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かす汁 投稿者:なにがし 投稿日:02月04日 21時49分

こんばんは。
そういやあ〜ここ十数年かす汁食べてないなあ。どんな味かも忘れてしまいました。これって関西だけのものなんでしょうか?実家に帰るときにかあちゃんに言って作ってもらおっかなあ。
ところで、のりちゃん様はかす汁作れます?
  • 作れるというか(^^ゞ 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月05日 07時45分

    かす汁と呼んでいいかどうかはわかんないです・・・ね。
    私は、豚ばら肉・さつまいも・こんにゃく・ささがきごぼ
    う・にんじん・大根をかつおダシで煮込んで、そこに、白
    味噌でなく、普段味噌汁に入れてる茶色の味噌と酒かすを
    溶かしこんでます。
    粗い味噌漉し器で、酒かすを漉すので、酒かすのつぶが残
    ってます。
    んで、私はこれを「かす汁」と称してたんですが、高鴨神
    社でいただいたかす汁はぜんぜんちゃいました。
    多分、だしもこぶダシ。
    具は、鮭・ちくわ・こんにゃく・・・と、確かにんじんだ
    ったかな?
    んで、味噌は白味噌。酒かすも、細かく漉されてました。
    勿論再現は可能だ(と、思う(^^ゞ)し、おいしいんだけ
    ど、自分で作るなら、も少し具を増やしたい・・・と、
    思いましたです。
     
    なにがしさんちのかす汁は、具はなんですか?

 

節分だ節分だ鬼遣いだ 投稿者:北畠具顕 投稿日:02月03日 21時59分

「おにやらい〜、おにやらい〜」
さぁ、今大祓を終わった貴族たちが内裏の周りを回っております。陰陽師たちは「ツイナの祭文」を唱えておりますね。
以上、平安京からの実況中継でした(笑)
  • 賑やかですね 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月04日 08時30分

    平安時代の貴族が追い払ったついなの鬼は、いろんな伝説
    を産んだんでしたよね。
    酒天童子ももともとはこの鬼だったとか。
    節分の祝詞、具顕殿よろしく。

 

福は内 鬼は内 悪は外 投稿者:ZOU 投稿日:02月03日 19時10分

とあるところでの母子の会話
母「今日は節分やから、豆まいて鬼さん追い出さなあかん で」
子「鬼さんどこいくの?」
母「・・・(考え中)・・そ、空や!」
 
鬼を先住民族の変じたものと見るか、悪霊のごとき肉体を持たないモノと見るか考え方はいろいろでしょうが、子供のセリフの方が気になりました。
 
節分の日はあちこちでいろいろな神事がありますが、のりちゃん御夫妻はどこかへ行かれましたか?
  • 鬼の行き場 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月04日 08時21分

    いろんな考え方があるでしょう中で、私は節分の鬼は、
    流し雛のお雛様みたいなもんで、いろんな厄を、代りに、
    どっかに持っていってくれるものじゃないか、と感じてま
    す。
    だから、どっかに厄を捨てた後は、来年のために、また家
    に帰ってきてスタンバイしてる、と(^^ゞ
     
    しかし、その厄はどこに捨ててくるのかなぁ?
    やっぱ、風が強い場所に捨てて、吹き払ってもらって、そ
    の後川に飲み込まれて、根の国まで行くのでしょうか?
     
    私は、節分は、旦那と一緒に、高鴨神社に行ってました。
    お餅も頂いて参りました!!
    やっほ〜。

 

やっと海彦山彦 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月30日 16時28分

まで読みました。「古事記物語」(←「物語」に注目、
子供用の本を何ヶ月もかけて読んでるってトコがミソ)。
 
「弟の凄まじい津波攻撃に負けた兄は謝罪し、その
子孫は波におぼれる踊りをする決まりになりました」
 
阿波踊りでしょうか(^_^;)。
どんな踊りか一目でいいから見てみたいものです。
  • そうなんですか? 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月30日 20時44分

    波に溺れる踊りを子孫にまで踊らせるって、山彦って結構
    執念深いんですね〜
    子孫が気の毒・・・
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月31日 08時30分

    知りませんでした〜(・o・)
    溺れる踊りってどんなだろう?
    とりあえず、現代語訳「古事記」の表現を見ると、
    「海幸彦は、山幸彦に代々隼人として仕えると申し出まし
    た。そこで、隼人は、今に至るまで溺れたしぐさでお仕え
    するのです」となってますね。
    どんなしぐさだろう?
    溺れたしぐさでお仕え?
    やっぱり両手をあげて、あっぷあっぷするんでしょうか?
    お仕えされる側としては、「そんなんせんでええから、ち
    ゃきちゃき動いてくれ」と思いそうなもんですが・・・。
    う〜む。謎(^^ゞ
    &見てみたい(^O^)
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月31日 08時32分

    それが、これは海幸彦が、申し出た、となっています。
    ので、子孫(隼人)が恨むべきは、先祖の海幸彦なんです
    ね(^O^)
    海幸彦っていう名前からして、「溺れる」に繋げ易いし、
    多分、これは、「隼人」のしぐさの説明づける為にできた
    神話なんでしょうねぇ。
    どんなしぐさなんだ〜〜〜(>_<)!!
  • お姉ちゃんに借りた物を 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月31日 19時36分

    ↑返さなくて怒られた事がこたつにもありますが、
    だからと言って、自分の刀を裂いて針を作って進呈、
    なんて事もしなかったし、わざわざ竜宮城に行って
    加勢を頼むような疲れる事もしませんでした。
    ましてや……姉の子に溺れる踊りなんかされた日には
    「まだ恨んでいる」と怖くなるような気がします。
     
    >子孫(隼人)が恨むべきは、先祖の海幸彦
     
    同感であります(笑)。
  • 考えるだに 投稿者:月うさぎ 投稿日:02月01日 08時37分

    恐ろしいですね。
     
    ところで、このお話ってほんとうに兄弟喧嘩の話
    なんですか?
    実は民族間での争いだったとか、ないんでしょうか?
    海の民と山の民とかの。
    で、山から下りてきた一団が海の民を征服してしまって、
    後ろめたいからこういう、はじめに悪かったのは海の
    民なんだよ、といういいわけのお話を作ったとか。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月01日 09時04分

    私は姉で、弟がいます。
    で、いじわるは・・・結構したなぁ(^^ゞ
    例えば、こめのとぎじるを、
    「ほらほらカルピスだよ〜ん」と飲ませる(爆!)
    し返しは、今のところされてないです(^。^)
     
    まぁ、そんなこと考えると、普通の兄弟だったら、ここま
    でのいけずは、しないでしょうね(>_<)
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月01日 09時08分

    海の民と山の民の争いの擬人化、あると思います。
    この「失われた釣り針」は、所謂「南洋型」といわれる神
    話の一つで、ポリネシアの方にそっくりな神話があった、
    と記憶してます。
    (子供の頃に読んだ話しなんではっきり覚えてないんです
    が、確かポリネシアだったと思う)
    小さな島では、多分、侵略者が絶えずいたでしょうね。
    そして、侵略者は、多分海からやってくるでしょう?
    そんなところからできた神話の可能性、高いと思います。
     
    あと、山幸彦は、今の天皇家の直径の先祖ですから。
    ことさらに英雄視・特別視する必要があった、のかも。
     
    あくまでも推論ですけどね(^^ゞ
  • 経験者より 投稿者:月うさぎ 投稿日:02月01日 18時11分

    永遠に勝ち続ける女と、永遠に負け続ける男、
    それは、姉と弟。
    何故に、姉は弟に対して理不尽に我がままなのか・・・
  • 書き忘れ 投稿者:月うさぎ 投稿日:02月01日 18時16分

    ポリネシアにあるんですか、そういえば
    因幡の白兎もそっくりな話がそのあたりに
    あるんですよね。
    それで、鰐なんて、日本にいない動物の名が
    でてくるとか。
    以前、テレビで縄文人が驚くほど遠くまで船で
    出かけていたらしい、という番組をみましたけど、
    一説によると南米まで行っていたのではないかとも
    言われているとか、すごいですね。
  • ポリネシアか 投稿者:こたつ城主 投稿日:02月01日 19時15分

    >月うさぎ様
     
    レス、ありがとうございます(^^)。
    「兄弟間で物の貸し借りで揉めて……」なんて、
    いかにも誰でもありそうで、そこに相乗りして
    伝わっていったんでしょうね。あまりに意外な話だと
    局部的にしか伝わらないでしょうから。
     
    私も、海と陸の民族間抗争を裏に想像しながら読みました。
    それで言うと……最初、山彦の方は鉄を貢いで下って
    いたって事でしょうかね。途中から海彦の田んぼに
    作物が出来なくなったって例えは、稲作の技術差なので
    しょうかね。
     
    >のりちゃん
     
    特定の儀礼をさせている言い訳とか、元々何らかの
    儀礼を持ってる民族を、こじつけているとか、
    それはありそうですよね(^^)。
     
    ポリネシアか……毎度おなじみインドネシアの「マハバラタ」
    でもありますねぇ(^_^;)。たった一度のミスをしつこく
    償わされて逆ギレして相手を滅ぼしてしまう話。
    マハバラタって、これがほとんど主題です。
  • きっと 投稿者:北畠具顕 投稿日:02月01日 21時26分

    歴代天皇は隼人の舞を見て
    あざ笑ってたのでしょう。
    げに恐ろしきは釣り針の恨み。
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月02日 09時24分

    月うさぎさんも弟さんいらっしゃるんですか?
    うちの姉弟は、結構仲がよく一緒に飲みに行ったりするん
    ですが、酔うとまた強弱関係がはっきりと(^^ゞ
     
    縄文人が驚くほど遠くまで船ででかけていた・・・ってこ
    とは翻せば、縄文人は、驚くほど遠くから、日本に渡来し
    た民族かもしれない・・・ってことですね。
     
    昨日大きい本屋さんにいったので、目につく、「民話」
    「伝説」「昔話」という本を買いあさってきたんです。
    日本の神話と類似性のある話をどれだけ見つけられるか、
    楽しみ(^O^)
    フランス民話に似たのがあったら、びっくりするけど・・・
    目次みたところでは、似たようなのはなさそうです。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月02日 09時29分

    たった一度のミスをしつこく償わされて、キレちゃう。
    マハーバラタの登場人物に比べると、山幸は、なんか優等
    生ですね。
    しつこく償わされて、最後まで償おうとして、し返しも、
    自分の意思じゃなく、海神が「こうしなさい」と言ったか
    らだ、っていうなんか、いい訳めいた注釈がついてるよう
    な。
    山幸彦が、「ちくしょ〜。兄さんめ。ムカつくから、釣り
    針、どないしてでも取り返して、その後、いやみったらし
    くし返ししてやる」なんて言った・・・という一文を神話
    に書き加えたら、山幸彦にぐっと親近感覚えるんだけどな(笑)
  • 具顕様 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月02日 09時31分

    ひぇ〜〜〜。
    ってぇか、歴代の天皇は苦労して釣り針取り返しに行った
    わけじゃないのにねぇ。
    親の威光を傘にきちゃいけねぇぜ、べいべー。
    じゃないですか。それじゃ!
    まぁ、それも、民族間の確執をそういう喩えで話した、と
    いうことかなぁ?

 

「小野道風神社」の…… 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月22日 20時00分

>小野道風といえば、花札の11月。と思う人、挙手!!
 
はい! はい! はぁ〜い(^O^)/!
花札で遊んだ事はそんなにナイですが、
花札のデザインが大好きです! 中でも「雨」が好き〜♪
でもなぜ「雨」だけ全部の点数があるんでしょうね。
花札はトランプの真似なのかな?(雨はジョーカーに
通じるのかしら?)
  • 花札は 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月23日 13時44分

    「花カルタ」と呼ばれていた、そうです。
    カルタといったら、多分トランプのことでしょうね。
     
    ところで、私も「雨」好きなんだけど、「雨の1点札」の
    デザインって、どうなってるのか、わかります?
    雷がなった瞬間の部屋の中?
    にしては、赤と黒が反対だし。
    なんなんだろう・・・。
     
    水木しげる氏の「妖怪花あそび」を持っているんですが、
    この「雨の1点札」は、黒い部分がそのまま塗り壁、にな
    ってて、プリチーです(^O^)
  • カルタ、カルテ、カード 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月23日 21時14分

    ↑日本ではぜ〜んぶ違う物に使われてますねー☆ミ
     
    雨の一点って、中途半端なドアみたいな奴?
    あれは……ホントに不思議なデザインですよね(^_^;)。
    私もわかりません。あと、どうして柳が雨なのか。
    雨って梅雨時という印象がありますが、11月ってのも
    何となく不思議ですね。
  • のりちゃん 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月23日 22時20分

    血の雨じゃないですか?
     
    柳に雨って合ってるような気がしますが・・・
    とても絵になります。
    それに蛙と雨も合ってますが、蛙が飛びつくのって、
    というか、飛びつけるのって、やはり柳くらいでは・・・
  • ところで 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月23日 22時20分

    月見で一杯、とか、花見で一杯、とかいう手、あります?
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月24日 10時38分

    そうそう。あの不思議なデザインです。
    美しいデザインというわけじゃないけど、印象に残るとい
    う意味では、bPじゃないでしょうか。
    柳で雨で11月。確かに、イマイチ関連がわかんないです
    ね。
     
    坊主が8月でススキ・・・ってことで、はっとしたんだけ
    ど、この坊主の8月は、秋なんですね。
    月見とススキがこの8月札なんですよねぇ。
     
    だから、11月って言っても、現代の感覚では、1月くら
    いですよね。多分。
    確かに、この1月は雨多い・・・。洗濯物乾かない・・・。
    関係ないか(^^ゞ
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月24日 10時42分

    血の雨ですか???
    なんで?なんでそんな急にサスペンス劇場が?
    では、あれは、殺人現場とか?
    余計にあのデザインについて知りたくなってきた・・・。
    任天堂に問い合わせてみようかしらん。
     
    確かに、雨と柳は合うと思うんですよね。
    でも、なんで11月かなぁ?
    これも、任天堂に聞いてみようかしらん・・・。
     
    ところで、月見で一杯、花見で一杯っていう役は、もしか
    したらローカルなものかも。
    そういう役(月見で一杯は、坊主の20点札と菊の10点
    札ですよね)があるのは知ってるんだけど、うちは、それ
    を役としてなかったです。
    子供には意味不明だから教えなかったのかな?と、いろい
    ろ調べてたら、説明によって、役になってたりなってなか
    ったりしてました。
    花札も結構土着のゲームになっているようで、地域によっ
    てルールが違うようですね。
    それが、また面白そうです。
  • 私の両親とも、ご先祖さまは 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月24日 21時10分

    淡路島の人ですから、ローカルだとしても淡路島系ローカルだと思うんです。
    やはり、月見で一杯、花見で一杯は普通は、役としては使っていませんでした。
    でも時々、役として使われることがあるんです。
    それがどういうときなのかは、私にはわかりません、というか、思い出せません。
    もともとそんなに花札で遊ぶということもなかったですしね。
    花札も賭博に使われなければ、こんなに廃れなかったのにね。
  • 花札の 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月25日 08時37分

    賭博以外の使い方を知らない私・・・(^^ゞ
    一応、上の方で疑問にしてた、雨の1点札のデザインについ
    ては、任天堂に問い合わせ入れました。
    回答もらえるかなぁ・・・。
     
    月うさぎ様のご両親は淡路島出身なのですね。
    淡路島も一度言って見たいです。
    神話で国造りの始めの方に名前が出てくる土地ですものね。
    でも、なんで、そこにある遊園地が、「おのころアイラン
    ド」なんでしょう?
    おのころ島と淡路島は、はっきり別物だと思ってたんだけ
    ど、読み方によっては、淡路島がおのころ島ととれるのか
    なぁ?
    しかも、おのころアイランドのお土産はえびすさんの顔の
    お饅頭でした。
    なんか、錯綜してるぞ〜〜!!!
  • さぁ〜 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月25日 21時21分

    行ったことがないので何とも言えないのですが・・・
    えびすさんの顔の饅頭、齧りずらそう〜〜
    東京土産の「ひよこ」を食べるときも胸が痛むけど・・・
  • あははは 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月26日 08時27分

    えびすさまは、「顔だけ」饅頭だったから・・・。
    「あんぱんまん」の顔を食べてるんだっという気分で食べ
    ればOKかも?
  • 妖怪花札・・。 投稿者:3号! 投稿日:02月01日 00時46分

    持っていたかあ・・。
    同じモノもっています笑。また開封してないけど笑。
     
    常設にしたつもりです。これからもよろしくね。
  • ISDN開通おめでとう! 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月01日 09時01分

    いろいろ新しくやってるね。
    妖怪花札は、かわいいから、一枚一枚見たげてよ〜!
    ただ、2種類あるんだよね。
    坊主の20点札は、鬼太郎と、目玉親父?

 

掃守と倭文 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月28日 08時12分

KAGさんが教えてくださった、倭文神社の最寄りバス停の
ひとつに、「掃守」ってのがありますね。
鵜草葺不合命の産屋を掃いた神様ですね?
 
二上神社は、葛木ニ上神社・葛木倭文座天羽雷命神社・加
守(掃守)神社を合わせた神社でしたが、この顔合わせは、
意味のある顔合わせだということでしょうか?
  • Re:掃守と倭文 投稿者:神奈備 投稿日:01月28日 14時17分

    『新選姓氏録』に,「佐伯造は天雷神孫天押人命の後也」とあります。
    天雷神とは火雷大神のことで,近くの葛木坐火雷神社の祭神です。
    また天押人命と加守神社の祭神の天忍人命とは一緒のように見えます。
    「押」は手で押す、「人」は刃を心臓の上に置くでやはり押すことです。(伊太祁曽神社宮司曰く)
    問題は葛木倭文座天羽雷命神社の祭神である天羽雷命ですが,羽が抜けたら天雷神ですね。小生の1万円札は強力な羽根が生えているようで・・・(; ;)
  • 訂正 投稿者:神奈備 投稿日:01月28日 15時10分

    >「人」は刃を心臓の上に置く
     
    「忍」は・・・・ です。
  • 葛木坐火雷神社 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月29日 16時23分

    の説明では、火雷大神は迦具土神のことである、とされて
    いました。
    迦具土神が、鵜草葺不合命の産屋を掃いた・・・って想像
    すると、なんかおかしいですね。
    迦具土神は、イザナギに殺されたはずちゃうん?とかそう
    いうツッコミはなしにしても。
     
    それにしても、二上神社のあの集まりは、たまたまじゃな
    い感じですね。
  • いかづち 投稿者:神奈備 投稿日:01月29日 20時44分

    迦具土神に雷神の要素を感じます??
     
    イザナミ命が黄泉の国に行った時に雷神がいたかと記憶していますが・・・。
     
    権威に頼る訳ではないのですが神社本庁資料でも、違う神様として扱っていますね。
  • そうですね。 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月30日 08時26分

    迦具土神に対しては、あんまり固定したイメージを持って
    ないんですけど、迦具土神の血があちらこちらに飛び散る
    様子は、雷神に近いかもなぁ・・・とか思います。
     
    さて、火雷神と呼ばれている神様は、結構いらっしゃるよ
    うで、まずは、おっしゃる通り、黄泉の国でイザナミの体
    (胸)から産まれた雷神の名前。
    次に、井上内親王が幽閉後に生んだとされる子供。
    その次は、大山咋神のこと。
    それから、迦具土神のこと。
    1つ目の神様を祀る神社に参拝したことはありませんが、
    2つめは、御霊神社ではよくお祀りされてるようです。
    3つめは、上賀茂神社の祭神ですね。
    4つめは、葛木坐火雷神社・あと、堺市にある愛宕神社の
    祭神は、この神様でした。
     
    あんまり「正解はなんだろう」と言う意識がないもんで(^^ゞ
    神社の栞をそのまま、受け取っちゃってマス。
    本当に正しい歴史書があるんなら読んで見たい・・・とは
    思うんですけど(^^ゞ
  • 迦具土神 投稿者:神奈備 投稿日:01月30日 14時47分

     京都の愛宕山頂が愛宕神社の本社とか。そうすると高い所ですから雷神かも知れませんね。愛宕付近から両賀茂大社、一乗寺の辺りは京都の雷の通り道でしたね。
     小生は、迦具土神を火山の溶岩のイメージに思っていましたが,固定観念かも知れませんね。
     
     言語論は得意ではないのですが、カグ=イカ、共に金属に関わるのかも。香具山命、伊香我色雄、金属神ですね。
  • 溶岩 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月31日 08時22分

    火山の噴火の恐怖を知らないのですが、それを知ったら、
    神様感が変わるかも知れないですね。
    当時の風景を見たら、絶対神様感変わりますね。
    伊香我色雄という神様を、私は知らないのですが、「シコ
    ヲ」と言う名前は・・・出雲の製鉄の神様ですか?
  • 伊香我色雄 投稿者:神奈備 投稿日:01月31日 09時45分

    物部の祖神とされています。
    滋賀県高月町物部
    大阪府枚方市には伊加賀町
    など、ゆかりの土地は多いようです。
    物部氏の系図を見ると最初の方に出てきますよ。
  • 追加 投稿者:神奈備 投稿日:01月31日 15時05分

    大阪では,池上曽根遺跡の隣。
    泉大津市曽根町1丁目 曽根神社の祭神です。
  • 旧事本紀 投稿者:のりちゃん 投稿日:02月01日 08時59分

    に出てくる「シコ」について、大三元さんが、書いてらっ
    しゃったのを思い出しました。
    http://www.dai3gen.net/siko.htm
    確かに、物部の祖神には「シコ」が多いんですね。
    泉大津の曽根神社は、機会見つけて行ってみます(^O^)

 

花札の雨 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月28日 13時48分

任天堂から回答いただけました。
親切〜〜(^O^)
以下の通り
 
*****************************************
11月『雨』は「柳」のデザインですので、黒いところは柳の葉が大きく強調されたものと
言われています。また、「鬼札」ともいわれ、嵐・落雷・鳥のつま先・雷太鼓などの絵が
見る事ができ、特殊な札として使用されました。
*****************************************
 
ただし、今は、メールでの問い合わせは受けつけてないそ
うなので、今後は、最寄りの任天堂サービスセンターへ電
話問い合わせください、とのことでした。
 
そっか〜。柳だったのか〜。
?????
  • ありがとうございますぅぅぅ〜(≧▽≦) 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月28日 16時11分

    のりちゃん、ありがとう! 聞いて下さったんですね!
    それに任天堂さん、よく回答下さいましたね〜♪
     
    やっぱり「雨」よりも「柳」がメインなんですね〜。
    このデザインは……。
     
    >黒いところは柳の葉が大きく強調されたもの
     
    そういう事だったんですね(゚.゚)。聞いてみるもんですな〜。
    しかし、柳の葉っぱかぁ〜。鳥のつま先ってのは、
    何となく絵柄からもわかるです。今ウチにはなぜか
    花札がナイんで、細かくは覚えてないんですが。
    そんな模様があったような……。
     
    きっと……柳→湿地に多い(我ながらホントかどうか
    わからないけど)→雨→雷。。。という図式なのかな。
     
    >メールでの問い合わせは受けつけてない
     
    これね〜。私も商品の問い合わせなんかすると、
    よく言われます(^^ゞ。「だから電話で」と言われるのは
    ずいぶん親切な方ですよ〜。
  • 意外でした。 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月29日 16時33分

    まさか柳の葉っぱとは・・・。
    でも、そういう積もりで見ると、ますます不思議な絵柄に
    見えますね。
     
    ついでに、
    http://members.tripod.co.jp/stone2/index.hanafuda4-html
    を発見。なるほど。言われてみれば、11月に蛙はおかしい
    なぁ・・・なんて。
     
    ちょっと見づらいですが、
    http://web-p.wics.ne.jp/katsuboo/sozai/00sozaiya_hanahuda.html
    で、札の柄を確認することができます。
     
    任天堂さんには、本当に感謝(^O^)
  • 又々…… 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月29日 17時33分

    ありがとうございました〜(≧▽≦)!
    11月の小野道風の由来、読みましたゾ〜!
    ナント、斧定九郎が発祥なんですね(*O*)!
    「おの」だから「小野道風」とすりかえたぁぁ〜?!
    こいつぁ〜ビックリだぜ、オヤジ!!
     
    勘平おかるの話は、忠臣蔵に出てくる有名な逸話、
    というのは知ってたんですが、おかるの父の金を
    盗んだ者をイノシシと間違えて撃ったってのは……
    こりゃ、どういうこっちゃあぁぁ〜(*O*)!
     
    何しろコレがそもそも「11月」の話だって事ですね(^_^;)。
  • 花札って 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月30日 08時29分

    いろんな逸話が盛り込まれてたんだなぁって思うと、楽し
    いですよねぇ。ほんとびっくり。
    トランプの人物カードも、もともとはモデルがあったとか。
    普段何気なく手にしてる玩具も興味持ってみるとおもしろ
    いですね!

 

いつのまに・・・ 投稿者:かもやん 投稿日:01月22日 22時30分

お正月はいつ過ぎたのかと思うくらい、忙しいザマス!
最近は、シーズンオフというのに内親王御生誕祝賀等で、「ふとん太鼓」が出ることが多く、少ない休みは見物に。。。
神社に行く機会も多いぞ〜!
  • 内親王景気? 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月23日 13時39分

    で、お忙しそうですね(^^ゞ
    もちろん、いいことなんでしょうね。
    私、近所にいながら、どこでふとん太鼓が出てるのか、よ
    く知らないんですが、八尾でも出てます?
  • 遅くなりましたが・・・ 投稿者:かもやん 投稿日:01月28日 21時39分

    八尾はどこも出ないみたい。
    東大阪は2月3日、11日とラッシュです。
    いつものように神社に行けば、たくさん見れますよ。
  • 東大坂ですか 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月29日 16時35分

    枚岡神社、とかでしょうか?
    あ・・・建国記念日かぁ!!なるほど。
    街宣車もたくさん見れそうですね(^^ゞ

 

そう言えば。 投稿者:あかがね 投稿日:01月24日 12時59分

武蔵一之宮の氷川神社の女体社だったかで、
祭神が池の草で目をついて片目になったという伝承があった
ような。
他の神社だったかなぁ。何だか色んなところで聞いたよう
にも思えます。
 
これも神に仕えるもの(というか神自身?)の霊力の話し
と関係あるのでしょうか。
  • ・・・。 投稿者:あかがね 投稿日:01月24日 13時00分

    す、すいません。またもぶら下げそこない・・・。
  • 神に仕える人物が 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月25日 08時33分

    片目を失ったという話しがあるんですか?
    てもとにある資料をざっと見たけど、その話しについては
    言及されてませんでした(T_T)
    そっか、結構あちらこちらであるんですね?
    それは、調べ甲斐があるかも。
    あかがねさんは、本当にあちらこちらの神社周ってらっし
    ゃるから、どこかでそんな話し聞いたら、また教えてくだ
    さいね。
    もしかして、これも地域的に限定された話しかもしんない
    ですね。
  •  投稿者:ZOU 投稿日:01月26日 00時26分

    神様が松で目を突いちゃったからその地域では松飾りをしないとか、片目の魚が住む池だとか、片葉の葦(片端の足)とか、一つ目のダイダラボッチとかの話はあちこちにあるみたいです。
     
    一つ目伝承ぜひ調べてみて下さい。生け贄モノか霊的なモノかタタラ起源かはわかりませんが面白いですよお(^^)
     
    例えば、志摩の先っちょの波切神社には一つ目の大男の話がありまして、でかいワラジの片方だけを海に流す神事もあるんで、「をを!ダイダラボッチか!?」と思って行ったら、神主さんは「台風じゃ!」と言って譲ってくれませんでした(^_^;)
    確かに一つ目ですけどお・・・
     

    倭文神社は10月10日くらいに神事があるそうです。研究会ぶちませうか。
  • 台風? 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月26日 08時35分

    そういえば、台風も「大男で一つ目」ですねぇ・・・。
    ダイダラボッチ=台風説って、聞いたことあります?
    無理があるか・・・(^^ゞ
     
    一つ目伝承(^^ゞ
    私は、所謂「研究書」とか「学術書」とか、「とんでも本」
    (笑)とかって苦手だと、最近つくづく思うです。
    古事記とか日本書紀とかの、物語は好きなんだけど。
    そんなわけで、私は、「物語班」ということで、よろしく。
    遠出した地方の「伝説」みたいな本から、攻めてみます。
     
    倭文神社10月ですか。
    じゃあ、研究会やりましょう。
    まだちょっと先なので、「生け贄」について、も少し、深
    み増しときます。
    複数の倭文神社を周りますか?それとも大和の倭文神社に
    今回は絞りましょうか?
    詰めてから、メンバー募りましょう。
  •  投稿者:神奈備 投稿日:01月26日 21時05分

    伯耆国一の宮は倭文神社です。 
  • 兵庫県では 投稿者:KAG 投稿日:01月26日 22時23分

    淡路島三原町と緑町に倭文の地がまたがっています。
    倭文神社は三原町倭文流にあります。
  • 神奈備様 KAG様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月27日 08時52分

    本当にあちらこちらに倭文神社があるのですね。
    ありがとうございます。
    各倭文神社について調べてみます。
    特に淡路島の方、1日で行って帰ってこれるなら、行ってみ
    たいな・・・。無理かなぁ。
    淡路島って電車で行けましたっけ?
     
    伯耆国の方は、祭神の顔ぶれが、出雲国譲りの最終を飾っ
    た倭文神と、譲った側の大国主命の縁者。
    不思議な顔ぶれなんですね。
    おもしろそう・・・。
  • 淡路島行くなら。 投稿者:あかがね 投稿日:01月27日 14時48分

    南河内人が淡路島行くなら、船のほうがいいかもしれませんね。
    泉佐野からフェリーが出てます。http://www.awajiline.co.jp/
     
    着いてからの足が問題ですが…。
  • 淡路は王権のゆりかご 投稿者:神奈備 投稿日:01月27日 17時45分

    河内王朝のルーツは淡路島ではと思っています。
    オノゴロ島もこの近辺ですし。
    是非行きたいものですね。
    洲本でレンタサイクルを借りるとか?
  • 国生み島へ 投稿者:KAG 投稿日:01月27日 21時46分

    淡路島島内のバス路線は判りにくいので補足します。
    現地でバスに乗車する時は必ず行き先を確認して下さいネ。
     
    倭文神社に近いバス亭は長田線の『中村』。
    淡路島三原郡三原町倭文流。倭文川沿い。
     
    淡路交通株式会社
    http://www.awaji-kotsu.co.jp/
     
    洲本からは、
    長田線(下り)
    http://www.awaji-kotsu.co.jp/route/nagata_d.html
    [下り]洲本-掃守-湊-陸の港西淡-福良 行き
    停留所 :
    洲本/・・・新加茂橋/・・・二本松/納/広田東/
    広田/宮ノ下/土井谷口/長田/しづおり団地前/
    千笠/庄田/『中村』/流/掃守/脇田/・・・・・
     
    長田線(上り)
    http://www.awaji-kotsu.co.jp/route/nagata_u.html
     
    また電車ですと、JR大阪駅から快速でJR舞子駅に、
    そして頭上に走る明石大橋のバス亭『高速舞子』へ。
     
    学園都市・洲本線(下り・淡路島方面)
    http://www.awaji-kotsu.co.jp/route/gs_d.html
    高速舞子→洲本高速バスセンター
     
    あるいは洲本バスセンターにいかずに、
    舞子〜福良線(下り・福良方面)
    http://www.awaji-kotsu.co.jp/route/mf_d.html
    高速舞子→洲本I.C下車、長田線の『納』バス亭へ徒歩。
    高速舞子→緑PA下車、長田線の『土井谷口』バス亭へ徒歩。
    高速舞子→榎列 下車、長田線の『掃守』バス亭が近くですが、『中村』を過ぎてますので上りを待つか、徒歩で倭文神社へ。
     
    洲本バスセンターから長田線に乗るのが無難ではあります。
    時刻表を見て、うまく計画されると電車でも十分行けますよ。ポイントは、大阪や三ノ宮からバスに乗らないことです。JR舞子駅まで電車で行ってから、高速バスに乗り換えて下さい。
    ちなみに慣れないうちは、お茶や弁当、おやつは、『大阪で』前もって準備・持参してください。いきなり田舎のバス亭に下りても何もありません。あしからず。
  • あかがね様・神奈備様 KAG様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月28日 08時07分

    情報ありがとうございます。
    総合すると、前もって時刻表などを見て計画は綿密に♪
    ってことでしょうか。
    一度、何も考えずに柳生街道へ行こうとしたら、一日に3
    本しかバスがなくて、どひ〜ってことがありました。
     
    いろいろ調べてみます。ありがとうございましたm(__)m

 

三位ノ局…… 投稿者:河内判官@お庭番 投稿日:01月28日 02時21分

いわゆる後醍醐天皇のいちばんのお気に入り、
「阿野廉子」のことですな。
 
とっても美人でイイ女やったらしいのですが、
政治に口を出して建武の新政を失敗させた元凶の
一人やとされてゐます。
 
……南朝方が呑んだらめっちゃ悪酔いしさう(苦笑)。
辛口?!ううむ、さすがはしたたかな……(^o^;。
 
>伯耆国一の宮は倭文神社です。
どおりで強い豪族がゐたはずですな。太平記にも
「倭文修理亮」(しとりすりのすけ)ってのが出てきます。
  • そうなんだ 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月28日 08時04分

    確か、自分の息子を天皇にしたくてうんぬん・・・の女性か
    な?
    ちょっと淀君を思い出させる女性ですね。
     
    このお酒は、結構次の日残らないお酒でございました。m(__)m

 

倭文神社 投稿者:あかがね 投稿日:01月26日 15時04分

草で目を突く話、どうも見当たりません。
なんだったんだかなぁ。確かに複数聞いたことがあるんですよ。
 
それはそうと、倭文神社オフ会ですか。
私は遠いんで上野国の倭文神社か常陸の静神社で分科会(?)やっときます。
(しかし七夕の話は聞いたことないです。)
  • ・・・自己嫌悪 投稿者:あかがね 投稿日:01月26日 15時09分

     何回もおんなじことを…
     途中で気付き中止しようとしたんですが…
     
     書いた本人で書き込みを削除したり出来ないものなんでしょうか…
  • 上野国 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月27日 08時45分

    にも倭文神社はあるのですね。
    実際「倭文神」って、有名じゃない、というか、神話にす
    こしくらい興味がある人でも知らない人は多いんじゃない
    でしょうか。
    私も、最近まで知らなかったし。
    でも、これだけあちらこちらで見かけるというのは、なぜ
    なのでしょう?
    一番単純な答えは、「正史」に消された側の神様である。
    ってやつかな?
    でも、出雲国譲りの時、高天原からの使いとして活躍して
    るみたいだし・・・。不思議な神様ですよねぇ。
     
    さて、削除機能。
    勿論、そういう命令文書けばできるんだけど・・・。
    レイアウト変えて、命令文適切なとこに入れて・・・。
    う〜〜〜、いててて。
    次の機会ということで(^^ゞ
  • んでもって 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月27日 08時46分

    オフですが、まだ全然詳しいこと決まってないし、随分先
    のことですから、都合がつけば、是非参加してください。

 

もうひとネタ 投稿者:ZOU 投稿日:01月24日 01時52分

もうひとネタいきますね。これでこのお話終わりです。
 
一つ目一本足の妖怪がなんとなーーくタタラと結び付かない気がしていたのはKAGさんが言葉にしてくださいましたm(__)m多謝!
 
ある種の力の持ち主が、霊山といわれる山にに登ったとき、方目を傷つけてしまったという話も聞いたことがあるのですが、さて、こんな話もあります。
 
勤め先にアルバイトに来ている女性が学生時代に見たという夢です。
 
夢の中で、彼女はタクシーに乗って山寺に行きました。山門からは山道になっていてけっこう急な登りです。そのためタクシーの運転手さんがおんぶをしてくれたそうです。登りながら背負ってくれているオジサンの顔を覗きこむと、その目は一つ、足は一本だったとか。特に恐怖は感じなかったそうです。
 
彼女には一つ目一本足の知識はありません。で、事情を話したところ、当の本人は「TVかなにかで見た一つ目小僧を思い出していただけですよぉ、コロコロ(笑)」となんてこともないご様子。
 
この話を聞いて一人ゾッとしていたのはσ(^_^;です。
 
以上、一つ目一本足にまつわるわけわかめなお話なんですが、結局これっ
て何なんでしょうね。
一人勝手に迷宮に陥ってるZOUでしただよ(-_-;)y~~~
 
あ、最近私も目が痛くなることがあるんですよ。特に右目。眼科に行ったらドライアイといわれました(;^_^A
 

ところで先生!宿題どうしましょう??
倭文神社について書かれた本に、七夕の織女は川の神に捧げられた人身御供のなごりだという中国のお話がありました。またや・・・(^_^;)
  • 夢十夜 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月24日 10時51分

    は、おぶった子供が、実は自分が殺した男であった、という
    話しでしたが、あぶさるっていうのは、おぶる方にも、おぶ
    られる方にも何がしかの恐怖心をあおるものなんでしょうか。
     
    その女性の夢、山道・一つ目ってのは、滝畑の天神社で語ら
    れる怪談と共通点がありますね。
    邪魔するのと、連れていってくれる、の、違いが大きいけれ
    ど。
     
    今、ふと思ったんだけれど、一つ目小僧って、「小僧」とい
    うだけあって、小僧さんの格好してますよね。
    「お寺」と関係してるってことでしょうか・・・。
     
    七夕の織女・・・でしゅか?
    素盞鳴尊が、天の機屋にぶちこんだ天のぶち駒・・・。
    駒も川の神様に捧げられる生け贄としては、有名でしゅね。
    それで、亡くなったワカ姫とは、それでは??
     
    「倭文」「人身御供」に関して、研究会(別名オフとも言う
    けど)でも、ぶちかまします?
  • ギャ!肉饅にされるゥ〜 投稿者:KAG 投稿日:01月24日 11時54分

    昨年末に以下のような新刊書も出たことですし〜。
     
    飯島吉晴 著
    『一つ目小僧と瓢箪』(性と犠牲のフォークロア)
     新曜社 4200円 473p 4-7885-0785-4
    (裸回り、火伏せなどの性的儀礼から、一つ目小僧や
     異人殺戮、さらに瓢箪、蝶などをめぐる民間伝承の
     なかには性と犠牲が潜む。それらを原初への回帰と
     いう視点で解釈し、民俗社会の宇宙論的意味と現代
     にまでつながる意味を探る。−新曜社)
     
    で、どなたが生け贄に?
    (ワタス?何人分とれるでしょうね!)
  • 4200円?! 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月25日 08時31分

    やっぱ高価ですね〜。この手の本は。
     
    現代は、いろんな約束事とかでコーティングしちゃってる
    ものが、昔はもっと肉迫してたのかも知れないですね。
     
    「生」「性」「牲」「姓」「聖」なんてものね。(ちょっ
    と苦しい(^^ゞ)
     
    文化人類学は、少しやったんですけど、神話や祭礼方法な
    ど、その民族独特の味付をとると、原初は、似た発想から
    始まってるものが結構多いのだな、と思った覚えがありま
    す(ってすっごい月並みな意見)。
    それは、なぜなんでしょうね。
    人間ってのは、同じような発そうしかできない動物なのか?
    いや、昔、1人の「神様」が支配していた名残なのか。
    な〜んてね。
     
    さて、KAGさんが生け贄と決まったところで〜(?)
    調理方法はどうしましょう?(^。^)

 

観音神社見っけ! 投稿者:魔矢 投稿日:01月23日 20時51分

ども。皆様。(^o^)
えー、本日群馬県勢多郡粕川村の
女渕(おなぶち)城址という戦国時代の平城と、
さらに二件の城跡巡りをしたのですが、
女渕城のかつての城域に鳥居を持った観音様の
お堂を発見しました。最初は八幡宮かなにかだと
思ったのですが、きちんと説明板が立てられていて
江戸時代から鎮座している観音様だということが
分かりました。明治初期の神仏分離を経てもなお
鳥居が残っている仏堂はたいへんに珍しいものです。
そーゆーわけでご報告まで♪
  • 観音様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月24日 10時34分

    お寺や仏堂に鳥居・・・って言うと、私は生駒聖天さんを
    思い出します。
    「お寺」なんだけど、鳥居はそのままそこにある。
    観音様って、神様としては現れない仏様でしょうか?
    なんか、ありそうな気も??

 

石見 物部神社 投稿者:yuki 投稿日:01月23日 18時07分

知り合いの女性が、霊能者に占ってもらって、
前世が、石見の物部神社の巫女、小衣比売の生まれ変わりって言われたそうで、
調べて下さいって頼まれました、
この神社について、なにかご存知ならば教えてください、
小衣比売って人は、わたしの知る限りこの神社と関係はおろか、聞いたことがないのですが、
もしご存知ならばお願いします、
  • 縁なのかな 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月23日 20時03分

    昨日、参加した、神奈備さん主催の新年会で話題になって
    ました。この神社。といっても、ちらりとだけですが、
    この神社の祭神、物部氏の祖神、そして、饒速日命の御子
    である、可美真手命(うましまじのみこと)ですよね。
    この人物が眠っておられる(つまりお墓がある、というこ
    とになるでしょうね)というお話でした。
     
    また、小衣比売。さよりひめ。
    市杵島姫の別名が、狭依姫(さよりひめ)ですが、この場
    合は固有名詞じゃなく、死者のよりしろとなるシャーマン
    のことをさよりひめと呼んだ・・・ような気がしませんか?

 

人柱ということで 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月21日 23時00分

新スレたてます。
 
人柱っていう制度でふっと思い出したのが、マザーグース
の「ロンドン橋」です。
 
全部引用するのはあまりにも長いので、1番だけ。
London Bridge is broken down,
Broken down, broken down,
London Bridge is broken down,
My fair lady.
 
http://www.filastrocche.it/nostalgici/inglese/london.htm
 
に全文載ってますが、この歌詞、不思議じゃないですか?
訳してみると、
ロンドン橋落ちた、落ちた落ちた落ちた 
ロンドン橋落ちた、私の素敵なお嬢さん
 
最後のワンフレーズがあまりにも唐突ですよね?
これは、ロンドン橋にたてられた人柱のお嬢さんのことを
言っているっていう説を読んだことがあります。
 
それによると、あの遊び、二人が向かい合って両手を繋ぎ
合い、その間を子供達が、次々と歌に合わせて通っていく。
そして、「マイフェアレイディ」の時に、繋いだ両手を下
ろして捕まった子が鬼になるという。
これは、「人柱を捕まえた」という意味があるとか。
 
実際ロンドン橋は、10世紀以降から何度も落ちては造ら
れ、また落ちては造り直されを繰り返したようですから、
あり得ないことではないですね。
 
この「人柱」、何に対しての「生け贄」なのでしょうか?
川の神様?
 
そして、日本でも行われていた「橋の人柱」が、遠く離れ
たイギリスでも行われていた、ということは、「なし難い
ことをなし遂げる為に、人を生け贄にたてる」という発想
が、ある程度、人間の根源にあるってことじゃないか、と
思います。
 
あぁ、なんか陰陰滅滅とした話題を長々書いちゃったなぁ(^^ゞ
  • マザーグースって 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月22日 21時28分

    怖いですよね。
    インディアンの子がひとりずついなくなるとか、
    マザーグースに限らず、フォークソングって何か不思議な意味を持ってるみたいですね。
    スカーボローフェアも妖精との問答のお話らしいですし、
    とおりゃんせ、なんかも神隠しの歌だとか。
     
    それにしても人間の生贄って最高の犠牲を捧げます、ってことだったんでしょうね。
    だから美しい若い娘を選んだんですね、きっと。
     
    KAGさん、老人力って何?って、私も思ってました。
    コラム、ありがとうございます。
    よくわかりました。これから私も都合が悪くなったら
    老人力、発揮しようと思います(笑)。
    実はもうすでにしてるかも・・・
    返信拒否だったので、ここでお礼を言わせていただきますね。
  • 童謡 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月23日 13時48分

    日本書紀にわざわざ書かれているんです。
    「この年童謡(わざうた)が流行した」って。
    つまり童謡の流行は、悪い予兆なんですね。
     
    しかも、その童謡ってのが、全然意味わかんない。
    「ラクノリガリガ」とか、なんかそんなんなんですよ。
     
    日本の童謡で、怖いって言えば、「とおりゃんせ」もそう
    だけど、「かごめ」も、かなり怖いですね。

 

一つ目小僧その他 投稿者:ZOU 投稿日:01月20日 03時21分

スレ変えますね。
 
一つ目一本足の妖怪の正体について、柳田国男が生贄説を出したのは有名ですよね。生贄になる人の片目方足をわざと傷つけるってやつね。
 
産鉄伝承の研究者は、KAGさんの言われたように、タタラ師は片目方足を痛める職業なのでその姿が妖怪として伝承されたといいます。
 
さて、この二つの話にどんな関係があるのかがずーっと疑問だったんですよ。
 
一本ダタラの例があるのでタタラ説のほうが「あたり!」のような気がしていたんですが、日本のどこかに生贄説のような悪習が実際に残っていたという話も聞いたことがあります。研究書では大低どちらかを主張するのみで、両説を関連付けたものは今のところ見たことがありません。
 
折衷案として、古代の鬼神の姿を、中・近世の無知な人が人為的に作りだそうとしたと考えてもいいのかなあなどと思うんですが・・・
 
エミレーの鐘の話は初めてですが、両説の中間に入りそうな話ですね。非常に興味深くて怖い気がします。
 
何かこれを解くような話って聞いたことありません?
のりちゃんがふと思いついたことっていうの、思い出したらぜひ教えてほしいです。
  • 一つ目小僧 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月20日 09時52分

    また違う話なんですが、「怪談老の杖」という文献に治め
    られている・・・という話なんですが、
    ある武家屋敷に商人が通されて、待っていると、掛け軸を
    あげたり下げたりして子供が遊んでいる。
    掛け軸が痛むのに・・・と思って、声をかけると、
    「黙っていよ」と振り向いたら、その子供は一つ目だった。
    なんて話があります。
    イメージが強烈だからか、あちらこちらで引用しているの
    を見かけます。
    新潮文庫から出ている、杉浦日向子さんの、「百物語」に
    も入っています。
     
    その他、何で読んだのかは覚えていませんが、昔、神に仕
    える人間は、感覚を鋭くするために、わざと片目を潰した
    という話を読んだこともあります。
    どこだったかなぁ・・・。
    そういえば、ゲゲゲの鬼太郎も、片目ですね。
    (あれ、父親が、もう片目だという噂がありますが、漫画
    では、生まれた時に、片目をつぶされたということになっ
    ています。父親は、自分の体のうち、目だけ腐らずに残っ
    ていたのに、魂が篭もったと。
    これなんかも、鬼太郎の感覚を鋭くするために、一役買っ
    たのかも知れませんね。
     
    あと、「エミレーの鐘」日本版は、京都府宮津市にある、
    「成合寺」の「つかずの鐘」です。
    これは、鐘を造ろうとしたときに、寄付を募ると、あるお
    母さんが、「お金なんか出せません。どうしても出せと、
    言うのなら、この子供を出しましょう」と言った。
    その後、鐘を何度造っても、大きなへこみが出来る。
    これは・・・と噂になったころ、くだんの子供が消えてし
    まい、丁度そのころ作り直された鐘は、へこみもなく、立
    派なものだった・・・。
    こんな話です。
    お寺にいけば、もっと詳しい話を聞けるかも知れないです
    ね。
    これは、村人が「生け贄」にしたのか、たたらの神様が呼
    んだのか、はっきりしませんけどね。
  • しくしく 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月20日 12時21分

    すいません。つかずの鐘は、「成合寺」じゃなく、「成相
    寺」でした。
    ダンナにつっこまれた・・・(T_T)
     
    それから、私、柳田国男さんの「生け贄」説、知らないん
    ですが、お薦めの本あったら教えてください。m(__)m
  • 一つ目小僧 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月20日 19時22分

    怖いですね、生贄説、
     
    谷崎潤一郎の春琴抄は、男が、愛する女がやけどで醜くなった自分の姿を見られるのをいやがるので、自ら目を針でついて盲目となるという壮絶な愛の物語でしたけど、
    目って特別な力を持っている気がしますね。
    その特別な目を無くす代わりに何かがもたらされると
    考えたのも解らないではないですね。
  • 全く無知なんですが。 投稿者:あかがね 投稿日:01月20日 21時32分

    一つ目小僧は天目一箇命の零落して妖怪化した姿だ、
    というのはよく聞きます。
    製鉄神としての役割が忘れられ、姿だけ巷に流布したとか。
     
    また、下総(千葉県)の坂戸神社には戦国時代まで
    「人贄」なる祭りがあり、真似事だけではあるものの
    俎板の上で切り刻む所作を行っていたとか。
    それだけでも興味深いのですが、同じ日に「一目御供」
    なる行事があり一つだけ穴のあいた笠をかぶり、馬で
    神前に赴きそれを備えて帰ってくる。というものだったとか。
    (以上出典、「日本の神々」11巻関東)
    たった一つの例ですが、一つ目と生贄は何がしかの関係が
    あったのかもしれないですね。
    (単に人身御供との駄洒落かもしれませんが…)
     
    神に仕える者が片目を潰すという話ですが、九州の方で
    大きく変形した頭蓋骨をもった女性の骨が出土したことが
    あるという話を思い出しました。
    弥生時代のものなのだそうですが、生まれてすぐに外から
    強く圧力をかけたりして育てるなどしないと考えられない
    ものだそうで、何らかの宗教的な意味を抜きにしては
    考えられないでしょう。異形のものに彼岸の何かを見て
    いたのでしょうか。
    ちょっと違う例ですね。
     
    それにしても生贄(人柱とかヤマタノオロチとかくらい
    しかピンと来ないけど)って、実年代的にはいつ頃まで
    あったんでしょうかね。
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月21日 08時34分

    佐助さんは、何の力が欲しくて目をつぶしたのか・・・。
    それは、「春琴と同じ」っていう力(?)なんじゃないか、
    と思うんです。だから、佐助さんは、目をつぶした時点で、
    その力は手に入れることができた、と考えられるんだけど。
    そうじゃなければ、どんな力を期待するんかなぁ。
    大凡人の私には想像もつかないです(^^ゞ
  • あかがね様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月21日 08時51分

    「天目一箇命」は、日本書紀にも登場する神様ですが、あ
    まり有名じゃないですよね。古語拾遺にも出てくるようで
    すが、古事記はどうなのかな?
    製鉄の神様で・・・。一つ目小僧が、この神様の凋落した
    姿っての、不勉強にして、始めて聞きました。わはは。
    なるほど、そう言われて見たら、「目一」に「製鉄の神」
    たたらと一つ目小僧、両方に関わってくる神様ですね。
     
    さて、
    「一目御供」ですか。なぜ生け贄をわざわざ「一つ目」に
    する必要があったのか、なんてことを考えると、すごく興
    味深いですね。
    坂戸神社・・・調べてみたら、なんと、
    この「人贄」。形式だけとは言え、あたった人は、3年以
    内に亡くなるというじゃないですか。
    それでは、「形式だけ」とは言えないですね。
    人間が行うのは、「形式」だけれど、「生け贄」は、実際
    に行われているとしか言えない。
    生け贄を欲しがる神様。なぜ欲しがるんでしょうか?
    「誠意」?「ご馳走」?それとも、本当に人間の体が必要
    なのか?
    それこそ、エミレーの鐘のように、鉄をきれいに溶かすた
    めには、人間の体が必要なんだったりして・・・。
     
    あと、人柱の話しですが、結構最近まで行われていたよう
    ですよ。
    それこそ形式だけ、なのかも知れませんが、身近で、「ほ
    ら、人柱にたった○○さんのお孫さん」てな会話を聞いて
    しまいましたから・・・。
  • 今でも?! 投稿者:KAG 投稿日:01月21日 09時23分

    結局、生け贄というのは人が求めるものなのでしょうね。
    神々や妖怪ではなくて。現代人の心境で捉えるのはよくないかもしれませんが。
    (あ”、老人力が発現してしまった)
  • 生贄か〜 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月21日 19時02分

    う〜ん、戦国期ではもっぱら毛利元就の逸話が
    有名です(でもないかな(^_^;))。「百万一心」と
    書いた柱だかを埋めて、生贄を廃止した話ですね。
     
    元就は尼子氏と対立してて、尼子氏は出雲を支配して
    ました。タタラ製鉄と何か関係あるかしら。。。
     
    あと、このスレッドでは無いけど、下の方にヒョットコ
    さんの話がありましたけど、尼子氏の居城、月山富田城
    の周辺、安来の安来節は、ドジョウ掬いの踊りとセット
    で、ドラマでやってるのを見ただけなんですが、鼻に
    赤い色を塗り、口に割り箸を加えるんです。割り箸を
    鬼の牙に見立てたら……かなり苦しい気もしますが、
    何か結び付くかしら(^_^;)?
     
    ただ、片目片足というのは……あまり聞かないです。
     
    あと、坂戸神社。知らなかったです(^_^;)。
    千葉県人のくせに……(汗)。
  • KAG様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月21日 22時42分

    そうですね。
    へんな話しなんですが、それだけ「人間」に神秘性を感じ
    ていた証拠だ、とも思います。
    ところで、「老人力」って、どんなですか?
    話題書なのは、知ってるんだけど、あの手の本って、読ま
    ないもんですから・・・。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月21日 22時48分

    生け贄とは違うけど、日本に昔からあった、殉死制度ね。
    あれを、垂仁天皇の時代、廃止して、野身宿禰の発案で、
    埴輪を埋めることにした・・・ってのと、毛利元就の話し
    はちょっと似てますね。
    埴輪を埋めたのは、順死者の代りというより、造詣上に必
    要な、杭の代り・・・っていう説もありますが。
     
    安来節のあのメイク、そう言えば、どういう意味があるの
    か、不思議ですね?
     
    どういう意味があるんだろ・・・。
     
    鬼、に関しては、岡山の桃太郎伝説を追いかけて、今年旅
    行する予定です。
    面白い発見があったりいなぁ♪
  • 鬼の作った国・日本 投稿者:ZOU 投稿日:01月22日 01時42分

    スレ伸ばしゴメンナサイm(__)m
     
    私もよく知らなかったんですが、柳田国男の本については、どうやら文庫本でも出ていたようです。
    http://www.ne.jp/asahi/tonio/museum/zakkityou/hitotume.htm
    参考までに、先日お教えくださった倭文神社の人身御供の神事の人形は一つ目ではありませんでした。
     
    産鉄伝承の研究者は、一つ目の神(アメノマヒトツやダイダラボッチ、キュプクロスも)は産鉄民の変化した姿と考えているようです。
    鍛冶屋さんの証言もあるようです。火加減を見るせいで利き目を悪くする、ふいごを踏みつづけるため足を悪くする・・・で、一本ダタラは正にこれでしょう。面白いことに秦の徐福は片目だったという話もあるとか。この系統の研究者は「生贄説」を否定する人が多いみたいですね。
     
    目の悪いタタラ師が死体の足を炉に放り込んだ????
    と考えるとエミレーの鐘に似たような話になる気がします。怖い光景ですけど・・(^_^;)
     
    片目を無くするかわりに得る鋭い感覚というのは、とりもなおさず霊感というものになるのでしょう。また、人がその死後肉体を離れて活動できるものならば、片目片足の超人的な存在についていろいろとつじつまがあってきそうです。これなら人以外のものが生贄を求めることになりますよね。こうなると思考の迷宮に陥りそうです・・・
    神社で祭られるモノについてはそういうマイナスの面もあるのでしょう。
     
    スサノヲさんはこの悪習を断ち切ろうとしたのかもしれませんね。
    長くなりましたのでこのへんでm(__)m
    もうひとネタ書キコしたいんですが、また次回(^^)/~~
  • 「霊感するどくする説」 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月22日 08時25分

    で、思いついてしまったんで・・・。
    ケルト民話のオーディンは、自分の片目とひきかえに、ル
    ーンの秘密を知ったんでした。
    彼は実在のモデルがあると言われる神様ですが、これなん
    て、まさに、目と引き換えに霊感、ってのの1パターンで
    すね。
     
    もうひとネタ、楽しみにしてま〜す(^O^)
  • 目が命 投稿者:KAG 投稿日:01月22日 10時25分

    長くなってすみません。
     鍛冶師が蹈鞴を踏み続け片足を酷使し、炎を見つめ続けて片目になるという話しは、もっともらしいし、そのような人もいたことだろうと想像できます。
     しかし、まだ少し腑に落ちない気がするのは、片足になれば蹈鞴は踏めないし、片目では火加減を見辛いし、何より鍛造のときの手元に不安が残るような気がします。そうなると鍛冶を続けるのが困難ですね。
     
     現代の鍛冶師でも、鉄の温度管理を赤く灼けて発光する微妙な色合いで判断するそうです。そのため作業場には、陽光が入らないようにして、特定の電球だけで採光します。陽光だと、朝昼夕で光の位置や色合いが変化するから嫌うそうです。常に一定の条件で判定きるように整えるのですね。
     この色合いの判断、つまり温度管理は作業の成否を決める非常に重要なポイントであるのは、古代でも変らないはずです。そのため片目がつぶれたというよりも、作業時以外は片目を閉じて休ませてでも目を大事にしたかも知れません。(^^;) 苦しい・・・。
    もっとも、片目片足になるまで強制的に作業をさせられた先祖の御霊を祀ったものかも知れませんが。しかし、鍛冶師は工人のなかでも気位は高かったのではないでしょうか。アフリカの田舎では、鍛冶がシャーマンという例もあるようですし。もう少し考えてみたく思います。
     
    さて、以前TVで観たのですが、片目片足の1本タタラの妖怪にたとえられる植物がありました。山中に自生する草だそうですが、名前を忘れました。<(__)>
  • 一つ目 投稿者:YUKI 投稿日:01月22日 18時04分

    山の女神が、一つ目で一本足って場合もありますよね、
    これも製鉄民に由来するのかな、
     
    また、案山子や道しるべみたいなものが、神様になる場合もありますよね、日本の道祖神みたいなもの、
    名前忘れましたが、ギリシャや朝鮮半島にも一本足のそんな神様いたと思います、
    ギリシャの場合は、オデュセイなどに出てくるあの巨人ではなくて、ただ立っているだけの神様、
    メデューサも、もとは神殿を守る魔よけの飾り物から派生したとか、日本で言う鬼瓦、
    ひょっとしたら、そんなたわいも無いものから派生したものも含まれているかも
  • KAG様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月23日 13時33分

    確か日本でも、かなり近代(江戸時代?)まで、たたら場
    は、政府の管轄外だったんじゃなかったでしたっけ?
     
    鬼と製鉄というのもかなり関連が深いですし。
    秘されていることも、実際、たくさんありそうな気がしま
    す。
    そういった本を読んで見たらおもしろいだろうなぁ、とは
    思うんですが・・・。わはは。
  • YUKI様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月23日 13時38分

    山の女神が1つ目で一本足・・・。それ、知らないです。
    そういうお話もあるんですか?
     
    ギリシャの1つ目の神様、キュプロスでしょうか?
    あと、プリニウスの博物辞典(でしたっけ?)にも、一本
    足の怪物が出てきますよね。
    ゲーム「ぷよぷよ」にキャラクターが使われてましたから、
    知ってる人も多いかも。

 

コラム老人力 投稿者:KAG 投稿日:01月22日 00時23分

別スレで。(すぐ下へ沈めやすく・・・泡沫)
あの本には色々な老人力が書いてあるようで。
 そのひとつに、難しい話しでも何でも、『よーするに』とか『結局』とか言って、自分勝手にまとめ込んでしまう傾向も指すそうです。議論を深めることができず、周りは困ってしまいますが。ぜんぜん判ってないことが多いし。
町内会やマンションの住民会などでよく見かけませんか?
 そういえば国会議員の得意技『落とし所』というのも、老人臭い分別で、国民には却ってスッキリしませんネ。
チャンチャン!(コラムだから返信なしネ)

 

大仁保 投稿者:なにがし 投稿日:01月19日 13時12分

のりちゃん様
「にほ」で思いつくのは播磨風土記の「爾保津姫=丹生都姫」。また広島市黄金山には爾保姫神社があり祭神は丹生都姫でその近くの地名には仁保があります。丹生都姫は水銀の神様との見方もありますが、稲作の神様との見方もあり、爾保の「保」は「穂」だったのかも知れませんね。
ちなみに、和歌山県伊都郡の丹生氏の御親戚の丹治氏は空海の時代明日香村島庄に住んでいました。空海が今日の都から高野山に行く時に明日香村のお寺(天皇から授かった寺)で宿泊します。このお寺は島庄から1〜2KMと近く、空海と丹治氏・丹生氏との深いつながりを感じます。
ちなみに入谷も丹生谷の変形だったりして。
大仁保神社を拝見して思いつくままに書いてみました。でもパッと初めて見たときは「大仁田神社」と思ってしまいました。格闘技の好きな方には御利益のありそうな名前かも。
  • 爾保津姫 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月20日 09時32分

    というお名前があるのは、知りませんでした。
     
    実は、神奈備さんの「丹生都比売神を祀る神社一覧」に、
    この「大仁保神社」は、挙げられてたんです。↓
    http://www.kamnavi.net/ny/nyuiti.htm
    その住所は、「丹生谷」です。
    それに、この付近、地図で見てみると、「丹生神社」が、
    あちらこちらにあります。
    さすが、「丹生」に関する嗅覚は、すばらしいですねぇ。
     
    この神社は、小さく、今は忘れられたような佇まいなんで
    すが、かなり細く急な坂道を登って神社に着いてみると、
    周りの景色が、急に開けた感じがします。
    戦争の為のかなり重要な施設だったか、もしくは、とても
    大事にされた神様をお祀りした神社じゃないのかな?とい
    う印象を受けました。
    もっと資料があればいいんだけどなぁ・・・。
  •  投稿者:神奈備 投稿日:01月20日 19時29分

    >その住所は、「丹生谷」です。それに、この付近、地図で見てみると、「丹生神社」が、あちらこちらにあります。
     その地図是非見たいですね。
  • 地図 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月21日 08時29分

    ラジャーです。
    今度持っていきますね。
    「こんなん『付近』言わんがな!」っていわれたりして(^^ゞ
    せめて、同じ構造線上かどうか、聞こうかと思ったら、テ
    ェタレさん、お忙しいみたいです。残念(>_<)

 

おかめとお多福 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月17日 08時36分

「大辞海」「日本語大辞典」によると、両者は同じだとい
う結論に達しました。
もともと「おかめ=阿亀」ってのは、能の「乙面」が訛っ
たものだそうでございます。
辞書ってのは、案外あてにならんっていうか、浅いので、
も少し調べてみる価値はありますが、とりあえず、「同じ」
ってことだけ。
  • 私も 投稿者:sola☆ 投稿日:01月17日 08時44分

    ロムりながら、
    同じじゃなかったっけ・・・
    と、思ってました。
  • 同じなんですか 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月17日 15時51分

    知らなかったなぁ(笑)。
  • おかめ 投稿者:yuki 投稿日:01月17日 18時41分

    おかめもお多福も・・・な女性の代名詞にされるけど、
    あんた感じ(イメージとして)の女性っていいな〜って感じます、
    でも、オカメって言われたら女の人はイヤなんだろうな
  • おかめさんとおたふくさんは 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月17日 21時10分

    同一人物だったんですね〜、
    のりちゃん、ご苦労様でした。
     
    ところで、おかめ顔の人って、今はあんまり
    いないんじゃないでしょうか?
    もともとああいう顔だったとしても、
    メイクで変えてしまうでしょう。
    確かに「あなたはおかめ顔ですね」って
    褒め言葉じゃないですね。
     
  • んでも 投稿者:ZOU 投稿日:01月18日 00時53分

    おかめさんより月様の宇受売さんの方が絶対かわいいですよねえ(^_^)
     
    さて、タタラ師が出たので、また今度一つ目一本足の話なんかしに来ます。いろいろ聞きたいことがあるので。
    のりちゃん、よろしくおねがいします。
  • sola☆様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月18日 08時40分

    あ、そう思ってた?
    私もお面を思い浮かべると、見分けつかないんだけど、
    「おかめ」さんは、なんか実在の人物っぽいし、
    「お多福」さんは、「大黒」とかみたいな、神様の名前と
    か縁起物の訛りっぽいし、元は違うと思ってたんだよね。
     
    辞書で調べた後もまだ、「おかめ」っていう女性が出てく
    る物語があったような気がしてならんのだけどなぁ。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月18日 08時41分

    大発見でした(笑)
    でも、やっぱなんか、しっくりこない。
  • YUKI様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月18日 08時44分

    「おかめさんみたいに色が白いね」は、ばっちりOKです。
    確かに、おかめさんみたいな笑顔はいいですね。
    平安時代だったら、「美人」に分類されるんじゃないだろ
    うか?
    あ、鼻が鉤鼻じゃないからダメなのか。
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月18日 08時46分

    私、メイクについて全然知らないんですが、
    例えば「おかめさん」の顔を化粧で変えましょうという企
    画があったら、どういう風に変えます?
     
    まず眉毛ですよね。女優眉にして・・・ふんふん(想像中)
    今は睫は、長いのが流行りですか?それとも、濃い方がい
    いのかな?
    アイシャドーは?
    チークは?
    口紅は?
    ・・・・・・・・・・ひきひきっ!!!
  • ZOU様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月18日 08時50分

    たたら師の話。
    お、お願いします〜〜〜。
    日本だけじゃないかも知れませんが、「製鉄」には、何か
    暗いイメージがつきまといます。
     
    韓国の「エミレーの鐘」の話は結構有名なようですが、
    (大きな鐘を造らなくてはいけなかった鋳鉄師が、失敗を
    重ね、思い余って自分の子供を溶鉄の中に投げ込んでしま
    うと、うまく鐘を造ることができた。だが、その鐘を衝く
    と、「エミレー(おかあさん)」という泣き声に聞こえる)
    こないだ、京都の宮津の民話に、全く同じものを見つけま
    した。
    溶鉄に人間を放り込む・・・人柱に似たような儀式、本当
    にあったのかも知れませんね・・・。
    ってことで、こちらこそいろいろ教えてください。
  • 亀は万年 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月18日 16時04分

    ↑生きるから縁起が良くて、お多福は書いて字の通り
    「福が多い」って事か。なるほどね。
     
    下膨れの顔って、昔は美人の代名詞だったと聞きます。
    平安美人はみんな下膨れですよね。
     
    あと、昔は太った人が美人の代名詞だったのに、今は
    違うとか言われますよね。あと「福相(人相ですね)」
    って、今で言う美人は該当しないんだとか。
  • ZOUさん 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月18日 20時03分

    ありがとうございます。
    うちのウズメが喜んでました。
    でも私のほんとうのウズメのイメージはオカメさんに
    近いです。
    太った年増のお姐さんがおなかを揺らして踊る、
    というものなんです。
    あ、オカメさんが怒るかな。
     
    エミレーの鐘のお話、初めて知りました。
    ひどいですね!
    でも人間のカラダって不純物でしょう?
    かえって鐘の質が落ちてしまわないんでしょうか?
  • あけまして・・・ 投稿者:KAG 投稿日:01月18日 23時43分

     今頃遅い?失礼しました。やっと脳内が晴れたようなので出てきました、どうせまたすぐ霞がかかりますが。
     おかめさんの話しでしたか?名作劇画『浮雲』のカメさんは、とても魅力的なキャラクターだと思います。旦那がどんなに遊んでいても、そこへ帰って行く『女房』の魅力といいますか。活き活きとした日常、ということだと思います。(ワシャ、知ランガネッ!)
     さて、伝統的金工の技術によると、作り出す物の目的により、結構いろいろな物を坩堝に放り込んでいるようですよ、シャケの頭とか・・・・?。金属精錬では製作する物に応じて、それぞれ特有の不純物が、その割合とともに必要な要素となります。利器(刃物)などでは、その不純物のほうが大切な製造条件だったりしますね。不要な不純物と必要な不純物があるわけです。まったく純粋な鉄や銅だけだと実用の役にたたないでしょうね。炭を使う利点もここにあるようです。もっとも人を放り込んで炭素の継ぎ足しにするのは『ケモノノ槍』ぐらいでしょうか(漫画の見過ぎ)。タタラ場の柱に掲げる死体という話しもあるので、いったい古代にどういう風習があったのか、恐々と調べてみたいですね。
     でも、鍛冶氏がその仕事柄、片目が潰れたとか、片足になったとかの説話は、とってつけ過ぎの感がしないでもないのですが・・・・?今年も宜しく。(今頃?!)
  • あれが美人…(^^;;;;; 投稿者:魔矢 投稿日:01月18日 23時53分

    平安時代はおかめ面の太ったねえちゃんが
    絶世の美人だったとは・・・うーーむ。
    私は現代に生まれてよかったな。
    めでたし、めでたしって…(;^_^A
  • なるほど。 投稿者:河内判官@お庭番 投稿日:01月19日 01時01分

    おかめは「納豆」で、お多福は「まめ」と思って
    ゐました(笑)。お多福が発酵したらおかめになると。
     
    ……なるみはあのCMのはまり役でんな(^o^;。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月19日 10時42分

    「福相」って、イメージでは、目じりが下がってて、耳た
    ぶが大きくて、しもぶくれで、口が大きい・・・かな?
    七福神のえびすさん、だいこくさんがこういう顔だけど、
    確かに女性に変えたら、美人では、ないですね・・・。
     
    こういう顔のおじさんは、人気者になりそうだけど(^^ゞ
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月19日 10時44分

    おなかを揺らして踊る・・・。
    確かに、うずめちゃんの踊りで、神様たちは、「どっと」
    笑うんですよね。妙艶な美女の踊りでどっと笑うっていう
    のは、腑に落ちないなぁ・・・とは思ってました。
    でもね、やっぱ、きれいなお姉さんがいい・・・なぁ。
  • KAG様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月19日 10時47分

    あ、あけましておめでとうございます(^O^)
    はぁ、最適な不純物の割合ってのがやっぱりあるんですか。
    そういう割合も昔は門外不出だったんでしょうね。
     
    私も、製鉄と一つ目のつながりは、目がつぶれたから、とか
    そういうことじゃないような気がします。
    ・・・こないだ、ふと、「あ、こういうことかも」と思い
    ついたんだけど、忘れてしまいました・・・。
    なんだっけ???しくしく。
     
    今年もよろしくお願いいたします。
  • 魔矢様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月19日 10時49分

    その時代に生まれてたら、
    「え、痩せた姉ちゃんが美人の時代もあるの?あぁ、この
    時代に生まれてよかった。」
    って言ってるかも知れませんよ(^O^)
    美醜に関しての感覚って、結構あてになんないような気が
    します。
    っていうか、私、テレビタレントさん見て、「え、この人
    って、2枚目俳優なの?」ってびっくりすることとかあっ
    たりして・・・。
    自分の見る目に自信持てないっす・・・。
  • 判官様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月19日 10時50分

    それ、いただき(笑)
    最近ほんとテレビみないんで、CM知らないんだけど、なる
    みって、トゥナイトの?
    それとも安田成美?
    ・・・トゥナイトの方だろうな・・・想像するに。
    再結成しないのかなぁ?彼女らの漫才好きだったのにな。
  • (^O^) 投稿者:魔矢 投稿日:01月19日 14時19分

    >痩せた姉ちゃんが美人の時代…
     
    これはありうることですね。(^^;
    でも、現代のマンガとかを見てると
    平安朝の登場人物もスリムな人間ばっかで、
    史実に忠実に描かれてはいませんね。
    実際に紫式部とか小野小町とか安倍清明の写真があれば、
    幻滅する人が大勢いるでしょうね。(~0~)
  • 不純物が 投稿者:月うさぎ 投稿日:01月19日 20時35分

    必要な場合もあるんですね。
    そういえば、ターミネーターも溶鉱炉へ入って
    いきましたけど(涙)あのぐつぐつ沸騰してたのは
    鉄でしょうか?
    そうならあの鉄で作った製品は丈夫だったかも
    知れませんね。
  • 平安美人は 投稿者:こたつ城主 投稿日:01月19日 23時13分

    >のりちゃん
     
    >目じりが下がってて
     
    平安美人はココが違いますよね(^_^;)。おちょぼ口と
    下膨れと色白は一緒だけど、目だけは平安美人を見ると、
    「スッキリと切れ長」が特徴ですもの。
     
    おかめ納豆って、ウチで買うやつは茨城県になってる
    んですけど、大阪でも売ってるんですね(゚.゚)!
     
    KAGさまの『浮雲』のお話、印象的でしたわ〜☆ミ
    「福は内」なんですね〜。
    そういや、そろそろ豆まきの季節だわ(゚.゚)。
  • 魔矢様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月20日 09時16分

    ただでさえ、平安時代のお姫様は、ほとんど顔を見せない
    んですもんね。
    実際会ったらびっくり。
    ってことになるとは思います。
    美形だということになっていて、実は・・・ってのは、結
    構あるでしょうね。
    天草四郎も、本当は・・・・・・・・・だったって言うし。
    夢は夢のままがいいかもしれませんよ。はっはっは。
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月20日 09時18分

    ターミネーター・・・って、あれ、どんな金属なんでしょ
    うね??
    「オリハルコン」?
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月20日 09時21分

    おかめ納豆、大阪でも売ってますし、CMもやってます。
     
    奥さんが納豆を食べようとしたら、おっきい顔のオカメさ
    んが、ドシンと登場。
    「おか〜めかめかめおかめ納豆」って、食事の邪魔をする
    (あ、違う?(^^ゞ)というCMなんですが、同じですか?
     
    そういえば、本当にもうすぐ豆まきですね。
    巻き寿司、今年はどうしよっかな・・・。

 

へび島 投稿者:なにがし 投稿日:01月18日 22時26分

のりちゃん様
すごい、地元の人でないと「へび島」なんて知らないのに、そんな事まで御存知なんですね。みてビックリしました。確かこのあたりは妹山、背山といって万葉集に読まれているそうです。万葉の歌碑なんかなかったですか?
あの島をみると古代に大きな舟が紀ノ川を遡って、ここで行き止まったような空想をしてしまいます。
  •  投稿者:のりちゃん 投稿日:01月19日 10時36分

    「人ならば母が最愛子そあさもよし 紀の川の辺の妹と背の山」
    歌碑っていうか、川岸にでかでかと書いてありました。
     
    ところで、そうか、なにがしさん、地元なんですね。
    へび島って言われるようになったのは、いつごろなんでしょ
    う?
    「へび島」と通称される島は全国的にいくつかあるようです
    ね。それだけ、「へび」って人間にとって特別な存在だった
    ということなのかなぁ?と想像しています。
     
    あのあたりは、釣り場でもあるみたいですね。
    鮎とかあまごとか・・・。
    く〜〜〜、たべた〜〜い!
     
  • 鮎寿司 投稿者:なにがし 投稿日:01月19日 18時04分

    へび島って言ったのはいつからか分かりませんねえ。いつからなんでしょう???
    うちの家も紀ノ川のすぐ横(台風の時は20CMのコンクリートの壁1つ向こうは増水の川で、逃げる準備したよなあ)で、家の中に蛇が入ってきてたり、脱皮した皮(1Mくらい)があったりと、そのイメージが強くて、へび島はへびの多い島やと思ってます。
    私の好物の1つは鮎寿司です。吉野にはアマゴ寿司もあったかなあ?あれはヤマメだったかなあ?
  • 鮎寿司 投稿者:のりちゃん 投稿日:01月20日 09時13分

    なにがしさんのHPで紹介されてますね。
    和歌山の鮎寿司ってどんなんなんでしょう?興味あります。
    が、やっぱり鮎は塩焼きがいいなぁ・・・。
     
    それにしても、増水の時は怖い目に合われましたね。
    私も子供のころから、石川(大和川)の側から離れたこと
    はないんですが、増水の心配はまだしたことないです。
    堤防の技術が進んだんでしょうか?

 

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