- 相撲の発祥地は? 投稿者:沖 定 投稿日:07月27日 12時21分
- のりちゃんの推測にはロマンあり面白いですね。
片埜神社の社伝が根拠になっているように思うのですが、 相撲の発祥地については「日本書紀」にある垂仁天皇の玉珠の宮のあった巻向山の麓即ち現在相撲神社のある桜井市カタヤケシと腰折れ田伝承のある香芝市(旧当麻町)が綱引きをしています。果たしてどちら?ロマンですね。 片埜神社の社伝は宿祢が褒章として賜った地は「河内地」としていますが蹶速は葛城山の麓に居住していた葛城族 の高官であり宿祢が賜ったのはやまとの国内の土地で以後 やまとに住み着いてやまと朝廷に仕えたと言われていますが、これまたロマンです。 2000年に二上山博物館(香芝市)が「葛城の英雄・けはや」展を開催し、宿祢と蹶速は「腰折れだ伝承地」で相撲 を取ったと顕彰していました。 伝承の世界の話ですから、引き続きのりちゃんのロマンを 聞かせて下さい。
- 綱引き 投稿者:のりちゃん 投稿日:07月27日 14時13分
- やはり、比定地は、ひとつだけじゃないんですね。
当麻は、けはや公には間違いなく関係があるでしょうね。 私が面白いな、と思うのは、当麻氏の祖が、「麿子王」であることなんです。 麿子王は、聖徳太子の異母兄弟。 そして、鬼退治の英雄です。 当麻氏・当麻と鬼。 ひいては、相撲と鬼の関係にもロマンを感じませんか? 「鬼」とは何か、と言われると、はっきりしたことはいえませんが、けはや公は、「鬼」と何かつながる人物だったのじゃないか、と思います。 二上山の頂上に眠る「大津皇子」。 彼は、本当に人望厚い人物だったようですね。 そして、彼の死は、「非業の死」と呼べるでしょうが、彼は死後、「怨霊」とはなってません。 二上山は、何か「怨霊鎮め」の大いなる力を持っているんじゃないか・・・ってのも、私の勝手な想像です(^^ゞ 沖さんは、いろんなところにロマンを見出されますね(#^.^#) 何気ないところにロマンを見つけ出すと、人生が豊かになるような気がします。
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