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米で飲んでみよう 投稿者:KAG 投稿日:04月03日 17時19分

しばらくでした〜。
 いつも箪笥をバックに畳の上に置かれた酒瓶の画像を愉しんでいます。ときには、お酒の話題でも・・・いいですか?
 
 姫路の『龍力』は龍樹菩薩様にちなんだ命名だそうです。純米大吟醸『米のささやき −「秋津」』は、有名(だと独り思う)ですが、まだ手がでません。山田錦の最高級品種「秋津」で造ったお酒、どんなんだろ?『米のささやき』も何種類かあるようです。
 
 さて、この龍力から神社ファンの皆さんにお応えしたのかどうかは知りませんが、純米『神力』・・・飲みました。タイトルがいいでしょ。(これは手が出る価格)
「神力米」という幻のお米を復活させて造ったそうです。蔵出し・しぼりたての限定品であるグリーン瓶がお勧めです。ちょっと、トロリとして濃厚かも。
 
 今年の秋には、赤磐雄町や山田錦、五百萬石の稲穂を眺める神社巡りも面白いかもしれませんヨ。
『日本人ヨカッタネェ〜。』
  • 神力 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月04日 08時24分

    すごい。
    なんかすごいストレートなネーミング(^O^)
    酒造元はどこですか?
    「神力米」とはどんなお米なんでしょう。
    しかし、水の恵み、風の恵み、害虫除けの恵みその他もろ
    もろ。
    昔はお米はまさに神の力で作られたものだったのでしょう
    ね。
     
    やっぱ日本酒、さいこ〜やね〜。
  • 月うさぎですか、 投稿者:月うさぎ 投稿日:04月04日 22時04分

    ちょっと心が動きますね〜
    なんだかやたら評判よくないですか?
    もっとも不味かったと思った人はお便りなんか
    しませんよね。
    そうだ、姫路には義妹がいるんだった、
    今度訊いてみよう。
  • うるわしき姉妹愛 投稿者:KAG 投稿日:04月04日 22時46分

    すみません、誤解を招きやすい書き方でした。
    『月うさぎ』は梅乃宿酒造なので、姫路の龍力ではなくて、奈良県北葛城郡新庄町なのです。全国の酒屋で注文できるはずです。(奈良?・・・ZOUさんのエリアですね!)
    姫路の義妹様にはぜひ、『龍力の米のささやきの秋津』をプレゼントして頂いて下さい。(1本3万円とか)
  • KAG様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月05日 09時28分

    1本3万円??
    ここ・これは・・・。すいません。なめてましたm(__)m
    あやまりますので、ひとなめくらいさせてくださいって、
    違うか(^^ゞ
     
    秋津というのは名前が素敵ですね。
    折角飲むなら、秋に蜻蛉が舞う野原で飲みたいなぁ・・・。
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月05日 09時32分

    最後に「まずかった」という意見も載ってましたよ。
     
    日本酒の発泡酒・・・あぁいやな思い出が甦る(T_T)
    紹介でも書いたので重複になるんですが、別に発泡酒じゃ
    なく、「酵母が生きてるにごり酒」だったんですけどね。
    詮にかぶせてある金属の抑えをハズした途端・・・。
     
    あぁ、これ以上言うのも哀しいけど行っちゃえば、シャン
    パンの泡なんてまだかわいい。
    噴水みたいに、お酒が噴出したんです。
    すごい勢いでしたよ。1メートルくらいの高さになりまし
    たもん。
    我に返った時、一升瓶に残ってたのは、4合ほど(T_T)
    残り6合は、絨毯が飲み干してました。くそ〜〜(>_<)
    私が飲むはずだったんだいっ!!
     
    気をつけてくださいね。
  • ZOU様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月05日 09時36分

    確か「梅乃宿」は、息子さんのお友達関係だと以前聞いた
    ように思うんですが。記憶力に自信がないので、ちゃうか
    ったらごめんです。
     
    梅乃宿なら、私がいつもお酒を買うお酒屋さんで手に入る
    (取り寄せてもらわなくちゃいけないかも知れないけど)
    と思うので、一度飲んでみます。
     
    「黒塚三角縁神獣鏡」はラベルがなくなり次第、名前変更
    (?)ですか。
    これは、「きとら」さんで購入するほかなさそうですね。
  • さすが月うさぎ 投稿者:月うさぎ 投稿日:04月06日 15時38分

    なかなかスリリングなお酒ですね。
    1メートルの酒柱、見てみたいかも。
     
    月うさぎで酒柱なら八咫烏ならどうなるんだろう?
    開けた瞬間蒸発なんて・・・
     
    KAGさま、わかりました。
    義妹にはその3万円の龍力の米のささやきの秋津を
    さりげなくおねだりしてみましょう。
    あっさり無視されるだろうな〜
  • さすが月うさぎ2 投稿者:ZOU 投稿日:04月07日 01時44分

    「梅乃宿」は、みえこさんの息子さんのことでした。
    んで、実は私も買ってきました。
    すごく飲みやすくて美味しかったですよ。また「のりちゃんず」でUPしてください。
    「きとら」さんいわく「ネットに出してから、爆発的に売れている」とのことでした。
    http://www1.kcn.ne.jp/~rascals/cgi-bin/albumbbs/albumbbs.cgi
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月07日 08時38分

    あとと、すいません。またややこしい書き方をしちゃった。
    噴水になりはてたのは、「秋鹿酒造」の「霙もよう」です。
    これなんか、発泡性はないはずなのに(T_T)
     
    ところで、「八咫烏」っていうお酒、ありますよ。
    「月」の「うさぎ」で純米発泡酒だから、「太陽」の「烏」
    ならば・・・。月うさぎさんのおっしゃる通り、「純米蒸
    発酒」だったりして(^O^)
    きゃ〜〜〜(←ってそんなお酒誰が買うねんという話も)
     
    義妹さんに、首尾よくおねだりができたら、教えてくださ
    いね。私も自分の義妹におねだりしてみよう・・・。
  • ZOU様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月07日 08時40分

    あ、みえこさんの息子さんでしたか。
    すいません。また脳みそに書き間違えしてました。
     
    「月うさぎ」今日アップしましたぁ!!!
     
    ZOUさん、ラベルは、スキャニングしたんですか?
    私の写真は接写したせいか、やっぱすこしぼけてます。
  • 月うさぎのラベル 投稿者:月うさぎ 投稿日:04月09日 22時36分

    可愛いですね。
    日本酒のビンだとは思えません。
     
    何か飲みたい気分だけど、風邪をひいて市販の風邪薬を
    飲んでしまいました。
    今日はやめておこう。
    市販の風邪薬とお酒の組み合わせが悪いって、
    すっかり有名になりましたよね。
  • 風邪薬との飲み合わせ 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月10日 08時33分

    頭痛薬とお酒を一緒に摂ってもだめ、らしいですね。
    ダメ、とはきくけど、どうダメなのかは知らなかったりし
    て・・・(^^ゞ
     
    風邪、大丈夫ですか?
    北の国は、まだ寒いんでしょうね。
    温かくしてお大事に。

 

新・占い 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月02日 08時10分

ちと、また長いので、こっちで。
  • ひのき様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月02日 08時13分

    魔夜峰央のカードは、結構すぐ手放したんですよ。
    だって、ペンタクルの眼が怖くないですか?
    私は、すごい怖がりだったんで、友達に譲っちゃったんで
    すよね。
     
    今は廃版になってるようですが
    http://www.fukkan.com/vote.php3?no=3251
    で投票すれば、復刊の交渉をしてくれるみたい。
    思わず、私も投票しちゃいました(^^ゞ
    ひのきさんも如何ですか?
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月02日 08時18分

    プラスチック製だった(確か)ので、シャッフルがしやす
    かったのをよく覚えてます(それだけかい!)。
     
    http://homepage1.nifty.com/yukiyanagi/goldcard.htm
     
    で、絵が見れます。
    しかし・・・。
    今見ると、運命の輪。
    片輪車やがな。妖怪やん。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月02日 08時39分

    なるほど。なんていうか、上の卦と下の卦の相性っていう
    か、そういう風に見るんですね。
    そういう感覚が身につくのは、まだまだ後になりそうです。
    基本的に、自分のことを占うことはしないので、(だって
    願望とか入り過ぎて、全く読めなくなるんですもん)占う
    機会はそれほどないんです。
    でも、感覚が身につくまで、自分のことだろうがなんだろ
    うが、易はやってみた方がよさそう・・・。
    しかし、あの操作、小指が攣りそうになるのでした。
    不器用なもんで・・・(^^ゞ
  • そう言えば 投稿者:こたつ城主 投稿日:04月02日 22時38分

    タロットカードの絵を描く仕事ってのが来た事が
    ありました。対価が安いんで断ったんですが、
    その前段階で取り合えず一枚だけ描いたのが
    「運命の輪」でしたね(^^ゞ。
    他にも12星座の絵を描いてくれとか、占い関係って
    わりと絵の仕事貰いやすいのかも。
     
    易もタロットみたいに絵になってれば、
    もうちょっと親しみ(と言うかイメージ)を持たれ
    やすいんじゃないかな。
  • 易 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月03日 07時02分

    先輩が、易カードを持っておられました。
    黒と金と赤で描かれたカードで、印象的でした。
     
    ただ、こたつさんもおっしゃっておられたように、卦の象
    については、人により説がさまざまということで、
    先輩は、そのうち何枚かの絵が、「腑に落ちない」と言っ
    ておられました。
     
    でもタロットだってそうですよね。
    順番も、ものによって違うわけだし。
    ちなみに、調べてみたら、現在は絶版中でした(>_<)
     
    運命の輪。
    どんな風に描かれたのか、見てみたいです。
    まだ残ってるんですか?
  • 苦悩の過去 投稿者:こたつ城主 投稿日:04月03日 18時19分

    >先輩が、易カードを持っておられました。
    >黒と金と赤で描かれたカードで、印象的でした。
     
    梅花神易カードじゃないかな。
    (それなら実は持ってます(^_^;))
    でも絵が入ってるなら違いますね。
     
    易ってどっかから先、数学(組み合わせとか統計)だから、
    絵というより、せいぜい8枚の象徴絵の上下組み合わせ
    ぐらいが限界じゃないかな。でもこれを64枚とも
    それぞれ絵仕立てにしたら、結構スゴイ美術品って
    気もしますね。そのうちやってみよ☆ミ
     
    タロットも実は、伝わる先によってはかなり絵柄の内容
    が違うそうです。日本ではある程度商品化されたデザイン
    が原形になって入って来たので、わりと人物の持ち物
    とか着てる物、あと男女とか、だいたい統一されてる
    ようですね。
     
    悪魔のカードが悪魔だけだったり、悪魔と男女だったり
    それぐらいかな、差は。
     
    >まだ残ってるんですか?
     
    かつてMACのHDがクラッシュした時に全部紛失
    しました。それ以来、デザイン関連の仕事って再開
    してません。蓄積してきた物がいっぺんでパァに
    なったショックから未だに立ち直れてません。
     
    しかも、その時同時に東洋医学関連で作成してた画像
    データもパァになりました。これもそれ以来、更新の
    気力が立ち直ってないままであります(涙)。
     
    ただ、先方(客ですね)に届けるために、レイヤーは
    全部一緒になっちゃって、しかも圧縮されてますが、
    一応見られる物があります。一応商用ですのでオープン
    にはしませんが(相手との関係がまだありますから(^_^;))、
    メールで送りましょうか?
  • 見たいですっ!! 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月04日 08時32分

    絵がついてました。
    そのカードを見せてもらった時、私はまだ卦の知識がほと
    んど全くなかったので、詳しくは覚えてないのですが、
    金色の太陽が輝き、黒で描かれた人々が両手を上げてる絵
    とか、黒で描かれた崖の上に建物が建っている絵とか。
     
    64卦の絵、できたら、是非是非見せてくださいね。
     
    タロットについては、私が持っているのは、IJJ版とライダ
    ー版と、クロウリー版と、そして、ハムたろっとカード(^^ゞ
    どれも、特色がありますが、クロウリー版は、実際には使
    えませんね。
    彼の世界には入っていけない。
     
    日本では、ほとんどがライダー版の亜流に見えますね。
     
    運命の輪のデータ、見せてください!!!
    残っててよかったぁ(^O^)
    本当にパソコンのデータって紙に描いたものと違って、ど
    れだけの量でも一瞬で消えちゃいます。
    コマメにバックアップを取らねばと思うのですが、
    「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
    んですよね〜。しくしく。
  • イーチンタロット 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月04日 16時09分

    調べてたら、こんなのも出てきました。
    http://www.maria-fortune.com/kanosetsumei.htm
    ここで、64の絵柄全部が見れます。
     
    で、先輩が持ってたのは、
    http://homepage1.nifty.com/haruakira/ekisen.html
    でした。
    スイスの出版社が出したもののようですね。
    私は、上のフルカラーのものより、下の黒赤金のの方が、
    好きです。
  • 見てきました 投稿者:月うさぎ 投稿日:04月04日 22時14分

    先輩が持ってらしたというカード、
    一瞬、
    Nightmare before Christmas の映画を
    思い出しました。
    面白い絵のカードですね。
    それにしても、占いって興味を持ってる人
    多いですね。
  • 占い 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月05日 09時05分

    勿論、占い自体にも興味はあるのですが、東西を問わず、
    神秘思想とでも言うか、例えば、西ならカバラの考え方を
    調べていくと、タロットにぶち当たったり。
    東ならば、陰陽五行説をうろうろしてたら、易にひっかか
    ったり。
    占いと神秘思想(っていうのかなぁ)は切っても切れない
    関係みたいだと思うんです。
    てっとり早く、思想を体感するのに占いってちょうどいい
    かも(^O^)なんて。
     
    でも、私の場合、占う対象がなくて、困ってます。
    旦那は悩むようなことない人だし、自分のことって占うの
    難しいし(私もあまり悩まないし)、ってことで、易を勉
    強してる今、「今晩のご飯はこってりしたものでいいです
    か?」なんてことを占ってます(>_<)
  • イーチンタロット 投稿者:ひのき 投稿日:04月05日 17時07分

    のりちゃんさま、このモノクロ調のカード素敵ですね。
    これって売ってるんですかね?
    夕飯のおかずを聞くっていいですね。私もやってみよ
    うっと。私も今の所聞くことがなくてやっていなかった
    ので、よいネタになります。
     
    月うさぎさんがnightmare before the Christmasを思い出したというの、わかります。あの主人公ににてますよね。細い感じが。あの映画おもしろかったですね。勘違いぶりが可愛らしくて。ジャイアントピーチみました?
    おなじティム・バートンの作品なんですけど、こちらも
    人形たちがラブリーですよ。ティム・バートンの色彩感覚
    とセンスはとてもすばらしいと思うんですけど、どうですか。
  • 素敵でしょ 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月06日 07時17分

    売ってるかどうか・・・っていうと、まだ生産はしてるみ
    たいなんですが、なんていっても、出版社がスイスみたい
    なんで、よほど大きなカード売り場にいかないと、ないん
    じゃないかと思います。
    大阪心斎橋の東急ハンズにはなかったです。
    先輩は占いグッズ専門店でおっしゃってましたが、大きな
    専門店だったようです。
     
    http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/mashop/magood/magtarot.html
    はタロットカードの通信販売のようです。
    ここには、ありますよ。イーチンタロット。
     
    「nightmare before the Christmas」は見てないんです。
    テレビドラマも映画もあんまり数知らないんですよ。
    モンスターズインクみたいな人形ものでしたっけ?
     
    さて、占うネタ、ひのきさんも苦労してるんですね。
    ねた交換しましょう!!
     
    次は、「明日朝起きてすぐ歯を磨くべきか、ご飯を食べる
    べきか」で占うのはどうでしょ。
  • こんにちは 投稿者:月うさぎ 投稿日:04月06日 15時29分

    ひのきさん、
    残念ながらジャイアントピーチは見てないんです。
    ロアルド・ダールの原作は読んだんですが。
    英文で読んだので、内容を把握できているかどうかは
    今一自信がないところです。
    ジェームスの両親が河馬に喰われて死んだ、という
    ところでは、まさか!!読み間違いかと何度も読み
    直しました(笑)。
    巨大桃の中の虫たちとの友情とか、奇想天外で
    おもしろいですよね。
    機会があったら映画もみてみたいです。
     
    のりちゃん、
    nightmare〜は人形ものですけど、モンスターズインク
    は見てないのでなんともいえませんが、多分感じが
    全然違うと思います。
    機会があったらご覧下さい。
    おもしろいですよ。
  • ジャイアントピーチ 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月07日 08時19分

    ってロアルドダールが原作ですか?
    彼の作風で大きな桃??
    読んでみたい。
    ハヤカワを探してみよう・・・。
     
    nightmareも一度、機会があれば見てみますね。
    今、レンタルビデオの会員になってないんですよ。
    ビデオ借りてきたはいいけど、必ず右手には、コップに入
    ったお酒持ってみちゃうので、中途で寝ちゃうことが多く
    てもったいない(^^ゞ
  • 題は 投稿者:月うさぎ 投稿日:04月08日 20時22分

    ジェームスとジャイアントピーチかもしれません。
     
    のりちゃんは酒好きなのに太らないんですね、
    羨ましい。
    私は最近体重計に乗るのが恐ろしいです。
    マズイわ、
    マジでダイエットしなけりゃいけないかも・・・
  • 太ってます!!! 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月09日 10時22分

    お酒よりも、おつまみが悪いみたいです。
    お酒飲むと、食欲がでちゃうんですよね。
    まずいわぁ。
    昨日もいい気分でピザを平らげてしまいました。
     
    ただ、神社訪問してると、結構歩くんですよね。
    それで、かろうじて、救われてる感じです。
    ダイエット情報の交換してくださいね・・・。

 

季節が違いますが・・・ 投稿者:泰造 投稿日:04月04日 22時50分

神社と言えば祭りですが、
神社によっては、「夏祭り」とか「秋祭り」とかって分かれます。
が、夏祭りっていつからいつまで?とか秋祭りはいつからいつまで?とかって考えてしまいました。
因みに、私の知っている一番遅い秋祭りは12月8日です。しかも毎年。
も〜冬やん・・・。
  • 12月? 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月05日 09時20分

    ひょえ〜〜〜。さぶっ(>_<)
    なんとなく、農耕の民にとっては、
    「春祭り」は、田植え祭り。
    「夏祭り」は、害虫駆除の祭り
    「秋祭り」は、収穫祭り
    とか考えてたんですが、狩猟(漁猟)民族にとっては、こ
    れは当てはまらないですよね。
    「秋祭り」は、食欲増進の祭り??
    なわけで、12月の秋祭りをする地域は、狩猟系民族の地
    で、「胃腸を休めるお祭り」だとか(むちゃくちゃなこじ
    つけ)。
    お祭りの意味を教えていただきながら、お祭りに参加する
    のって意味が深いですね。
    やっぱ、お祭り、参加するべかな・・・。
  • 狩猟系民族ではないのだ 投稿者:泰造 投稿日:04月05日 21時53分

    件の「12月秋祭り」は、高鉾神社・吉野山口神社なのです。
    農耕関係の神社なんですよね。
    因みに、うたい文句が「吉野地方最後の秋祭り(by奈良観光協会)」
    昔から、秋祭りってその時期だと思ってたよ。
  • こんばんわ 投稿者:サクラ 投稿日:04月06日 01時41分

    お久しぶりです。
    春祭りと秋祭りですか?
    諏訪大社には上社と下社があるんですけど、下社には
    春宮と秋宮があるんですよね。
    それで御霊代は二月一日に秋宮から春宮へ、八月一日に
    春宮から秋宮へ遷座なさるんですね。
    旧暦ではそれどれが一月一日と七月一日。
    やっぱり、12月は秋祭りなんですよね〜
    そして、八月の遷座祭はお船祭りって言われていて
    なにやら漁労とかかわっていそうです。
    そうそう、春には上社で鹿の頭を供える御頭祭をやるけれど、これは狩猟につながりそうですよね。
    旧暦3月15日....ということは、4月15日は!
    もうすぐです。
  • 泰造様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月06日 07時35分

    「吉野地方最後の秋祭り」
    ですか(^O^)
    しかし、山の上で12月って言ったら、ますます寒そうで
    すね。
    どんなお祭りなんですか?山車が出るのかな。
    何を祝うんでしょう。
    それとも、何かを祈るんでしょうか。
    私の氏神様の秋祭りは10月。
    でも、これは最近復興した祭りのようで、伝統的な祭りと
    はいえないようです。
    なんで10月か、というと神様の都合じゃなくて、人間の
    都合なんだろうな。
  • サクラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月06日 07時45分

    諏訪大社は行って見たい神社の一つです。
    タケミナカタの神社ですから、狩猟民族の祭りの名残があ
    るかも知れませんね。おもしろそう(^O^)
     
    お船祭りというのも、おもしろそうですね。
    神様の御魂を船でお運びするんですね。
    水の上を運ぶことにどういう意味があるのか、それも興味
    深いですね。
     
    御頭祭ってのは、これは、本当にユニーク。
    なんで「肉」じゃなくて「頭」なんだろうって不思議です
    ね。
    つまり「頭」は鹿一頭分の捧げ物を意味するのでしょうか。
    (んで、体の方は、撤饌として人間が頂いちゃうとか(^^ゞ)
     
    ん〜〜〜。
    サクラさんは、お祭りに参加されたことありますか?
    また教えてくださいね(^O^)
  • そんなに山奥じゃないよ 投稿者:泰造 投稿日:04月06日 11時52分

    吉野山口神社は、吉野町竜門地区の郷社。
    吉野川(奈良県)より北側の地域なのです。
    因みに、下位の村社の中には大名持神社も入ってるはず。
    (明治の郷社布告時に、妹山鎮坐ってなってましたから)
    今は、昔ほどの賑わいはないですが、それでも、地区内の村社から餅(穀)を集めて前夜祭を行い、秋祭り当日には再度前日お供えした餅を各村社に再分配します。
    そして、吉野山口神社に近い地域から順次餅まきを行います。
    (でも、雪は降ってた記憶がありますね・・・)
    山車は、秋祭りじゃなくて夏祭りでしょう!
  • やま「口」だった 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月07日 08時13分

    麓ですね・・・。たはは。失礼。
    お餅を撒くんですね。
    最近餅撒をする神社、近所にはないです。
    やっぱり「危険」とかクレームがつくんでしょうか。
    寂しいな。
     
    さて、ところで、山車、夏祭りですか?
    これは・・・。調査が必要かも。
    例えば比較的近場ででかいところでは、美具久留御魂神社。
    ここは秋祭りの時に、いろんな地域から山車が奉納されま
    す。
    祇園祭は、云われて見れば夏ですね。
    (あれは山車じゃなくて鉾だけど)
     
    ふと思ったんだけど、山車が、今年稔った作物を載せて、
    神社に奉納される、という次第の時は秋祭り。
    神様の御魂を載せて宮を(例えば仮宮に)遷す、という次
    第の時には夏祭りなのかも。
     
    この地域性調べたら、面白いかも知れませんね。

 

ご無沙汰 投稿者:ピンクのトカゲ 投稿日:03月22日 22時54分

町内の役ご苦労様でした。
今度の日曜日からお祭りの練習始まります。
また、お祭りの紹介させてください。
 
主婦の皆様
サクラさんちで
トカゲの簡単クッキングシリーズ書いてるぞ
献立困ったときは、サクラさんとこ見てね
  • お祭り 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月23日 13時04分

    いいですね。
    この時期だったら、何祭りですか?
    田植えのお祭りでしょうか??
     
    お祭りにしても、その地域の民族性があって面白いですね。
    農耕民族と、狩猟民族だったら、祭りの時期が違いますし
    ね。
  • おまつり 投稿者:サクラ 投稿日:03月24日 03時35分

    こんばんわ、トカゲさんありがとうございます。
     忙しい時の主婦の友....トカゲさんのクッキング
       よかったら私のHPで見てくださいね。
     
    ところで、
    私のところは、お祭りはフジテレビ祭りでしょうか?
    なんてぜんぜん、お祭りらしくない。
    ジモティの子供たちにもほんとお祭りあじあわせてあげたいなって思います。
    それで、私は昔住んでいた品川のお祭りに行くのです!
    荏原神社の河童祭り、海に御神輿が入ります。
    そして、必ず雨が降ります。
    時は6月....梅雨のころなんです。
     
    ところでのりちゃんの所のお祭りはいつなのですか?
    また、皆さんのお祭りは春祭り、秋祭り?
  • フジテレビ? 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 11時13分

    なるほど(^^ゞ
     
    うちの村の祭りは、盆踊り・秋祭り・大とんどです。
    でも、村長みたいな、人も、氏神様の祭神を知らないよう
    で・・・。
    信心深いのとは違うみたいですねぇ(^^ゞ
     
    祭りというより、「地区行事」なんて感じ。
  • 練習行って来ます 投稿者:ピンクのトカゲ 投稿日:03月25日 20時10分

    お祭りの練習
     
    昨日からお祭りの練習が始まりました。
    通称・うなごうじ祭り
    一昨年、関東地区のスカイパーフェクトTVで放映されたようです。
    NHKをはじめ民放でも何度か放映されています。
    うなごうじ祭り↓ここに載ってます。
    http://www.wht.mmtr.or.jp/~mint2/
    それと、拙稿第三話拾遺にも書いてあります。
    練習行って来ます。
  • なかなか 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月26日 12時35分

    勇ましそうなお祭りですよねぇ。
    岸和田のだんじり祭りなんかも、かなり勇壮ですが、うな
    ごうじ祭りも、一度見てみたいな、と思ってます。
    なかなか、難しいんですけどね・・・。
    近所ってわけじゃないから(^^ゞ
    練習がんばってくださいね〜。
  • お神酒 投稿者:ピンクのトカゲ 投稿日:03月26日 18時03分

    機会があったらどうぞ起こしください。
    四月の七・八日に近い土日です。
    雨が降ってもやります。
    のりChan好きなお神酒も沢山出るぞ。
    民放取材来たときなんかレポーター30分で酔い潰されてる。
    うなごうじ祭りのレポーターは、酒が強くなきゃできないってTV局で噂になったとかならないとか
    のりChanならレポーター勤まりそう。
  • 30分? 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月27日 08時49分

    武者震いしたりして(^^ゞ
    お祭りは、その本来の意味を知ると、神様との関係を感じ
    ますね。
     
    そういえば、合田一道著の「日本の奇祭」ってのに、うな
    ごうじ祭りが紹介されているようです。
    奇祭なんだぁ。
  • 奇祭 投稿者:ピンクのトカゲ 投稿日:03月27日 11時48分

    そうなんですよ。奇祭なんです。
    大正時代の民俗系の雑誌なんかにも奇祭だって紹介されています。
    ちょうど30年前にNHKの「ふるさとの歌祭り」で一時間丸々放映されたときも
    アングル考えて上から撮るっていったとき散々もめたんですよ。
    神様見下ろしちゃ駄目だって、
    それまでは、上から見れるのは、大山車乗ってる人間だけだったんです。
    今は、多少緩和されましたが、トカゲも大山車の上から見れる数少ない特権階級なんですよ。
    やっぱり、のりちゃんは、最後までレポートできますよ。
    30分で武者震い、一時間経てば、ほろ酔い、最後になったら絶好調
  • 神様の位置 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月28日 08時57分

    確かに、気安げに見下ろしちゃだめですよね。
    丹生川上神社の確か、下社だったかな。
    拝殿から本殿を見ると、すっごく上の方まで階段が続いて
    いて、そのてっぺんに神様がいらっしゃる本殿がありまし
    た。
    なんか、それ見た時、「あぁ、神様なんだな」って、なん
    か上手に言えないけど、思いましたよ。
    土地の人が自然に信仰してきたこういう神様は、やっぱり
    本当に大事にされてるな、って思うんです。
    うなごうじの御祭りの神様も自然にとてもとても大事にさ
    れておられるんだな、って思いました。
  •  投稿者:ピンクのトカゲ 投稿日:03月28日 17時22分

    朔日と一五日は、当番でお宮掃除が回ってくるんですよ。
    年に四回は、朝六時前にお宮掃除行ってますよ。
    拝殿前で笹踊り奉納するときも、正面には、人入れない。
    あそこは、神様が見る場所だから
    若い衆の後見やってるとき、民放取材に来て
    山車(当地では、馬簾(馬印)をダシという。)の前にカメラマンきたから
    咄嗟に持っていた馬上提灯で「どけっ」って払ったです。
    放送されたの見たら、おれ映っていたとこ全部カットされてた(怒)
    で、「うなごうじ」の神様は、呑んべぇの神様です。
    のりちゃん、氏子になったら?
    お札要るときは、言ってね!!
    なんか今年もお祭り雨っぽいな
  • お掃除 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月29日 10時27分

    そうやって大事にされてる神様って、やっぱり、大きな力
    があるような気がするんですよ。
     
    反対にどんなに有名な神社でも、神社に仕えてる人が、神
    様を大事にしてないような感じがあると、その神様も、や
    になって、この神社にはいなくなっちゃってるんじゃない
    かな?なんて思う。
    その、民放のカメラマン・・・。
    お尻の穴がちっちゃいですねぇ(^^ゞ
  •  投稿者:ピンクのトカゲ 投稿日:03月29日 20時26分

    お祭り通して、お宮が身近になるって思います。
    親父も若い衆やってたし、数年前には氏子総代
    お宮のこと=お祭りのことはやるのが当然って
    若い衆入った年、大学の入学式とお祭りかち合ったんですよ。
    そしたら、オヤジは、お祭りに決まってるだろって
    TVには、何回か映ってるんですよ。
     
  • また違うかもしれないけど 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月30日 09時45分

    岸和田の同級生は、祭りの日は当然のごとく学校休んでま
    した(^^ゞ
     
    それだけ、祭りが体や日常に染み付いてるんでしょうね。
     
    勿論全ての祭りではありませんが、お祭りを拝見してると、
    神様が息づいてるって思うことがよくあります。
     
    そういうお祭りは、これからもずっと残していって欲しい
    ものですねぇ。
  • 目から鱗 投稿者:月うさぎ 投稿日:03月31日 11時24分

    そうか、神様は見下ろしちゃいけないから、
    どこでも階段上らなきゃいけないんですね、
    なんてずれた発言、すみません。
     
    トカゲさんは、祭りが体や日常に染み付いてる、って
    感じ、ほんとうにしますね。
    神様が息づいてる、って言う言葉、とても良い
    言葉です。
    日本中の奇祭、見て歩いたら楽しいでしょうね。
     
    セオリツヒメ、やっとアップしました。
  • 子供の頃のお祭り 投稿者:ピンクのトカゲ 投稿日:03月31日 19時03分

    今日は、隣の中条の祭礼でした。
    中条の連れ(友達)のうちで、呑みながら
    いろんな話題のぼりました。
    で、のりちゃんウサギちゃんトカゲの子供の頃のお祭りの話(そんなに年代違わないぞ)
    トカゲの近隣(小学生の行動範囲)では、三月末から四月に掛けてが、お祭りシーズンです。
    東三河は、手筒煙火を祭礼に奉納するところが多く
    手筒煙火奉納する地区のトカゲより一回りぐらい上の年代では、祭礼前から火薬を仕入れ、手筒を作り、「試し打ち」をやっていたそうです。
    子供も、しかり、その余った火薬で小さな手筒を作り、遊んでいたと
    っていうわけで、花火は、子供の一つの遊びでした。
    春休み入れば、小遣いで爆竹(当地では、電光(でんこう)といった)買って、はだかすのが、当たり前
    それと、煙火奉納地区は、昼でも打ち上げやるんです。昼の打ち上げには、傘とか仕込んであって、今日は、どこのお祭りだからって、打ち上げで落ちてくる傘とかを拾いに田圃駆けずり回った。
    最近は、お祭り当日だけですね。電光の音聞こえるの
    で、話変わりますが、トカゲが小学校一年までは、お祭り土日じゃなかったんです。
    隣の中条とかも当時は、土日じゃないんだけど、春休みだから関係ない(中条は、三月三〇・三一)。
    牛久保は四月の七・八
    で、牛久保だけは、お祭りだから休みですっていわれて、中条とかのに「いいなぁ」といわれたことを覚えています。
    土日になってからも、うなごうじ祭りで神兒やるのは、地面足つけさせちゃいけないって言うんで土曜日にその町内(神兒組)の若い衆が学校連れにきて、肩車で帰っていった。
    いまでもそうかな?
    あとは、宵祭りの日は、学校行くときも下は、ズボンじゃなくて股引、腹当て掛けて、電光入れて、学校から出たら、花火っていうのがトカゲの子供の頃のお祭りでした。
    それで、花火はだかしながら、帰っていくと
    当地では春のお祭りとか雛祭には、アサリの剥き身の寿司を作るんですよ(最近作る家が少なくなったのが淋しい)。
    剥き身を甘辛に煮た押し寿司です。押し寿司といっても、押し型は、握り寿司大の
    その剥き身を甘辛に煮る匂いと爆竹の火薬の香りこれがトカゲのお祭りの匂いなんです。
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月01日 07時13分

    日本中の奇祭、見て歩きたいですね。本当に。
    でも、チケット取るの大変だろうな(^^ゞ
    私は、札幌雪祭り(これも、奇祭といえば、言えるかも)
    にさえ行ったことないです。
     
    セオリツヒメ。拝見しました〜(≧▽≦)
    私の中のヒメのイメージとは、少し違って、新鮮でした(^O^)
  • トカゲ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月01日 07時21分

    私の最古(?)のお祭りの記憶は、秋祭りの山車です。
    私の産土の神様に奉納する山車が、駅前に集合して、練り
    をする(今でもしてるのだろうか?)んですが、金銀のモ
    ールや、爆竹で、やはり派手でした。
    今は、引っ越してしまったので、参加はしてないけれど、
    今は、大人しくなっちゃったのかも知れません。
     
    うなごうじ祭りもそうだと思いますが、警察からのお達し
    で、祭りが地味になっちゃうのって、なんだか哀しいです
    ね。
  • ええ〜! 投稿者:月うさぎ 投稿日:04月01日 17時15分

    雪祭りって奇祭なんですか!
    あんな雪を見ればだれでも思いつきそうなお祭りが?
    そうか、考えたこともなかった・・・
     
    セオリツヒメ、見ていただいてありがとうございます。
    セオリツヒメの若い頃ということで(笑)
  • 雪祭り 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月02日 07時54分

    あはははは。
    確かに、雪を見たら思い付きそうな祭りではありますが。
    でもあれだけの数の雪像が並ぶお祭りは、ちょっとないで
    すよ。
    「あんな祭り」て言えるうさぎさんが羨ましいですよ。
  • 晩慣らし 投稿者:ピンクのトカゲ 投稿日:04月05日 11時02分

    宮前に高さ一二間の大幟がたちました(そわそわ)。
    会所も浅黄色に若葉祭の白抜きの幕がかけられ、
    提灯屋形の横には、ダシ(馬簾)と高張提灯
    今日は「晩慣らし」です。
    前の晩から慣らしておく
    いわば、「リハーサル」の日本語?訳
    各会所で、囃子、神兒舞の衣装を着けての「公開練習」
    各町、4時ごろに行われます。
    笹若組の笹踊りは、どういうわけか「晩慣らし」といわず、
    「決め太鼓」といいます。
    囃子の「晩慣らし」が終われば、大山車=隠れ太鼓の「晩慣らし」
    いよいよ始まりました。
    仕事手がつきません。
    午後から休も
  • お祭り語 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月06日 07時12分

    って、いいですね。
    晩に慣らすから、晩慣らし。
    最後の練習で決めておくから、決め太鼓(かな?)。
    言葉を聞くだけで、イキイキしてますね。
    そういう地域あげてのお祭り。
    今では少なくなってしまいました。
    大事にしていきたいですよね。

 

神楽 投稿者:なにがし 投稿日:04月04日 22時23分

そう言えば小さい時、いつの季節だったか毎歳各家々を神楽(獅子舞)が3人一組で回ってました。小刀をふり笛の音で舞ってました。獅子にかんでもらうと確か1年健康に過ごせるんだったかなあ。かまれて泣いた記憶があります。この風習は去年も15年ぶりに見かけました。ああ今でも来てるんだなあと感慨に浸っておりました。ちなみにこの神楽のグループは伊勢から来ていると聞いた事があります。いつの時代から始まったのか分かりませんが。
  • おお 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月05日 09時16分

    天野の丹生の神様は、獅子舞嫌いじゃないんですね。
     
    自分でも、「獅子舞」の舞の内容をgoogleで検索してみた
    んですが、獅子舞だと何万件とヒットするので、ちょっと
    サボってます。
     
    ここらへんの祭りでは、獅子舞がないので、獅子舞やって
    らっしゃる地域のお祭りに行って聞いてみようか、と思っ
    てマス。
    人から聞くのが一番。かな?

 

教えて下さい 投稿者:なにがし 投稿日:03月31日 19時40分

もしどなたか下記についてご存知でしたら教えて下さい。
1)示に斤と言う漢字に年祭で「トシゴヒノマツリ」と言いますが、これってどんな祭りでしょうか?
2)久度古開(クドフルアキ)と言う祝詞があるんですが、一体何が書いているかわかりません。どんな時に使う祝詞なんでしょうか?
3)大殿祭(オオトノホガヒ)ってどんなお祭りでしょうか?
 
よろしくお願い致します。
  • 少し時間をください 投稿者:北畠具顕 投稿日:03月31日 22時15分

    調べたらお答えできると思います。
     
    かといって知っている方、いたら答えてくださいね(笑)
  •  投稿者:なにがし 投稿日:03月31日 23時59分

    よろしくお願い致します。
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月01日 07時24分

    私が宣伝するのもおかしいんですが・・・。
    北畠具顕殿は、神職でもあられるので、ホームページをご
    覧になれば、今更ながら、「お、そうなのか」と思うこと
    もあるかも知れません。
     
    なにがしさんも、神社のお家しかもてない知識をもってら
    っしゃるし。
    横で聞いてる私は、漁夫の利というか、いろいろ聞けて、
    嬉しいです〜(^O^)
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月01日 07時27分

    いつもいつもいつもいつもいつもいつも、教えていただい
    てばかりで、ありがとうございます。
     
    祝詞は、すらすら読み下すこともできない私ですが、慣れ
    たら、読めるようになるんでしょうか・・・??
  • 調べましたので 投稿者:北畠具顕 投稿日:04月01日 13時11分

    ご報告いたします。
    @「トシゴヒノマツリ」と言いますが、これってどんな祭りでしょうか?
    祈年祭はいわゆる豊穣祈年祭です。一年の豊作を祈るお祭りです。これに対応するのが新嘗祭神嘗祭大嘗祭と言う事になりましょうか。
    A久度古開(クドフルアキ)と言う祝詞があるんですが、一体何が書いているかわかりません。どんな時に使う祝詞なんでしょうか?
    延喜式の中に書いてある祝詞ですね。これは平野社の祭祀に関する祭りの祝詞と思われます。桓武天皇のお母さんの祖先を祭る神社です。そこの二ノ宮が久度、三宮が古開と言う神様です。そこでのお祭りで使われる祝詞でしょう。
    内容は普通の祝詞と変わらず天皇家、日本国の平穏を祈るものです。
    B大殿祭(オオトノホガヒ)ってどんなお祭りでしょうか?
    宮中に災害がないことを祈る祭りです。宮中の四隅に玉をかけ、米や木綿でお払いし祝詞を唱えると言うものです。門で行われるのは御門祭(ミカドノホガイ)と言います。
     
    のりちゃん
    祝詞は練習あるのみです。言葉遣いが違うので難しいですけどね。
  • 北畠様 投稿者:なにがし 投稿日:04月01日 19時41分

    ありがとうございます。
    ものすごく分かりやすく、詳しく書いて頂いたので助かります。
    ちなみに、AとBの祝詞は一般的ではないと言うことなんでしょうか?
    私が見ていた本は平鐵胤著「祝詞正訓」(明治2年の代物です、よくこんなものが残っていたと感心しております)なるもので全文漢字だらけ。ふりがなうってくれてあるのですが全く意味わかりません。もし、こう言った関連で初心者の入門書みたいなものがありましたらご教授下さいませ。よろしくお願い致します。
  • なにがし様 投稿者:北畠具顕 投稿日:04月01日 20時55分

    私の知る限り3はもうやってないと思います。
    2は平野神社がやってなければもう読まれてないと思いますよ。
     
    両方とも「延喜式」の祝詞の中に入っているものです。昔神道古典講読という授業で教科書を買ったのですがどこの本だったかは今忘れています。また屋根裏に登った際に調べておきます。これは一応書き下し文も載っていましたよ。
  • 北畠様 投稿者:なにがし 投稿日:04月01日 21時57分

    HP拝見させていただきました。すごいと言うか、あまりにも膨大なので、日曜とか時間のあるときに再度ゆっくりと拝見、というか”勉強”させて頂きます。非常に興味ある内容なのでワクワクしています。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月02日 08時07分

    ありがとうございますm(__)m
    祈年祭の祝詞について、私も実は最近ぶちあたりました。
    この祝詞の中では、豊磐門戸命・櫛磐門戸命が、皇居を守
    護する門神として登場する、とか。
    本当ですか?
    この二柱の神は、天岩戸の守護門神でもあります。
    それが皇居を護っているなんて。
    岩戸は皇祖・天照大神が隠れたところ。
    同じように、皇居も天皇が「隠れる場所」なのかしらん?
    とか思ったりして(^^ゞ
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月02日 08時09分

    その「祝詞正訓」は、ご実家にあったのですか?
    いいなぁ・・・。
    祝詞をすらすら読もうと思ったら、万葉がなの素養が必要
    みたいですね。
    なにがしさんは、万葉がなって得意ですか?
    私は、漢文と万葉がなの見分けさえつきません(^^ゞ
  • わくわくか・・・ 投稿者:北畠具顕 投稿日:04月03日 10時50分

    「このアホはどんなボロ出すんやろうか」とかでわくわくされてたりして(笑)
    いやいや、ありがとうございます。>なにがし様
     
    祈年祭の祝詞なんか今のしか覚えてないや(笑)また見て思い出します。>のりちゃん
  • わくわく 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月04日 08時14分

    よろしくお願いします(^O^)
    わくわくっ)^o^(
  • のりちゃん様 投稿者:なにがし 投稿日:04月04日 22時17分

    〉万葉がなって得意ですか?
    すみません、万葉仮名ってどんなのですか?と言うことで私はその程度のレベルです。
    ちなみに、中臣大祓図絵なるものがあるのですが、それは流れるような自体で、本文も読めませんがふり仮名も読めません。最近の本を買うしかないと。ただ(あるもの)で済ませようと思っていた私が悪かった(T∧T)。
  • 万葉がな 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月05日 09時11分

    簡単に言うと、
    「あいうえお」という内容を示すのに、
    「安以宇衣於」と書くのが万葉がなです。
     
    そんなわけで、漢文も万葉がなも、パッと見は、漢字ばか
    りの文章なんだけど、読み方は全然違う。
    漢文の漢字は、「表意文字」だけど、万葉がなの漢字は、
    「表意文字」+「表音文字」なんですよ。
    だから、漢文だったら、パッと見て、意味は大体汲める・
    ・・かどうかはわからないけど、万葉がなの場合は慣れて
    なきゃ、全然わけわかめ(ふっる〜〜)。
     
    しかし、「中臣大祓図絵」ですか。
    もちろん、絵が入ってるんですよね。
    それを見ることが出来るなんて、羨ましいです。やっぱ。

 

富久心 投稿者:月うさぎ 投稿日:04月03日 20時46分

っていう日本酒、ご存知ですか?
茨城県のなんですけど、地域別紹介にはありません
でした。
最近、そのお酒をいただきました。
我が殿は日本酒はあまり好きでなく、私はまったく
飲みませんので、彼が職場へもって行って、みんな
で飲みました。
日本酒好きの人からの評判がとてもよかったそうで、
あまり日本酒を飲まない彼も、美味しいと思ったそうです。
封を切ったとき、リンゴの香がしたとかで、やや甘口だ
そうですから、のりちゃんの好みではないかも
しれませんけど。
 
魔夜峰央氏のタロットカード、見せていただいて
きました。
バンコランがいたような・・・
おもしろかったです。
ありがとうございました。
  • バンコランもマライヒも 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月04日 08時35分

    いるようですね(^^ゞ
    でも、「世界」とか「塔」とかは、ユニークですね。
    今になって、「手許に置いておくべきだった」とか思っち
    ゃいます。残念。
     
    「富久心」ですか。飲んだことはありません。
    茨城ですか。
    旦那が茨城に出張になった時に探してもらおうかな(仕事
    で行くんだっつの)。
    甘口かぁ。
    一口で、「ご馳走様」かもしんない(^^ゞ
    でも、最近女性のために、その手のお酒が増えてるんです
    よね〜。

 

久しぶり 投稿者:ベンベン 投稿日:04月01日 00時41分

元気ですか。(あなたが元気でないわけがないよね)
先日旧の二の午の日(3月27日)に稲荷祭りを執り行いました。
その時に、村上さんが京都から数名を引き連れて偶然に参拝されましたよ。
目的は恋みくじだったのですが。
 
久しくこのページに来たのですが、本当に精力的に神社に参拝されているのには驚きです。
そこでのりちゃんを初め「のりちゃんず」に来られる皆様に聞きたいのですが、神社の本殿の向いている方角なんですが、北向きに祀られた神社を知っている方居られましたら、教えてください。
よろしく。
 
追伸
布忍神社のページのリンク旧のままに成っています。
変更よろしく
  • ご想像以上に 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月01日 07時35分

    元気です(笑)
    お祭りの日、町内の行事が入ってしまって、参加できず、
    残念でした。
    村上からは、ひいたおみくじの内容を聞きました。
    本人、やる気まんまんみたいです(^O^)
     
    本殿が北向きですか・・・。
    向きについてあまり考えたことがなかったので、今、にわ
    かには、思い付かないのですが・・・。
    思い出したら、また、連絡しますね。
    北向き・・・。う〜〜〜ん。
     
    リンクは・・・すいません。
    神社紹介のところのリンク、直すの忘れてますね。
    早速なおしま〜〜す(^。^)
  • 北向き 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月01日 09時54分

    旦那が、メールで知らせてくれたので、転載しますね。
     
    北向きの神社
    勝手神社(吉野)
    花垣神社
    宇智神社(奈良五条市)
    恋志谷神社(北北西)
    御歳神社(御所市・北北西)
    沢田八幡神社(北北西)
    南木神社(北北西・建水分神社の中)
     

    北向きの可能性がある神社
    吉野神宮
    都祁山口神社
    蟻通神社(和歌山かつらぎ町)
     
    だそうです。
    結構あるのですね。
  • 北向きの神社 投稿者:なにがし 投稿日:04月01日 19時47分

    私の知っている関係では
    和歌山県伊都郡かつらぎ町の
    丹生都姫神社、丹生酒殿神社、丹生狩場神社、鎌八幡宮
    でしょうか。
    今まで山の斜面の向きで社殿の向きも決まっているのだと思っていました。今度からそう言う所も注意して見てみます。
  • 丹生都姫神社が、 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月02日 08時01分

    北向きなんですか?
    山がご神体の場合、南側の斜面に神社を建てたら、本殿は、
    北向きになりますかね。
    神社は、その氏族の支配地域の最もよい場所に造るものだ
    とすると、そういう神社は、北向きになるでしょうか。
    しかし・・・。
    なにがしさんの関係の神社のきなみ北向き。
    山の斜面という条件を忘れた場合、なんか、他に理由を思
    いついたりしますか?
  • のりちゃん様 投稿者:なにがし 投稿日:04月02日 17時29分

    〉北向きなんですか?
    多分。恐らく昔は紀ノ川側から山を越えると、だいたいですが、丹生都姫神社の鳥居あたりに出てくるような道になっていたのではと思います。ですから、北向き?山を越えて神社の裏に出てくるというのも、気分のいいものでなさそうなので、北向きが普通に感じていました。
     
    〉他に理由を思いついたりしますか?
    しいて言えば、裏付けはありませんが、「天照(もしかしたら丹生津姫の間違い?)が三谷(紀ノ川沿い)では攻められた時に逃げ難いので、天野であれば攻めてこられても南に逃げられ、逃げる時間もかせげるので、現在の丹生都姫神社に移った」とか。三谷から天野への山は今では杉の木がありますが、恐らくは昔は焼畑なんかやって木があまりなかったのでは、なんて最近考えているのですが、そうなると見晴らしはよかったかも。
     
    ちなみに、神社は南向きが普通なんですか?確かに現在の住まいの近くの神社は南向きのようですが。どうして南向きなの?なんか理由があるのでしょうか?
     
  • 丹生都姫神社は、 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月03日 06時59分

    麓を拝む形になっているわけですね。
    そういやそうだったっけ?
    方向感覚に問題があるので、自信がないんですが。
     
    南向きの理由ですか??
    本殿が南向きってことは、北を向いて拝むことになります
    よね。
    理由は、
     
    http://www.takase.or.jp/jinjya/qa.html
    とか、
    http://www.hpmix.com/home/hachiman/C7_1.htm
    によりますと、太陽の光が降り注ぐ清浄な方角だから。
    となってますね。
     
    ベンベンさんが宮司をされている「布忍神社」のHP。
    http://www.eonet.ne.jp/~nunose/009kosya11.htm
    古社巡礼では、陰陽道の思想の為と書かれていますね。
     
    八尾の3つの樟本神社は全て、朝日を拝むように西を向い
    ていましたし、確かに、古い神社は南向きとは限らないか
    もしれないです。

 

ごぶさたです 投稿者:佐久之宮 投稿日:04月02日 10時14分

おひさしぶりです。
当地(信州)もようやく梅が開花しましたよ。
日増しに暖かくなってきて嬉しいデス^^
皆さんの方面はどうですか?。
  • 大阪は 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月03日 06時40分

    もう、葉桜に近くなってきました。
    信州は、梅なんですね。
    日本は狭いようだけれど、広いんだなぁ・・・なんて。
    しみじみ思いますね。こんな時。

 

北向きのお宮 投稿者:ベンベン 投稿日:04月01日 16時52分

播磨国一宮伊和神社は北向きに祀られたお宮です。
お宮にはこのような話が・・・。
「鶴石」この石は本殿の裏にあって欽明天皇甲申歳、伊和恒郷に「我を祀れ」ちの御神託があり、一夜のうちに杉・桧等が群生して多くの鶴が舞っており、大きな白鶴が二羽石上に北向きに眠っていたのでその所に社殿を道営したという。その石を鶴石といい、社殿が北向きであるのもそのためであるという。
 
函館神社は明治の建立に際しロシヤの侵略に阻止するために、北向けたとか。これは吉野神宮などと同じですね。
 
北向きに祀られたお宮には何か共通点があるような気がします。
 
  • 「我を祀れ」 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月02日 07時50分

    この神社のご祭神は、大己貴ですね。
    「我を祀れ」って神託する前に、例えば日照りが続いたと
    か、疫病が流行ったとかではなく、いきなり神託があった
    んでしょうか?
    そして、鶴や、一夜の林などの瑞祥があったのならば、こ
    の土地は、大己貴にとっては、子孫の土地だったというこ
    となのかなぁ(播磨だったらその可能性は十分ありますね)
     
    実は、伊和神社の写真を見た時、鴨都波神社に似てるなぁ
    と思ったんです。
    (鴨都波神社の本殿は南向きですが)
    こちらは、大己貴の息子・事代主命を祀った神社。
    姿が似ているのは、その為かも知れません。
     
    ふと思ったんですが、北向きに祀るってことは、北極星を
    神体にしている神社もあるかも知れませんね。
    (星田妙見は、北西向きですね)
     
    なんか思い付いたことを連ねてたら、ばらばらな内容にな
    っちゃいました(^^ゞ

 

占ってますか? 投稿者:北畠具顕 投稿日:03月25日 20時26分

易の本呼んでますか?難しいですねぇ。
まずは練習に何度でも占ってみましょう。
「今日の夕飯はカレーにするかシチューにするか?」
こんな事でもいいのですよ。
まずは実践です。
 
慣れてきたら覆い物あてやりましょうね(笑)
  • 何だか物凄く 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月26日 00時29分

    ↑久し振りのような気がする(゚.゚)。
     
    本日、ようやく二月分の更新コンテンツを読了させて
    頂きました。たぶん頭には入ってないと思います(笑)。
     
    易ですか。本卦、変卦、互卦、錯卦、綜卦とございますね。
    具顕卿と同じテキストですから(爆)話は通じやすい。
     
    易も基本は五行ですが、五行のウチ「土」は用いません。
    水(=北)、木(=東)、火(=南)、金(=西)
    それぞれの中間を取って、
    東北、東南、西南、西北をあわせて全部で八方位。
     
    八方位の象徴する自然物が、
    北=水(そのまんまですな)
    東北=山
    東=雷
    東南=風
    南=火(これもそのまんまですね)
    西南=地(田園)
    西=沢
    西北=天
     
    さらにこの八方位同士を上下2段に組み合わせて、
    8×8=64卦。64卦だけは、がんばって暗記
    しちゃった方がいいかも(^_^;)。意味は後って事で。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月26日 12時39分

    まだ本読んでる段階です。
    こんなに難しいとは・・・とほほ〜な気分です。
    そりゃ3000年にわたっていろんな人が改良に改良を重
    ねてきたものですものねぇ。
    一朝一夕に知ろうって思うほうが間違いか・・・。
     
    具顕殿に薦めていただいた本に書いてあった、
    「易経は長い歴史の間で、哲学部分ばかりが重用され、占
    部分は軽んぜられてきた」
    って言葉には、ちょっと、てへへ・・・でした。
    私も、「哲学的な部分だけでいいやぁ」と思ってたクチで。
    あきまへんなぁ。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月26日 12時41分

    ありがとうございます。
    そうですね。まずは、8卦からきちんと頭に叩き込まない
    と・・・。
    どうもね、沢ってのが、ピンとこないんですよ。
     
    学生のころから、暗記科目が大の苦手だったので・・・。
    道は険しいです。
    また質問させてくださいね。
  • ファミリー 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月27日 22時04分

    >ひのき様
     
    すいません(^_^;)。こっちでレスしますね。
    テキスト、私ものりちゃんや具顕卿と一緒ですよ!
     

    >のりちゃん
     
    「沢」って、私の場合、歴史小説の背景描写で出て来てもピンと来ないです(^_^;)。渓谷とかでしょうかね。滝とか小川とかあるような。
     
    でも沢とか山とかは、64卦につく名前だから覚えておいた方がいいってだけで、八方位の性格は簡単ですよ。
     
    お父さん=天(西北)
    お母さん=地(西南)
    長男=雷(東)
    次男=水(北)
    三男=山(東北)
    長女=風(東南)
    次女=火(南)
    三女=沢(西)
     
    こういう一家なんです(^^)。
    例えば「沢」は三女で末っ子だから、お父さんは可愛くて仕方ない。だから「天沢履」では「虎の尾を踏んでも虎は怒らない」って言うんですね。
     
    覚えておかなければならないのは、陰陽は「陰の気は下に降りる」「陽の気は上に上がる」から、二つの気が合わさるように、「陰が上、陽が下」にある方が吉。
     
    だから「天沢履」は問題は無いけど、「天(陽)が上にあり、沢(陰)が下にあるんで、そんなに目出度くもない」。反対に「沢天夬」は吉となるんですね(^^)。
     
    陰陽の上下関係で一番わかりやすいのは「天地否」と「地天泰」です。前者は凶、後者は吉。つまり「かかあ天下」の方が安泰(笑)、というのが易の考え方です。
  • なんと! 投稿者:ひのき 投稿日:03月28日 02時23分

    わたしもその本もってます。この本って有名なんですか?
    私は学校の先生に勧められたんですよ。でも、なんか分かるような分からないような・・・。読んでいて「へぇ〜」と思ったのは「何を占うか」の「易よりも本人の方がはるかに詳しい答えを持っている」という話しで、たしかによくよく考えるとそういうことって多いような。それなのになぜか占いや易に頼ってしまうんですよね。確認、再認識をしたいんでしょうかね。出た「卦」に対する解釈は本によって違いますよね。もう一冊「現代易入門」というのも持っていて、こちらの方が卦の説明がしっくり来るんですよね。結局は自分なりの解釈ができるようにならないといけないんだろうけれど、難しいというか、でも面白いですよね。色々な方向から見ていくということは。
    以前恋愛というか人間関係のことでコイン占いしてみたら
    「艮為山」が出て、その後行った神社でおみくじ引いたら
    同じように書いてあったので驚いた経験があります。結構
    納得してしまうような卦が出たりするんですよね。それって潜在意識が作用していたりするんですかね。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月28日 09時02分

    なるほど。ファミリーで覚えると、頭に入り易いですね。
    家族の中で、三女が一番父に近いってのが、イマイチピン
    とこなかったんですが、「かわいいから」って説明だと、
    納得しますね。三男が、母に一番近いのもそういうことで
    すよね?
     
    あと、地天泰って、対極図を思い浮かべてしまうんですが、
    丁度ああいう状態ですよね?多分。
     
    と・・・。
    気付いたら、質問ばっかだ。このレス(^^ゞ
  • ひのき様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月28日 09時09分

    私はあんまり占いに頼ることはない・・・っていうか、で
    たとこ勝負なんですけどね。
    でも占いって面白いと思うんですよ。
    (学生時代って、タロットとか、流行りませんでした?)
    タロットでもそうですが、占いする時は、「翻訳」が必要
    でしょ?
    タロットのカードや、卦を、占う人にあった言葉に直す。
    それが、おもしろいな、と、思うんですよ。
    私は理屈っぽいタチで、感性が鈍いもんで、神社や、神様
    を見る時に、こういう「翻訳」の経験が少しは役に立って
    るような気がします。
    ・・・ってちょっと話が逸脱しましたね。
  • 続・ひのき様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月28日 11時36分

    あと、私がもう1冊持ってるのは、岩波文庫の「易経」で
    す。
    詳しいのは詳しいんですが・・・。
    しょっぱなにこれを読むと、逃げ出したくなりました(^^ゞ
  • 翻訳 投稿者:ひのき 投稿日:03月29日 14時07分

    たしかにそうですね。翻訳しないといけませんよね。
    わたしはその翻訳をして、自分のことに当てはめてみて、「ほう!」とか「あ、そういうことか」なんて納得したりするのが楽しいんですよね。
    私も自慢できるぐらい感性は鈍いですよ。
    タロットもしましたね。今は全然使ってないけど、
    持ってます。それも魔矢ミネオ(パタリロ作者)の絵。ちょっと変わってるでしょ。
    もっとさかのぼっていうと「キューピッドさん」です。
    しませんでした?いわゆるコックリさんですけど。
    あれは翻訳解釈は必要ないですけどね。
    岩波の「易経」ですか。
    それは逃げ出したくなるでしょう。
    頭いた〜くなります。 
  • さすが同年代(^O^) 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月30日 09時43分

    私も、持ってましたよ。
    魔夜峰雄さんのカード。
    イマイチ相性よくなかったので、その後すぐにライダー版
    に替えましたが(^^ゞ
    そもそも「タロット」という言葉を知ったのは、あれが、
    最初でした。
    コックリさんは、私の中学校では、いろいろ怖い話がささ
    やかれていて、怖くてできませんでした。
     
    今でもそうなんですけど、自分自身は、占いとかで、教え
    て欲しいことがあんまりなかったからかも知れないですね
    ぇ・・・。
  • え!? 投稿者:ひのき 投稿日:04月01日 16時38分

    もっているんですか、このタロットを。
    持っている人に初めて会いました。
    ちょっと感動。
    いやいや、私もこのカードでタロットを
    知りました。ウ〜ン同世代。
    相性とか考えたことなかったなぁ〜。
    今使ってないってことはそんなに良いわけ
    じゃないってことですかね。
  • 魔夜峰雄さんの 投稿者:月うさぎ 投稿日:04月01日 17時19分

    タロットカードってあるんですか?
    どんなのだろう?面白そう、
    私、清水玲子さんの持ってます。
    とても綺麗です。
  • ちと間が空いた 投稿者:こたつ城主 投稿日:04月01日 22時45分

    >のりちゃん
     
    >家族の中で、三女が一番父に近いってのが
     
    いやいや、そういう意味ではありません(^^ゞ。
    8×8=64ですから、
    八人家族がそれぞれの八人に対応して64卦です。
    「火沢ケイ」なんかは、次女と三女が仲が悪い、という
    意味だそうです。
     
    >地天泰って、対極図を思い浮かべてしまうんですが
     
    地天泰は上の三爻が「--」下の三爻が「ー」です。
    これが一番象徴的な卦として、易占では看板に使われる
    ようです。
     
    対極図というのは、白と黒の勾玉みたいのが互いに
    合わさっている図ですね。二つの勾玉は陰と陽を
    現します。合わさる位置は東北と西南です。
    これはご存知、鬼門、裏鬼門でして土気の強い所ですね。
     
    東と南は陽。西と北が陰。だから、東と北、南と西は
    陰と陽が合わさる地点で強力なエネルギーが発生される
    という事で鬼門と裏鬼門。
     
    私もタロット好きですよ(^^)。タロットの方が具体的
    な解答を得られる時もありますよね。易は、悩みに
    答えると言うよりも、健康チェックみたいに、いつも
    漠然とした自分の位置を確かめるような感じで占います。

 

天満神社と天満宮 投稿者:ひのき 投稿日:03月10日 23時05分

福岡の筑後地方の地図を眺めていて気がついたんですけど、ある地域の狭い範囲に天満神社と天満宮がたくさんあるんです。二つの神社の違いも気になりますが、ある地域に同じ名前の神社が集まっているというのは何か意味があるのでしょうか。ごぞんじでしたら教えて下さい。
 
ほかにもちょっと気になったんですが、三輪町というところがあって、そこに大己貴神社があるんです。奈良の三輪山と大神神社の大国主命と関係があるのか、どうですかね。
  • 多分 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月11日 11時58分

    その地域は菅原道真公と深い縁があった地域なのではない
    でしょうか?
    大阪では、菅原道真公の荘園があった、泉佐野や岸和田の
    辺りに、これでもか、というほど「菅原神社」があります。
     
    三輪町の大己貴神社と大神神社は関係ある可能性がある、
    と思います。
    例えば、三輪山の大神神社を崇拝していた人たちが、何か
    の理由で九州に移動した場合、その地を「三輪」とし、自
    分達が祀っていた神様をそこに勧請する可能性はありそう
    ですから。
    神社で聞いてみられたら、わかると思いますよ。
  • 聞いて見ます 投稿者:ひのき 投稿日:03月12日 14時34分

    そうですね。ほんとこれでもかこれでもかというほどぐらいありますよ。郷土史か何か調べたらわかるかも。
    大己貴神社については近々いくつもりなので聞いて見ます。ありがとうございま〜す。
  • 私はやっと…… 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月12日 19時26分

    ↑のりちゃんの「土師神社」辺りを読んでるんですが
    (トロくてスイマセン)、のりちゃんが、
     
    >菅原道真公は土師氏
     
    と言ってるのを読んで「そうなんだ〜(゚.゚)」
    と思ったので、土師に関わった人が多いからって答が
    出るのかな、と思ってました(笑)。
     
    ところで、土師神社でやってる「八朔大祭」って、
    土師とは関係ないのかな? あ、いや、ハッサクって
    果物の名前じゃないですか(^_^;)。あと神奈川にも
    八朔という地名があるんだけど、何か関係あるのかな、
    なんて。
  • 同じ名前は 投稿者:泰造 投稿日:03月12日 22時06分

    おそらく、郷社と村社の関係じゃないでしょうか?
    奈良県磯城郡の鏡作神社なんかがそうですよ。
    同じ名前の神社が固まってありますから。
  • ひのき様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月13日 10時09分

    大己貴神社に参拝されてお話が聞けたら、私にも教えてく
    ださいね!!
    ちなみに、「天満」が、集まってるのって、何県ですか?
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月13日 10時21分

    あはは。
    土師氏は、古墳を作るエキスパートでした。
    土師氏の祖先と言われている野身宿禰は、相撲取りの元祖
    とも言われる力持ちですが、気持ちのやさしい人でもあり、
    皇族が亡くなった時の殉死の習慣を哀しく思っていました。
    そして彼が使えた垂仁天皇も、この習慣を無残なものだと
    思っておられたので、ある日、宿禰に、「なんとかならな
    いものだろうか?」と相談するんです。
    そこで、宿禰は、「埴輪というものを作って、人の代わり
    に埋めてはどうでしょう?」と提案するんですね。
    この提案が受け入れられ、彼は、「土師」の姓をもらいま
    す。
    これが、「土師」氏の始まり、と日本書紀ではなっていま
    すから。
    土師氏は、土師に関わった人が多い・・・ってのは正解で
    〜〜〜す!!パチパチ(^O^)
     
    さて、八朔なんですが、「朔」って「ついたち」って読む
    んですよね。
    つまり八朔祭りって、旧暦の八月一日に行われた祭りで、
    農業の節目に行われた祭りなんです・・・と聞いたんです
    が、どういう節目だったかなぁ・・・。
     
    果物の八朔は、この頃に実るからハッサクというのかもし
    れないですね。ってデタラメだけど(^^ゞ
     
    八朔祭りは、農業と関連の深いお祭りだからか、全国各地
    のいろんな神社で行われてるみたいです。
     
    私は参加したことないんだけど、一度どっかの神社の祭り
    に参加したら、レポートしますね(^O^)
  • 泰造様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月13日 10時24分

    なるほど。
    郷社・村社などの違いで、「宮」「神社」を分けてるって
    のはありそうですね。
    あと・・・もしかしたら、境内地の面積の広さとかも関係
    あったりして?
    ・・・なんていい加減なこというのやめとこっと(^^ゞ
  • 天満宮 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月13日 12時20分

    ↑で地図検索してみたら、
    京都府 21件
    千葉県 19件
    大阪府 18件
    福岡県 17件
    神奈川県14件
    愛知県 12件
    茨城県  9件
    埼玉県  8件
    富山県、長野県、滋賀県、7件
    東京都、愛媛県、6件
    岐阜県、兵庫県、大分県、5件
    青森県、福島県、群馬県、静岡県、広島県、高知県、4件
     
    と出て来ました。祟りを恐れた京都あたりに多いのは
    わかるとして、あと福岡には大宰府があるからかな、
    とも思うけど……え〜(゚.゚)? 千葉県?!
     
    >八朔祭りって、旧暦の八月一日に行われた祭り
     
    ありがとうございました(^O^)!
    相乗り質問しちゃってごめんなさい(^^ゞ。
  • でもねぇ〜 投稿者:泰造 投稿日:03月13日 21時17分

    菅原道真公が関係ない「天満宮」ってのもあるんだよねぇ。
    知らなかった?
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月14日 08時12分

    本当だ、千葉って、不思議ですね。
    泰造様が書いておられるように、確かに、「天満宮」には、
    元「天神」を祀「天神社」だったものがある(それ以外に
    もなんかあって知らないだけかも)んです。
     
    が、千葉で「天神」ってのは、これもまた、不思議ですね?
     
    これは想像ですが、結構新しい創建で、「学問」が大事に
    なってからのものだとか。
     
    一所に固まって同じ名前の神社があるのでなく、千葉県全
    体に散らばってるなら、そっちかも知れないですね。
     
    千葉県は、「菅原道真公に関係深い」というより、「勉強
    熱心な人が多い」のかも。
  • 泰造様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月14日 08時16分

    ふと興味持ったんで、菅原道真公を今現在祀らない、天満
    宮or天神社ってのを探してみようか、とちらぱら見たので
    すが、さすがに「天満宮」では、私には、見つけられない
    です。
     
    しかし、「天神社」では、結構ある、と見受けました。
    (でも、学問の神様・菅原道真公を祀った方が商売的には
    良いのでしょうね。無理やり理由つけて合祀してますね(^^ゞ)
     
    心霊スポットとして有名な滝畑ダムの側にある「天神社」
    は、なんと「梵天」を祭っていました。
    「天神」ですかね???(^^ゞ
  • 中古天満宮ってのがね 投稿者:泰造 投稿日:03月14日 22時15分

    吉野山口神社・高鉾神社が一時期呼ばれていた名前が
    中古天満宮なんですよね。(参道の灯籠に書いています。)
    神奈備ホームページの延喜式神名帳において説明がされてます。
    元々、天候の神・天神を祀っていたもので、
    道真公は、祀られていたことは一度もないです。
    (代わりに、近所の菅生寺に祀られていましたが・・・)
  • なるほど 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月15日 07時59分

    説明拝見すると、
    「菅公を祀っていると勘違いされたので」となっています
    ね。
    「天満宮」という呼称についても、歴史調べてみたほうが
    面白そう・・・。
     
    ところで、ここと同じような取り違いがされた神社があり
    ます。
    牟佐坐神社。
    ここは江戸時代まで榊原天神と呼ばれていたのだそうです
    が、やはり取り違えられて、「菅原道真公」を祭神とした
    時期があったんですって。
    明治になってから、本来の祭神である、高皇産霊命を祭神
    に改めたんだそうですが、ある時代に、「天神」と、菅公
    の取り違いは結構あちらこちらであったみたいですね。
  • これはこれは 投稿者:ひのき 投稿日:03月15日 10時57分

    こたつ城主様、県別で調べてくださったんですね。ありがとうございます。
    のりちゃん様、大己貴神社へは今月中に行く予定です。
    まっててね。
  • 大己貴神社 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月16日 12時27分

    楽しみです(^O^)
    いろんなお話を聞いてきてくださいね。
  • いやいや実は(^_^;) 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月17日 00時32分

    >ひのき様
     
    実は菅原道真って言ったら、私の場合、湯島天神しか
    知らんのですよ(汗)。で、いつも「湯島天神、って
    言うけど、もしかしてアレって『天満宮』の間違い
    だったりして(^_^;)?」と不安になったので検索して
    みただけなんです(笑)。
     
    >のりちゃん
     
    ↑という事だったんですが、意外に千葉に多いのが
    判って良かったかな? 学問熱心な人ね〜(笑)。
    どうだろ(=^m^=)。
     
    >泰造さま
     
    知らないッス(笑)。
    でも天候の神様なんですね〜。ふ〜ん。
  • 天神社分類法って・・・ 投稿者:泰造 投稿日:03月17日 01時59分

    山陰亭という方が、天神社分類法というのを書かれてますね。
    http://www.page.sannet.ne.jp/yamakage/jtp/jtpindex.html
    確かに、道真公起源のものは梅鉢使ってますが・・・、
    梅鉢じゃない天満宮・天神社ってのもあったようですね。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 09時57分

    学問熱心・・・違いました?(^^ゞ
     
    「天神」は天候の神様とは一言で言えないと思うです。
    「天神地祇」という言葉があるのをご存知ですか。
    「神」も「祇」も「かみ」と読むんですが、「天神」は、
    天で生まれた神で、「地祇」は地で生まれた神・・・とい
    う説明になりますかね。
    神代七代の神様は、それぞれ1ないし2柱ずつしか生まれ
    てないので、大胆な言い方をすれば、「いざなぎ・いざな
    みの子孫」が、天神である。と言えるかも知れないですね。
    その系列以外の神々は地祇になるんですよね。
    というわけで、「天神」を祭る「天神社」というのは・・・
    本来的に言えば、山ほどあったりして・・・(^^ゞ
    ただ、いつのころからか、「天神」は雷神のこと、となっ
    て行ったようです。
    そこに、菅原道真公が雷でもって祟ったもんだから、雷神
    と道真公がまたいっしょくたになってしまったのが、今の
    天満宮・天神社ですね。
    ややっこしいんですけど、だから、菅原道真公の時代・・
    ・平安時代以降創建の天満宮・天満神社は、まず菅原道真
    公が本来の祭神と思って間違いないと思います。
  • 泰造様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 09時58分

    なるほど。神紋でチェックするってのも面白いですね。
    でも、やっぱり「創建の年代をチェックする」が一番確実
    だと思いませんか?
    菅原道真公以前からの創建ならば、間違いなく、他の天神
    を元々祀ってた・・・とか。
     
    山陰亭さんのHP、面白いですね。
    ブックマークだぁ!
  • みなさんスゴイ! 投稿者:ひのき 投稿日:03月17日 17時01分

    いや〜、なんか皆さんスゴイですね。私のたわいも無い話にこんなにたくさんのレスが。とろくさい私は読むのに人苦労です。色んな見方や考え方があると知り、嬉しくなってしまいます。私も勉強しなきゃ。
     
    >のりちゃんさま
    「牟佐坐神社」は「ムサザ」とよめばいいのでしょうか。
  • 創建時期だと 投稿者:泰造 投稿日:03月17日 19時29分

    元々何らかの神社があって、
    後から追加で合祀されているところが多いようですが、
    区別できるんでしょうか?
     
    因みに、中古天満宮(吉野山口神社・高鉾神社)は、
    朝廷が使用する木材調達のため14社設置した山口神社の
    一つなので、メッチャ古いです。
    また、この地域で梅鉢が使用されていても、
    一色氏起源説ってのもあり、一概に言えません。
    わからん?・・・。
  • ひのき様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 01時33分

    なはは。すいません。ややこしいですね。
    「牟佐坐」は「むさにます」と読みます。
    「坐」は、大概「います」と読むようです。
    この神社の場合は、「牟佐」にいる神様の神社という意味
    になるでしょうか?
    神社の名前ってのもなかなかもって、奥深く、おもしろい
    ですよ。
  • 泰造様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 01時36分

    いや、すいません。能天気に、
    「菅原道真公が生まれる前からある天満宮は菅原道真公で
    はないほかの『天神』を祀っていた神社」と言う風に、ご
    くごく単純に考えて書いたのですが、そう簡単に言えるも
    のじゃないですよね。
    誤解受ける表現しちゃってすいませんです。
    確かに、その時どきの勢力によって、祭神の変更や、巧妙
    な名前の入れ替えなどがあったでしょうから、一言では言
    えないと思います。
    その神社神社で、ひっそりと語り継がれているいろんな歴
    史もあるでしょうね。
     
    できれば、そんな神社の裏話を聞かせていただけるような
    そんな人間に私はナリタヒ。
    なんてね(^O^)
  • なってもらいまひょ 投稿者:泰造 投稿日:03月18日 21時54分

    是非、なってもらいまひょ!
    でもって、いろんな話を聞いてきて、広めて下さい。
    まあ、社務所で世間話ができるくらいから始めた方が
    良いかもしれませんね。
    でも、世話人の方も知らない「岩神神社(奈良県吉野町)の由来」
    なんてのもありますから、神社ってのは奥が深い。
     
  • 社務所の世間話 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月19日 07時31分

    まさに昨日、某神社の社務所で世間話をしてきました。
    そこの神社の宮司は、顔が広い方だったので、「神様の噂」
    じゃなくて、「神職界の噂」になっちゃいましたけどね(^^ゞ
    それはそれでおもしろかったです。
     
    しかし、
    うちの氏神さんの「氏子代表さん」も、「神様については、
    全然知りませんねん」とおっしゃってました。
    神主不在の神社ですから、こういう場合、誰にも神様のお
    話は、誰に聞けばいいかわかんないですよね。
    ほんと難しい。
  • やっぱり 投稿者:ひのき 投稿日:03月24日 00時25分

    お久しぶりです。
    この前福岡筑後地方の天満宮と天満神社の密集地、北野町へ行って来ました。ちょうど北野天満宮で1100年御神忌大祭があっていました。のりちゃんのおっしゃるとおり、そころ一帯は荘園だったそうです。菅原道真は大宰府に行く前に北野町に滞在していたのだそうです。もっといろいろと話しを聞きたかったのですが、相手が若い巫女さんで「これ以上は聞かないで」オーラを発していたので止めました。日が悪かったみたいです。
    と、いかにもまじめに調べにいったような感じなのですが、実はたまたま呼ばれていった「新酒の会」の会場が北野天満宮の参道にあったんですよ。ご縁があったんだと思っているんですけどね。酒蔵は「庭の鶯」という銘柄を作っている所でこれが美味でした。友人が酒蔵の若旦那と知り合いで他では絶対に飲めないというお酒も飲ませてもらったりして、これもまた美味。上機嫌でヘラヘラしていました。そしてそのヘラヘラ状態で神社の巫女さんとはなしてましたからかなり不審な人だったかもしれません。
    でも飲みすぎで、家へ帰る途中で・・・・。さよならしてしまいました。もったいなかったです。私、のりちゃんの1歳下です。
  • 聞かないでオーラ 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 10時55分

    あはははははははは!!
    ありますよね。そういうの。
    私も、「私、留守番してるだけのもんなのでっ!!」と、
    言われたことありますです。
     
    それにしてもいいですね。
    酒蔵の若旦那とのご縁があるなんて。
    開高健がね、書いてるんですよ。
    酒蔵の主人と話していると、最後に出してくれるお酒があ
    って、それが、びっくりするほどうまい。
    「これを売りに出せばいいのに」というと、
    「採算合わない」と言われる・・・って。
    そんなん言われると、もっとのみたいよ〜〜〜(T_T)
     
    最後に、神社に「呼ばれる」ような気がする時ってありま
    す。
    多分、ひのきさんも、天満宮に、その日「呼ばれた」んだ
    と私も思いますです。それがご縁ってやつでしょうね。
  • 大己貴神社 投稿者:ひのき 投稿日:03月26日 12時51分

    行って来ましたよ。
    静かで古い神社でした。「大神神宮(おおが)」とも書いてあって、地元では「おんがさま」と呼ばれているそうです。何でも嵯峨天皇の勅命で建てられたとか。どうして三輪町なのかが知りたいところだったのですが、またもや神主さんが御祓い中で社務所は閉まっているしで話が聞けませんでした。タイミングが悪いですよね。これはまた行かなきゃいけないということなのかもしれません。可愛らしい大国主命の像がありました。
  • 嵯峨天皇ですか 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月27日 08時36分

    西暦809年即位ですね。
    三筆の一人だし、なかなかの大物ですね。
    この大物が、どういう理由で、大己貴を九州に勧請したの
    か・・・。余計気になってきましたねぇ(^^ゞ

 

わたくしも 投稿者:ひのき 投稿日:03月26日 12時38分

易はコイン易の本を買ってたまーにやります。
詳しいことは分からないけれどけっこう楽しいですよね。
北畠様、こたつ城主様はどんなテキストを使ってらっしゃるんですか?私は普通の大衆本です。よろしければ教えていただけませんか。
覆い物あてって、物を見ずに筮竹使って、なにかを当てるってヤツですか?いちどテレビで見たような。
わたしも慣れたら参加させて欲しいなぁ〜。ひとりでやるより面白そう。
 
  • 本は 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月27日 08時28分

    「易経入門」光村推古書院 著・河村真光
    です。
    普通の本屋さんにはなかなかないようで、私は、es−books
    で取り寄せましたよ。
     
    覆い物あて・・・。
    なんか、安倍晴明気分になりますね(^O^)

 

般若心経・水などU 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月19日 07時44分

ちと長くなっちゃったので、続きはこちらにm(__)m
 
>ファ、ファルネーゼ様!(謎)
 
火とか水とか見てわくわくするのって、恐怖の裏返しです
かね。
 
多分、わたしゃ、すっごい原始的なんだと思いまする(^^ゞ
 
>文字で伝えないってこと
 
将棋のなんとか名人のお話でね。
やっぱり、師匠は「どうすればいい」とか絶対教えてくれ
ない。ただ、見て、盗めと言うんだ。なんてのがありまし
た。
宗教の修行は「勝負」という結果で出ないからな。
あ、「空中浮遊」ができればいいとか?
まさかね(^^ゞ
  • 密教 投稿者:なにがし 投稿日:03月20日 00時55分

    学研「真言密教の本」より
    「真言密教と、それ以前のすべての仏教宗派ではどこが違うのか。ひと言で言うと、解脱の法を説く教主が違うのである。密教以外の宗派は薬師如来や阿弥陀如来などのように過去世において積んだ善業の報いで仏となった「報身仏」や、人々を救済するために歴史上の人物として生まれ出てきた釈尊のような「応身仏」から仏法を学び救いを得る。・・・いずれも歴史上のブッダである釈尊が説いた事になっている。ところが密教は報身仏や応身仏を成り立たせている宇宙の根源仏−−「法身仏」から直接、秘密の法を学ぶ。根源の教主と直接つながっている宗派は密教以外にはない。・・・この法身仏を大日如来(大毘盧遮那仏)と呼ぶ。」
    だそうです。う〜ん難しい。
     
    ちなみに、うちは神道で真言宗でもありますが、神仏分離がなかった時代は神主でありながらアジャリでした。神主の人事権を真言宗が握っていた?ため(重複してすいません)。つまり、のりちゃん様が言われていたように、仏教を哲学と考えると、そのような哲学的道徳的考え方に達すれば、神道や仏教という枠組みがないのではと思います。だから神仏分離されていないときには、そういった考えに到達したものであれば、神主でもアジャリの称号がもらえたのではと推測しております。
  • ほ〜 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月20日 07時45分

    っていうか、この説明を呼んで、なんで「密教」を「仏教」
    というカテゴリに入れたんだろう?って思いました。
    仏教の中の一派じゃなくて、もう「密教」っていう独立し
    た宗教なんじゃないだろうか。
    いや、却って「根源」と密接に繋がってるってのは、神道
    の方が近くないでしょうか?????
     
    う〜〜〜、本当におもしろいですね。
    密教を勉強したくなってきた。
    ・・・・・・けど、今、易経を勉強し始めなんです(^^ゞ
    も少し後だなァ(いつになるやら・・・)
  • なにがし様 投稿者:テェタレ 投稿日:03月20日 21時30分

    >神仏分離がなかった時代は神主でありながらアジャリでした。
    なんか、密教系の寺は神社との結びつきが強いのではないか、と感じることがあります。
    特に、空海が密教の体系を輸入する以前に日本に来ていた雑密と言われる修験道系のお寺
    と神社の結びつきが強いような気がしています。越前には泰澄という修験道の行者がいる
    のですが、泰澄の足跡を辿ると、神仏混淆の場所が多いのですよね。勝山の白山神社なん
    て、今でこそ神社ですが昔は平泉寺という僧兵三千人を擁するお寺でしたし、泰澄と関係
    のある越前二宮の織田町劔神社には、なんと境内に「護摩堂跡」があるんですよ。
     
    そういえば、こないだもらった永平寺貫主の色紙、
    「水和名月流」とありました。
    風景の描写のようであり、その風景のなかにまた禅味があるようでもあり、、、、
     
    ●のりちゃん様
    易経ですか。
    なんか凄いものを勉強し始めましたねぇ。
  • のりちゃん様 投稿者:なにがし 投稿日:03月21日 00時51分

    >なんで「密教」を「仏教」というカテゴリに入れたんだろう?
    うろ覚えですが、確かお釈迦さんの前に悟りを開いたとされる人(恐らく後世の作)がおり、この人達には如来とついていたと思います。ですから大日如来も仏教になるんでしょうが、お釈迦さんの哲学の発展したもののように思えます。仏教自体ヒンズー教がベースになってるんじゃないでしょうか?
     
    >「根源」と密接に・・・
    ひじょう〜に難しい〜うううう。私本を写しながら根源ってなんだ〜っておもってしまいました。
     
    >易経を・・・
    占いでもやるんですか?美人占い師で売り出すとか?
     
    >「空中浮遊」ができればいいとか?
    昨日前のカイコで書いた本で、理趣教を見ました。
    概略まとめると、「空の立場から見れば、現実にあるすべてのものは本質的に清い。したがって男女の性愛も清い。あるがままの姿を絶対的に肯定する道こそ、まさに冥合の境地(悟り)なのだそうで、欲望を否定するのではなく、それを他者の幸福と悟りへのより大きな欲望へと昇華させるよう主張している」のだそうです。
    これは、読み間違えば立川流でしたっけ、ただの快楽だけになりますね。他者の幸福が非常に大事ではないでしょうか?、で、これはやっぱり修行が必要な気がします。なぜかって。私の勝手な解釈ですが、性愛がないと人類は滅亡しますから完全否定はできない。性愛は必要ではあるが、そこには相手を思いやる気持ちがあって、愛する気持ちがあって初めて成立することを説いているのでは。これ以上つッ込むと下ネタにも聞こえますのでとりあえずこの部分はこれで止めまして。次に進めますと、人間本能で動くと愛がなくても性欲が発生します。男性なら頭で欲望を制御しようとしても体が反応する場合がありますよね。いくら本を読んで理趣教を理解しても体の反応を抑えることはできない。だから、修行してそれをコントロールするのでは?なんてちょっと苦しいけど考えて見ました。
    で、『「空中浮遊」ができればいいとか?』ですが、理趣教に限って言えば、チ○○が自己制御できればいいことになるのでは?(ジョークです)。う〜ん私には到底できないです。すいません、結局下ネタになってしまいました。でも、理趣教はどう書いても下ネタになるんですよね〜。
  • ティタレ様 投稿者:なにがし 投稿日:03月21日 01時09分

    >密教系の寺は神社との結びつきが強い
    高野山について言えば、山奥に寺を作る訳ですから、自分達だけでは作れないので、地元民の協力がいるわけで、それが丹生氏でありその地域の人々だったのだと思います。丹生氏(神主)は神道です。彼らの祭る丹生津姫や狩場明神は空海の守護神として真言宗では祭られています。いつしか、丹生氏の祭っている丹生都姫神社は真言宗にとりこまれます。例えば神職の人事権は仁和寺が持っていたとか。しかし、どうも暗黙の了解で、形は真言宗の一部になっていてもどちらもお互いの領域に踏み込まなかったようです。それは神主は丹生氏が代々継いでいるからです。丹生氏といってもピントこないかと思いますが、紀氏の親戚筋ですから、神道は神道でも根っからの神道と言うことになるでしょうか。
     
    >泰澄
    なんかよく聞く名前ですね。以前こちらかどちらかの掲示板でよく見かけた記憶があるのですが。修験者だったんですね。すみません、ちなみになんとお読みするのでしょうか?
  • テェタレ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 09時33分

    易経はね、記紀にそのエッセンスが散りばめられてるんだ
    って。
    だから、記紀をもっと読み込もうと思ったら、易の知識が
    あった方がいいと思ったの。
    でも、後悔してるの・・・(T_T)
    難し過ぎるわいっ!!!
    本卦はいいとして、変卦ってなんじゃ〜〜〜い!!!
    しかも、なんでも、「経験して」覚えていくのに、
    「真摯に考え抜いた結果答えが出ないものしか占ってはい
    けない」って・・・経験つまれへんがな(T_T)
    哲学っていうか、考え方の部分だけ覚え様と思ったって、
    そりゃなかなか難しすぎるってなもんですよ。しくしく。
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 09時40分

    いや〜、下の話は結構好きなんで・・・って、あかんがな(−−シ☆
     
    私が結構好きな哲学者に、ディオゲネスってのがいます。
    彼は、「樽の中の哲人」って呼ばれてて、いろんな逸話が
    あります。
    例えば、アレクサンダー大王がやってきて、
    「なんでも望みを叶えてやろう」と言ったら、
    「じゃあ、あんたが太陽を遮って邪魔だから、どいてくれ」
    と答えたとか、そんな人です。
     
    中でも私が好きな逸話は、
    「こだわることはつまらないことだ」という考えだった彼
    が、ある日、川の水を汲んで飲もうと、器に水を汲んでい
    たら、誤って、器を川に落としてしまうんです。
    慌てて、その器を拾おうとして、
    「ダメだ。まだオレはこだわっていた」と、手で水を汲ん
    で飲むんですね。
     
    理趣経のいわんとするところもそういうところにあるかも
    しれないな、と私は思いました。
     
    生きていく上で正しい・・・というか大事なことは、これ
    だ、と決まったものではない。
    自分で、判断しながら正しい道を進みなさいって。
     
    それが一番難しいんですけどね(^^ゞ
  • のりちゃんさま 投稿者:テェタレ 投稿日:03月21日 20時59分

    >でも、後悔してるの・・・(T_T)
    >難し過ぎるわいっ!!!
    そういえばね、呉清源って囲碁のプロが居るのだけれど、
    もう相当のお爺ちゃんなのね。
    この人が、最近は易経を読んでいるって言ってました。
    台湾出身のプロの碁打ちが、様々な中国古典を逍遙して、
    あげくに、たどり着くような本なんだから、
    生半可じゃないと思いますけどね。
     
    >「ダメだ。まだオレはこだわっていた」と、手で水を汲ん
    >で飲むんですね。
    単なるものぐさじゃないんですかぁ。(笑)
    ものぐさなら、私もとくなんですけどっ。
  • なにがしさま 投稿者:テェタレ 投稿日:03月21日 21時00分

    >理趣経
    私は真言密教に詳しいわけではないのですが、密教の曼陀羅といえば胎蔵界と金剛界ですよね。
    これらは、それぞれ女性原理と男性原理に係わっていると思うのですよ。インドから、中国に
    別々に伝えられた胎蔵系密教と金剛系密教が、空海によって融合・統一され、真言となるわけ
    ですよね。つまりは理趣経そのものに、その統合の秘密があるのではないか、なんて、勝手に
    想像してしまいます。陰陽が合わさるところにパワーがあるんですよ。
    それと、エクスタシー。空海は土佐の室戸の石室で修行している時に、大いなる光が体内に入
    るようなエクスタシーを得て大悟したんですよねぇ。だから、密教(或いは修験道)において、
    修行の中に悟りを求めるのも、文書では得られないそんなエクスタシー体験(つまりは、大き
    な存在、象徴としての大日如来、と修験者とのインターコース)が悟りに必要と考えているか
    らではないか、だから理趣経なんだ、などと思います。
    この感覚は、神道における巫女の存在とも近いのかなぁ、だから、密教と神社って相性が良い
    のかなぁ、、、、ってのが、私の大胆な推論ですけどね。
     
    >泰澄
    たいちょう大師、越前に生まれる。
    たしか、七世紀頃の人。
    修験道では役行者に次ぐ大師と言われているらしい。
    白山の開基で有名。
    晩年は、越前越智山にこもってました。
    因みに岡野玲子の「陰陽師」では、若狭の瓜破の滝のところと、白山が出てくるところで、
    名前が出てきますよ。
  • 易経 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月22日 08時21分

    確かに、こりゃ、いろんな知識がないと、読めまへん。
    そりゃさ、何千年もの歴史の中で形作られてきたもんだも
    んね。
    ちょっとやそこらのことで読めるわけないかぁ・・・。
     
    んでね、ものぐさ。
    自分のものぐさを弁護するつもりで言うわけじゃないけど、
    ものぐさもね、徹底できるのは、多分すごいんですよ。
     
    うさぎが切り株にぶつかって気絶したのを見たきこりが、
    その後もずっとうさぎがぶつかるのを待って、飢えて困る
    のは、笑い者だけど、
    ものくさ太郎が、自分の食べようとしたお餅が、転がって
    いっちゃったのも、拾うのがめんどくさい、と泰然として
    るのは、「大物?」と思わせるっちゅうようなね。
  • ティタレ様 投稿者:なにがし 投稿日:03月22日 22時47分

    >岡野玲子の「陰陽師」では、若狭の瓜破の・・・
    ああっ、それもしかしたら読んだかも。
  • 確か 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月23日 13時02分

    一番始めに瓜を冷やして待っていたのが、泰澄でしたかね。
    しかし、自身もすごい能力者(鉢飛ばしたりとか)の、泰
    澄と、晴明って、すごい顔合わせだったんだなぁ。
    と今更思ったりして(^^ゞ
  • 達磨大師 投稿者:なにがし 投稿日:03月24日 22時00分

    本日ビデオで新作「達磨大師」を借りてきました。カンフー映画だと思ったんですが、本当に達磨大師の生涯を描いたビデオでした。3本も置いてあって、3日3晩レンタルショップに通ってやっと借りれました。カンフービデオの中にあったので多分他の人もカンフーと思って借りてるはず。
    で、インドで生まれた達磨は王位継承者だったが、出家し、師匠死後67年後に中国に渡り、中国少林寺にて禅を広めるとともに、少林寺に武術を教えたとの内容でした。つまり少林寺カンフーの創始者が達磨大師だと言うことですね。体を鍛えることも修行であると。このビデオで頭に残っているのは「儒教も仏教も良いところは良い、真理は同じである」という言葉でした。道徳につながるんでしょうね。
     
    神道の足りないところを仏教が補っているようなイメージを感じます。丹生で例えるならば、生きていく上(五穀豊穣や安全など)で神丹生都姫を信仰して、そこに道徳的な仏教(空海)が補うように入ってきて、神道と仏教が合わさり、高野山では両部神道なるものが出来たのかも知れません。
     
    ちなみに「達磨大師」の英語のタイトルは「master of zen」です。達磨大師がインドから中国に行こうと言うときに手にしていた巻物はちなみに「易経」でした。仏教の悟りを説いているおもしろいビデオでした。
  • 子供のころ 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月25日 06時59分

    家にあったうちわに書いてあったのが、達磨大師でした。
    勿論、その達磨さんは、あの赤い、転んでもすぐ起きあが
    る、例のブツとは違う、人間らしい達磨さんでしたが、そ
    れでも、少林寺やってそうな体型じゃなかったなぁ(^^ゞ
    イメージができないや・・・。
     
    私個人は、人がよりよく生きる為の、思想とか、主義とか
    そういうものの体系たったものが「宗教」なんだろうと、
    勝手に思ってます。
    仏教だって、儒教だって、神道だって、なんだって、多分
    もともとはそんなところから始まってるんじゃないか、と
    思うです。
     
    私の宗教は・・・多分、「わたし教」ですけどね。わはは。

 

与乃登さんのグループからのお知らせ 投稿者:神奈備 投稿日:03月23日 22時55分


音楽仲間達と花見をいたします。
場所は天満橋と天神橋の間の大川公園で空いているところ。
たぶん、天満橋寄りの場所になると思います。
時間は12時から日没までボチボチです。
楽器を弾いているのですぐに分かると思います。
原則みんなも持ち寄りです。用意はいたしますが。
 
お暇でしたらお寄り下さいませ。
たぶんすいているでしょうからゆっくりだろうと高をくくっております。
いろんな仲間内が来ると思いますので
お手すきでしたら気にせずお越し下さいませ。
とのことです。
  • 日付は 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 10時50分

    今日ですか??
    今日は私は用事なのですが、よろしくお伝えくださいまし。
    m(__)m

 

天高稲荷神社 投稿者:ZOU 投稿日:03月22日 01時15分

めっちゃ面白かったっす。
「夫婦喧嘩によく効く」のなら私も行かねばなりませぬ(^_^;) 実家は堺なもので、聖神社も行かねば・・
 
  • 地図に 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月22日 08時25分

    載ってるかなぁ?
    でも、稲荷さんということで、赤い鳥居がいくつか重なっ
    てて、しかも田圃の真中にあるので、結構目立ちます。
     
    ZOUさん、夫婦喧嘩、結構するんですね(^^ゞ
    奥さんがお尻けとばすくらいは、我慢してくださいね(^。^)
    なんちて(^^ゞ
  • えええ〜!!! 投稿者:月うさぎ 投稿日:03月22日 20時56分

    ZOUさんて男性なんですか???
    私、女性だとばかり思ってました!
    ショック・・・
  • あで・・・(^_^;)? 投稿者:ZOU 投稿日:03月23日 00時35分

    お尻けとばされるのならいいんですけどね、じつは泣かれるのが一番辛かったりしますだ(^_^;)
     
    >月うさぎさんへ
    げげ、女性っぽかったっすか?
    やばいなあ、そのケはないんですが・・(;^_^A
    あれは蝦夷と皇子にまかせておきましょう。
  • や、やっぱり? 投稿者:月うさぎ 投稿日:03月23日 12時57分

    そうなんだ〜
     
    いえ、そのケは関係ないんですよ。
    私が女性だと思っていて男性だった人はこれで
    3人目です。
    そうです、私は前科者なんです。
    なぜか、性別がはっきりと示されていない人の場合、
    自動的に女性として分類しているらしいんです。
    確かにZOUさんて女性には珍しいHNだなとは思った
    のですが、だから男性なんじゃ、とは思いませんでした。
    男性だと思って読めば、男性らしいです(笑)
     
    私だけが女性だと思ってて、実は男性だっていう人、
    他にもいるかも・・・
  • 月うさぎ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月23日 13時11分

    私、男ですが、わかってました?
    ・・・てのは勿論嘘ですが(^^ゞ
    そう、ネット上での性別って本当にわかりにくいです。
    私も、どちらかというと、男性を女性だと勘違いしてるこ
    とが多いです・・・。
    私も前科者です(>_<)
     
    何年前かなぁ、まだニフティの会議室が主流だった頃、テ
    レビで、ネット上の友達がオフをするというテーマのドラ
    マがありました(今じゃそんなの珍しくもなんともないけ
    ど、その時代は、珍しかったんでしょうね)
    単に、スマップの中居くんと、KINKIの剛くんと、滝沢くん
    が出てたので、見た(たまたま、この3人、ジャニの中で
    最も好きな3人だったんで・・・。たはは)ドラマだった
    んですが、HNが親父で、中で一番おっさんくさく、分別く
    さい意見をいつも書き込んでたのが、当時まだ小学生だっ
    た滝沢くんで、マドンナと呼ばれていたのが、森光子だっ
    た・・・なんていう設定でした。
    そして、その「マドンナ」に密かに恋心を抱いていたのが、
    KINKIの剛という設定で、当時としては、面白かったと思い
    ます・・・が、これまた今じゃ全然珍しくないんだろうな
    ぁ。
  • ZOU様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月23日 13時17分

    じ・実は、私も、始めHPを拝見して、
    「女性の神社仲間だ〜〜!!」って喜んでたクチでした。
    文章がやさしげだったからだと思いますです。
    でも、私も月うさぎさんと同じで、明確に性別がわからな
    い場合、「同性」と勝手に判別してしまうんだと思います。
     
    それにしても・・・。
    同じ夫婦喧嘩でも、いろんな様相があるですね。やはり。
    うちは、私が泣く・・・ということは、めったにないです
    だ。
    いや、喧嘩というより、私が勝手に怒ってるだけなのかも。
    それに、私が怒ると、旦那は、お土産に日本酒を買ってき
    てくれる傾向にあるので、日本酒飲みたいときは、何もな
    くても怒ってみたりしてたりして・・・。極悪?

 

うちの神社にも来て〜! 投稿者:ごんたくれ 投稿日:03月09日 21時04分

のりちゃん、初めまして!
八尾市西山本町に住む、ごんたくれと申します!
是非、一度!うちの神社にも来て頂きたくメールを
送らせて貰いました。宜しくお願い致します。
『八阪神社』
八尾市西山本町2丁目9−32
近鉄・河内山本駅下車、北西へ徒歩2〜3分
  • 光栄です(^O^) 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月10日 12時01分

    地図で見ると、うちから徒歩で1時間少しですね。
    是非参拝させていただきます。
    ただ、ちょっと今ばたばたしているので、参拝前にご連絡
    した方がよいですか?
    もし、ご連絡した方がよいならば、連絡先をお教えいただ
    けますか?
    よろしくお願いいたしますm(__)m
  • 早速、お越し頂いて! 投稿者:ごんたくれ 投稿日:03月20日 04時05分

    有難う御座いました。
    やっぱり、連絡先届いて無かったみたいですね。
    パソコン初心者なもんで、すみません。
    出来れば、お会いして色々話を聞かせてほしかったです。
  • いきなり 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月20日 07時47分

    お邪魔しちゃいました。
    社務所への連絡先が、神社に書いてあったので、お電話し
    たんですが、話中だったんで、ご挨拶できなくてすいませ
    んでした。
    またゆっくりお邪魔できる機会があれば、また連絡します
    ので、お話聞かせてくださいね。
    よろしくお願いしま〜すm(__)m
  • おじゃま 投稿者:かもやん 投稿日:03月20日 11時09分

    僕は八阪神社の氏子でないが、自分の氏神様よりも八阪神社におじゃますることが多い。。。(^^;
  • かもやん様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 09時27分

    う・・・氏神様も大事にお祭りしてくださいね(^^ゞ
    さて、八阪神社は、ふとん太鼓も出るとのこと。
    お祭りを見学できたら、してみたいなぁ、って思いました。
    また、情報くださいね♪

 

山中の禁足地 投稿者:KAG 投稿日:03月06日 11時33分

歴史的、宗教的な由来で禁足地になった所は別ですが、山中の禁足地や気枯れ地などの進入を戒められている所には、充分な注意が必要です。
神秘的な意味ではなく、あたりの空気が酸欠になりやすい地形の可能性があるかもしれませんから。
気候条件、地形により一時的にですが、二酸化炭素の濃度が高くなり、酸素の濃度が薄くなる現象があるそうです。そんな所に迷い込めば、四肢は動かず倒れてしまい、意識は朦朧とし幻覚幻聴も覚えるでしょうネ。倒れれば余計に酸素は無く数分で昇天!
あとから人が来る頃には、風の流れが替わっていて、事故の原因が判らなくなるわけです。
街中でもマンホールや地下施設で事故が起りました。救助に入った人まで犠牲になったりして危険です。
昔の人には、不思議な現象、祟りだ神罰だと思えることでしょう。山中の禁足地は、そのような記憶を伝承しているのかもしれませんね。もっとも行く人はいないだろナ。
 
本来の『禁足』の語は、入るな、ではなくて、そこから出るな、という意味だったように思うのですが?
ならば、禁足地は封じ込めの処なのかな?ゾォ〜ッ!
  • 山の上には 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月07日 10時06分

    魔物が棲む。
     
    山にしても海にしても、気象の変化の煽りは大きいですよね。
    治水がよくされてなくて山の上に住んでいた古代の人は、そ
    ういう怖さをよく知っていたんでしょうね。
     
    実際禁足地にでくわしたことはないのですが、よぉく頭に叩
    きこむことにします。
  • 山の中 投稿者:テェタレ 投稿日:03月09日 01時19分

    を彷徨っていて、時々、ぞっとする場所に出会うことがあります。
    あまり科学的には説明できそうもないんですけど、何かあるぞって気がするのです。そんな感じを共有できる人も、たまにいて、あそこの山道のカーブの所がヤダね、なんてことも間々あるんで、ある種のセンサーがはたらくのでしょうかねぇ。
  • センサーは 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月09日 11時37分

    敏感な方がよいのでしょうね。
    私は、反対に、「びっくりするくらい清浄」と感じた地が
    あります。
    山の中の祠なんだけど。
     
    普通、山の中の祠ってどことなく寂れた雰囲気があるでし
    ょう?
    よっぽどのことがない限り、毎日人が通って清掃したりし
    ないから、くもの巣張ってたり。
     
    高野山の「嶽山弁財天神社」は、ほんと山の中で、「熊に
    注意」なんて看板があったりするくらいなんだけど、祠の
    前に立っただけで、「ここは特別な場所だ」と感じました。
     
    弘法大師が、そこに宝珠を埋め、天狗が守ってるという伝
    説があるんですが、天狗はほんまにおるんちゃうか?と、
    思いましたよ。
  • 高野山か 投稿者:テェタレ 投稿日:03月09日 20時59分

    山全体が聖地って感じなんでしょうね。
    最近、空海に興味があるし、
    一度、行ってみたいなぁ。高野山。
  • 高野山。 投稿者:3号! 投稿日:03月10日 02時06分

    テェタレさん!是非お出掛けくださいな。
    私は宿坊に泊めてもらったことがあるんですが、
    「カラオケに興じるお坊さん」とかオプションも
    なかなかいいっすよ。ってのはさておき。
    奥の院のお墓がおもしろいんですよ。
    最近亡くなった方々の墓石がロケット型だったり
    将棋板の形だったり・・・とかいうのもあるのですが、
    歴史上の人物なんかはなかなか面白い。
    横にある筒井順慶のお墓より小さい織田信長の墓、
    柴田勝家と向かい合った位置にあるため、「主君殺し」の
    因縁で(勝家が責めると聞いたけど)墓石にひびが入ってしまう明智光秀の墓石、
    墓地で一番でかくて高い、小督のお墓、
    などなど。
    あと、井戸があって、自分の姿が写らなかったら近いうち命が尽きるとかいうものがあります。
  • テェタレ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月10日 12時05分

    未踏でしたか。
    弘法大師は、構造線と深い関わりがあるんじゃないでしょ
    うかねぇ。
    高野山でのテェタレさんの活躍(?)は、傍から見てても
    面白そうですね(ワクワク)
  • 3号!様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月10日 12時20分

    え、そうなんだ。
    ほんとあっちこっち行ってるねぇ。
    高野山の伝説と言えば、金髪碧眼の人が入山すると雨が降
    るってのが有名だよね。
    他にも伝説ある?
    教えて!
  • みろく石 投稿者:なにがし 投稿日:03月10日 13時17分

    みろく石も是非!
    お土産のお菓子の「みろく石」ではなく、本物の「みろく石」の方ですよ。片手で持ち上げられればすごいですよ。私は持ち上げられませんでした。
  • 密教も面白そう 投稿者:テェタレ 投稿日:03月10日 21時09分

    >3号!さま
     
    奥の院のお墓の群は物凄いらしいですねぇ。
    名だたる大名家のお墓が並んでると聞きました。
    天下の菩提所だとか何とか言われているんだよね。
     
    たしか、明智光秀の墓は大きいと聞きましたけどね。
    当時、石山本願寺を攻め滅ぼした信長が高野山も狙っていた
    んだけど、本能寺の変で救われたとか何とか。
     
    その奥に弘法大師が即身成仏した所があるんだよねたしか。
     
    >のりちゃんさま
     
    えぇ、なんつっても中央構造線の南ですからねぇ。
    お約束の水銀も関係があって、奥の院を流れる玉川って川は
    水銀鉱の鉱毒の為に、飲んだらイカンのだそうですよ。
     
    うぅ。行きたいなぁ。
  • みろく石? 投稿者:テェタレ 投稿日:03月10日 21時11分

    片手で持ち上げられると、
    五十六億年後に救われるのだろうか。
  • ティタレ様 投稿者:なにがし 投稿日:03月10日 23時18分

    >その奥に弘法大師が即身成仏した所があるんだよねたしか。
    奥の院の御廟ですね。ちなみに大名の墓以外に親鸞の墓なんかもあったと思います。
    ちなみに、高野山の守護神は丹生都姫ですので、高野山には丹生明神の神紋三つ巴紋がかかっています。袈裟にも。中央構造線につながる話なのでカキコしましたがご存知でしたらすいません。
     
    みろく石持ち上げれたら何かあるのかなあ?ちなみに囲いがあってそこから手を入れてつるつるした丸みを帯びた石を持ち上げるんですが、つかめないし、下に手を入れるのも手が届かなかったりでなかなか難しいですよ。是非トライしてみて下さい。
  • テェタレ様 投稿者:KAG 投稿日:03月10日 23時22分

    みろく石・・・、
    >片手で持ち上げられると、
    >五十六億年後に救われるのだろうか。
     
    さらにそこから、七千万年待たされそうな気がします。
    逆に今から五十億年以上前って地球ができた頃???
    これって、『僕は君を愛している。二千年後に必ず結婚して幸せにするからね。きっとだよ!約束する。』とプロポーズしているみたいな感じですが・・・要は?
     
     それはともかく、近畿圏内に居てまだ高野山に行ってません。なんだか怖い話しばかり聞かされてきたので(金剛・葛城もそうやな)。脅されまくってます。
     高野山、面白そうですね!
  • おおむね、むねむね 投稿者:テェタレ 投稿日:03月11日 00時04分

    >なにがしさま
     
    >ちなみに大名の墓以外に親鸞の墓なんかもあったと思います。
     
    親鸞!、なんと宗派の違いなんて乗り越えちゃってるのですねぇ。
    流石、天下の菩提所。
     
    >囲いがあってそこから手を入れてつるつるした丸みを帯び
    >た石を持ち上げるんですが、つかめないし、下に手を入れるのも手が届かなかったりでなかなか難しいですよ。
     
    なるほど、最初に読んだときは「重いので持ち上げられない」のかと
    思いました。田舎の方の神社には、結構そんな石がありますよね。
    とにかく農村じゃ俵持ち上げられないと一人前じゃないから、、、、
    私は自信ないですけど。
     
    >KAGさま
     
    >さらにそこから、七千万年待たされそうな気がします。
     
    わはは、その通り。
    最近は学校でも円周率は3と教えているそうだから、
    まあ、丸い数字で許してください。(笑)
    あ、約を付けとけば良かったんだ。
     
    >逆に今から五十億年以上前って地球ができた頃???
     
    もうチョット前かなぁ。
    でもこれも約を付けとけばOKでしょう。(笑)
     
    しかし、あと約五十億年も経つと、
    太陽が今よりずっと大きくなってるから、
    地球上は灼熱地獄なんじゃないのかなぁ。きっと。
  • テェタレさま。 投稿者:3号! 投稿日:03月11日 01時42分

    >弘法大師が即身成仏した所
    そうですそうです。でも、見せてもらえるようなところではなくて(あたりまえか)。
    私が、お寺が好き、と聞いた和歌山の友達が、宿坊に泊めてくれたというあらっぽいハナシなのですが、そこそのこ知識もないのに、お坊さんとお話できるので言いたい放題してしまって今では恥ずかしいくらい。
    その弘法大師が即身成仏したということ自体、イマイチ、意味が飲み込めず(死期を悟ったので奥の院の方へひとりで行かれた、とかいう説明だったから)、とんちんかんなことばかり聞いてしまったけれど、なんでも100年後にその奥の院で、少しヒゲが伸びた状態の弘法さんを「見た」というお坊さんがいるとかで、毎日奥の院へお食事を運ぶ風景は、比叡山とはまた違って、本当に神秘的でしたよ。
    私がお世話になった赤松院というところは、左甚五郎のトラの置物があって、触ったり写真まで撮れました。
    朝のお勤めに出ると(顔も洗わずふとどきなやつです)しゃもじいただいたり、ホテルよりいいなあとか、単純に思っちゃいました。
    奥の院あたりは墓所マップみたいなものがあることはあるのですが、実際とにかくこみこみなので、作った観光協会側も正直自信が無いと聞きました笑。
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月11日 12時03分

    みろく石。
    旦那は、持ち上げられましたが、私は、ぜんっぜん!!!
    無理でした。
    手は届くんですが、手首の力が弱いのか、そこから上に返
    すことができません。
    あれって、腰の力よりも、手首の力が一番の問題な気がし
    ます。
    で、持ち上げた旦那に何か良いことがあったかというと?
    相変わらず嫁さんの尻に敷かれてますm(__)m
     
    しかし、高野山に丹生明神の神紋がかかってるとは知りま
    せんでした。
    繋がりがあることを、私はなにがしさんのHPで見て知って
    いましたが、一般の人たちは、知らない人が多いんじゃな
    いでしょうかね?
  • テェタレ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月11日 12時07分

    え〜〜〜〜!!
    あれって地球上で「救われる」んですか〜〜?????
    やだなぁ。
    キリスト今日でも「楽園」って言う考え方があるけど、あ
    れも地球の上にある、どっか・・・なんだったら有難味が
    ないような気がする・・・。
    宇宙はこんなに広いのに・・・。
     
    それにしても、「玉川」ですか。覚えておこう。
    川の水って、飲みたくなる欲求にかられますから・・・。
    って、普通のきちゃない川の水はさすがに飲みませんけど
    ね・・・。
  • KAG様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月11日 12時12分

    高野山の怖い話って??
    どきどきわくわく。教えてくださ〜〜〜い(^O^)
     
    2000年後のプロポーズか。
    でも、現実的に、すっごいすっごい好きな人に、
    「わかったわかった。じゃ、君とは2000年後ぐらいに
    結婚してやるよ」って言われたら、「それでもいい」って
    思っちゃうこともあるかもしれませんねぇ。
    ないかなぁ。
    う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ないな。
  • 3号!様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月11日 12時22分

    噂だけど弘法大師に運ぶ食事。
    毎回少しずつ何かしらが減っていると聞いたような気がす
    る。確か。
    比叡山はいろんな意味で、お金がかかるところが多いけど、
    高野山は観光地なのに、観光地化してないっていうか、不
    思議な場所だよね。
     
    比叡山は密教だけど、確か最澄は、空海から教えを受けた
    ハズ。
    (同時期に唐に渡ったのだけれど、空海はその時、唐で最
    先端の密教を習い、最小はその時、日本で最先端だった宗
    派について習ったので、日本に帰ってから、空海に習い直
    したと読んだ)
    なのに、比叡山の方が偉そうなのが、不思議??
     
    墓所は、ほんとすごいよね。
    大きい会社の偉いさんのお墓(?)に名刺を入れる穴があ
    るの知ってる?
    キリンの(あれって、キリンの偉いさんのお墓じゃなくて、
    職務中に亡くなった人を弔うお墓だったかも)に旦那が入
    れておいたら、ハガキがきたって。
    ハガキよりお酒くれればいいのにね?
  • のりちゃん様 投稿者:なにがし 投稿日:03月11日 19時47分

    ええ〜!!!!!旦那さんみろく石を持ち上げたんですか〜?すごい。腕が長いとか、手が大きいとか。
    真言宗でも東寺は学問中心、高野山は実践中心だったかと思います。最澄も密教を持ちかえりましたが、もともとの目的が違ったので一部しか持ちかえっていなかったため、空海に借り様とされたようですね。でも修行せずにそれ(確か理趣経)を会得しようとしたため空海が貸さなかったかと思います。修行なしでは会得できないものだからのようです。ちなみに、比叡山は当時確か学問中心だったと思います。法然なども書物を何回、何冊も読んで、中国の僧が書いた阿弥陀仏の書物を見つけ、一般民衆を救済したんですよね。
  • 即身成仏 投稿者:テェタレ 投稿日:03月12日 01時44分

    空海の場合は、「水銀」を飲んでたと言うような話も伝わっ
    ているようですね。昔は、不老不死の薬が作れると考えられ
    たようで、、、
    昨今話題の錬金術にも必須のアイテムですね。水銀。
     
    >3号!さま
     
    高野山の宿坊は、イイみたいですねぇ。
    私は昔、修学旅行で延暦寺の宿坊にとまったことがあるんだ
    けど、ボロかったことしか覚えていないです。
    それと早朝、座禅させられて眠かったこと。(笑)
     
    >のりちゃんさま
     
    最澄の天台宗では、学僧が文書によって研究をしたんです。
    だから、後世、様々な高僧が輩出しました。
    真言密教では、文書では学べない境地を理想としたので、
    正しい教義が正しく伝わるとは限らなくて、変な宗派が出た
    り(立川流とかね)、一時おかしくなっちゃったんですね。
     
    やはり、秀才は真似できるけど、天才の偉業を継ぐのは難し
    いってことじゃないか、と思います。
  • 即身成仏のお堂の前 投稿者:サクラ 投稿日:03月12日 02時17分

    丁度、一年前に高野山に駆け足で行きました。
    即身成仏の弘法さんのお堂の前の地下に、5万体の仏像が
    安置されてるんですね。一人ずつの名前が書いてあるんだけど、その中の一体がなくなっていました。
    なんて、罰当たりなことする人がいるもんだってびっくりした記憶があります。
     
    玉川の水は澄んでいて、見た目はとてもきれいな水なんですよね....小さな小川のような感じでしたけど、意味深そう....で、何を悟ったかと申しますと、高野山の胡麻豆腐は白くて冷たくて、わさびつけて食べたら最高だと悟りましたんよ!
     
    でも、私には高野山あんまり足踏み入れたくないような....禁足地かなぁ?なんでだろう??
     
    のりちゃん、ご紹介のお酒、お店に置かせてもらっちゃいました。ありがとうございます。   
     

  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月12日 10時13分

    みろく石は確か、右から左へ移すんですよね。
    旦那は、手が大きいです。あと、野球やってたんで、手首
    が強いんだと思います。
     
    最澄と空海の逸話は面白いですね。
    理趣経ってのも確か、禁欲を謳う仏教にしてはかなりユニ
    ークな教えですよね。
    恋愛OK!肉欲OK!!みたいな内容じゃなかったでしたっけ。
     
    関係ないんですけどね。社会科の授業で、この二人の偉人
    が残した宗教を覚えるのに、
     
    てんさい(天台宗・最澄)。
    しんくう(真言宗・空海)。
    って覚えさせられました。
    天才と、ぼんくらとかいう意味で対にして覚えろってこと
    だったと思うんですが。
     
    でも、今考えたら、空海を真空とは、なんだか言い得てる
    気もしますね。
    ぼんくらという意味じゃなく。
  • テェタレ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月12日 10時18分

    確かに、東西問わず、不老不死と関係ありますね。水銀。
    かと思えば、ハムレットでは王殺しの毒として利用されて
    いる。
    まさに諸刃の剣。
     
    それにしても、秀才の偉業は、受け継がれても、天才の成
    したことは、誰もが真似できるわけではない、ってのは、
    納得ですね。
     
    モーツァルトも弟子は取らなかったという話を聞いたこと
    があります。
    唯一、弟子にしてもいい、といわれたのがベー様だとか。
    (今はなき、「タモリの音楽は世界だ」という番組でやっ
    てました)
    天才は天才を知るって奴ですかねぇ。
  • サクラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月12日 10時22分

    昨日おとといと、インフルエンザらしく、ぶっ倒れてまし
    て、メールのお返事できなくてすいません。
    久しぶりに倒れてしまいました。
     
    高野山の胡麻豆腐。
    私・・・。食べたかなぁ?
    おいしそうですね。
     
    高野山が苦手ということですが。
    高野山もかなり磁場がきつい場所なんだそうです。
    多分、これもまた「構造線の上だから当然」なんでしょう
    ね(^O^)
    そういう影響かも知れませんよ。
    私は、すごく鈍感なので、なんにも感じませんが、空海が、
    ここに霊場を開くくらいですもの。
    きっと何かあるんだと思います。
     
    最後に、お酒、置いてくださってありがとうございます。
    これからもよろしくお願いいたしますm(__)m
  • みろく石 投稿者:ぷ 投稿日:03月12日 19時36分

    みろく石は正しい心を持っていれば108歳の老婆でも
    持ち上げることができます。とガイドさんが言ってました。
    逆に正しくない心を持っていれば力持ちでも上げられない
    そうです。だから力自慢なだけで、みろく石に挑戦すると
    恥をかくことになりますよ。
  • 武士の情けじゃ 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月12日 22時16分

    これだけ突っ込んで、あとは明日・・・・・(まだ体調が
    本調子じゃないので、すいません)
     
    「ぷ」には、「謙遜」って言葉をみっちり教え込んでおき
    ますので、ここのところは、私に免じてお許しくださいm(__)m<皆様
     
    ほら、ぷっ!!
    帰るよっっっ!!!
    (・_・ )―C<―_-))))))
     
    正しい心も正しくない心も持ち合わせてる場合はどうなる
    んでしょうね(^^ゞ
    っていうより、両方持ち合わせてるのがごくごく普通の人
    間なので、持ちあがるような持ち上がらないような。
    結局腕力次第ではないかと思われまする(^^ゞ
  • 意味不明ですね 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月12日 22時26分

    「ぷ」=「夫」=私の旦那でございます。
    と解説しとかないと、↑
    意味不明ですね。重ね重ね申し訳ございませんm(__)m
  • のりちゃん 投稿者:サクラ 投稿日:03月13日 00時07分

    すごーい!
    ぶっ倒れていたのに、この元気!
    あはは!「ぶ」さまのおかげでしょうか?
     
    まずはお体大切に!早くぶっ飛びのりちゃんが全快されますことを!
  • サクラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月13日 10時26分

    ありがとうございます。
     
    本当に体力は資本なので(というか私の場合、他に何もな
    いんで(^^ゞ・・・)、もう少し、だらだらしてます(←
    なんつぅ言い訳じゃ!!)。
     
    ご心配ありがとうございます。
    なんか、今回の風邪は、消火器系にきました。
    今もお腹がぐ〜〜るぐると怒ってます。
    サクラさんも、気をつけてくださいね。
  • ホント好きです。 投稿者:3号! 投稿日:03月13日 14時05分

    ほら、ぷっ!!
    帰るよっっっ!!!
    (・_・ )―C<―_-))))))
     
    ↑こういうの笑。いやされるううううう。
    ぷさんのおっしゃる108歳ってのも
    煩悩かなんかにひっかけた数字なんですかね??あはは。
  • 108歳 投稿者:ぷ 投稿日:03月13日 23時18分

    右耳が腫れて痛いのですがε(-_-)3出てきました。
    108歳というのは適当で、ガイドさんが言う時は
    案内してるツアー客の中で最高齢の人より一周りか
    二周り上の年齢を言うのではないかと思います。
  • 高僧 投稿者:なにがし 投稿日:03月13日 23時30分

    ティタレ様
    >後世、様々な高僧が輩出しました。
    天台宗と真言宗は根本的に違いますので、高僧という基準もおのずと違います。どちらがいいとかではなく、どちらもすばらしい宗教だと言うことを念頭において以下お読み下さい。
    天台宗はどちらかと言うと他力本願(法然、親鸞)、真言宗は自力本願、禅宗は自力本願かも。他力本願では南無阿弥陀仏などお唱えを唱えれば救ってもらえる。自力本願では自分自身修行する。もともとの仏教は自力本願だったのでしょうが、それでは農民など修行できないものは救われないのか、と当時武家や公家の子供などが多く入って腐敗していた比叡山を嘆いていた法然が、農民などが救われる経典がないかと探してみつけたのが阿弥陀仏です。仏教の日本的変化と言ってもいいかも知れません。
    高野山は修行に重きを置きました。それは空海も修行し、修行しなければ密教で習得できない事があるからです。間違って習得してしまうからです。それを象徴したものが立川流でしょう。
    このように大別するとそうなりますが、天台宗でも修行しますし、高野山でも学僧、行人など分野が分かれています。
    天台宗は確かに当時しいたげられていた人々を救うと言う意味では高僧を輩出しました。ただ、経典をみんなが救われるように解釈した部分もありそうで、本当にそれで極楽浄土に行けたのかは、死んだものにしか分かりません。ただ、人々の精神を救ったことは間違いないと思いますので高僧だと思います。真言宗も修行により悟や法力を得ると言う事では高僧を輩出しております。天台宗は分かりませんが、真言宗の日々仏壇に対して拝むのは、内容的には自分への戒めや反省とどういう心構えをして生きていくのがいいのかを説いている内容です。日々の中で修行しているような感があります。
    しかし、どちらがもともとの仏教に近いのか、私には分かりません。時代とともにどちらも変わっているかも知れませんし。現在でも偉いお坊さんよりも、村のお坊さんの方が人々の為になっている場合もあります。高僧と判断する基準は人それぞれ違うんだと思います。
    宗派関係無く最近ではお坊さんもいいかげんな、生活費をかせぐ為の手段にされている方もいるようで、悲しい限りです。
  • なにがし様 投稿者:テェタレ 投稿日:03月14日 00時28分

    非常に丁寧な解説ありがとうございます。
    確かに、定義抜きで「高僧は云々」というのは、ちょっとまずかったですね。
    私は、どちらかというと、世俗的な意味で、「高僧」と使いました。
    どの僧が、本当に人を救ったのかなんて事は、私には分かりませんから。(笑)
     
    >当時武家や公家の子供などが多く入って腐敗していた比叡山
     
    ま、腐敗していたか否かはさておき、有力者の師弟が修行していた延暦寺は、当時、ある種「仏教大学」のような地位を占めていました。勿論、最澄が構築した天台宗が、仏教の様々な要素を取り入れた総合的な体系だったという事情も影響していると思います。
    そんな訳で、例えば曹洞宗の道元なんかでも、最初は比叡山で仏教の基礎を学んだはずです。
    また、有力貴族の師弟をも導く延暦寺の僧は、当時の社会的地位も高かったのでしょうから、世俗的な意味では、まさに高僧ですよね。
     
    >仏教の日本的変化と言ってもいいかも知れません。
     
    う〜ん、「山川草木悉皆成仏」とか「悪人正機」の考え方は、じつに日本的なのかなぁ、などと私も思います。例えば、山や森や木に「神」を感じる日本人のメンタリティと、何処かで水脈が通じているのではないかって。
     
    高野山が面白いと思うのは、「高野聖」が全国を遊行していたってことですね。「聖」というと、なにやら苦行している修行僧のような語感ですが、実態は乞食だったり、商売してたわけで、なんと言うか、自力本願で「高み」に至るのは、やはり難しくて、ホントに限られた人のみ可能な世界なのかなぁ、なんて思います。
     
    全然関係ないですけど、曹洞宗永平寺の宮崎和尚は百歳を越えているのですが、未だ矍鑠としているのですよ。今年は道元禅師の七百五十年大遠忌に当たるんですけど、色々なところに顔を出してます。高野山とも一緒に何かしようとしている(詳しくは忘れましたけど)なんて動きもあるそうです。たまたま今日、宮崎和尚の直筆の色紙を頂いたので、嬉しくてついでに書いときます。(笑)
  • ティタレ様 投稿者:なにがし 投稿日:03月14日 01時15分

    >曹洞宗永平寺の宮崎和尚は・・・
    そんなお年なんですか。また直筆の色紙というのも貴重ですね。位の高い和尚様って、なかなか色紙なんか書いてくれないようですので、非常に貴重ですね。色紙は何と書かれているのですか?和尚様の書かれる内容って短い文字の中にいろいろ考えらされる事があるので、私大好きです。
     
    のりちゃん様
    >ほら、ぷっ!!
    >帰るよっっっ!!!
    >(・_・ )―C<―_-))))))
    こういうのって、心が和んでいいですね。仕事で忙しい日々を送っていると、ひとときのやすらぎを感じました。
     
  • 3号!様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月14日 08時20分

    え、夫婦喧嘩で癒されるなんて??(笑)
    108歳とか、108つとかいう数字って、どこからきた
    んだっけ??
    四苦八苦を4×9(しく)+8×9(はっく)と読んで、
    合計108だ、なんてのを聞いたことがあるけど、どうも
    あとづけっぽいもんね。本当はどうだろう??
     
    なんか、説、知ってる?
  • ぷ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月14日 08時22分

    え、右耳?腫れてない腫れてない、こんなもん!!
    ちゃいちゃい!!
    うそうそ。
     
    ちょっと、上手な顔文字だったね♪
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月14日 08時41分

    ど〜も私は不信心でいけないのですが(←おいおいおい)。
    仏教の教えって、宗教というより、哲学だな、って思ってし
    まいます。
     
    こんな基本的な質問をして、恐縮なんですが、もともと、
    仏教が最終的に目指すものは、なんなんでしょうか?
    解脱?
    極楽浄土?
    現世での救い?
    釈迦が生きたインドでは、カーストがきつく、輪廻転生を
    繰り返すことが前提とされていたわけで、もともと、日本
    とは土壌が違いますよね。
    もともとの仏教の最終目的は、解脱?なのかな?
     
    多分、今の仏教を見たら、お釈迦様びっくり(◎_◎)
    でしょうが、空海や最澄が生きた時代の中国の仏教でも、
    かなり、ヲイヲイ( ̄▽ ̄)√
    だったでしょうね。
     
    今現在の日本において、あまたある仏教の最終目的(って
    のも変な言葉ですが)は、なんなんでしょう。
     
    私なら、何を求めるかなぁ。
    宗教ってのも、人の求めるものに応じてできる、オーダー
    メイドの物だ・・・という気がしてきちゃいました。
     
    なら、こういう言い方もできるかな?と思いました。
    「僧にとって自力本願とは、自分自身のための哲学であり、
    他力本願とは、救われたがっているたくさんの人のための
    思想である。」
    とかなんとか。
     
    思想・哲学として、どちらもそれぞれ、立派なものだと思
    います。
     
    ・・・でも、宗教としては、また違ってくるかな?なんて
    思ってしまいました。
  • テェタレ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月14日 08時51分

    はいはいはいっ!!
    「悪人正機」ってどういう意味ですか?
     
    「悪人には正しくなる機会がある」という意味でしょうか?
     
    確かどっかで、「悪人は幸いなり」みたいな文句を読んだ
    覚えがあるんだけど、これかな。
    確か、「正しくなる機会があるのだから幸せなんだ」だっ
    たか、悪人が正しくなれば、それは良いことなんだから、
    極楽浄土へ行けるんだ、かなんか、そんな考え方があった
    ように思うんですが。
     
    こういう考え方って、キリスト教にはないだろう、なんて
    思ってたら、遠藤周作が書いてますね。
    「女の一生 キクの場合」で、
    愛する女(キク)を騙して自分のものにするわ、金には汚
    いわ、頭悪いわ・・・の役人に対して、パードレが言うん
    ですよ。
    「神が愛するのはあなたのような人です」って。
    つまり、失敗を知らずに、順風満帆の人より、ずるくても、
    失敗を繰り返しても、その度に、心から反省し、心から神
    に許しを乞う(でも、また同じ過ち繰り返すんだけど)こ
    の悪人の方を神様は愛すると言うんですよね。
     
    しかし、これをクリスチャンの友人に読ませたら、
    「こんなことあるかいな」って怒ってましたが(^^ゞ
    ね。
  • のりちゃん様 投稿者:なにがし 投稿日:03月14日 18時15分

    仏教の悟りについては実は私もわかりません。ただ、お釈迦さんが、争いや欲望といった人間の醜いところはどうしてあるのだろうか、みんな仲良く生きられないのだろうかと苦悩した末たどり着いたのが悟りではないかと勝手に思いこんでいます。真言宗しか知らないので、真言宗の毎日のお勤めで言いますと、その悟りとは何かと言うのは般若心経に書かれていることではないでしょうか。そして、始めにまず懺悔し、そのあと仏教に帰依する事を近いそして十善戒といって「不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不邪淫、不綺語、不悪口、不両舌、不慳貪、不瞋恚、不邪見」を唱えます。もしかしたらどの宗派も同じかも知れませんが。私は勝手にこれは人間がよりよく生きていくための基本であるととらえています。道徳ですよね。ですから、真言宗がどうとか、仏教だとかという捉え方はしておりません。自分自身、人に迷惑をかけずに、よりよく、仲良く生きて行くには忘れがちな事柄を毎日確認する意味で丁度よかったので、このお経を唱えています。もちろんご先祖様にも感謝して。
    ですから、このあたりの話であれば、キリスト教などと比べると宗教と言うよりも、のりちゃん様がおっしゃる通り哲学だと思います。ただ人間は弱い生き物なので、やはり何かにすがりたく成るときがあります。私はすがってばかりですが。ですから仏教でも救って下さる菩薩様や神様が存在しているのだと思います。ここまでくると宗教色が強いと思います。
    のりちゃん様ご存知の通り、私の家は代々神主でしたので、だからという訳ではありませんが、頼み事については神社へ参ります。お経を唱えるのは仏葬されたご先祖様の供養の時だけなんですよ。
    まあ長々と書きましたが、みんないろいろと解釈があろうかと思います。私の勝手な解釈ですのでこれが正しいわけではありませんので、そのあたりについてはお許しを頂ければと思います<(_ _)>
  • 悟りからは遠い私 投稿者:テェタレ 投稿日:03月14日 21時19分

    ●なにがし様
     
    >色紙は何と書かれているのですか?
     
    えっと、今手元に無いので定かではないのですが、
    「水」に関する五文字でした。
     
    永平寺の門前には、
    「杓底一滴水」・「汲流千億人」
    って彫った石柱が立ってますけど、
    曹洞宗でも、水に関する言葉が多いのじゃないかなぁ。
     
    中国では、老子に水に関する句が多いですね。
    「上善水如」とか。
     
    ●のりちゃん様
     
    >「悪人正機」ってどういう意味ですか?
     
    「善人なおもて往生とぐ いわんや悪人をや」
    確か歎異抄だったと思います。
     
    善人が往生できるのだから、悪人が往生できるのは当然だ。
    ってな意味でしょうか
     
    のりちゃんの仰有るように、
    悪人は、悪人であるが故に他力本願で救われるチャンスが多い
    ってことだと思います。
     
    こんな話があります。
    さる大きな寺のお坊さん、
    信者からも他の僧からも、尊敬されていたのですが
    晩年にいたって、年下の妻を娶ります。
    寺の裏の小さな家に引き籠もって暮らし始めます。
    何故、信者や自身の名声を裏切り、破戒僧となったのか。
     
    高名の僧では救われない。
    彼は、他力本願を求めて悪人になりたかったのではないか、
    などと解説されています。
     
    一休禅師が、まさにそんな人ではないか、と思いますよ。
    晩年、森女っていう盲目の女と暮らしていたんです。
     
    >しかし、これをクリスチャンの友人に読ませたら、
    >「こんなことあるかいな」って怒ってましたが(^^ゞ
     
    キリスト教はよく知らないのだけれど、
    マグダリアのマリアだったっけか、
    娼婦がキリストの足に香油を塗ろうとするのね。
    信者が彼女を追い払おうとするのだけど、
    主は、「彼女こそ救われる」とかなんとか曰うのさ。
     
    充分、ありだと思いますけどね。
  • ティタレ様 投稿者:なにがし 投稿日:03月14日 21時35分

    >「杓底一滴水」・「汲流千億人」
    おお〜!何か奥が深そう〜。どういう意味か知りてえ〜!!!
     
    >「上善水如」
    う〜ん・・・。お酒の名前かと思ってましたが、中国の言葉でしたか。
     
    >一休禅師が・・・
    そう言えば昔々NHKで一休さんのことをしていましたが、「寺でいないのでどこにいけば会えるのかと聞いたら、岡場所に行けば会えると寺の人が言った」というような事を解説していたのを思い出しました。一休さんは女好きだったみたいですね。人間らしくていいんじゃないと思いました。
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月15日 07時27分

    >十善戒
    そういうものがあるのですね。
    全てに「不」がつく・・・本当に「戒め」なんですね。
    「こんなこたぁ、すんなよ」なんていう。
    そして、しごく素直に「やっちゃいけないこと」を戒めて
    いる、なんていうか、すごく芯の強い言葉だな、って感じ
    ました。
    私は、仕事とかの事務で、「人事を尽くして天命を待つ」
    なんていう局面になると、すがってたのは、ドンガバチョ
    の「今日がダメなら明日があるさ、明日があるならさ、あ
    さってがあるさ、明日がなくなることはない」とか。
    スカーレット=オハラの、「明日は明日の太陽が昇るのだ」
    でした。
    これもまた、突き詰めて考えれば、「生かせていただいて
    いる神」へのすがりつき・・・とも言えるのかも知れませ
    んねぇ。
    信仰心ってのは、奥が深いっす。
  • テェタレ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月15日 07時44分

    良寛様も、晩年尼さんと暮らしておられましたね。
     
    ここで、小話を思い出しました。
    人々が、売春宿の前を通りかかると、回教の牧師(ってい
    うのかどうかは知らないけど)が、入っていった。
    「あれあれ見てごらん。聖人といわれている人が、女を買
    いに行くよ」と人々はあざけった。
    またしばらく見ていると、仏教僧がやってきて、入ってい
    った。
    「修行なんていっているが、いい加減なもんだ」と人々は
    またせせら笑った。
    そうすると今度は、カトリックの牧師が入っていった。
    「おい、みんな黙祷しろ。この宿の奥さんか、それとも、
    若いのにかわいそうに、娼婦の誰かが亡くなったらしいぞ」
    と人々は黙祷した。
    なんてのがあります。
    これは、この国にいろんな宗教があって、この人々が、カ
    ソリックの信者である、ということが理解できないと、意
    味不明ですが。
     
    日本の宗教感ってのはこの小話を見ると、大らかだな、と
    思いますね。
     
    マグダラのマリアかぁ。
    そういえば、そんなこともありましたね。
    (だから、ユダヤ教徒にはキリストが認められないんだろ
    うな)
    でも、彼女は、悔い改めた後、キリストに付き従うでしょ。
    遠藤周作が書く、「神に愛される人」は、失敗しては、悔
    い改めるけど、すぐ「ころぶ」ですね。
    欲を満たすものがあると、またそっちへ行っちゃう。
    でも、また失敗して、悔い改めては、転ぶ。
    その部分を差して「神が愛するのは」とパァドレは言うん
    です。
    悔い改める機会が多い人ほど、神は見ておられる。って。
    それが、クリチャンの彼女には、「甘いっ!」って思うん
    でしょうね。
    一回悔い改めたら、そこからがんばらんかい!
    ・・・じゃないかな?
  • なにがし様 投稿者:テェタレ 投稿日:03月16日 01時18分

    >>「杓底一滴水」・「汲流千億人」
    >おお〜!何か奥が深そう〜。どういう意味か知りてえ〜!!!
     
    柄杓の底の一滴の水を大切にせよ。
    下流で多くの人が恩恵を受けるのだ。  
    って意味ですけどね。
     
    解釈の1)水資源は大切にしましょう(笑)
    解釈の2)禅の教えは多くの人に恩恵をもたらす。
     
    >>「上善水如」
    >う〜ん・・・。お酒の名前かと思ってましたが、中国の言葉でしたか。
    あれ、「上善如水」かな。
    老子の言葉ですよね。
    水は、容器の方円に従う、低いところを厭わない、清濁合わせ呑む、などなどの特性があって、善とはそんなもんだ、って程の意味かな。
     
    >一休禅師
    アニメの一休さんのイメージとは全然ちゃいますね。ホント。
  • ティタレさま 投稿者:なにがし 投稿日:03月16日 11時43分

    >柄杓の底の一滴の水・・・
    そうなんですか。なんか読むだけでなるほど、水を大切にしなきゃと思わされますね。
  • テェタレ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月16日 12時43分

    あとね、水って、それだけで存在できるじゃないですか。
    火は、酸素と燃やす材が必要だし、風はそれだけでは吹か
    ない(宇宙風ってなんなのかしらないけど)でしょ。
    木は勿論、栄養と水がなきゃだめだし、金はそれだけで、
    存在できるけどね。
    水は波たてたりはできるけれども、それ単体で存在できる、
    ってな特性もあるか、と思うです。
     
    禅とか道教とかでの「水」って重要な意味を持ってそうです
    ね。
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月16日 12時44分

    なにがしさんは、「水」に対してどんな印象を持っておら
    れます?
    空海について造詣の深いなにがしさんには、「水」に対す
    る感覚も、深いものがあるんじゃないかと思うんですけど
    ・・・。
    って、プレッシャーかけてたりして(^^ゞ
  • 売春宿の小話 投稿者:あかがね 投稿日:03月16日 17時13分

     毎度のこと、間の外れたレスで恐縮ですが、 
    売春宿の小話を読んで思ったのは、キリスト教だけ真面目
    だとでも言いたげな優越感らしきものが感じられて、
    ちょっと不愉快ですね。
     
     個人的には遠藤周作は好きです。
     と言っても「海と毒薬」と「沈黙」くらいしか読んでませんが。
    彼はキリスト教徒だったんでしたっけ?
     読んでいると無神論者としか思えないのですが…。
    (その辺が好きだったりして。)
  • 高慢と偏見 投稿者:テェタレ 投稿日:03月16日 21時52分

    >あかがねさま
     
    しかし、どこの国でも、或いは地域でも、民族でも、宗教でも、仲間じゃない者どもに対しては偏見を持っているからねぇ。
    キリスト教以外は悪魔などと言われるより、売春宿の話ぐらいだったらかわいいもん、と思うよ。(笑)
     
    >のりちゃんさま
     
    禅や道教に水の話が多いのは、「水」の寓話を作りやすいからだと思うよ。
    五行に則して言えば、木火土金水、それぞれが状態を示していて相互に循環するものだから、どれが最上なんてのは無いと思います。
    大切なのは、多分、バランスなんだと思いますよ。
  • のりちゃん様 投稿者:なにがし 投稿日:03月16日 22時17分

    >「水」に対してどんな印象を持っておられます?
    私にとって水は生命の源であり、いやしであり、恐怖でもあります。ティタレ様の「水は容器の方円に従う」のお言葉にも通ずるかも知れませんが、水はその時々によって変わりますよね。
    1)生命の源
    人間水がなければ生きて行けません。高野山では水源を握っていたのは地元民(山人、鉱山師?)などの行人と呼ばれた人々で、ある意味実権を握っていたのかも知れません。また丹生都姫神社のある天野は昔沢がたくさんあったようです。そう言った水源を利用して稲作が盛んになったのでしょう。大河では水は田んぼにひけないんですよね。用水路なるものが出来てからは別ですが。地元では天野米はおいしいとの評判です。
    2)いやし
    私は川や滝、谷、渓谷の美しさにひかれています。いろいろの地のそういったところを写真に取ろうと計画しております。私のHPにも丹生川上や丹生酒殿神社には写真を載せております。先日も広島県の壬生の地を訪れたとき、水は雪となって降り積もり、真っ白な中に湖が浮かんでいました。それを過ぎると真っ白な中に川が流れていてそれは神秘の世界でした(感動!)。水の流れを見ていると、また音を聞いていると、なぜか非常に心がいやされます。その近くで眠りたいぐらいです(もしかして変?)。ちなみに今度写真を撮りたいのは五条付近の紀ノ川(吉野川)や吉野、川に断層が縦に競り上がったような岩が見られます。自然の造形美です。先日天野まで歩いたおり、林道というよりは獣道みたいなところをなんですが、頂上近くではうっすらと道が湿っていました。こう言った水が集まり、チョロチョロと水が流れ、小さな水源を形成し、その周りには大きな岩がたくさんあり、神秘的な世界でした。残念だったのは写真を撮って帰ったのですが、余りにも林で日がさえぎられて、暗すぎて映っていませんでした。画像処理でうまく見れないかと考えています。
    丹生で言えば、丹生氏の神事の大切なものは酒殿神社の滝にて行います。今ではその神事は残ってないようで残念ですが。ある意味高野山文化に飲みこまれていった悲劇の部分かも知れません。でも高野山文化の恩恵の方がはるかに多いのですが。丹生大明神告門の丹生都姫降臨の「石口」は「七尋の滝」と言います。そして、丹生氏に残る風習として6月まで胡瓜あるいは瓜を食べてはいけないというのがあります。その最後の6月末に酒殿神社の横にある「宮の滝」にて神事を行います。ここも竹林が上から覆い被さり、片側は岩壁、片側は三谷坂と昼でも真っ暗なところです。岡野さんのコミック「陰陽師」で丹生川上・雨・瓜がキーワードとなる場面がありますが、それを思い出しました。
    3)恐怖
    台風の時は恐かったですね。目の前が紀ノ川で、堤防の壁20cmぐらいの厚さでしょうか、水が増水してこれが切れたら死ぬなと思った時がありました。
     
    などなどですが、のりちゃん様ご存知の通り、私の名前が火に関係するので、火と水とは丸で正反対の印象を感じられたかも知れませんね。丹生都姫神社は天野のいくつかある沢の1つを選び建てられたとあります。丹生都姫はある意味水に関係が深く感じます。稲作に関係するからかも知れませんが。しかし、それを祭る丹生氏は火との関わりが見られます。これは鉱山師としてのイメージをうかがわせるのですが、もしかしたら、丹生都姫は本当に水金(水銀)の神でもあるのかも知れませんね。
     
    すいません、長くなってしまいました。m(_ _)m
  • テェタレ様 投稿者:あかがね 投稿日:03月16日 22時23分

     いえ、私がキリスト教徒嫌いだから…とか理由で、
    気に入らないのではなく、これが日本での話であるなら
    違和感を感じるなぁと思ったんです。
     西洋で出来た話なら、まぁ問題ないんですよね。
     どこにでもある自分の信じる宗教をよいしょする話で。
     日本人の西洋かぶれな話かなと思ってしまったんです。
     
     仏・回・基督の3教が日常的に同居するところ。
    しかもメインは基督教。どこの国のお話なんでしょう。
     アメリカかな?
  • あかがね様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 09時35分

    確かこの話は、アメリカンジョーク集の中にあった話だと
    思います。(今は絶版みたいだけど、角川が出してた、ポ
    ケットジョーク集みたいな本)
    私の引用が下手糞だったんだけど、原文は、
    「自分達の信宗への盲目」を笑うという雰囲気があったと
    思うんですよ。
    でも、実際、宗教論争見てると、そんな感じしません?
    自分たちの宗教に関しては辻褄の合わない弁護して平気。
    宗教って、どこかしら矛盾してるところがありがちなのに
    ね。
     
    ところで、遠藤周作氏は、クリスチャンです。
    ただ、何かのエッセーで、彼の小説はキリスト教の国から
    反発を受けるんだ、と書いてありました。
    独特のキリスト教感なのかもしれないですね。
     
    真面目な小説も面白いけど、「恐怖小説集」なんかの、軽
    いものも面白いですよ。
  • テェタレ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 09時39分

    なるほどなぁ。寓話の作り易さか。
    そっか。確かに、「調和」を大事にするんですよね。
    陰陽どちらがかけてもいけない、とか。
    陰陽のバランス・・・とか。
    実は、昨日「易経」って岩波の本を見付けたんで読んでる
    んですが・・・。
    なにこれ?
    頭ぱんぱんになる〜〜〜(>_<)
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 09時49分

    詳しい記述ありがとうございます。
    なにがしさんの、「川の近くで眠りたい」と一緒かどうか
    わかりませんが、できることなら、川に浮かんで、どこま
    でも流されてみたい・・・と思ったこと、あります。
    (こっちのが変?)
     
    そして、すごく目をひいたのは、6月まで瓜や胡瓜を食べ
    てはいけないという風習。
    この理由は、なにがしさんのHPに書かれてました?
    見落としちゃったかなぁ。
  • のりちゃん様 投稿者:なにがし 投稿日:03月17日 10時21分

    >なにがしさんのHPに書かれてました?
    当HPの「丹生都姫と胡瓜」に書いてます。↓
     
    http://www5b.biglobe.ne.jp/~mkn/kyuuri.html
     
    修験道と関係があるかも知れません。
  • 気が合うかも 投稿者:ひのき 投稿日:03月17日 17時11分

    >のりちゃんさま
    遅れ馳せながら、私も仏教は哲学だと思います。
    キリスト教も哲学だと思います。イスラム教、
    ユダヤ教は良く知らないのでわかりませんけど。
    心の持ち方、処世術、物事の捉え方を説いている
    のだと感じます。般若心経を読んでそう思いました。
    勝手な思い込みかもしれませんけど。
    なんか気が合うかもと、これも勝手な思い込みかも
    しれませんけど。どうも年齢も同じ位のような・・・。
     
    で、よくわからないのが、なんで霊能者は霊に般若
    心経を聞かせるのか、唱えるのかなんですよねぇ。
    あれは生きている人にはありがたいと思うけど、
    死んだ人にもそうなんですかね。
  • 水源 投稿者:テェタレ 投稿日:03月17日 23時40分

    川の水源を訪ねるって、楽しいですよ。
    ま、最後は沢登りみたいになっちゃうんですけどね。
     
    山の渓流を詰めていくと、時々、何とも言えない場所に
    巡り会うことがあります。「気」がいいのかな、なんか、
    ドキドキしちゃうような所がありますよ。
     
    ただ、「水」の写真を撮るのは難しいですよね。動くし
    反射があるし、谷の中だと暗いし。技が必要です。
     
    >般若心経
     
    禅宗の坊主は、葬式で引導渡すときには、般若心経を
    読みますよ。この世への執着なんて捨て去るべきだって、
    教え諭してるんですかねぇ。
  • 超遅ればせながら。 投稿者:3号! 投稿日:03月17日 23時55分

    あかがねさん。
    遠藤さんはキリスト教徒だけど、今でも
    その「沈黙」から、「沈黙」の作品について、
    まして遠藤さん事態御法度な教会もあると
    聞きました笑。
    いつか、私、平戸の島の方までも行ってみたいんです。
    「沈黙」は学生の頃、宿題で取り上げてるはずですが、
    多分読まなかったんだろうなあ。大人になって自主的に
    読んだ時、ショックに近い感覚になりました。
    家にある、結構高かった(カードで買ったもんな汗)
    「隠れキリシタンの画集」、あかがねさんやのりちゃんに
    ほうらね、って見せたいなあ・・・。
  • 般若心経 投稿者:ひのき 投稿日:03月18日 00時47分

    また考えたのですが、テェタレさんの言うとおり、この世への執着を捨てろということなのでしょうね。それなら納得できるような・・・。
  • ティタレ様 投稿者:なにがし 投稿日:03月18日 01時42分

    >般若心経
    おっしゃる通り諭してるんだと思います。基本的に毎日お勤めで読経します。生きている人は般若心経を唱えることにより悟りとは何かを意識し、死んだものに対しては悟りとはどういうこのかを教えるもの。つまり、悟りとは何かを書いているのが般若心経だと思います。「色即是空」がよく聞くかと思いますが、「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」が般若心経の一部にあります。難しくてうまく説明できない文章ですね。ようは「見えるものにとらわれてはいけない。見えないからと言って粗末にしてはいけない。真実・本質的なものをみるようにしなさい」と言うことでしょうか。小生の勝手な解釈であり、私の心情でもあります。これがあって「なにがし」と名乗っています。禅で言えば「無」あるいは「無心」でしょうか。
     
    天台宗は、真宗や浄土真宗などの宗派を輩出しましたが、真言宗がそのような輩出がなかったのはなぜか考えてみました。天台宗は仏教の総合会社のようなもので、密教もその部署の1つのようなものだったようです。空海の密教は大日如来が中心であり、大日如来の発する言葉は遠まわしに諭すようなことはせず、その言葉が真実である。それゆえ真言宗と言うようです。その大日如来の言葉を表すのが大日如来の周りに配置している各菩薩や神様だったかと(うろ覚えです)。つまり、天台宗は仏教の部分部分を解釈し、それぞれの宗派を作っていったが、真言宗は大日如来が全てであるため、それ以外はなく、小さな解釈の違いなどでの派閥はあるものの、根本的に中心は大日如来であるため大きく違った宗派が発生しなかったのでしょう。
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 01時54分

    ありがとうございます。
    つまり、丹生都姫様への崇拝の気持ちから、丹生都姫様が
    食べた時期までは、瓜も胡瓜も食べないってことなんです
    ね。
    すごく素朴な信仰を感じます。
    修験道との関係もおもしろいけれども、地元の人々の、
    「丹生都姫様より先んじてはいけない」っていう考え方に
    共感を感じますね。
    本当に、丹生都姫様に対して、素朴で強い信仰を持ってら
    っしゃるんですね。
    また、天野大社や、その辺りの神社を参拝したくなりました。
  • ひのき様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 08時59分

    わたし、今年34才なんです。
    ひのきさんは、もっとお若いような?
    どうでしょう(^^ゞ
    でも、好きな本とか似てるような気がしますね(^O^)
    ご近所だったら、本の貸し借りしたいくらいです。えへへ。
     
    仏教はいろんな宗派がありますが、父親の本棚に、たくさ
    ん仏教の本があったので、親しみがあるんです。
    でも、全然知識はありませんけれどね(^^ゞ
  • テェタレ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 09時01分

    本当に、水場ってどきどきすることがありますよね。
    川などが曲がりくねったところとか、いきなり急になって
    いるところとか、反対に澱んでいるところとか。
     
    でも、私、お焚き上げの火にもわくわくするんだなぁ。
    単に、わくわくし易い性分なだけだったりして(^^ゞ
  • 3号!様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 09時06分

    え、それ日本の中でもそうなの?
    確かに、私は英文学を受講してたので、イギリスのキリス
    ト教文学(緋文字とかね)を読んだんだけど、違うよね。
    確かに、「過ちを犯した人間」を神は赦すんだけど、過ち
    は一度こっきりっていうかなんていうか。
     
    遠藤周作の登場人物みたいに、ほんとの「あかんたれ」は
    ダメっぽい。
     
    私、「緋文字」読んだ時に、
    「どうして、神は、『自分を裏切った妻を許せない』弱き
    夫を愛せないのだろう?罪を犯した妻のことは許すのに。
    変なの〜〜〜」って思った。
    今でも、あの話は、なんか好きになれないですだ。
  • なにがし様 投稿者:テェタレ 投稿日:03月18日 23時35分

    >般若心経
    このお経は難しいよね。
    絶対矛盾の自己同一じゃないけど、「A」=「非A」の世界でしょ。
    たぶん理屈じゃなくて、理屈を越えたところで理解せよ、ってことなんだろうけどね。
    だから、分かったふりをするのもおこがましいしと思うし、
    さりとて、分かっていないと思われるとなんか悔しいし、
    私は、とても困る。(笑)
    当面、適当な距離を置いておきたいです。
     
    >これがあって「なにがし」と名乗っています。
    全然関係ないけど、漱石の本かな、「甘木さん」って出てくるでしょ。
    この人も「なにがし」さんなのだよね。
     
    >天台宗は仏教の総合会社のようなもの
    そうなんですよね、だから「大学」でもあったんだと思います。
     
    そういえば、曹洞宗も、不立文字ですよ。
    文字、文献では真理は伝えられない、という考えで、
    真言密教の世界とは通底するものがあるのかも知れません。
    永平寺では「只管打坐」で、とにかく修行。
     
    ところで、その永平寺のおける修行の実態がどうか、については、
    岡野玲子の「ファンシーダンス」なんて漫画を読むと、
    何となく分かります。
    この漫画、本当の実態にかなり近いのではないかと思います。
     
    さて、道元の没後、変貌するお寺に我慢が出来ずに、永平寺のさらに
    山の奥に修行のための寺を建立した道元の弟子がいます。
    宝慶寺ってお寺なんですけどね。
    なかなか創始者のレベルを宗派として維持できないってところも、
    真言宗と似ているのかも知れません。
     
    文字で伝えないってことは、文字で伝えられない神髄を伝える
    ために必要なことだったのでしょうけど、
    逆に、伝えなければいけないことの全部が必ずしも伝わらないから
    なかなか難しいのじゃないかなぁと、私は思いますけどね。
     
    >でも、私、お焚き上げの火にもわくわくするんだなぁ。
    ファ、ファルネーゼ様!(謎)
    (これは、のりちゃんだった)

 

諏訪泉 投稿者:なにがし 投稿日:03月14日 18時17分

諏訪泉ってあるって言うことはもしかして水戸泉もあるのでは?相撲とったらどっちが強いかなあ?
  • 如何に 投稿者:なにがし 投稿日:03月14日 21時37分

    そもさん!せっぱ!鳥取県なのに諏訪泉とは、こは如何に!
    ちなみに、そもさん、せっぱ、ってどう言う意味?誰か知ってたら教えて〜。小さい頃からの疑問です。
  • そもさんせっぱ 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月15日 07時52分

    漢字で書くと、
    「作麼生」「説破」なんですね。
    禅問答の掛け声・・・って書いてあるけど、
    「説破」はなんとなくわかりますよね。
    「あなたの説を破ってみせましょう」とかいう意味でしょ
    うか?
     
    さてさて、鳥取県なのに諏訪泉とはこれ如何に!
     
    温泉街に「フランス座」のあるが如し。
     
    かなぁ・・・。
    しかし、なんででしょうね。
  • のりちゃんさま 投稿者:なにがし 投稿日:03月16日 11時39分

    >温泉街に「フランス座」のあるが如し。
    うまい!
     
    >これかな? 
    なるほど、そもさん、せっぱにもちゃんと意味があるんですね。「じゃんけんほい」みたいな掛け声だと思っていました。と言いながら、「じゃんけんほい」にも意味があったりして(−−;)。

 

たまたま 投稿者:月うさぎ 投稿日:03月14日 22時41分

通りかかったホームページで、
万葉集を古代朝鮮語で読むとどうなるか、
という一時話題になった本、額田王の暗号、
もう1つの万葉集、などですが、それらのその後に
ついて書かれていました。
 
額田王の暗号は、結果的に今の現代語訳とたいして
違わない内容になっていたと思いましたが、
観光の大学教授だという女性が書いた
「もう1つの万葉集」は「あかねさす〜」や
人麻呂の歌があまりに卑猥でひどい内容に訳されて
いて、ショックとともに絶対間違ってると確信して
いました。
それが、そのホームページで、
 
http://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/ktb016.htm
 
後にトップレベルの学者たちがそれらの説の1つ1つに
反論を加えて誤りを明らかにした、ということを知って、やっぱりと、ほっとしました。
でもそれらの本は文庫になって生き延びているとか〜
言論の自由ということでしょうか。
でも読んで信じる人がいませんように。
  • すみません 投稿者:月うさぎ 投稿日:03月14日 22時41分

    観光の大学教授ではなく、韓国のです。
  • トンデモ本 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月15日 08時04分

    ってのは、巷に溢れていますが・・・。
    笑い話にする為に読んじゃうような本でも、それを鵜呑み
    にして信じる人もいますよね。
    勿論、それがいけないのではないし、もしかして、もしか
    したら、その説が正しいという可能性もあるのですが。
     
    万葉集が大成されたころの日本って、確かに、大陸の言葉
    (でも大陸にもいろんな言葉あるから、どれだか・・・)
    の影響を受けていたことは間違いないと思います。
    ただ、歌の世界にそれをそのまま強く応用していいのか、
    どうか。それはわかりませんよね。
    その本達は読んでいませんが、万葉集に収められている歌
    は、ただ素直に文字を読んでいても、「よいなぁ」と思う
    歌が多いな、と、私は思ってます。

 

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