のりちゃんず へ戻る
 

三ツ矢サイダー 投稿者:よこ 投稿日:04月04日 01時29分

はじめまして、よこです。
 源満仲で、検索してたらここへ来ました。
三ツ矢サイダーの三ツ矢って、
満仲の矢がなまったものなんですねぇ、
多田神社を建立する時どこへ建てるか決めるときに
矢を放ったところに建てなさいと
お告げがあったそうでそのそばに流れていた川の
成分に、炭酸が含まれていたそうです。
  • よこ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月04日 15時32分

    はじめまして!
    ジャズがお好きなんですね?>A列車
     
    三ツ矢サイダーの語源が満仲公にあるとは知りませんでした。
    思わず検索してみたら、確かに
    http://www.dik.co.jp/seken/GOGEN/mituya.html
    http://softdrinks.org/asd9706a/mitsuya.htm
    と、いっぱい見つかりました〜。へぇ〜〜〜(@_@)
     
    しかし、天然の炭酸水ってのは、一度呑んでみたいですね。
    満仲公の伝説は、なにやら意味深いものが多いような気がします。
     
    今昔でも、彼を発心させるために、偉いお坊さんが集まった・・・なんて話があります。
    それくらい重要な人物だったんでしょうね。

 

いつの間にか 投稿者:anne猫 投稿日:04月03日 00時17分

10マンヒットいきそうですね!
ということで 私は熊本城で花見しに行って来ます
一泊は一人でビジネスに泊まるのでのりちゃんを見習って額縁の裏、枕の中とか調べてみますわ〜
 
小泉八雲の居住跡って行く時間ないだろうな??
雨ふは降る降る人馬はヌレル越すに越されぬ田原坂〜
ん? こんな歌詞だっけ?
  • 猫様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月03日 15時36分

    いってらっしゃい!!
    春の九州はいいでしょうね(#^.^#)
    で、私がいつも確認するのは、額縁の裏と、引き出しの裏です(笑)
    まぁ、猫さんなら大丈夫という気もするけど(~_~)
     
    小泉八雲の居住跡、もし行ったら、是非感想聞かせてくださいね〜。
    よい旅行を!!

 

大歳神社 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月29日 19時48分

↑拝見しました。
ちょっと意味が判らなかったのですが(^^ゞ、スサノオの
結婚より前に生まれた子=大歳神という意味だったのかな?
 
前にスサノオさんの八王子の話をこちらで伺いましたが、
大歳神(木星)/大将軍(金星)/大陰神(土星)/
歳刑神(水星)/歳破神(土星)/歳殺神(金星)/
黄幡神(羅ごう星)/豹尾神(彗星)
 
と暦の本に載ってました。
で、暦上の解釈では、吉神は大歳神一人で、後の七神は
全て凶神との事ですが(^^;)、その大歳神さまも、まずは
アポ無し寝泊りなどなさって、しかるべき後にやっと
ご褒美を下さるのですね。。
 
うぉ〜〜っ!(*o*) 何ちゅう大迷惑兄弟!(爆)
 
しかも置いていったお歳暮が、案外、大きくて硬すぎて、
どこに持って行っても金品に替えてもらえなかったり(汗)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月30日 17時36分

    あ・・・意味とりづらかったですか。
    訂正訂正φ(..)
     
    大歳神って、記紀に登場する大歳神と、一般に信仰されてる「大歳神」は、またちょっと違うような気がします。
     
    民間で信仰される「大歳神」は、まさしく大歳の日の神というイメージだと思うんです。
    でも、これは、記紀の時代にまでは溯らないような。
     
    で・・・。
    八王子って、凶意を司ってるんですね(^^ゞ
    確かに、名前みると、どれもこれも・・・(T_T)
    特に、歳殺神て・・・怖すぎ〜・・・。
     
    で、確かに、黄金もでかすぎたら運ぶのに困りますよね(^^ゞ
    お金に換えるまでに盗まれそう(笑)
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:03月30日 18時20分

    民間での信仰となると、何しろ暦が大ブームになったのは
    江戸時代ですからねぇ……。もっとも関西方面ではもっと
    前からだったのかもしれませんが。
     
    そうそう。暦の本とかで見ると、これらの神様は「ダメだ〜、
    ダメだ〜、どこ行っても良い事は無いのじゃ〜( ̄∇ ̄)」
    と言うために存在してる感じがしますよね(笑)。
     
    それで「方違え」なんちゅう事に。
     
    ただ木星が幸運のシンボルつーのは、確か西洋占星術
    (12星座ね)でも同じ解釈ですよね。12年に一度の幸運と
    は、つまりは木星サマがいらっしゃる時。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月31日 16時53分

    京都の公家さんは、確かに平安時代から陰陽道がどうじゃ〜こうじゃ〜と言ってたと思うんですが(はっきり覚えてませんが、京都歩いてたら、なんか「大将軍神社」がやたら目についた記憶があります)、庶民にまでその意識が浸透したのはいつでしょうね?
     
    しかし、庶民に「方違え」みたいなことができる余裕はなかったでしょうから、流行ったとしても、部分的に、でしょうね。
     
    今、節分に巻寿司を食べる「吉方角」ってのも、多分陰陽道の関係だと思うんですが、平安時代の庶民も、そういう感覚はあったかもしれないですね〜。
     
    で、木星は、確かに西洋占星術でも最大の「吉星」ですよね。
     
    ちぃと話しはずれますが、昔毎日新聞をとってた時、「毎日の占い」というコーナーがあったんですよ。
    母は「結構当るよ〜」と言ってたのですが、
    たまたま木星が次の星座に移動するとき、そのコーナー見て噴出しました。
     
    例えば、第五室に木星が移る星座の人の占いはこうです。
    「家族に不幸が起きるかも」
    おいおいおいおいおい!!
    いや、どれが正解ってのはもちろんないんだろうけど、
    「恋愛関係でラッキーなことが起きるかも」
    と占う方が、ハッピーじゃないですか(~_~)??
    だって、新聞の「毎日の占い」ですよ???
     
    この占術家さんの名前は、確か、銭天牛さんとおっしゃったと思いますが、結構有名人なんですよね?
    でも、凶を占う占い師さんって怖いかも〜(^^ゞ
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:04月01日 00時18分

    庶民の隅々に、ある程度は統一した形で……となると、
    やはり江戸時代じゃないでしょうかね。それまでも首都は
    京にあったし、ごく洗練された文化を伝授できた地方の家
    とか、京の周辺の庶民(それも生業上関係のある商家など
    ですかね)には伝播されたり、また安定した時代なら、
    それの継続もあったと思いますが、まず長年に渡って平和
    ちゅう事自体が難しかったと思いますし、「これが絶対」
    とか言い出す流派があれば、それを取り締まるなんちゅう
    仕組みも無かったと思うんですよね(^^ゞ。
     
    年神様ちゅうのは江戸期には大流行した感じしますよね。
     
    銭天牛さん、私も何度か見た覚えが……(笑)。
    まあ痛くも痒くもない事を言うのでは占いとは言えない!
    というような風潮ってのもありましたしね(^^ゞ。
    まあでも、やっぱ無難な事を言う方がいいかもしれませんね(笑)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:04月01日 16時12分

    年神様は大流行した感じがするんですね?
    こっちではどうだろう。
    あんまりそういう雰囲気はないのですが、その割には、巻寿司のまるかぶりなんていう、年神様絡みの儲け話はこっちで始まってるんですよね(笑)
     
    痛くも痒くもないことを言うのでは・・・で思い出しましたけど、
    有名になった占いって、皆不幸を当ててるかもしれませんね。
     
    「天中殺」「大殺界」って、悪い時の名前の方が有名・・・ってか、良い時をなんて呼ぶのか知りませんもんね(笑)

 

ありがとうございます 投稿者:タコポン 投稿日:03月30日 19時01分

皆様、ありがとうございます。昨日は
降水確率70パーセントの中、上棟式無事終わりました。午前中はひどい雨で、私も不安でしたが
この神社さん為に午後から天気が一時的に
回復してきました。もちまきは1時間遅れでしたが。上棟式終了後、待っていたかのように雨が降り始めました。QUBО様の質問。私もそこまでじっくり
見ていなかったので、どうだったかな〜?でしたが
デジカメで撮影した映像を見てみると、手置帆負命
、屋船久久遅命、屋船豊宇気姫命、彦狭命でした。
今回、初めて知ったのは、あの五色の吹流しですか
あれが妊婦さんの腹帯に良いということでした。
近所の年配の方が御陵神社さんのを1枚いただけないでしょうかと言われて来たので神社の方に聞くと
快く応じていただきました。知りませんでした。
神社さんも肩の荷がひとまず降りたようです。
  • おめでとうございます。 投稿者:セラフィム 投稿日:03月30日 22時08分

     上棟式も無事に終えたようですね。よかったですね。神様も上棟式の為に雨を一時中止してくれたんでしょうね。また、神社のその後なども聞かせて下さいませ。
  • タコポン様・セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月31日 16時54分

    雨が降った後晴れるのは、「降り込む」といってとても縁起がいい・・・とうちの祖母が言ってました(#^.^#)(確か、皇太子様の結婚式がそうだったと思います。)
     
    上々のスタートだったんですね。
     
    吹流しが腹帯にいいという話は始めて聞きましたが、確かあの色は、五行の色なんですよね?
    そう考えると、妊婦さんにいいというのは、深〜くうなずけます。
     
    これからもいろんな出会いや、いろんな出来事があるでしょうね。
    良いことがたくさんありますように。

 

遠い道のりでした 投稿者:タコポン 投稿日:03月27日 20時51分

のりちゃん、セラフィムさん、皆さん
先日、御陵神社さんの社務所の建設で
ご意見をいただきましたが、3月29日
棟上出来るようになりました。あの後
どうにか大工さんを見つけ、神社さんの
状況を理解していただき今、進んでおります。
しかし、本当お金、寄付は集まらないものですね
金融機関も神社関係は難しいのが分かったそうです。
これからが御陵神社さんの本当の新しい1歩です。
最初ここを訪れたときは失礼かもしれませんが、
強い風が吹けば倒壊してしまいそうなボロな
建物でした。皆様のご意見等ありがとう
ございました。
  • タコポン様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月28日 09時02分

    おめでとうございます。
     
    私は、なんのお力にもなれませんでしたが、前向きな前進が叶ったということ。
    本当によかったです。
     
    これからまだまだいろいろ大変でしょうが、頑張ってくださいね。
  • おめでとうございます! 投稿者:セラフィム 投稿日:03月28日 17時00分

     タコポン様、よかったですね!きっと、神様も喜んでおられることでしょう。巡り巡って、タコポン様の幸せにつながることでしょう。大阪から「頑張って!!」のエールを贈ります。
  • 祝着ですね。 投稿者:北畠具顕 投稿日:03月28日 23時47分

    まずはよい結果になってよろしかったです。
    ご苦労も多いでしょうが苦労の先に新しい光が見えるのだと思います。頑張っていきましょう。
  • セラフィム様・具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月29日 09時12分

    一緒にワタシもエールを(~_~)
  • タコポン様 投稿者:QUBO 投稿日:03月29日 13時24分

    おめでとうございます。
    話は転じて質問です。
    そちらでも棟上式のときの御祭神は手置帆負命・彦狭知命
    でしょうか?関東ではこの組み合わせが、一般的なようで
    すが。
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月30日 17時36分

    あ、QUBO様、結構久しぶりですね〜(#^.^#)
    棟上式の神様って、地方によって違うものでしょうか?
    うちの近所でこないだ棟上式をされてたので、じ〜っと見学してたのですが(^^ゞ
    ご祭神まで確認してませんでした〜(~_~)
     
    QUBO様が新しくおうちを建てるとしたら、どの神様にその家が長持するように、その家に幸多かれと祈られますか?
    ・・・そう考えると、棟上げの神様って、なかなか責任重大っすね(~_~)

 

続・地元ネタ(爆) 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 18時35分

>ノウダラ様
あ、タクシーの運ちゃんに聞かれましたか。
そういえば、私、タクシーに一人で乗ると、絶対
「幽霊乗せたことあります?」って聞いちゃうんですよ(^^ゞ
反応はいろいろ。
「そんな話しせんとってくださいっ!!怖がりなんですから!!!」と怒る人あり。
「あるで〜」と作り話(?)をしてくださるノリのよい人あり。
「ないないっ!幽霊なんておらへん」と一笑にふす人あり。
・・・私も物見高いですね。
 
さてさて。
寝屋川市の「秦河勝の墓」。
私も行きました。かなり迷いました。
何人の人に道を聞いたことか(笑)
住宅の中にあるから看板も立てづらいんでしょうね。
あの辺りは「タナバタ伝説」もありますし、「布」にもご縁が深い。
寝屋川市ではなく豊中市ですが、ここにある「服部天神宮」の説明では、この辺りに秦氏がたくさん住んだとされてましたから、河勝公とも関係が深いかもしれません。
 
伊吹山も言葉が違うんですね。
伊吹明神はヤマタのオロチの化身・・・という話しがありますよね。
(中世成立した「伊吹童子」という話しに載ってました)。
 
砂の器では、「出雲はずぅずぅ弁を使う」というのが、大きなポイントになってますが・・・って、ネタバレすいません・・・言葉の違いは、注目してみるとかなり面白いですね。
 
>中将姫
あたりっ!!
青蓮寺です。
桜実神社、必ず参拝しますね〜ありがとうございますm(__)m
 
で。
>夫婦で神社仏閣めぐりですか 趣味が一緒とはうらやましい限りです。\(~o~)/
 
これ、微妙に違います(笑)
趣味が一緒ではなくて、旦那の趣味が「奥さん」なんですよ(笑)
だから、私がどんな趣味を持とうと、旦那はそれに興味を持つでしょうし、旦那は私よりも本を読むのは速いし、理解も速いので、私より詳しくなるでしょう。
楽ですよ〜(爆)
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月20日 00時08分

    光明池の「カルフール」は行きましたが東大阪はまだです。
    なるほど「カルフール」で駐車ですか(笑)メモメモ・・・
     
    和歌山新宮駅近くに”徐福公園”があるようです。
    熊野速玉大社へ行った際よればよかった残念!
    天台鳥薬〜〜
    僕は欲しいとは思わないけど・・・
     
    で、幽霊スポット(笑)
    PL学園前の淋しい道、志紀の八尾変電所界わい、・・・(滝畑ダム、ここは有名ですね)
     
    話変わって
    寝屋川の秦町、太秦界わいは今は住宅が凄い勢いで建っていますね。
     
    そうそう、青蓮寺近くの宇賀神社の”宇賀”って語源は”蛇”だったと記憶していますが・・・
    それにあの辺り水分神社も多いし・・・
     
    あと、花見時期の「本郷の又兵衛桜」もお忘れなく(^_-)-☆
     

  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月20日 16時31分

    徐福公園・・・。
    こたつさんが、別スレで紹介してくださってますね。
    すご〜い、きらびやか。
    でも、天台鳥薬(不老長寿の薬・・・ですよね)、欲しくないんですね(@_@)?
     
    大体、不老長寿の薬を欲しがるのは、この世で栄華を極めた人々・・・皇帝とか・・・ですよね。
     
    この世での生活が苦しい人は、「生まれ変わり」やら「極楽」に期待するのかもしれません。
    だから、「カースト制度」なんてのが機能するし、一向宗が、戦国武将に恐れられたのでしょうね。
     
    私は、あの世や生まれ変わりに期待するってことはないですが、不老長寿が欲しいかどうかといわれたら、困るかも。
    だって、現実的に、不老長寿になんかなったら、見世物になっちゃう(>_<)
     
    PL学園前の寂しい道って、心霊スポットとして有名でしたっけ??
    変電所界隈が心霊スポットになるのは、やっぱり「電磁波」の影響でしょうか(笑)
    滝畑ダムは、ちゃんと夕暮れに行ってみました。
    ・・・でなかった(T_T)(←出たら怖いくせに)
     
    で、宇賀は蛇。
    宇賀神って、蛇体ですよね。
    何語なんでしょう??
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月20日 18時19分

    ヘビ信仰にまつわる地名として”長””宇賀””美馬”等があるそうで
    宇賀は、ウミヘビを表す古代語”ウガ”から作られたそうで
    美馬は蛇神をあらわす古語「ミヅチ」から転じたらしいです。
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 16時02分

    「美馬」が、蛇と関係するって知りませんでした!
     
    でも、「ミ」という音は、何か心にひっかかるものがありますね。
     
    「水」「美」「御」「彌」「視」
    美しいイメージに繋がる「音」だなぁ、と思います。
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月23日 09時29分

    空海が狩場明神と出会うシーンで二匹の犬が道を先導してくれますね。
     
    高校の時友達と初めて曽爾村へハイキングした時一匹の犬が始めから終わりまでハイキングしながら道案内をしてくれたのです。
    それ以来曽爾高原が好きで毎年行っています。
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月23日 19時09分

    曽爾村、いつごろ行かれるんですか?
    ススキのシーズンは、ものすごい人でしょうね。
    去年、曽爾高原へ出かけた日は、ものすごい霧で、5Mも先になると、全く見えませんでした。
    ススキのシーズンだったのですが、人はほとんどおられず、たまに霧の向こうから人の話し声が聞こえてくると、「ハッ」としてしまいました。
     
    犬に先導してもらうなんて、いいですね(#^.^#)
    そのわんこもノウダラ様と一緒にハイキングできて楽しかったんでしょう。
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月23日 22時50分

    曽爾高原は秋のススキの頃が見頃ですね。
    お亀池あたりで弁当を食べひと登りします。
     
    曽爾高原で霧に遭ったことはありませんが、六甲山や大台ケ原では良く霧に遭います。
     
    曽爾って確か小高いところに付く地名だったような・・・
     
    大台ケ原は近々交通規制になるという情報が・・・
     
    曽爾高原の少し北の、赤目四十八滝の”赤目”って、赤い目の牛で役行者所縁だったような・・・
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 12時06分

    え!
    赤目って、牛の目なんですか?
    赤目の瀧は、一つ一つに名前や伝承があって、何か心に残りますよね。
    でも、牛の話しは知りませんでした。
     
    牛と瀧かぁ・・・。
    なぜか、雨乞いには牛が生贄になるんですよね。
    これは、陰陽思想になるんでしょうけれど。
     
    とすると、ここも、何か雨乞いの伝説でもあるのでしょうか。
     
    何年か前の夏、赤目の瀧でぼんやりと半日を過ごしました。
    キレイな水に足をつけてると、心がひ〜んやりしてくるんですよね(#^.^#)
     
    ・・・などと、まるで冷静なことを言ってますが、赤目の駅前で、タクの運ちゃんに強引に乗せられそうになって、大喧嘩したワタシです(^^ゞ
    いくつになっても冷静になれんの〜〜〜(>_<)
  • 奇妙な話を一つ。 投稿者:セラフィム 投稿日:03月24日 20時24分

     先日、お寺で法螺貝の練習に行ってきました。お寺の奥にお滝場があるんです。そこで、練習していたんです。どうも落ち着かないんです。お滝場にあるお堂で「人の気配」を感じるんです。ざわざわ、ざわめいている気配。気味悪いので、練習を止めて帰ってきました。すると、そのざわめいていた所でタヌキの死体がっ!内臓は食われていて、下半身は無し!の無残な死体・・・。「坊さんがなんとかするからええわー。」と思っていたら、心の何処からからか「早く、どないかしてよー。」の言葉が!結局、お坊さんに「タヌキ、埋めたいからスコップと手袋貸してー」と言って、埋めました。タヌキの死体を、お坊さんも手をこまねいていたようです。あのざわめきは一体なんだったんだろう、と不思議でたまりません。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月25日 11時52分

    タヌキさんですか。
    埋めてもらって、きっと喜んでるでしょうね。
     
    私は霊感じみたものは全くないので、そういう気配はわかりません。
    でも、そのおかげで怖い経験も、今んとこないです(笑)
     
    よく聞くじゃないですか。
    「死んでる動物に情けをかけると憑いてくる」って。
    でも、死んでる動物見たら、反射的に、「成仏せいよ〜」と思うもんですよね。
    でも、ないです。憑いてこられたこと(笑)
    鈍感な方が生き易いですわね(^^ゞ
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月25日 16時40分

    赤目界わいで雨乞い?
     
    室生寺の近く「龍穴神社」は、貴船神社、丹生川上神社とともに雨乞いの神として信仰されたそうです。
     
    大野寺の近くにある”海神社”は龍穴神社から勧請されたと言う伝承があり雨乞いの神らしいので近々行ってきます。
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月26日 18時38分

    赤目で雨乞いってのは、突飛すぎました??
     
    海神社、何か発見があれば教えてくださいね!
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月27日 19時10分

    海神社、龍穴神に会えるかなぁ?
    和歌山の那賀町にも海神社がありますね。
     
    そうそう、”那賀”って語源は”蛇”でしたわ。(笑)
     
    明日は、南阪奈道路開通日で”長蛇”の列になるだろうな?
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月28日 09時00分

    あ・・・。
    那賀(なが)は、「長」に通じ、「ナーガ」にも関わるかもしれないんですね。
     
    那賀っていえば、和歌山にも茨城にもありました。
     
    私は、真夏の日差しの中、大洗から、那賀港へ汗をふきふき抜けましたが、魚屋さんが多くて、お腹がぐぅぐぅなりました(~_~)
     
    そこに蛇を絡めて考えると・・・。
    茨城には、夜刀の神がおられたんでしたよね。
     
    で・・・。
    昨日、南阪奈道路の下をくぐりました。
    道路がきれいになってて、あちこちに、銀色のテープで行き先を隠した看板が新しく設置されてました。
    今日のお昼には、そのテープが全部外されるんでしょうね(#^.^#)

 

情報、求む! 投稿者:セラフィム 投稿日:03月20日 21時07分

 えーと、ご存知の方がいらっしゃれば、カキコして頂きたいんですぅ。内容は、明治時代以前、葛城山系で「葛城神道」なる教派があったそうです。慈雲という真言宗の僧侶が高貴寺にて創めた神道らしいです。詳しい方、ちょっと知っている方、推理できる方、何でも結構ですので、宜しくお願い致します。
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:03月20日 21時51分

    雲伝神道の事ですね。
    慈雲は密教、禅のみならず儒教も神道も勉強して納めた人ですね。
    両部神道の再構築を図ったそうですが大分復古神道に近いようです。
    スイマセン、それくらいしか・・・
  • セラフィム様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月20日 23時56分

    慈雲尊者は梵字の研究に大変深く研究されたそうです。
     
    高貴寺で頂いたパンフレットに葛城神道について書いてあったと思い部屋中探しましたが見つかりませんでしたのでまたお寺へ行ってもらってきます。
     
    高貴寺奥の院の慈雲尊者の墓の近くには、葛城第25経塚があり好きなお寺です。
    4月26日秘仏本尊開扉
     
    大阪市田辺の法楽寺も慈雲尊者所縁です。
    ここも、町中にあるのですが静かでいい寺です。
     
    http://www.evam.com/hourakuji/
     
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 16時19分

    葛城山あたりは、好きでよく行くのですが、全く知りませんでした(^^ゞ
     
    私も一緒に勉強させていただこうっと(#^.^#)
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 16時22分

    復古神道ですか。
    古神道となると、かなりの種類があるのでしょうね。
     
    禅と神道と儒教と密教を収められた方が、役行者(修験)ゆかりの葛城で始められたっていうそれだけで、アップアップしそうです(笑)
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 16時29分

    高貴寺はまだ参拝したことがありませんでした。
    お寺について興味がないというわけではないのですが(^^ゞ
     
    こういうことではいけませんね(^^ゞ
     
    次にあちらへ行くときには、高貴寺にも是非参拝させていただきます。
     
    法楽寺のご紹介もありがとうございます(#^.^#)
     
    「仏法が嫌いだったのに父親遺命でやむなく法楽寺に入った」と自ら書かれてた、というのが、何かおかしかったです。
    嫌いだったものを熱心に学ばれた、慈雲尊者は、きっと心のまっすぐな方だったのでしょうね。
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:03月21日 23時15分

    >復古神道ですか。
    >古神道となると、かなりの種類があるのでしょうね。
    宣長とかの思想に近いんじゃないかな?
    篤胤みたいな思想じゃないと思います。
    古に帰れという意味でね。
    篤胤は一神教的な要素も入ってむしろ新宗教的なのですが
    宣長は「からごころ」を除けといってますから。
     
    慈雲は「日本に聖人がいないのは聖人が必要ない神国だからだ」といってますね。
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月22日 16時08分

    高貴寺と磐船神社は遊歩道で10分程で行けるので是非行ってみてください。
     
    磐船神社の本殿の裏には、”磐船石”があり神奈備には大小様々な巨石がありますが一応入山禁止だったとおもいます。
     
    平石から岩橋山のハイキングコースも”名石コース”と言って巨石群があります。
     
    高貴寺は”しだれ桜”が有名で、運が良ければここも犬が歓迎をしてくれますよ。
    なお、今日のように雨の日は犬が突進して来るのでズボンが泥だらけになるのでご注意を!(笑)
     
  • セラフィム様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月22日 16時26分

    磐船神社は元々高貴寺の鎮守でしたが神仏分離で分かれた神社です。
     
    高貴寺、弘川寺も役行者、空海所縁の寺だったと思います。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月22日 17時36分

    >「日本に聖人がいないのは聖人が必要ない神国だからだ」
     
    うわっ!!ごっつい意見ですね(^^ゞ
     
    確かに、そこに不要のものは、もし「潜在的に在」っても、表には出てこないかも。
    そうかぁ。じゃ、私があほなのも、賢さが必要のない、賢い人間だからですね(←ここらへん、賢い人間さを全然かもし出してない意見(笑))
     
    でも、日本に「聖人」がいないって発想もある意味挑発的かもしれないですね。
    例えば、葛城の役行者が夢に出てきて、
    「わしは聖人ちゃうんか!!」ってどつきまわされることなんかはなかったのかしら(笑)
     
    確か、小野道風が、弘法大師の筆を見て「こんなんわしにも書けるわ」とつぶやいてしまい、弘法さんの魂だか霊だかに偉いどやされた・・・って話しを聞いたことがあるんですけど・・・。
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月22日 17時53分

    岩山!!
    雨の日は滑りそうですね(~_~)
    晴れた日を選ばなきゃ。
     
    そういえば、葛城山も、結構小石が多い山でしたね。
    下山の時、2度ほどしりもちをついたのを思い出しました(^^ゞ
     
    しだれ桜がキレイならば、今からのシーズンはうれしいですね(#^.^#)
     
    ところで、神社やお寺にいるわんこって、なぜかみんな愛想いいですよね。
     
    昔「おはなし宝玉撰」っていう童話集に、死刑に使う象の話しが出てたのを思い出しました。
     
    確か、罪人を象に踏み潰させてたのだけれど、その象の檻をお寺の側に変えたら、象の正確がみるみるおとなしくなって、罪人を前に引き出しても、鼻でなでさするようになってしまった・・・というような話でした。
     
    ・・・私の性格は、未だに結構猛々しいのですが・・・。
    なんでだろ・・・。
  • ありがとうございます! 投稿者:セラフィム 投稿日:03月23日 21時44分

     具顕様、ノウダラ様、色々と情報をカキコして頂きまして、有難うございます!不勉強な者なので、ついつい頼ってしまいます。これからも宜しくお願い致します。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 12時04分

    私も便乗して、漁夫の利を狙います(爆)
    よろしくお願いしますm(__)m
  • 話はちょっと逸れますが・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:03月24日 20時17分

     話はちょっと逸れますが、和泉葛城山系の地層と淡路島の地層、そして愛媛県松山の地層が同じ和泉層群という中生代の地層なんです。特に面白いのが、和歌山県友が島がこの地層群の最南端になっているんです。因みにこの友が島は、葛城修験道の第一の行場なんです。この地層の繋がりは、ある意味面白いことを指しているのでないのでしょうか・・・
  • さらに逸れますが(^^ゞ 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月24日 20時42分

    ↑ちょうどのりちゃんの孫市絡みで雑賀崎の話が前に
    出ましたが、地層というのではありませんが、雑賀崎の
    矢神社に伝わるという、干潮と満潮のお話、自分の所にも
    たった今書いた所なんですが、鳴門海峡の渦潮が関連して
    るかな、とか思った所です。
     
    ただ文化圏的にどうなんでしょ(^^ゞ。この辺りは私より
    地域の人が感じるものがあるでしょうけど、水軍という事
    になると、多少広範囲になるでしょうから、ついでまで。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月25日 11時53分

    地層ですか!!
    確かに、ある地層には、ある同じ時期の歴史が刻まれてる・・・って感覚になるんかなぁ。
    そこらへん、イマイチ、ピンとこないんですが・・・。
    メモっとこ(笑)
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月25日 11時54分

    雑賀崎と鳴門ってのは、考えたこともなかったです。
    ていうか、鳴門って、なんとなく「異国の話し」って感覚があるんですが、よくよく考えてみれば、そう遠い距離でもないんですよね。
     
    そういえば、鳴門の渦があるから、あそこらへん、海軍は攻めるのにいろんなデータが必要だったでしょうね。
  • セラフィム様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月25日 15時53分

    愛媛県松山、友が島は中央構造線上にあり”丹生”(水銀)を求めて役行者、空海はあっちこっち歩いていたと思います。
     
    愛媛県西条市の前神寺は石鎚修験の道場だったところで、石鎚山の山開きの時は信者が集まります。
     
    友が島の”観念窟”いい所ですよ!(笑)
  • 中央構造線 投稿者:那青 投稿日:03月25日 19時47分

    セラフィム様の質問からは、離れていきますが、
    中央構造線は紀伊半島の真ん中辺りから地下深くに潜り、
    遥か東の常陸の国まで実はつながっています。
     
    鹿島神宮の要石は、
    この中央構造線を押さえているのではないかと云うユニークな説も在って、
    茨城〜千葉の利根川を挟んだ地域は、
    M5クラス程度までの地震が頻発していて、
    関東の巨大な地震を抑制していると云われていますね。
     
    ちなみに伊勢の外宮〜内宮〜神島(友ヶ島の対)も、
    この見えない中央構造線の上に位置しているらしいです。
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:03月25日 20時14分

    地層が一緒だと採れる鉱物が似てるとか、土壌が同じで
    似た作物ができるとか、そういう共通点はあったでしょう
    ね。だから同じ種族が辿り着きやすいとも見られるし、逆
    に、同時発生文化があったとしても、必ずしも相関性があ
    るとは言い切れないとも言えるかもしれません。
     
    が、日本は何と言っても島国。今でこそ「海に囲まれてい
    る」という視点は殆ど「絶無」に近くとなりましたが、
    海運ルートこそが、実は勢力分布図に適用されたのでは
    ないかとは思います。相当古くからね。
    何せ水運はラクですから(^^ゞ。重い物を大量に運ぶには。
     
    ただ修験道・空海と来ると、どうしても水上ルートって
    却下してしまいがちですよね(笑)。
     
    あと、ごめんなさい。矢神社ではなく、矢の宮神社でしたか。
    のりちゃんのレポートにそのうち載るかな(^^)?
    とワクワクしていたりします。(<プレッシャー:笑)
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月26日 18時38分

    愛媛県・・・というか、四国も、まだ一度も訪れたことのない土地なんですよね!!
     
    といっても、独身時代、岡山へ旅行した時、「瀬戸大橋を渡ってみたい」と、思いつき、電車で往復したことがあるんで、「全く一度も!」と言うと厳密には嘘になるんですが・・・。
     
    四国にも独特な雰囲気はあるのでしょうね。
  • 那青様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月26日 18時39分

    要石は、いろんな伝説があるようですが、確か「鯰」を抑えてるという意匠がありませんでしたっけ?
    つまり、この中央構造線が「鯰」・・・かな(自信なし(笑))。
     
    もし、要石を動かしたらどうなるんでしょうね・・・。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月26日 18時39分

    確かに。
    土壌が同じだから、違う文化を持った民族が同時に日本に到着して、同じ文化を持つに至った可能性はありますね(#^.^#)
     
    で、海運ルートで文化を広めた・・・と言われるのが、宗像とか住吉とか海部とか、なんとかかんとか(笑)
     
    いえ、単に、全然知識がないだけですけど(笑)
    その視点は無視できないです。
     
    で・・・。空海と海ってのは、イメージはあまりないのだけど、何しろ彼は遣唐船に乗ってるわけですから、船に対して抵抗があったとも思えないんですよね。
    だから、どっかで船に乗ってると考えても全然不自然じゃないですよね。
     
    矢の宮神社は・・・、もう少し待ってくだせ〜・・・(^^ゞ
  • 宗像とか住吉とか海部 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月26日 21時38分

    この辺り、面白そうですよね(#^.^#)。
    私も知識的にはじぇんじぇんなんですけど、住吉って源氏
    物語だったかしら。会えない人に会いたいと詣でるお話が
    あったような……?
    海運というのが「縁」に繋がるという発想は、日本独特
    なのかもしれませんね。
     
    そういや前に、宗像大社は初の交通安全のお守りを
    出した、という話も出ましたよね。
  • 構造線・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:03月26日 22時57分

     構造線・・・。よーわからんです。「構造」と聞くと、つい構造力学を思い浮かべてしまいます。「断面力」、「断面二次モーメント」、「許容応力」などなど。きっと違うんでしょうね・・・。誰かぁー、詳しく猿でもわかるように構造線を教えてーっ。
     

    ノウダラ様
     まだ葛城二十八宿を巡礼していないんですよー。ぺーぺーなものでして・・・笑。殆どは、お寺中心の活動です。まぁ、倶利伽羅さんに拾ってもらったモンですから、お寺中心で良いんだと思います・笑。
     
     
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月27日 15時34分

    源氏・・・というか、「あさきゆめみし」でですけど、明石入道が、住吉の神のお導きで源氏を迎えにくるというくだりがあったと思います。
     
    それがおっしゃるとおり、「海を渡ってくる」という発想からなのか、住吉の神に「縁結び」の信仰があったのか・・・。
    確かに、気になりますね。
     
    で、交通安全の御守りの話し、出ましたね〜。
    で、IT守りを始めて出したのは、神田明神(?)
     
    これからどんな御守りが出てくるんでしょうね(~_~)
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月27日 15時35分

    構造線については、日曜日に聞いてきますね(@_@)
    でも、私の頭を介した時点で、かなり歪むかも(笑)

 

放生会 投稿者:ぷ 投稿日:03月25日 23時26分

高校野球で有名な球場で7回の裏に行われる風船飛ばしも放生会の一種かなあ。
  • ぷ 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月26日 18時44分

    えとね〜〜〜。
     
    「放生会」ってのはね〜。
     
    「放(はなつ)」o(・_・)○☆
    「生(いきもの)」(-_-)=○()°O°()
    「会」(°o°(☆◯=(-"-#)
     
    なのよ〜♪
     
    わかった(⌒_⌒) ?
  • わからない(笑) 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月26日 21時35分

    ↑でも、この顔文字説明を見て「ぷ」と笑ったのは、
    きっと私一人ではないでしょう(笑)。
  • 爆笑! 投稿者:セラフィム 投稿日:03月26日 22時49分

     確かに風船飛ばしはある意味、放生会かもしれませんね・笑。
     さて、生き物を放つ人は、ご利益がある訳ですが、それを捕まえる業者は、罪を犯していることじゃないのでしょうか・・・。いつもそんなことを考えてしまいます。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月27日 15時32分

    風船は「いきもの」じゃないんで(笑)
    ただ、旦那(ぷ)のボケって、ほとんどがハッタリなんだけど、たま〜に本当のこと言ってるんで・・・。
    結構侮れないんですよね〜(^^ゞ
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月27日 15時33分

    どうなんでしょうね。
    ある意味、放生って・・・、自己満足ともいえるわけで(笑)
    人が(どういう意味であれ)満足できるために助力してるんであれば、まぁ、いいっか・・・と(~_~)

 

ふぅ〜(*o*) 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月23日 23時34分

3月もいよいよ終わりが差し迫って来ましたねぇ。
この頃は年がら年中予定が散らばって、いつが忙しく
いつなら暇というのも無くなりましたが、それでもやっぱ
年度末って、ちょっとづつやる事がありますね。
 
この頃財布の中身を確認せずに買い物に出掛け、店で
「あっ」って事が増えました。途中で気付いても、引き返
すのも面倒で「これぐらいでだいたい買える物」とセコイ
計算働かせるんですが、これだといつまで経っても買え
ない物があったりします(苦笑)。
 
今日は珍しく宣伝に来ました。「作品の広場」ちゅうトコ
で、新しい小説(猫天地伝と言います)を載せました。
何となくこれは中国が舞台なのではないか、という気が
しているのですが、中国と戦国とどっちがこちらに近い
世界でしょうか(笑)。私としては今回のは近いような
気がしてるんですが……どうでしょう(汗)。
 
そんなこんなで、今日も赤福を食ってます(関係ないっ)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 12時07分

    なんだか着々と進めてらっしゃいますね(#^.^#)
    しかし、園珪・二柳毛とは、何か意味ありげな名前・・・。
    朽ちた斧・・・というあたりに、何か中国的なものを感じてしまうのですが・・・考えすぎ(^^ゞ??
     
    どれくらいのペースで更新されます?
    ペースにあわせて読み進めていこうと思うんで、予定だけでも教えてくださいませ〜m(__)m
     
    私は最近、サイフ忘れてでかけることが増えました。
    てぇか、主婦のサイフというか、「薬買う用」「食費用」とかサイフを分けてて、鞄もわけてたりするわけなんですが、「どれか一つあればいいや」と思ってぼんやりしてると、どれ一つ鞄に入ってないということに(T_T)
     
    やっぱりぼんやりしてんだと思いますだ(T_T)
  • はいはい〜♪ 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月24日 20時51分

    いつまた忙しくなるか判らないので、出来る内に(^^ゞ。
     
    で、すいません、早速覗いて下さってるのですね。
    ありがとございます〜☆ミ
    名前は結構適当で、後から後から(さすがは中国物:苦笑)
    登場人物の数が必要になってしまい、どんどんいい加減の
    極みみたいなのが次々と登場するのですが(^^;)、特に名前
    に理由は無いです(笑)。
     
    猫天地の猫は虎から。二柳毛の「毛」は牛から発想しました(爆)。
     
    で更新ペース、よくぞ聞いて下さいました!(≧▽≦)
     
    だいたい月一度ペース(ちょっと遅れ目)ぐらいで行きたい
    と思ってます。私もパッと見とか慌てて読まれたくないので、
    ドド〜ンとお時間取って下さい。今日はここまで読んだ、
    とかでも全然結構ですので(^^ゞ。
     
    私も昔、一人暮らし始めたばかりの頃ですが、結婚するまで、
    別々封筒ちゅうのをやってました(^^;)。これ、自分として
    は、自分の計画性ちゅうのに自信が無かったからなんですが、
    この頃「節約」をうたった番組とか見ると、もう当たり前
    みたいに言われてますよね。自分て結構先見の明があった
    んだな〜( ̄∇ ̄)とか自画自賛してます!!
  • 女の人って 投稿者:北畠具顕 投稿日:03月24日 22時45分

    財布分けてる人多いですよねぇ。
    中には「何個もってんねん!!!」と言う方もいます。
     
    ただうちの親父もやららたくさんのかばんやら財布やらもってます。性格が女性的なのかなぁ?
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月25日 12時06分

    月1ペースですね。
     
    ・・・実は私、連載待つのが苦手で(^^ゞ
    ならば、週1くらいのペースで1頁ずつ読めば、次を待たなくてもいいペースになりますね(#^.^#)
     
    で、私が「中国的」と思ったのは、上にも書いたけど、「朽ちた斧」なんですよ。
    ほら、確か、中国の話しで、仙人が囲碁を打ってるのを見てるうちに、斧が朽ちてしまった(つまりそれくらい時間がたってしまった・・・浦島太郎と一緒ですね)という話しがあったと思うんですよ。
    実は、二柳毛は、その男だった・・・とかいう伏線か・・・と少し穿ってしまったんですね(笑)
     
    で、別々封筒って、節約では当たり前のことなんですね。
    私も、自分の計画性にイマイチ自信がもてなかったんで、「食費はこの枠」「雑費はこの枠」と決めちゃうほうが楽だっただけなんですが。
     
    そうかぁ。
    時代は私についてきてるんですね( ̄^ ̄)!!
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月25日 12時07分

    え〜と、私の場合、性格診断をすると、「男」と出たりします(笑)
     
    いや、単に女らしさに欠けてるという見方もあるんですが・・・ってぇか、そうなんですけど(T_T)
     
    でもサイフ分けてるし(笑)
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:03月25日 20時22分

    財布自体をたくさん集めたがる人と、単に引き出しとか
    多い机が好きな人、真っ二つに分かれそうですね、その辺(笑)。
     
    私は明らかに後者です。パソコン内はフォルダだらけに
    なってますわ(汗)。
     
    で、朽ちた斧ですが、話聞いて思い出したのは、「囲碁」
    部分です! あれ? 前に聞いたのは、寿命を減らされそ
    うな人が肉を持ってって、囲碁が終わるのを待ってたら、
    南極老人と北極老人が……という話だったような気がする
    のですが、これと似たバージョンですか(゚.゚)?
     
    で、私の中に「朽ちた斧=中国」という発想は愚か、
    前知識ゼロでした(爆)。何かビンボーでありつつ、
    そうではないという特異な状況を物語りたくて、ああなっ
    たのですが、意外や意外、中国的だったんだ〜(#^.^#)。
     
    私はやはり、先見の明があるのだろうっ( ̄^ ̄)
    (単にヤブレカブレが当たっただけだろ:汗)
     
    あ、ペースですが、それだと5日に一頁ぐらいが妥当かなぁ?
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月26日 18時40分

    あ、私も私も!!>フォルダ(笑)
     
    北斗老人と南斗老人が囲碁をしてて・・・てのは、寿命延ばしてもらう話しですよね。
     
    囲碁を見てて斧が朽ちちゃう話しは、
    http://homepage1.nifty.com/santa2/igo-4.html
    単に時間がたっちゃった〜(T_T)
    って話しですね。
     
    偶然でしたか(^^ゞ
     
    で、5日に1頁ですね。
     
    ・・・待たせないでくださいね(←プレッシャーの仕返し(爆))
  • 読みました(≧▽≦) 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月26日 21時33分

    知らなかったです〜〜〜〜〜!
    しかし女と美食に明け暮れる浦島太郎に比べて、なんと
    オタッキーな逸話でしょう〜(笑)。
    さすがは中国ですねっ。こたつこのお話がとっても気に
    入ったのであります(^^)。
     
    これは、童子が実は仙人だか魔性だか(中国の場合、どっ
    ちか判らない事が多いですよね:笑)の化身で、ハメられ
    たとも見られるけど、やはりどっちかと言うと、それだけ
    囲碁が面白いという逸話なんでしょうね。
     
    でも(あまりにも)偶然に、中国を連想して貰える道具で
    良かったです(^_^A)。
    この長々と上げ続けているスレッドで、一人でも多くの方
    が読んで下さったら、それは宣伝マン=のりちゃんのお陰(笑)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月27日 15時31分

    確かに(笑)
    同じ時間が経つにしても、美女との豪遊と比べると、かなり地味(^^ゞ
     
    ただ、囲碁って、実際の戦争と関係があるといいませんか?
     
    それを考えると、神が対局していた盤面は、もしかしたら、「世の中の動き」そのものだったかも・・・などとも思うのです。
     
    小説の進行、楽しみにしてますんで〜(#^.^#)

 

情報、求む!パート2 投稿者:セラフィム 投稿日:03月20日 21時11分

 葛城山系の神社仏閣が、淡路島を意識して建てられているらしい、という話が友人との会話ででました。葛城修験道との兼ね合い、神道との兼ね合い、神話・オノコロ島としての淡路島、葛城山系、これらのキーワードがどう結びつくのか・・・。私の頭ではダメでした。宜しくお願い致します。
  •  投稿者:HAL 投稿日:03月20日 22時54分

     セラフィムさまはじめまして、
     葛城神道とどうつながるかは、わかりませんが、愛知県の東部宝飯郡小坂井町に鎮座する菟足神社(うたりじんじゃ)の「田祭り唱え事」に「是より東は、蝦夷が島を界として…是より西は、淡路島を界として」という一節があります。
     菟足神社の祭神は、菟上足尼で、国造本紀によれば、葛城氏の裔とされています。
     直接つながる情報でなくてすみません。
     参考になれば幸いです。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 16時08分

    葛城と淡路島ですか・・・。
    全然知りませんでした。
    私が勉強不足なだけかもしれないけど、結構魅かれるかも!!
     
    淡路島はまだ足を踏み入れたことがないので、何もピンと着ませんが・・・。
    もし行くことがあれば、「葛城山との関係」を頭に入れて周りたいです(#^.^#)
  • HAL様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 16時15分

    HALさんこんにちは!
    それから、「本名での書き込みは、固くて、いや」っていう私のわがまま聞いてくださった上に、私が提案したハンドルネームを採用してくださって、ありがと〜(#^.^#)
     
    ・・・でも、考えてみたら、HALって暴走するコンピュータでしたね(^^ゞ
     
    でも、HALさんの頭はコンピュータみたいだし、暴走することもあるから、結構ぴったし(笑)??
    ・・・暴走しないでくださいね(爆)
     
    さて、菟足神社の情報ありがとうございます。
    東は蝦夷が島。
    西は淡路島。
    それって、なんの「範囲」なんでしょう。
     
    菟足神社って、猪を生贄にするのをやめて雀になった・・・という話を教えていただいた神社ですよね?
     
    なにやら、興味深いですね・・・。
  • HAL様 投稿者:セラフィム 投稿日:03月23日 21時51分

     初めまして。セラフィムと申します。早速のカキコ、ありがとうございます!凄く興味深いお話です。もう少し、ウタリ神社の「田祭り唱え事」をお話下されば、嬉しいのですが・・・
  •  投稿者:HAL 投稿日:03月24日 07時51分

     セラフィムさん
     
     お役に立てなくてすみません。
     「田祭り唱え事」の全文を掲載しようと探したのですが、すぐ見つかりません。
     見つかり次第、ここに掲載したいと思います。
     菟足神社の位置については、下記の地図を参照してください。
     http://www.joy.hi-ho.ne.jp/atabis/map1.jpg
     東三河では、役小角の伝承がなく、その代わり、利修仙人伝承を縁起とする大宝年中創立という寺社があります。
     利修仙人は、山背国端正郡二葉里の高賀茂の老翁・間賀介都岐麻呂の子として、欽明三一(五七〇)年四月七日に生まれたと伝えられ、元慶二(八七八)年、三〇九歳のとき入定したと伝えられています。
     また、利修は、日向の法華岳寺、越後の米山薬師と並んで日本産大薬師の一つに数えられる鳳来寺に住んでいたと伝えられます。
     葛城山系の神社仏閣が、淡路島を意識して建てられているらしいということですが、東三河の利修伝承を残す寺社が、南西から東北に一直線上に並んでいます。
     つまり、利修伝承を残す鬼門の方角に鳳来寺山があることになります。
     
    のりちゃん
     
     上述のように、「田祭り唱え事」見つかりましたら、全文掲載したいと思いますが、よろしいでしょうか?あのあとに南と北がついている程度のそれほど長いものではありません。
     贄を猪から雀12羽に代えた話は、今昔物語の三河国司大江定元のところに出ています。
     それ以前は、人身御供であったと伝えられています。
     菟足神社の南、子高橋を祭礼の日に最初に渡った子女を贄にしていたが、ある年の祭りに捕らえてみると神官の娘であり、なくなく贄にしたが、その後、猪に代えたと社伝は伝えます。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 12時08分

    興味深いですよね。
    HALさんも書いてくれてますけど、この神社については、今昔にも登場します。
    この神社の神事で猪を生贄にしてたのを見て、無常を覚えて出家したお坊さんのお話です。
    で、猪の生贄をやめて、雀にしたと(T_T)
    今、この神社には、「雀射・・・」と名のつく神事が残ってるようですよ。
    ・・・猪はダメで雀はいいのかぁ!!!
    と、鳥好きは思うかもしれませんが、ここらへんも、多分何か意味があるのかもしれません。
  • HAL様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 12時10分

    もちろん。
    田祭り唱え事、楽しみにしてます。
     
    この掲示板の制御システム上、長いカキコミは弾かれてしまいますので、もし、長くなるなぁ、と思ったら、何度かに分けて投稿してくだされば、大丈夫だと思います。
    よろしくお願いします(#^.^#)
     
    それにしても、生贄の女の子が、神官の娘だった・・・というクダリは、なにやら興味深いですね。
     
    生贄を言い出した人本人、生贄の儀式を司る人の子供(娘)が生贄になるという筋は、結構ありますが、それは、「自らを犠牲にすることによって、生贄を辞めさせようとした」という説明になることが結構あるかも。
    大阪の長柄橋の人柱も、そういうスジになってたと思います。
     
    菟足神社の神官の娘さんも、祭礼の日に最初に渡ったら生贄にされることは知ってたでしょうから、自己犠牲の感覚があったのかも。
  • 田祭り唱え事 投稿者:HAL 投稿日:03月24日 12時22分

     お言葉に甘えて
     
     勘違いして、全く別の資料を探していました。
     正確には、田祭り唱え事の中の「稲の鳥追い」の一節です。
     
      是より東は、蝦夷が島を界として
      おれをだいにも こだいにも てすりばこもよくなるものとちや たのしかろ(以下同様の囃子が続く)
      是より西は、淡路島を界として
      是より南は、南海補陀洛泥が海を界としてを界として
      是より北は、鬼が嶋を界として
     
     以上です。
     菟足神社の「田祭り」は、田楽の系統に属するもので、財賀寺(豊川市財賀町)の田祭りの唱え事などにも「補陀洛」、「泥が海」が出てきますが、東が蝦夷が島、西が淡路島というのは、菟足神社のものだけです。
  • ありがとうございます! 投稿者:セラフィム 投稿日:03月24日 20時05分

    HAL様
     早速のカキコ、有難うございます。凄く興味深いお話です。特に葛城山系の神社が淡路島に向いている所なんか、凄いです。これはかなりの収穫だと思います。そうそう、例の田祭り唱え事の詳細は、急がずに待っております。
     
    のりちゃん様
     確かに生贄の度合いは面白いですね。猪はダメで雀はOKというのは面白いです!
     鳥繋がりの話。タイ国では、出店で鳥を買って、放すと功徳になるそうで、街頭には鳥屋さんがいっぱいあるそうです。
  • HAL様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月25日 12時01分

    つまり、蝦夷が島・淡路島・南海補陀洛泥が海・鬼が嶋で囲まれた地域に何かがあるんですね?
    「だいにも こだいにも」ってなんだろ。
    「てすりばこ」って?
     
    で、淡路島は、いわゆる淡路島でいいとして、
    南海補陀洛泥が海は、和歌山の那智あたりでしょうか。
    蝦夷が島は、北海道?
     
    でも、鬼が嶋は・・・どこのことなんでしょう。
     
    っていうより、蝦夷が島が北海道だとしたら、「東の界」ってのが・・・。
    「北の界」になりそうな気がします。
    この田植え歌の成立はいつなんでしょう。
     
    また、もう一つ、気になる点は、
    「東」「北」が、「蝦夷」「鬼」・・・とどちらかというと、人間が恐れる言葉のつく「しま」であるのに対して、
    「南」は、「補陀洛泥が海」・・・これは、微妙だけど、けして「怖い」だけのイメージじゃないように思います・・・どうでしょう?
     
    そして、「淡路島」。
    これが「吾恥」なのだと考えるならば、やはり「怖い」
    というイメージにはかなり離れるかも。
    いや、近いのでしょうか。
     
    そして、もう一つの疑問は、この場合の「鳥」は、悪玉として捕らえられてるんですよね?
    稲をついばむ鳥・・・雀かな?
     
    鳥って、いろんなイメージを持つものですよね。
    「魂」と見られてるからかもしれないけれど。
     
    この神社では「生贄に捧げられるもの」でもあるし。
    でも、雀って一般的には「恩返しをする鳥」だったりしませんか?
    今昔の「雀報恩」もそうですし、舌切りすずめ。
     
    あと、各地で、親孝行な雀と親不幸なカッコウ(キツツキやツバメノバリエーションあり)の話しも見られます。
     
    雀は、身近な鳥だからかもしれないけれど、このイメージの多様さは、また、興味深いかもしれません。
     
    ・・・とりとめなくなってしまいましたが(^^ゞ
     
    ・・・なんだかゾクゾクします(笑)
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月25日 12時04分

    あれ?
    田植え歌は、多分これで全部なんじゃないかしらん。
    葛城山系の神社が淡路島・・・も、なんか違うような?
     
    で、鳥を買ってうんぬんは、いわゆる「放生」ですよね。
    日本でも盛んに行われたみたいで、今昔やら、日本霊異記などを読むとよく出てきます。
    「放生会(ほうしょうえ)」ってのが流行した時代もあったげな感じがします。
    現代でも、「放生会」を催されてるのを見た記憶が、おぼろ〜にあります(笑)
    でもまぁ・・・なんつぅか(笑)
    「放つために捕まえる」わけで、よくよく考えたら功徳になるんかどうかわからないですよね(笑)

 

そうかぁ〜。 投稿者:タコポン 投稿日:03月23日 20時08分

のりちゃん、セラフィムさんありがとうございます。
そういえば、最近、笑うことを忘れていた気が
します。やはり、笑う門には福来るですものね。
なんだか、少し元気が出てきました。
ありがとうございます。
  • タコポン様 投稿者:セラフィム 投稿日:03月23日 21時54分

     いえいえ、こちらこそ、ありがとうございます。笑う事は、大切ですよー。どっかの学者さんが言ってましたよ。笑うと、緊張がほぐれて血行が良くなって、健康に良いそうです。どんどん笑って、いっぱい幸せを吸収して下さいませ。
  • タコポン様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 12時05分

    結構意外なところで気分転換ができたりするもんですよね。
     
    OL時代のこと。
    忙しい日が続いて、げんなりしてたんですよ。
    で、な〜んとなく鬱だなぁ・・・という状態が1週間ほど続いてましたっけ。
     
    その長い(?)鬱状態を破ったのは、母親のこんな言葉でした。
     
    「今日はカレーやで〜」
     
    ・・・・・う・・・なんか、情けない(T_T)
    一人暮らしになってからは、なんかあるごとにカレー作ってました。
    効きますよ〜(笑)
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月24日 12時05分

    そうですね〜。
    笑うことは健康にもいいと聞きますね。
    確か、笑うと免疫物質(詳細な名前は忘れましたが)の分泌がよくなる、とかなんとか?
    人の感情ってのは、なかなか侮れないですね(#^.^#)
  • うぃうぃ。 投稿者:セラフィム 投稿日:03月24日 20時09分

     のりちゃん様、そうですよ!なんか免疫がどうのこうのといってましたよ。そうそう、私の占いで、運気低迷の人には、「笑う門には福来る、やから、どんなに苦しい時も悲しい時も、笑顔を絶やさぬように!」と言ってます。やっぱり、人は笑顔を忘れたら、運に見放されます。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月25日 11時51分

    随分前に「重い病気の人も笑えば症状が軽くなる」というニュースを見たと思ったら、
    次には、「重い病気の人も、ペットに触れ合えば症状が軽くなる」というニュースを見ました。
     
    人の心の深みは、多分無限でしょうから、「笑う」という感情自体が消えてしまうようなこともあるでしょう。
     
    もしかしたら、「笑い」で強くなる人間の局面とは、ある意味、非常に極端な面かもしれない、と思うこともあります。
     
    でも、できるだけ笑える世の中だといいな、と思います。

 

新スレ 便秘のツボ 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月20日 16時34分

こたつ様
サルトルの話しは、読んでみると、また印象が違ってくると思うのですが、ただ、この女が
「結婚を後悔する可能性」
は、結構あるかも、と(^^ゞ
 
で、繊維質が必要な、「べん」「ピー」(笑)のことですが。親指と人差し指の間んとこにツボってのがあるじゃないですか。
私、あそこを押しすぎて、筋違えたことがありますよ(笑)
他にもっといいツボないでしょうか??
綜合的に攻めてみたい。
 
で、紹介してくださった徐福サイト。
童男山古墳の徐福像が一番男前っ!!
 
徐福が探した不老長寿の薬って、「見つけた」のか「作り出した」のかで、多分全然意味が違ってくるんでしょうね。
諸星大二郎の漫画では、「作り出した」となってましたが。
 
で、竜野市に住んでたんですね。
本当にあっちこっち住んでますねぇ(@_@)
わたしは地元じゃないのでわかりませんが、神社の雰囲気だけを言うならば、なんとなく「違う」と思いました。
でもそれは、「潮の匂い」のあるなしの印象かも(^^ゞ
  • 龍野 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月22日 22時44分

    ↑に住んでたわけではないです(^^ゞ。芦屋に住んでた時
    だったか、龍野の永富家というのを調査してる人がいた
    ので、ちょいと関係があって連れて行かれたのです。
    もっとも子供だったので、殆ど何も覚えてないんですが(^^ゞ。
     
    伊福部連駁田彦とか揖保(話は「粒坐天照神社」に移って)
    というのは、「服」とは関係ないのでしょうかね。いや、
    ただ忍者「服部」の祖がこの永富家と関連があると最近
    ある人に聞いたもので。
     
    そういや「服部神社」にも出て来ましたが「服部」。
    これも服飾関連だと書いてありましたね。
     
    あ! そういや徐福も「ふく」だっ(笑)。
     
    あと、照彦火明命と饒速日(ニギハヤヒ)って同じ神様
    の事だったんですね(゚.゚)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月23日 19時08分

    服部くんの祖先が龍野と関係??
    ・・・あ、龍野市の永富家って、重要文化財になってるんですね!!
    服との関係かぁ・・・。
    私は、ここらへんの事情について、全く知らないので、なんともいえないんですけどね。
     
    ただ、龍野からはすこ〜し離れますが、赤穂市には、秦河勝漂着の伝承が。
    ですから、全くの無関係じゃないと思います。
     
    永富家について、また詳しく教えてくださいね。
     
    で、饒速日尊のフルネームは、
    天照国照彦天火明奇玉饒速日尊とえらく長いです。
    いや、これが本当にフルネームかどうかは怪しくて、実はもっと長いかも。
    つぅか、天照国照彦、も。
    天火明も。
    奇玉も。
    饒も、
    速も、
    日も、
    全部、なんか尊称っぽい(^^ゞ
    本名は全く別のところにあるかも(笑)

 

お久しぶりです 投稿者:タコポン 投稿日:03月18日 20時19分

最近、疲れ気味で、インターネットも見るのが
おっくうで久しぶりにこちらを覗いてみたら
面白い話題でいいです〜ね。のりちゃんさんの
タクシーのお話、私、幽霊さんからお礼で
肩を軽く叩かれた事ありますよ。これも御陵神社さんの親戚の方が亡くなって葬儀後、帰りの足が無く、
偶然、私が乗せて帰ってやった後、私が自宅に
帰るので車を運転中、左肩にふと冷たい
感触が軽くふれました。まるで、冷たい水の
球体のようなイメージでした。翌日その事を神社さんに話すと亡くなった人がお礼を伝えたそうです。
その日はやはり、亡くなった方が神社さんの家の方に
来ていたそうです。な〜るほどと思いました。
セラフィムさん凄いんですね。春のパン祭りではなく春の行者祭り頑張って下さい。行者さんってひげもじゃイメージがありますがセラフィムさんはどんな方でしょうか?そういえば私のひい爺さんはアジャリだったそうです。先祖はみんなお坊さん関係でした。だから神社仏閣に興味があるんでしょうね。
  • タコポン様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月19日 16時26分

    疲れ気味なのですね。
    私は疲れ気味の時は、何か笑えるもの見てとにかく笑ってたような記憶があります(笑)
    例えば、枝雀さんの落語とか、新感線のお芝居とか、筒井康隆の本とか。
    大変かもしれませんが、元気に乗り切ってくださいね(#^.^#)
     
    さて、霊に肩を叩かれたんですね。
     
    私はそういう経験はないのですが、祖父が亡くなった時、祖父の家で洗濯物を取り込んでたら、野良猫が一匹やってきて、いきなり私の脚に顔をなすりつけたんですよ。
    思わず、
    「・・・おじいちゃん?」
    と声をかけてしまいました(笑)
    生まれ変わりなわけないのにね(爆)
     
    あとで、祖父と一緒に暮らしてた叔母に聞くと、
    「人懐こいことで有名な野良猫」
    ってことで。
    私も、どっかやわになってたんでしょうね(^^ゞ
  • こんばんは! 投稿者:セラフィム 投稿日:03月20日 21時02分

     タコポン様、初めまして!と言っても、お会いするのは二回目ぐらいですよね。宜しくお願いします。えーと、私の風貌ですか・笑。キムタクに似ています。ウソです・笑。行者らしい風貌かどうか判りません・汗。うーん、漫画の「北斗の拳」に出てくる「ラオウ」に似ています・爆(←中学時代のあだ名です。)
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 16時06分

    セラフィムさんの風貌かぁ・・・。
    やっぱ、黄レンジャー(二代目)が一番似てると思う(笑)
     
    山伏さんのイメージについては、は、ぴったりだと思います(#^.^#)

 

「服部天神宮」 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月12日 20時01分

↑まだ途中までしか拝見しておらぬのですが(^^ゞ。
 
服部と言えば忍者、が戦国の掟でして(大袈裟:笑)、
実は秦氏で機織をしてて、と言われると「きっと染物とか
繊維の知識関連で薬草にも詳しくて」と自分で無理やり
コジツケてる自分を感じます。
 
ところで、「天神=少彦名命」とは全く気付いて
ませんでした!
そうだったかな〜〜? 今まで行った神社があちこち
脳裏をかするけど、どれ一つ体系づけて思い出せない(汗)。
そうだったのかもしれません。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月13日 20時42分

    秦氏って、私、全然詳しくないんですよ。
    でも、少彦名神は、医薬の神として有名です。道教と混じって、「神農」とも同一視されてるくらいですから。
     
    忍者の薬にもお詳しいのじゃないかと(笑)
     
    それに、この神様は一度死んで生き返った話しが風土記に出てきます。
    まさに忍者!
    必殺死んだふり!!!
     
    で、少彦名命=天神ってのは、探せばまだまだたくさんあります。
    私が参拝した「天神社」の中から思いだせるものだけでも、ポンポンと3つ浮かんだくらいですから。
     
    今現在、菅原道真公を祭祀している神社でも、実はその前は少彦名命を祀ってたということもあると思いますし。
     
    少彦名命は、今一番ひっかかってる神様なんですよ〜。
    男性なのか女性なのかが、まずわからない。
     
    秦河勝公・小子部スガルとの関わりは書きましたが、実は、神功皇后とも結構かかわりがあるんじゃないか、と思ってます。
    淡島神社の御祭神は、ずばり、少彦名命と神功皇后ですしね。
    神功皇后は、記紀では女傑ですが、こまごまとした伝説では、少彦名神に繋がる、
    「病気平癒の神」という側面。
    「流される神」という側面。
    「うつぼ船に乗せられた神」という側面。
    を持ち合わせておられるです。
     
    でも、興味持って見ても、雲を掴むような神様なんですよね〜。
    何しろ小さいからなぁ。見えないことが多いっす(笑)
  • 神農(゚.゚) 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月14日 00時04分

    ↑こたつの通っていた鍼灸院の待合室にこの神様の像が
    写真に撮影され額縁におさめられました。
     
    角がありました。。
     
    >一度死んで生き返った話しが風土記に
     
    え〜(゚.゚)。どんなお話でしょう。黄泉の国は出て来ます?
     
    >少彦名命=天神
     
    すいません。湯島天神もそうでした?
    (自分が調べろってなネタなのに……スイマセン(^^;))
     
    >何しろ小さいからなぁ。見えないことが多いっす(笑)
     
    ウマイ(^O^)! 座布団3枚!
    しかし神功皇后か〜〜〜。外来の神というのはこの辺と
    関わりがあるんですかね〜。
  • 神農氏 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月14日 06時42分

    あ、角があるのですね。
    角があるというのは、「霊感がある」とかそういう表現なのでしょうか。
    神農氏って、全部の薬草を自分で試したんですよね?
    副作用か(笑)??
     
    少彦名が生き返った話しは、伊予国風土記逸文に出てくるんです。
    ただ、「なぜ死んだのか」は書かれておらず、ただ、オオナムチの、多分イタズラで死んだんじゃないか、とほのめかされてます。
    で、オオナムチは後悔し、大分の速見の温泉の湯をスクナヒコナにかけるんです。
    すると、スクナヒコナは生き返りました、と。
    黄泉の国とかの豪勢な舞台装置はないですね(笑)
     
    湯島天神は、タヂカラオの神と、道真公をお祭されてるみたいです。
    ここは、もともと「戸隠神社」の系列だった、と、那青さんが教えてくださったと思いますから、もともとは「天神」じゃなかったかも・・・。
     
    「天神」と「スクナヒコナ神」の関係はもしかしたら地域性もあるかもしれません。
     
    で、神功皇后との関係については、多分、反論も結構あると思うんでハッキリいえないんですけど・・・。
    「元は同じ神様だったのが分裂したんじゃ?」と私は思ってたりします。
    もしくは複数の神様が入り混じって、ごちゃまぜになって、その末に分裂したんじゃ?とか(笑)
     
    でも、
    「外来の神」ってのがそのあたりから来てるのかも?
    って発想はなかったです〜(#^.^#)
    メモっとこφ(..)
  • 今日やっと 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月15日 21時12分

    ↑全て拝見致しました(^_^A)。秦河勝公・小子部スガルの
    話も出て来ました。
     
    そうです。あらゆる薬草を自ら食してその効能を確かめた
    といわれるのが神農です。もちろん伝説上の神(人物)で
    実際には漢方薬の効能というのは、多くの体質に対応して
    ますから、一人の体質で全て網羅できる物ではないのですが、
    神農が言われる程の昔となると、今に繋がる漢方や食物
    とも違ってるでしょうから、要するに「医者の鑑」と仰ぐ
    べき善行という事になります。
     
    神農のツノについては、よく鬼にまつわるお話に付き物の
    「そのような冠などをつける種族だったのでは」と聞いた
    事はありますが、それよりも「神格化されているから」と
    見るのが自然ではないかと思います。
     
    で、なるほど。スクナヒコは、黄泉の国といった何か具体
    的な背景よりも、死と再生といった、ちょっと哲学チック
    な思想と一緒なのかもしれませんね。今日、後半部分を
    読んで、ちょっとそう思いました。
     
    にしても、始皇帝の生まれ変わりとはまた壮大な(笑)。
    なぜ始皇帝なんでしょうね? 河勝の時代から見ても、
    相当昔の人ですよね(^^;)。700〜800年ぐらい前だから、
    今で言っても、鎌倉時代の誰かの生まれ変わりというよう
    な感覚でしょうか。
    ただ河勝の時代って「生まれ変わり」とか言う感覚って
    あったんでしょうかね。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月16日 15時09分

    漢方は体質によって効き目が違うのですね。
    でも、考えてみたら、神農とは限らなくても、誰かが薬の効き目を試したんですよね。
    それが誰かはわからないけど、すごいですよねぇ(@_@)
    「これがこれに効きそう」
    とかいうのは、おおよそ想像がつくのか、それとも全くの勘なのか(~_~)
     
    で、スクナヒコナの甦りについては、ちょっとした謎があります。
    スクナヒコナが死んで生き返ったのは間違いなさそうだけれど、なんで死んだのかわからないんです。
    ただ、「オオナムチは見て反省して生き返らせたいと思った」という内容の記述があるんで、オオナムチがなんかされたんですよね〜・・・。
    何なのだ〜〜〜!
     
    で・・・。
    河勝公と始皇帝ですが・・・。
    「単に、秦つながりなんでは?」
    という趣深くも、学術的な考え方ができることだけをここでは述べるに留めておきます(笑)
  • 推理・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:03月16日 21時39分

     オオナムチさんは、スクナヒコナさんを踏み潰したのでは・・・爆。
     神農は、薬の神様ですね。手元に写真がありますが、結構笑えます。漢方薬は面白いですよー。芍薬と甘草を別々に煎じれば、効き目はそれほどでもないのですが、一緒に煎じると「芍薬甘草湯」となり、モルヒネに匹敵する鎮痛効果があるそうです。因みにこの薬は、胆石なんかに使われるそうです。
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:03月17日 00時02分

    セラフィム様も仰る通り、漢方の現在に到っても尚、謎と
    される点かと思われますが、十全大補湯でしたっけ、
    十個生薬(生薬をブレンドしたのが漢方薬)がある内、
    九個までが個々に煎じて飲ませると、特定の疾患に効果
    が認められるのですが、残りの一個が全く効果ナイんです。
     
    が、その一個を抜いてブレンドし直して投与すると、十個
    揃った薬より、ガクンと効果が落ちてしまうんですね。
     
    で、神農は、元は一人ではなく、実際には同じような
    「食べ比べ」(?)を行った多くの医療人(?)の含有体
    ではないかと。漢方は大量の患者データ蓄積の結果できた
    体系学だと思いますが、「食べ比べた」という逸話には
    相当のモデルがいたか、毒にあたって死んだ例などが
    裏に隠れている気がします。
    つまり人体実験って奴ね(^^;)。
     
    蘇生の話も、これまたマハバラタにあるのですが、蘇生の
    話自体もありますが、ヴイスヌ神の生まれ変わりとされる
    クリシュナが携帯してる花がそうなんですね。
    確かマハバラタ(大戦)が行われるにあたって、
    この花を、神の持っている「戦術シナリオ」と交換して
    しまうんですよね。(それで戦争になっても、人を生き
    返させる事が出来ず、大勢の死に繋がってしまう)
     
    ところで、今日は「脇浜戎大社」にも目を通したのですが、
    ここにもスクナヒコが(゚.゚)。今度は妙見ですか……。
     
    >秦つながり
     
    わははは! 王朝名と姓では繋がりが苦しいもんだから、
    「子孫」はやめて「生まれ変わり」にしたんかな(笑)。
    しかしそうなると、秦って日本では評判悪くなかったって
    事ですかね(^^ゞ。日本では儒教より道教がメインとして
    入って来たっぽく聞くので、そのせいもあるのかな?
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 20時23分

    面白いです!
    なんの効能もないのに、その一個を抜くと、他の九個の作用が鈍くなる。
    人間関係ってのもそういうところがあるのかもしれませんね。
    私はその一個になりたい・・・(笑)
     
    で、神農が、いろんな医療人の集合体ってのはなんとなくすごくしっくりきます。
    日本の神様も、いろんな神様が集まってひとつの神様と見られているのもあれば、
    一人の神様がいろんな神様に分裂してるんじゃないかと思うものもあります。
     
    でも、「ためし食べしてみて」なくなった方のことが裏に隠されているというのは、当然といえば当然なのだけれど、何か少し怖いような気もしますね。
     
    で、そう。
    スクナヒコに今、むちゃくちゃ惹かれてます(#^.^#)
    どこが・・・と言われると困るのですが、何か妙にひっかかるというか(笑)
    文章読んでて、「少彦」という文字が出てくると、起き上がってしまいますです。
     
    この神様、なんとなく、「水辺」によくおられるような気がするのも一因かも。
     
    で、秦つながりですが・・・。
    「源義経」が「ジンギスカーン」と音が似てる!
    と言い張る日本人のことなんで、王朝名と姓の違いなんて、ふっとばしそうな気もしますが・・・。
    時代が違いすぎるってのも大きいかも(笑)
  • むかし、むかし・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:03月17日 20時36分

     神農じゃないですが、昔、チョウセンアサガオの葉を試食したことがあります・核爆。幻覚が見えるんじゃないかと、思って。もちろん、見えませんでしたよ。夏の暑気のせいか、はたまた薬効のためか、2時間ぐらいボォーとしていたことがあります。良い子の皆さん、真似しないようにねー。チョウセンアサガオは猛毒だから・・・激爆。
  • そうそう(笑) 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月17日 20時45分

    この九つだけ煎じたらダメだったの話、見たのはテレビで
    だったのですが、面白いから鍼灸(そこでは漢方薬も出す
    ので)の先生にしてみたんですよ。そしたら、やはり、
    「人間にも同じ事が言える」と言われました(笑)。
     
    こんな所なんでしょうかね。道教でも荘子でしたっけ、
    「無用の用」って言葉があったと思うんですが、この世に
    無用な物は無いってんですね。仏教観にもありますよね。
    「縁」という考え。宇宙だか地球だかの絶対量は普遍で、
    各々が関係しあって成り立っているとかいう奴ね。
     
    まあザックリと東洋の感覚でしょうか。
     
    中国って日本ではありえないような個性的な人物が出ます
    が、人間が多いので、よほど目立った事をしないと記録に
    残らなかったんでしょうか。何しろ何でも食ってみるとい
    うのは、どっかから極められたんでしょうね。お国柄と
    でも言うか、でもホントに何でも食いますよね(^^;)。
     
    スクナヒコってこたつは全然知らなかったから、最初は
    「一寸法師(^O^)!」と思いました(笑)。
    これもどっか、小人伝説みたいなのの影響でしょうかね。
    そういや一寸法師も川をお椀の船で旅をしますよね(゚.゚)。
     
    海に竹を指すのは知らないけど、やっぱり大原の、
    はだか祭りを思い出しましたね。もっとも始まったのは
    江戸時代との事ですから、海の祭りをどっかから貰って
    来たのかもしれません。写真は、↓ここに
    http://www.chuokai-chiba.or.jp/ohara/maturi/hadaka/97hadakamaturi/maturi97.htm
     
    秦の始皇帝は、どうも儒教国家からはあまり評判良くない
    ようだけど、日本の河勝の時代、仏教か神道かという論争
    があったと考えると、生まれ変わりは仏教的だし、始皇帝
    と言えば日本では徐福伝説とかありますから、何か意図す
    る所の一つもあったのかな?(笑)
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 18時28分

    ちょっと違うかもしれないけど、蟻の中で、働いてるのは2割だけだという話しがありますよね。
    でも、その働いてる2割をその群れから分離すると、残りの8割の2割が働き始めるっていうんです。
     
    「働いてない者」っていうのは、「無駄」と見えるかもしれませんが、
    もし、「全員が働いて」たら、混乱するんでしょうね。きっと。
    そういう意味で「社会主義」というのは、矛盾があるのじゃないか、と思います。
    つまり、「その2割」に不当に不利益をくらわせるシステム・・・と私には見えるんですよね(^^ゞ
     
    でも、「縁」とか、「無用の用」とかは嫌いじゃないです。
    ただ、欧米でも、「実存主義」てのがあるじゃないですか。
    すべての存在に意味がある。
     
    ただ・・・私は実存主義について、サルトルの「水いらず」を読んだぐらいの知識しかないのですが・・・実存主義と無用の用は触感にかなりの違いを感じますけどね(笑)
     
    無用の用は、春の日の牛の糞みたいな感じです。
    実存主義は、便秘のうんこみたいな・・・こういう比喩しかできない自分が悲しい(T_T)
     
    で、一寸法師が、お椀の船。
    気づかなかった!!
     
    こういうすごく自然に思いつくべきことが、結構思いつかなくなってくるんですよね。
    で、大原のお祭は知りませんでしたが、結構関西(特に和歌山)と、房総半島って、関連深いですよね。
     
    で・・・。徐福!!!
    その存在を忘れてたぁあああああ!!
    諸星大二郎ファンの私がぁああああ!!!
    本当ですよね。
    徐福は日本へやってきたという話しがあったんでした。
    もいっかい諸星さんの漫画読み返そうっと(←漫画に走るあたりが・・・(T_T))
  • 実存主義 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月18日 20時31分

    ↑と来ましたか(^_^;)。はい。私にはじぇんじぇん判りません(爆)。
    しかし何か「春の日の牛糞」と比較される所の「便秘のウンコ」
    には何か計り知れない「奥深さ」を感じるのでした。
     
    嘘っ。何かお尻が痛いです(爆)。
     
    で、無学な私の感覚をして想像するのは、そこにはきっと
    「存在意義が無くていい」と「存在意義をどうしても探す」
    といった違いを感じました(笑)。
     
    一寸法師。こたつはとても小さいので、いつかどこかで
    打ち出の小槌を拾って、それでドンドンドンドン大きく
    なるのだっ、と思っておりました(#^.^#)。
     
    ちっともそうはなりませんでした(汗)。
     
    徐福伝説はどっか紀伊半島あたりにあるとかいう話を聞い
    た事があったと思うのですが、そういや秦氏というのは
    どの辺りなんでしょうね(゚.゚)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月19日 16時28分

    サルトルの「水いらず」って、結局、
    「病気で社会的にはダメとされる男に嫁ごうとする娘を止める親」
    という話しなんですよ。
    親は、「ずぇったい不幸になる。後悔するって」と言うし、
    娘は、「後悔なんかしない。私は私の考えがあるんだから、干渉しないで」と言う。
    まぁ、そういうウダウダしたことをつらつらと書いた話です(笑)
    結局、解説によれば、この「社会的にはダメとされる男」も、「実存する意義がある」と娘は言い、親はそれが理解できん・・・ということらしいんですけどね。
     
    大局的に言えば、「超ありがちな話」といえないこともないという(笑)
     
    >お尻が痛い
    そうそう、私も3日目ともなるとね・・・ヒソヒソ・・・(←典型的な女同士の打ち明け話しかもっ(~_~))
     
    徐福伝説が紀伊半島にあるんですね?
     
    どこだろう?
    でも、中国からそのまま潮の流れに任せたらどこに着くんでしょうね。
    紀伊半島ってのは、ちょっと難しいような・・・。
     
    で、秦氏ですが、これまた難しいです。
    京都の太秦が一番有名かな。
    あと、大阪北部、兵庫県南部とか。
    謎の多い氏ですもんね(^^ゞ
  • どちらかと言うとそれは 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月20日 04時35分

    ↑「サルトル」の「水入らず」と言うよりは、
    「尻軽」の「水疱瘡」といったお話ですね(^_^;)。
    惚れてしまえばアバタもエクボ。恋なんてハシカのような
    ものと戒める母と熱にうかされる娘。確かによくある話。
     
    まあでも「実存する意義がある」なんて、たかが惚れた
    腫れたで言わせる男となると、そこには女を実家に帰らせ
    ないように仕向けておいて、貧乏で仕事もせず、一方的に
    働かせて言いようにコキ使おうという、下心と言うよりは
    殆ど「計算」が働いてますね。くわばらくわばら。
     
    >そうそう、私も3日目ともなるとね
     
    私の場合は繊維質タップリの温野菜づくしなんか食べる
    わけですが、お腹が痛くなるだけで出ないんですよ。
     
    あっ、ヒソヒソ声じゃないとマズイのかっ(爆)。
     
    で、徐福伝説ですが、全国にあるにはあるのですが、私が
    聞いたのは、たまたま紀伊なんです。今検索してみました
    が、和歌山県ですね。徐福公園というのがあります。
    これが紹介された時にテレビで見たのだと思います。
     
    http://www.asukanet.gr.jp/tobira/jofuku/jofuku.htm
     
    この全国の徐福伝説って、それでも地域的に共通性など
    あるのでしょうかね。
     
    秦河勝のお話、他のスレッドでも出てましたね(^^ゞ。
    スイマセン。京都太秦ですか映画で有名な(笑)。
     
    今その次の「粒座天照神社」も読み始めてるのですが、
    実は龍野には子供の頃に行った事があります。この辺りに
    なると、兵庫県南部とは違うのでしょうかね。
  • あっ 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月20日 04時42分

    自分でURL貼ったら安心して中身読んでませんでしたが、
    今確かめたら、
     
    >徐福が日本にたどり着いて永住し,その子孫は「秦」
    >(はた)と称したとする「徐福伝説」
     
    とか書いてあるじゃないですか。いやいやわはは。
  • とりあえず徐福ネタ 投稿者:那青 投稿日:03月20日 19時52分

    久々に出て来たので、
    どこのスレッドにレスを書くか悩みましたが、
    とりあえず、ここに書いておきます。
     
    徐福伝説が各地にあるのは、
    渡来人が多く着た土地の特徴ですね。
    いつの時代かは分かりませんが、
    ソレを徐福伝説と結び付ける事が流行したみたいです。
     
    ちなみに私自身はまだ確認に行っていないのですが、
    新宮の徐福の墓は、もうひとつあるらしく、
    其処は、神武天皇の墓と地元の人間には言われているとか。
     
    今、個人的には道真関係の事を調べているのですが、
    暗礁に乗り上げているので、
    次は流れで黒潮の事でも書くと思います。
  • 那青様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月21日 15時59分

    なるほど、渡来人=徐福って見立てたんですね(^^ゞ
     
    新宮の徐福の墓・・・それが、神武天皇の墓と言われてるってのは、むちゃくちゃそそられます!!
     
    新宮って、「同じ近畿内」なんですが、遠いんですよね〜・・・。
     
    でも、次に新宮へ行った時には、必ずチェックしたいと思います!!
    ありががとうございましたm(__)m

 

こんばんわー(^o^)ノ 投稿者:河内判官太夫 投稿日:03月18日 21時55分

ってか、すごくご無沙汰してましてすみません(^^ゞ。南朝話ばかり持ち出してきてなかなか呼吸がつかめないかもしれませんが(^o^;、またどうぞよろしくお願いいたします(礼)。
 
で、なかなか絡めるネタが……あ、中将姫(・・;)。何やら4月に追いかけられるとのことですが、東大阪に供養塔があるお話はご存知ですか?ご存知ならばあれなんですが(^o^;、いちおうお話をば。
 
なんでも中将姫が曼陀羅に使用した蓮の茎は、東大阪から献上されたものだそうで、そのゆかりのお寺があったそうなのですな(大蓮寺)。しかしその寺が廃寺になってしまって、供養塔が墓地に移されたと。
 
関係あるかどうか判りませんが、何かの一助になれば幸いです(o^o^o)。
 
  • 判官殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月19日 16時29分

    お久しぶり〜(#^.^#)
    いや、関西に住んでたら、南朝話は興味深いですよ〜。
    お知恵拝借のことも多かろうと思いますんで、よろしくっヽ(^。^)ノ
     
    さて、東大阪に中将姫の供養塔ですか?
    蓮の茎が東大阪から???
     
    中将姫の曼荼羅って、実はどんな意味があったのか、と思います。
    何かを供養するため?
    それとも他の意味が?
    もし、供養するためだとしたら、何を?
    それを織り上げるための「材料」が、蓮の茎ということの意味は?
     
    ・・・その蓮が、東大阪から!!!
    う〜〜〜ん、むっちゃ魅かれる!!
    東大阪は、2週間に一度は尋ねてる場所です(#^.^#)
    ほれ、中央図書館があるじゃないですか。
    便利ですよね、図書館。
    しかも側に「カルフール」ができたでしょ?
    あそこ、試食コーナーが多いんですよ〜〜〜!!
    しかも駐車場がタダ!!!!!
     
    カルフールに車を停めて、まず図書館で本を借りる。
    カルフールに戻って試食コーナー巡り。
    んで、その晩のためのワインとチーズ。
    その他もろもろを軽〜く購入する。
    というコースが最近のお気に入りっす。
    ピザもね〜、直径30センチくらいのが900円くらいで買えるですよ。
    デリバリーだったら、3000円くらいしますからね。
    超お奨め!

 

やっと・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:03月16日 21時47分

 やっと、落ち着きました、ふぅ。依頼の占いも8人全部鑑定が終わり、面談も済ませることができました。お陰で、精魂尽きました・笑。さぁ、明日から普通の生活に戻れるぞぉー!
 今月は、特に行が無くて良いですが、来月は「春の行者祭り」なるものがあって、再び準備しなくてはいけません・涙。そうそう、今年の10月に金峯山寺にて、「世界遺産登録」の記念により、世界平和を願って、当山より護摩供の厳修が予定されているようです。お寺より、「役があたるかもしれんから、十分精進するように。」と仰せつかりました。ぺーぺーやのに、緊張します。
  • 占いもされるんですね。 投稿者:北畠具顕 投稿日:03月16日 22時53分

    私も易を立ててますが、人のために立てるってだけで緊張しませんか?。
    自分の事でも不安になってくるのに人の事やと余計に緊張します。
    この間もろくでもない奴にろくでもない結果が出たのでそれを気に説教してやりました(笑)。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 20時22分

    お疲れ様(#^.^#)
    いっろいろ大変ですね(@_@)
    しかし・・・「春の行者祭り」ですか(笑)
    山崎の白いお皿がもらえるキャンペーンみたいなネーミングだぁ(~_~)
     
    世界遺産登録記念の護摩供ですか。
    大変だけど、なんだか晴れがましいですね(#^.^#)
    10月かぁ。
    都合がつけば是非セラフィムさんの姿拝見したいですね。
    ・・・精進しとくように(笑)
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 20時23分

    昔ね・・・。
    タロットに凝ったことがあったんですよ。
    まだ、中学生のころです。
    遊び半分です。
    でも、中学生のころって、なんでも「当る、当る」って、いうことになるでしょ?
    「占って、占って」ということに・・・。
    いや〜〜、無責任なこと言った、言った(^^ゞ
    今思えば、冷や汗もんですわ。
    今は、めったに人のこと占えませんね。
    で・・・自分のことは絶対占えませんね。怖くて(笑)
  • 具顕様 投稿者:セラフィム 投稿日:03月17日 20時49分

     易とは、凄いですねー。私は、観相と推命です。そうです、非常にストレスが溜まりますねー。当ると怖いんですよー。占いの結果と逆の人を探しています・笑。あと、ボランティアしているので、ついつい言い過ぎちゃって・・・。ウケは悪いです。よく泣かします・激爆(だって、良い事は放っておいても良いんだから。←言い訳?)。そうそう、以前変な奴を占いましたよー。「不倫しても良い日ってあるの?」って。「人を傷つけることをすれば、神罰仏罰が降るよ。」って言いましたが、理解してませんでした(変な奴だったので、詳しく教えませんでした・笑。)
     
     
  • のりちゃん様 投稿者:セラフィム 投稿日:03月17日 20時52分

     爆笑!「春の行者祭り」にはお皿は貰えませんが、餅まきがあるようです。
     金峯山寺は、お勧めですよー。何せ秘仏の「蔵王権現」がご開帳されていますので!!今年を見逃すと死ぬまでに見れるかどうか、判りません・笑。護摩供と同時に見れるかどうかは、判らないですが・・・。でも、ご覧になると良いと思いますよー。
  • セラフィム様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月17日 22時39分

    熊野、吉野の「世界遺産登録」で修験道が注目されると思いますが僕としては、複雑な心境です。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 18時30分

    不倫してもいい日かぁ・・・。
    で、相手はいるんかいな(笑)
     
    さて、世界遺産登録記念の護摩供。
    お奨めみたいですね。
    わっかりました。
    まだ半年ほど先ですからね。
    あけておきます。
    試験の日(多分、情報処理関係を受けるか・・・と)と重ならない限り!!
    参加しますよ〜〜〜。
     
    ということで、セラフィムさん、精進して、役にあたってくださいね(←プレッシャー(笑))
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 18時31分

    世界遺産になっちゃったら、観光客も増えるだろうし、ゴミなんかも増えるかもしれませんね。
    こういう問題はとっても難しいので、何もいえないんですけど。
    でも、熊野の新しい魅力に触れられるかもしれないし。
    いい具合に周るといいですね(#^.^#)

 

もう一度 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月17日 17時37分

http://www.asahi.co.jp/rekishi/04-03-12/01.htm
  • ありがとうございます 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 20時27分

    実は、今度、姫が逃れ住んだという「雲雀山」に行こうと思ってます。
    そこの地元の方とこの間お知り合いになったんで、案内していただけるそうなんです(#^.^#)
     
    「恋し野」は、見所がたくさんありそうですね。
    地図で見てたら、「中将姫旧跡」という文字があるので、一部分だけが「旧跡」なのかな?と思ってたのですが、実際は、かなり広い範囲が「旧跡」の範囲みたいですね(@_@)
  • おおっ! 投稿者:セラフィム 投稿日:03月17日 20時38分

    ノウダラ様
     早速、紹介して下さったHPを拝見しました。すごーく、興味がありますー。時間のある時、行ってみます。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月18日 18時26分

    セラフィム様もいかれますか?
    私も行こうと思います。
    感想聞かせてくださいねっ!!

 

新 地元ネタ(笑) 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月12日 22時11分

のりちゃん様
南阪奈道路はやっと今月末開通するらしく工事が急ピッチで進んでいるとガソリンスタンドの兄ちゃんが言っていましたが通行料が少し高いんだそうです。
 
櫛羅の由来はいろいろあるようですが・・・
語源は「崩れ」であるとか
葛城山系って案外山肌が弱いんですよね。
山中歩いていると感じます。
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月13日 20時43分

    通行料が高いのかぁあああああ・・・。
    折角便利な道が出来ると思ったのにな、パス!!!!!
     
    そういえば、堺市にある弥生民族博物館で、南阪奈道路工事の時、羽曳野市のあちこちから、いろんなものが出てきた・・・というビデオを見たような・・・。
    つまり、道路の「脚」さえ出来ちゃえば、後はドンドン進むってことかもしれませんね。
     
    櫛羅の語源が「崩れ」。
    なるほど。
    葛城山は、岩がゴロゴロしてましたが、その下の土はもろいのかもしれないですね。
     
    旦那が、地名に「杉」がついてるところは地盤が弱いと、本に書いてあったとか言ってましたが。
    地名というのも、つきつめていけば、いろんな情報をくれるもんですよね。
     
    ところで当麻の話題が出たので、中将姫の話題を。
     
    中将姫というのも、なかなか面白い伝説で。
    当麻だけでなく、四国南部や信州などにも中将姫伝説があるようです。
    その伝説を見ていると、「淡島縁起」や、「椎賢比丘筆記」に、
    「婦人独特の現象(婦人病・妊娠)が原因で」
    「うつぼ船に乗って流された」
    「その後、自分と同じ悲しみを持つ人の守護神になった」
    という点で共通してたりします。
     
    そそられる〜〜〜。
    ってことで、4月くらいに、中将姫を追いかけてきます(#^.^#)
    ノウダラ様は、中将姫について何かお考えはありますか?
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月15日 17時35分

    鴨山口神社の近くの六地蔵の巨石は昔土石流でここまで流されたとか・・・
     
    中将姫と言えば僕は姫でありながら激動の人生を送ったお姫様と言う印象です。
     
    今年は練供養に行きたいのですが平日なのでどうなることやら・・・
     
    神社仏閣の行事は、土日とは限らないので平日はなかなか行けませんね。
     
    橋本市の紀見峠で観光用の看板に”恋野の里”を知りいろいろと中将姫の伝承が残っているようなので近く行こうと思っています。
     
    当麻寺は曼荼羅が有名ですが役行者が伝授した”陀羅尼助”が数十年前まで作られていました。
     
    淡島縁起と聞いて、少彦名命の道後温泉の伝承もありますね。
     

     
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月16日 15時07分

    そうか。
    葛城山、金剛山、二上山は、火山だったと習ったのを思い出しました。
    役行者の頃はまだ火を噴いていたのでしょうか。
    (その火山灰で出来たのが、奇勝・屯鶴峰でしたね(#^.^#))
     
    中将姫は、本当に激動の人生を送った方ですね。
    折口信夫さんの「死者の書」では、中将姫は、二上山に美男の神の姿を認めることになってます。
    ・・・ネタバレしてもいいかしらん・・・大津皇子なんですけどね(笑)
     
    練供養。
    うまく予定がつけばいいですね。
    私は平日でも出かけることができるのですが(運転手としてだけでなく)主人がいないと、なんとなく本調子がでないので、ついつい休日のお祭にだけ参加してしまいます(^^ゞ
     
    「恋野の里」の話は知りませんでした。
    中将姫が隠れ棲んだという伝承はいくつあるのでしょうか。
    私が今度お邪魔するつもりでいる「中将姫隠れ里」は、宇陀の方なんだそうで・・・。
    正しい地名をはっきり覚えてないのは、その話しをした時、多少お酒が入っていたせいもありますが、旦那に任せっきりだからだという理由もあります(^^ゞ
     
    で。伊予国風土記逸文の「温泉」の話し。
    確かに、「病を治す」そして、「自分と同じように温泉によって人々の病を治癒する」という点で、淡島縁起と似てますね。
     
    気づかなかった・・・。
     
    実はおととい、淡島神社に参拝しました。
    主人の後輩さんが、出張で大阪にいらっしゃったんで、案内したんです。
    ひな祭りは終わったのだけれど、拝殿一杯の雛人形で、かなり喜んでくださいました。
    「これ・・・写真とっても大丈夫ですか?」って(~_~)
  • 恋野 投稿者:なにがし 投稿日:03月16日 22時54分

    のりちゃんさま
    確かにありますね。奈良向いて走れば看板が出てると思います。よくとおった道なので。
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月17日 16時03分

    二上山の歴史を知るには、香芝市の二上山博物館が一番です。
     
    国府遺跡の”サヌカイト”はこの辺りが本場ですね。
    僕の家にも国府で拾ったサヌカイトの石器がありますが・・・懺悔、懺悔・・・
     
    博物館二階は図書館になっていて良く利用します。
     
    役行者の時代は二上山はもう死火山になっていますね。
     
    屯鶴峰は小学校の遠足で行って以来病み付きです。(笑)
     
    夫婦で神社仏閣めぐりですか 趣味が一緒とはうらやましい限りです。\(~o~)/
     
    道後温泉のお話
    聖徳太子も静養されていますよね
    確か太子の時代には有馬温泉が在ったはずなのにどうして道後なのか以前から気になっていました。
    のりちゃん様はどうして太子は道後まで来て静養されたと思われますか?
    僕は秦氏と何らかの関係があると思うのですが・・・
     
    で。淡島神社のお話
    ビックリです。僕もその日参拝に行っていました。
    目的は友が島へ行くのがメインですが・・・
     
    淡島神社の少彦名命と大己貴命は元々”友が島”の一部の”神島”に祀られていたんですよね。
     
    淡島神社の願い事が叶うと言う「紀文の帆柱」潜られました?
     
    >「これ・・・写真とっても大丈夫ですか?」って(^_^)
     
    これってもしかして針塚の裏あたりに祀られている”ナニ”ですか?(#^.^#)
    末社には以前はもっとあったような・・・
    失礼しました。m(__)m
  • 恋野の里 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月17日 17時22分

    ”恋野の里”のご紹介
     
    ”不動山の巨石”は日頃の行ないが悪いのか耳をすましましたが特に何も聞こえなかったなぁ〜
  • なにがし様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 20時30分

    情報ありがとうございます(#^.^#)
    奈良は好きな場所で、よく行くんですが、看板には気づきませんでした。
    (旦那は気づいてたようです(笑))
     
    まだまだ知らない場所がたっくさん、ありますね(@_@)
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 20時43分

    え〜〜〜っ!え〜〜〜〜っ!!え〜〜〜〜〜っ!!
    淡島神社でまたニアミスですか??
    びっくり〜〜〜!!!!!!
     
    二上山博物館は、まだ行ったことがありませんでした。
    というより、存在も知りませんでした。φ(..)メモメモ
     
    二上山は、大津皇子の眠っている山。
    多分、かなり人望の篤かったと思われ、また実力もあっただろうと想像される人物ですよね。大津皇子。
    そんな「敵」を鎮める山ってどんな山だろう・・・と、いつも思ってたんです。
    きっと何か「特別な力」があると思われてたんじゃないか、と思います。
     
    で、行者の時代に、既にもう死火山ですか(葛城山)。
    あの山の活動期は、ものすごく古いのですね。
     
    屯鶴坊については、最近、「あそこは有名な心霊スポット」と聞いてから、あまり行ってなかったりします(^^ゞ
    でも、子供の頃は、本当によく行きました。
    本当に「奇勝」ですよね(#^.^#)
     
    で・・・話題が何度も転換しますが・・・
    道後温泉について。
    秦氏については、少彦名命絡みで、興味を持ち始めてます。
     
    赤穂の大避神社に、先週の日曜日白旗へ行く途中参拝したんです。
    その時、メンバーさんがおっしゃってたのは、「あの辺りって、峠を越さないといけないからか、かなり文化が違うんですよ」と。
    方言も少し違うんですって。
     
    秦河勝が流れ着いたという大避神社。
    ここは、もしかしたら、四国との交流の方が、本州との交流より深かったのかも??
    大避神社よりもう少し南下して、伊和都比売神社に参拝すると、もう目の前に淡路島が見えました。
     
    >紀文の帆柱
    ・・・知りませんでした(T_T)
    もう何度も参拝してるのに、全然気づかなかった〜〜。
    だって、あそこって「見所」が多すぎるんですも〜〜〜ん(>_<)
     
    「帰りにさざえのつぼ焼きを食べて帰ろう」と考えて、わくわくしてるのも、細かいところを見落とす原因かと(笑)
     
    あ・・・で、
    別スレで紹介してくださってる
    http://www.asahi.co.jp/rekishi/04-03-12/01.htm
    は、ここに繋がってたんですね。
    すいません、気づかず、間抜けなレスしてしまった・・。
     
    「巨石」は、きっと私にも聞こえないと思います。
    「詩」が聞こえないんです。私(T_T)
    ロマンティックじゃないからかなぁ。
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月17日 23時16分

    ややこしいスレ作くちゃてすみません。m(__)m
     
    どんづる峰のスポットのお話僕もタクシーのウンチャンに聞いたことがあります。
    今も街灯は無いので夜は不気味ですね。
     
    秦氏は京都の太秦が有名ですが・・・
    寝屋川市にも”伝秦河勝の墓”があったり、秦氏を思わせる地名が沢山残っています。
    (伝秦河勝の墓は見つけ難かったですわ)
     
    方言に”山”はかなり影響していると思います。
    大阪と奈良は近いようで結構言葉の意味が違っていて驚くことがあります。
     
    知人に聞いたのですが伊吹山あたりでも結構言葉が違うそうです。
     
  • セラフィム様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月17日 23時29分

    「不動山の巨石」は、橋本市の杉尾地区にあるのですがなかなか良かったですよ。チョット階段が多いですが・・・
    何か隠れ里と言う感じです。
     
    ”杉尾”って、地盤が緩いのかなぁ?(笑)
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:03月18日 06時18分

    宇陀で中将姫と言えば青蓮寺でしょうか?
     
    あの辺りも古代史の臭いがプンプンしますよね。
     
    青蓮寺の帰り、佐倉峠の近くにあります”桜実神社”をお勧めします。
     
    駐車場(民家の庭先)では、犬が歓迎してくれますよ。
    また、本殿横の”八ツ房杉”は見応え十分で超お勧めです。

 

白旗城オフレポ 投稿者:YORI 投稿日:03月13日 23時15分

ようやくアップしました。
しかし、山頂で突然襲ってきた○○!!!(笑)
記念に残るオフとなりましたね(^^ゞ
またご一緒できればいいですね(^_^)/~
  • ご連絡ありがとうございます 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月14日 06時16分

    山頂のはすごかったですね(笑)
    今日はこれから、また一日遠出なので、帰ってきてからゆっくり拝見させていただきますね〜(#^.^#)
     
    また、是非ご一緒させてくださいm(__)m
  • 知識が無いので判らないのですが 投稿者:北畠具顕 投稿日:03月14日 22時57分

    白旗って足利義満がからんだ城でしたっけ?
  •  投稿者:anne猫 投稿日:03月15日 07時11分

    北畠さま
    ピンポン!
    義満が乳母といっしょに一時避難していたあの赤松のお城です!
    置塩、感状山城といっているのになぜかここだけ計画するといつも計画が流れる〜
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月15日 14時42分

    猫さんが答えてくださってますが、頂上の案内に、義満公が幼いときに逗留した旨書かれてました。
     
    白旗山は、南北朝時代、赤松円心という武将が築いた城で、新田義貞の大軍を、防いだという「難攻不落」の城。
    いや、確かに、それは登ってみて実感しましたよ(^^ゞ
    いや〜、岩ゴロゴロで怖いのなんの(←私だけって?)
  • 猫様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月15日 14時42分

    そういう場所ってありますよね。
    計画するたび、なんか障害があっていけなくなる。
     
    それは、「まだその時が来てない」てことなのかもしれません。
    そこで何かがある「運命」なんだけど、その「運命の時」は、まだ来てない、と。
     
    私はそう思うことにしてます。はい(^^ゞ
  • 当たった! 投稿者:北畠具顕 投稿日:03月16日 20時25分

    猫様ありがとうございます。
    そうそう、私もどうしてもいけないところがありますよ。
    姫路城。
    なぜかここだけはいつも通り越したり直前までだったり。
    不思議なもんですねぇ。
  • 姫路・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:03月16日 21時42分

    具顕様へ
     私も姫路は迷ってしまいます。一度、書写山へ行く時には、姫路城を何周したことか・・・。方向違いも良い所でした・笑。まぁ、無事に書写山には行けましたが・・・。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 20時20分

    姫路城はいいですよ〜〜〜(#^.^#)
    次の機会には行くことができればいいですね。
     
    しかし、こういう「ご縁」ってのは、どこでどう決まってるんですかね(笑)
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月17日 20時21分

    白旗へ行く途中、「あ、富士山そっくりな山」と言ってたら、書写山でした。
    但馬富士って言うんですよね。確か。
    でも、無事辿り着けたならよかった。
    ご縁があったんですね(#^.^#)

 

孫市プチオフレポ 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月08日 19時53分

↑拝見しました〜☆ミ
 
一応突っ込んでおかないと……。
 
>例えば、
>「他力本願」
>という言葉。
>これは、
>「人任せ」という言葉として使われてしまってますね。
>しかし、もともとは、
>「人間の力などは高が知れている。
>だから、阿弥陀様にすがろう」
>という、「信仰心」を意味する言葉なようです。
>
>というわけで、私も、阿弥陀様の前で、
>「怠け者の私ですが、どうぞよろしく」
>とお願いしてまいりました。
>これで安心(?)。
 
あの〜〜、何か矛盾してませんか(^^;)? あ、いや……。
 
あと信長は愛知県の人だよ〜ん(笑)。
 
で、こたつも「尻くらえ孫市」の昔の映画見ましたっ(≧▽≦)!
最初はのりちゃんがウチで言ってた通り「キャストがちと」
と思ったのですが、鉄砲撃ち披露と戦闘シーンが鉄砲の
魅力満載って感じで引き込まれました!
 
孫市のお姫様探しの段は、ほぼ大河でやったのと同じ筋
でした。ラストが違ってたのかな? 実はこの辺りだけ、
本放送で見逃してるハズなんで、私もどう帰結したのか
よく判らないのですが(気づいたらもう信長の光秀イジメ
の話になってて(^^ゞ)。
 
でも、孫市ぐらいしか戦国伝承の人が居ない地域ってのも
ある意味ロマ〜〜〜ン♪ですよね〜。
幾らでも好きなように想像すればいいっ(爆)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月09日 17時35分

    あ・・・愛知県でしたっけ(^^ゞ
    こっそり直しておこうっと・・・こそこそ・・・(←こっそりしてないっつぅの)
     
    で、孫市。御覧になったんですね!!
    でしょでしょ!!
    鉄砲のシーン、わくわくするでしょ???!!
     
    中村錦之助さんの不敵な感じは、孫市にぴったりでしたし。
    (旦那は、秀吉も中村加津男さんでぴったりだと言うんですが、私は火野正平さんのがいいっす)
    おっしゃるとおり、最後の方が、あまりにもバタバタと駆け足すぎるように感じましたが、全体的には、面白いな、と思いました。
     
    ただ、あの映画見て、しみじみ感じたのは、司馬遼さんの原作にある、ラストについて。
     
    孫市の晩年、秀吉が嘘をついて孫市を呼び出したこと。
    暗殺の可能性があるとうこと・・・。
     
    秀吉が暗殺した、とは思いたくないなぁ、と思いました。
     
    戦国武将については、いろいろ想像できないこともないんですよね。
    実は、大阪出身で・・・とかね(笑)
    妄想は得意なので(爆)
    いろいろ自己満足しときます???
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:03月09日 21時09分

    「こっそりでなく」直してあるのを拝見しました〜(笑)。
    「矛盾」の方はそのままで良い味(爆)。
     
    鉄砲の△窓を逆側からブチ抜くってのは原作にありました?
    鉄砲披露宴(鉄砲と弾丸が結婚するんか?)は原作の方が
    迫力と軽妙さを感じたと思うんだけど、あの△窓は意表を
    つかれましたね〜(#^.^#)。信長の言葉をそのまま、
     
    「あの男、欲しい」
     
    最初は信長(勝新)も秀吉も孫市も「違〜〜〜う」と思っ
    たんだけど、それはやはり大河のイメージが先だからだと
    思います。(もちろん原作を読んだ方が遥かに後)
    今思うと、信長って結局あの作品では「悪役」なんだから
    何らか強欲な部分がある方が原作には近いと思います。
     
    対して秀吉ですけど、メチャクチャ男の友情の明るさが
    全面に出てて、私的には孫市の奇矯さだけを上手く描いた
    大河(という具合に私の記憶には残ってる)よりも、
    映画の方が魅力的に描けてた感じがします。
    特にどんなに冷たくされても主君信長への忠誠を第一に
    考える秀吉と、そんな秀吉を見過ごせない孫市がね。
     
    >秀吉が暗殺した、とは思いたくないなぁ、と思いました。
     
    司馬さんもそうは書きたくなかったんじゃないでしょうか。
    あと、孫市は結局投降したか内部分裂でもして秀吉側に
    行ったという見方が出来るのですが、そうも描いてない。
    司馬さんも大阪の方の人だったと思うんですけど、
    (住んでただけかな)、その分想像力があったという事
    なのかもしれないですね〜。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月10日 17時52分

    三角窓・・・確認しました。
    原作にもありました〜。
     
    「孫市はぎょろりと目をむき、
    『不服をとなえるほどの腕があるなら、あの右の三番目の三角透狭間に撃ちこんでみぃ』」
     
    結局、「喧嘩の強い男」ってのは、何にも負けないのかもなぁ、と感じることがありますね。
    戦国はもちろん、もしかしたら現代でも。
     
    で、私もあの映画には、「友情」を強く感じました。
     
    孫市が、
    「おれは秀吉が好きだ。鉄砲演舞の時もそうだったが、いつも自分の体を張っている」
    って言いますよね。
     
    しみじみ、それ感じるようにできてますよね、映画(#^.^#)
     
    司馬さんは、東大阪市に長く住んでらしたみたいですね。
    記念館も東大阪市にあったと思います。
     
    こないだ「山城オフ」で出会った方には、
    「『尻啖え』は、司馬さんには珍しく考証が中途半端」
    と伺いました。
    やっぱり「想像力」がかなりの部分を占めてたのかも(笑)
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:03月10日 21時00分

    原作にもありましたかっ(#^.^#)。さすがは司馬さん。
    でもあのシーンは映像で見た方が凄味が増しますね。
    きっと原作を読んだ監督(か製作者か知らないけど)が、
    「これを映像化したい!」と思わせるアイディアだった
    んでしょうね!
     
    「尻くらえ孫市」からは、いろんなあの時代や孫市の魅力
    が描かれてると思うのですが、わずか二時間程度の映画に
    するには、どこかに焦点を絞らないとならないと思うんですよ。
    それを、それなり複雑な展開じゃないですか、あの話って。
    上下関係より友情や愛情といった、人間らしい視点を
    貫いた男の人生、と描くのが一番満足できる出来だと思います。
     
    今みたいに、一発出して、続編を狙うってのが効かない
    時代ですからね〜。(でも続編出たら見たと思う)
     
    ああ、東大阪でしたっけ。そうそう記念館がありますよね。
    で、「尻啖え」は読んでいても「ホントかいな」と思う所
    があったんですが(笑)、こういう作品もあるんですよね。
    最初に私に司馬作品を薦めた友人は、孫市を嫌がって
    ました(笑)。
    でも私は歴史を自分なりの解釈で書いちゃうってのは、
    司馬さんらしくて好きです(#^.^#)。
     
    友情と言えば、ホウセンだったか、一向宗の僧侶が出て
    来ましたが、「出て来るかな〜、2時間映画じゃムリかな〜」
    と気を揉んでたら出て来ましたね〜(^^)。
     
    この僧侶の登場シーンだったと思います。原作で、「結局
    当時の熱狂的な信仰というのは、それを伝える僧侶への
    アイドル信仰みたいなモンだろう」と言った表現があった
    と思うのですが。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月11日 11時17分

    よろきんがいいんですよ。やっぱり。
    「あの三角窓を撃ち抜いてみよ」
    って言うときのしゃぁしゃぁとした感じ!あぁ、ぴったり!!
     
    法専坊との友情も、原作では結構重きを置かれてましたね。
    でも、こうもかかれてますね。
    「これほどすがすがしい人物に会うことは珍しい。
    木下藤吉郎・・・そうだ。法専坊は藤吉郎に似てる。」
     
    藤吉郎に対する友情は、理屈抜きって感じですよね。
    藤吉郎は、「よい男じゃが、難しい奴よのぉ」と言ってましたけどね(^^ゞ
     
    私も、歴史を自分なりの解釈で書かれたものは面白いと思います。
    大体歴史に関する資料が絶対正しいとはいえませんから(笑)
    もしかしたら、全くの空想が、事実に近いということもありえるかも(笑)
     
    で、僧侶のアイドル信仰については、確かに出てきました。
    それはわかるような気がします。
    宗教って、やっぱりそれを伝える人に対して、ある程度の憧れみたいなものがないと続かないですよね。
    どっかの宗教も、教祖が入った風呂水が高く売られてましたが、買い手があったみたいですもんねぇ(-"-)
    いらねぇ・・・。
  • そうそう! 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月11日 21時07分

    法専坊でしたね! 秀吉と孫市の二人だけで充分面白い男
    がいる〜という感じが充分だったのですが、この僧侶が
    出て来て、よくここでまたこういう人物を出せる、と
    感心したのをよく覚えてます(#^.^#)。本当にノリが良くて
    面白かったです、あの小説は。
     
    司馬さんて新聞記者だったじゃないですか。いろんな人
    を知ってる感じしますね。気難しい人も世間知らずも、
    個性的な人も。そこから何か必要なエキスを取り出す
    のが日常だったのかもしれませんね。
     
    何か秀吉の孫市を見る目に、そんな所が感じられます。
    人柄が気さくだから、何だかわからずに「お前はいい奴だ」
    とか肩を叩かれちゃったり(笑)。
     
    司馬さんの小説にはしばしば出て来る感覚ですが、
    顔も殆ど見た事ない神や仏、総大将という存在より、直属
    の上司とかその奥さんとか、自分の目を見て説法した相手
    への入れ込みで動く人が出て来ますよね。
     
    こういう点から歴史に入れると、すごく入りやすいし、
    共通する点はあったと思います、私も(#^.^#)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月12日 17時11分

    魅力的な男が勢ぞろいという感じでしたね(#^.^#)
     
    ・・・ちょっと話しが違いますが、その時々流行り(?)の俳優さんのうち、誰が好きか、で派閥ができませんでした?
    私がまだキャピキャピ(死語)OLの時、「吉田栄作派」と「加勢大周派」に分かれて、色白がいいだの色黒がいいだの、ぎゃ〜ぎゃ〜やってました。
    ・・・私はどっちにもあんまり興味なかったんで、面白がって見物してましたが。
     
    で、今ここで、
    孫市派(男臭くて、体力派。腹が清々しい。)
    秀吉派(体を張って生きる男。頭の回転もぴか一。でも容姿はこの中で際立って悪い)
    法専坊派(男前。頭の回転がよく、教養もばっちり。船からは落ちるが、戦もそこそこ上手く、男気もある)
    に別れたとしたら、どの派閥に入りますか?
    いや〜、これは迷うっ!!
     
    司馬さんの小説はそれほど読んだわけじゃないのですが、「リアルな人間関係」から、その人物を描き出しておられるという感じは確かにありますね。
    司馬さん自身の他人との触れ合いが生かされてるっていうのは、十分ありそうです(#^.^#)
  • う〜〜ん!! 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月12日 19時57分

    何々派とかいう時ってありますよね!
    なぜかその時流の頃、私も「今イチ違いが判らない」
    と思ったりする事が多くて、そこにあがる「派」とは
    全然違う対照的要素を持ってる俳優や芸能人は幾らも
    いるのに、何故よりによってこの二人?とばかり
    思うんですよね(^^ゞ。
     
    で、逆に、孫市か秀吉か法専坊か、となると、これほど
    真剣に考えてみたい「派」は他に無いってぐらい悩ましい
    選択でして(笑)、う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!
     
    あの小説も、読み進む過程によって、その時の贔屓っての
    がありません(^_^;)?←いかにも決められない言い訳
     
    ちょっと1日猶予を賜っても宜しいでしょうか(爆)。
     
    最初は孫市で、途中から秀吉で、また孫市になって、
    法専坊が出て来たら「あっ、これも」と……。
    (三国志がこんな感じなんだよね:笑)
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月13日 20時39分

    たのきんのマッチ派とトシちゃん派とか。
    少し後だと、阿部寛派と風間トオル派とか。
    結局、人と比べるのが好きなのかもしれませんね。
    でも、正直、しゃべったこともない相手を比べろったって無理があるんだよな〜(~_~)
     
    で、孫市・秀吉・法専坊の三者択一ですが・・・。
    私は・・・ま・・・孫市・・・いや、秀吉・・・法専坊も捨てがたいっ!!(しゃべったことのない相手比べられないんちゃうかよ、といわれそうですが(笑))。
     
    司馬さんご自身も三人三様の思いいれがあるように見えました。
    確かにその時々によって、三人それぞれにそれぞれの魅力を付加されてまして。
    難しいったらありゃしません。
     
    でも・・・やっぱ・・・孫・・いや・・・う〜〜〜ん(笑)
     
    人気投票したら誰が一番人気でしょうね?
     
    で、あの小説って、小みちもねねも、ムチャクチャ魅力的に書かれてますよね。
    男性から見ても、小みち派とねね派に別れるんでしょうかね(笑)
    困った小説だなぁ(爆)
  • 1日考えました 投稿者:こたつ城主 投稿日:03月13日 23時57分

    少女漫画でいろんなイケ面が出て来るのがありますよね。
    一人のヒロインを取り合ったりする奴ね(笑)。
    ああいうのも、「髪の色が違って眉毛の太さが違うだけ」
    だと「選べったってなぁ」とか思ったものです。
     
    >しゃべったことのない相手比べられないんちゃうかよ
     
    いや、1日考えて決めました。すごく悩みました。
     
    孫市。
     
    だってさ、だってさ(TOT)、秀吉は司馬さんの他の小説
    にも沢山出て来るけど、孫市はこの小説にしか出て来ない
    んだもん。(これ理由になりますかねっっ?!)
    法専坊については、「いつか自分がもっとカッコイイ
    坊さんを小説に書こう」とか思いながら到る現在(汗)。
     
    今回のアンケートは(いつアンケートになった?)
    少女漫画の根源的なキャラ分けに関わるので、わりと
    重要な課題に思えました(-_-)。
    例えば「トーマの心臓」に置き換えると……(永久に続く)。
  • 少女漫画のは・・・ 投稿者:のりちゃん 投稿日:03月14日 06時25分

    あんまりキャラに魅力感じなかったからなぁ(^^ゞ
    (女の子取り合うやつ)
     
    で、孫市VS秀吉VS法専坊は、
    兄にするなら法専坊。
    父にするなら秀吉。
    友達にするなら孫市。
    てことで、全員側にいてくれもらうことに・・・。(←超強欲か?)
     
    旦那にするのは、今の旦那が一番いいですからね(笑)
     
    魅力的なお坊さんの小説かぁ・・・。
    時代は、やはり戦国時代になるんでしょうね?
    現代を舞台に魅力的なお坊さんってのはちと難しいですもんね(笑)
    書き始めて、アップされたらまた教えてくださ〜い(#^.^#)
     
    で、トーマの心臓ですが・・・。
    「トーマの心臓」の内容だけなら、断然、エーリクですね〜。
    が、「訪問者」も入れると・・・(T_T)
    「訪問者」はあれ、反則だと思う。
    最後のシーン、思い出すだけで、もう(>_<)
     
    確かに、萩尾望都さんの漫画も、皆、それぞれに魅力的ですね(#^.^#)