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学研が 投稿者:北畠具顕 投稿日:11月02日 11時37分

毎回いろんな宗教本を出して楽しましてくれるのですが(もっとも、毎回発売予定日には出ない(笑)。なぜか?ときいたらやっぱり宗教は調べるほどいろんな面白いものが出てくるそうです)
次回は「神道行法の本」だそうですよ。
つき物落としとかも入ってるそうですから多分に古神道もはいってますが(笑)修験さんや陰陽道や密教のほうがそういうのは効力ありそうですけどね。神道では別にそんな事特別にしてませんからねぇ。
来年の1月に発売だそうです。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月02日 16時47分

    つき物落としって、古神道になるんですか??
    以前、テレビで、陰陽師だと名乗る方が、大祓祝詞でもって「生霊落とし」をしていたもんで、テレビの前で、大きくずっこけた記憶がありますが・・・(^^ゞ
     
    古神道というくらいですから、場所によって、氏族によって、まったく違う行法を継承してるでしょうし、それを1冊に纏めるのは、ムッチャ!大変そうですね(笑)
    来年の1月か・・・。
    図書館に入ってたら借りてみよっと(決して買うとは言わないのである)
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:11月02日 18時16分

    結局、霊を呼んで話する(調伏する)ってのは神社神道にはないですからね。多分古神道のほうのサニワに近いんじゃないかと。
    神社でつきもと落としはひたすら祝詞しかないでしょうからねぇ。
     
    >陰陽師だと名乗る方が、大祓祝詞でもって「生霊落とし」
    あの人のHP見ましたけど、ついに流派を立てたみたいですよ(笑)
  • おおっ! 投稿者:セラフィム 投稿日:11月02日 23時35分

     私の範疇ですねぇ・笑。知人の話では、修験道は、古神道を源に持っているようです。憑き物落としは、修験の得意分野ですねー。この道に入って、何度か神懸りだの、憑き物だのを見てきましたが、正直言って、面白いです。「笑」じゃなくて、心理学とかいう分野での学術的に面白いんです。専門じゃないので、はっきりしたことは判りませんが、それなりの「状態」は「似非」じゃないようです。ただ、それが魔物なのか、神仏なのか、まったく判りませんが、そういう状態が事実あることは、確かです。今後の研究に期待します。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月03日 15時39分

    神社神道には、調伏ってないんですね。
    霊っていう考え方はあるのかなぁ?
     
    で、かの陰陽師さん、流派を・・・ですか(笑)
    HPもあるんですか〜。
     
    見てみるか・・・。
    もはや、怖いもの見たさ(爆)
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月03日 15時42分

    ヒステリーってありますよね。
    「キー!」ってやつじゃないですよ・・・いや、あれもヒステリーの症状の一つでしょうが(笑)
     
    検索してみると・・、あ、あった。
    http://www014.upp.so-net.ne.jp/tangsten/text/text3hagyou5.html
    に詳しいですね。
     
    私の中学校時代の同級生のうち6人もが、私の家から歩いて5分ほどの高校へ進学したため、
    休日登校の帰りなどに、高校で新しくできた友達を連れて、よく遊びにきていました。
    その中に、自称霊媒体質のAさんがいました。
     
    彼女が真っ白な顔になって倒れたかと思うと、男の子の声で
    「僕は今すごく冷たいところにいる」
    と言い出したとき、私は心底びっくりしました・・・が、級友達は冷たい顔をしていました。
    「この子な、目立ちたいのに注目されへんかったら、すぐこうなるねん」
    「この部屋に霊がおるとかそういうことちゃうから、気にせんとって。」
    と。
     
    正直、私には、彼女が意識的に演技しているとは思えませんでした。
    当時(今もですが)私には心理学的知識はまったくありませんでしたが、三島由紀夫の「音楽(ヒステリーにより性的不感症になった女性と精神科医の話し)」を読んでいたので、
    「これがヒステリーというものか」
    と妙に納得したのを覚えてます。
     
    そんなわけで、私は、少なくとも「憑依された人」の何割かは、こうしたヒステリーが原因じゃないかと思っています。
    そして、その見極めはとても大事だと思います。
     
    セラフィムさんもかなり興味深く観察しておられるんですね。
    それに、お師匠さんがついておられるから、いろいろな勉強をこれからなさるでしょうね。
    頼もしい(#^.^#)
     
    もし、ヒステリー性の「憑き物」であるにも関わらず、
    お祓いをした人が、
    「今回は祓えたけど、注意しないとまた憑かれる」
    などという「暗示」を与えたとしたら・・・。
     
    その方は、容易に「憑依状態」を再発するでしょう。
    もちろん、そうすることによって、「リピーター」「お得意さん」にしようと意図的にそのような暗示を与える悪質なお祓い師も存在するんじゃないか、とも思えます。
     
    そんなことを考えると、セラフィムさんの修行、すごく大変でしょうし、興味深くもあるでしょうが(笑)、頑張ってくださいね。
  • そうそう! 投稿者:セラフィム 投稿日:11月03日 22時35分

     憑依現象については、イマイチです・笑。何がイマイチなのかというと、大阪人特有の「ほんまか〜?」というツッコミが常にあるからです・爆。そういう「ヒステリー」体質の人は、ある意味、そういう方面の人にとって、カモですし、肝っ玉のある「ヒステリー」体質の人は、カモる立場の人になっていますねぇ・核爆。
     ただ、神懸り的な要素の中に、「宣託」ってあるんですが、これが面白い!未来の出来事を言ったり、知りえるはずの無い事実を述べたり、するんです。私的には、人間の持つ本能の研ぎ澄まされた形と解釈してるんです。まぁ、タイタニック号のネズミが出向の前日には居なくなった、というような、感じの感ですか。こういう感を持つ後輩修験者に、「宝くじの番号を観てくれ。」と頼んだところ、「できへん」との返事でした。私も頑張って修行を積んで、「宝くじの番号を観れる」行者を目指します・大笑。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月04日 16時50分

    あ、やっぱ、カモる側の方もいろいろいらっしゃるのですね(笑)
     
    しかし、宣託の話しは興味深いですね。
    そういうのは、「我欲」が混じるとダメなんでしょうか。
    いやいや。
    セラフィムさんはそういうのを乗り越えて、我欲バンバンで、見通す「感」を持ってください。
    そして、その暁には、私にも宝くじ当り番号を・・・(これぞ漁夫の利?)
     
    関係ありませんが、地震の日、うちの動物達(鳥・犬・旦那(爆))は、なんの変化も見せませんでした。
    この子達はもう、野生じゃないのかも(^^ゞ
  • カモる人多し・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:11月05日 07時47分

     結構、カモる人は多いですよ。で、カモられたい人も多いです。「宣託」は、我欲とか関係なさそうです。突然に、というのが大半ですねぇ。コントロールが効けば、即行、宝クジですよ〜・笑。友人の行者も、「当たれば、半分寄進してもええでー」と言ってます。半分寄進しても、まだ、1億5千万!美味しいと思いますよ。いかん、いかん、修験者がこうでは!!爆。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月05日 17時36分

    >カモられたい人も多いです
    霊感の世界ってなんでかそんな感じですよね(^^ゞ
    なんでなんだろ。
    「除霊」と「癒し」は、どこか通じるものがあるかもしれませんね。
     
    さて、託宣の件です。
    いけませんね、セラフィムさん。
    何がいけないって?
    三億ってことは、年末ジャンボとかサマージャンボでしょ?
    それで当たり番号を聞いてどうすんですか!!!
    どの売り場で、何年何月何日の何時何分に並ぶ!とかを聞かなきゃ!!!
    まったくも〜、そそっかし〜んだからぁあああ(←すっかりその気になってる奴)
     
    つぅか、セラフィムさん。
    なんやかんや言って、我欲があんまりないんじゃないですか(笑)
  • 出遅れた 投稿者:まゆり 投稿日:11月06日 18時10分

    占い師やってるσ(^_^;)には耳の痛い話です。
    ええ、いらっしゃいます。カモられたい人・・・・・・
    「占いジプシーになっちゃだめよ」と言い聞かせているのですが、何かを買わされることで癒やされているんでしょうか?
    私も石やアロマでヒーリングしていますが、原料代とエネルギー代プラスα頂いていますが・・・・・
     
    座興で宝くじの当たりナンバーをタロットでだしたことがあったなぁ・・・(お金は取っていませんぜ)
     
    そんなの当たったら、自分で買いに行く(゚°)☆\(ーーメ)バキッ
     
    星読み(西洋占星術)で売り場と時間を出すのは手間が掛かりそうだなぁ。
     
    占いは道しるべ、頼っちゃいけません!
     
    って、なんの話だったけ(^^;
  • まゆり様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月06日 20時03分

    そうそう。一度まゆりさんの占いを見学(決して見てもらうのではないのである・・・だって、特に悩みないから(爆)・・・すいません、すいません!!)しようと思いつつ、し〜ません、風邪ひいてしまいまして、葛城ユキ(知らない人多いかも、ボヘミヤ〜〜ン♪!)みたいな声なんです、今(^^ゞ
     
    やっぱカモられたい人いてるんですね〜(^^ゞ
    「占いジプシー」
    つぅのは、言い得た言葉ですね〜。
    今度使わせてもらおうっと(笑)
     
    まゆりさんとおしゃべりしてても、不安な気持にさせることをおっしゃったことは一度もないですから。
    きっと良い占い師さんなんだろうな、と思ってます。
     
    テレビで見る占い師さんや、霊能者さんって、やたらと不安を煽るでしょう?
    なんで、わざわざ不安になるために、占ってもらうのか、私にはわからない(^^ゞ
    マゾ?
  • 笑・・・。 投稿者:セラフィム 投稿日:11月06日 22時30分

     そうですよね!当たり番号だけじゃ、他の人に当たってしまう可能性大ですよね。「我欲」は少ないかもしれませんが、僕の食欲は旺盛ですねー。そろそろ冬眠の準備にそなえてと・・・。
     まゆり様、直接カキコするのは初めてですよね!?。セラフィムと申します。まさに「占いジプシー」は多いですよー。師僧曰く、「悪霊が付いていると言って欲しい人がよく来るよ。そういう人に限って、色々と渡り歩いている。」と。
     そういう人は、元々「不幸」が好きなんですよ。自分が悲劇のヒロインになりたいだけかも・・・。本当は「幸福」も「不幸」も自分の心の中にあるんだけど、中々、理解できない。僕もそうですけど・・・。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月07日 19時49分

    食欲の秋ですよね〜。
    私も、今、「欲といえば食欲」になってます。
    何を見てもお腹に入れたい(笑)
     
    こないだ、私立探偵さんの作っておられるサイトを見てたら、
    「ストーカー被害妄想」
    ってのもあるようですね。
    何が何でも、自分がストーカーにあってると思いたい、という症状らしいです。
    お金のある人になると、複数私立探偵を雇って、お互いに「あれがストーカー」と申告してる、とか(笑)
     
    「不幸」というより、「自分は特別」と思いたいのかもしれません。
    いや、「自分は特別」と思ってるんだけど、それを人にも認めて欲しい、それを人から声高に叫んで欲しい。
    「あなたは特別な人!」
    と・・・ってやつでしょうね(笑)
    人間って、なかなか厄介で面白い動物かもしれないですね。
  • 占い 投稿者:北畠具顕 投稿日:11月10日 22時54分

    まぁ当たらないほうがいいのかもしれませんよねぇ。
    占いで万馬券とったら・・・どうもすっきりせんように思うのです。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月11日 16時01分

    占いで競馬・・・。
    一度だけ競馬をしたことがあります。
    ちょっと流行りましたからね(^^ゞ
    いっちょ噛みだったわけですが・・・。
    「今日のラッキーカラー」と「ラッキーナンバー」で買いました(笑)
    結果?
    はいはいはいはいはい・・・。
    もちろん、払い戻し金はありませんでしたよ〜〜(>_<)
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:11月12日 23時07分

    >かの陰陽師さん、流派を・・・ですか(笑)
    >HPもあるんですか〜。
     
    >見てみるか・・・。
    >もはや、怖いもの見たさ(爆)
    商売っけだしてますよ(笑)
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月13日 17時00分

    確かに、あれ、「ショー」としてみるなら、そこそこ面白いですよね(笑)
     
    まぁ、そこそこ男前さんだという意見もあることだし・・・。
    う〜む(^^ゞ
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:11月13日 23時38分

    フジ系の番組であの人ともう一つ「陰陽師」をやりましたがあの兄ちゃんのほうがなんかそれらしく見えますね。
  • 笑。 投稿者:セラフィム 投稿日:11月14日 00時48分

     へぇー、あの方は、流派をお創りになられたんですか・・・。まぁ、見えないモノを相手にするワケですから、原価はかかりませんなぁ。丸儲けかぁ。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月14日 19時48分

    フジでもう一つ「陰陽師」つぅのは、映画ですか(笑)??
     
    もし、萬斎様が、そういうご商売をなさるなら、わたしゃ何があっても参るだろうと思います。
     
    たとえ「インチキ陰陽師」と看板をあげてなすっても、私は騙されに参りますとも!!
    でも、もし、むっちゃ高かったらいかない・・・(^^ゞ
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月14日 19時48分

    わははは。
    丸儲け。
    まぁ、ああいう商売も、「セラピー」の一種だと思えば、「アリ」かと思うんですけど・・・。
    ね〜え?

 

箱根神社 投稿者:こたつ城主 投稿日:11月02日 20時20分

↑のレポートをアップしました。
「城主のたわごと」10月に載せてます。
これじゃ告知と言うより「宣伝」に近いですけどね(爆)。
ただ本文にも書いてある通り、ちょいと急ぎの旅路だったため、
写真の類が一切無いです(^^ゞ。
 
前にココで話が盛り上がった鹿島神宮を作った(作ったのは
大工さんだよね:笑)萬巻上人が鹿島の後で作った(のは
大工さんだってば:笑)のが箱根神社という由来になって
ました。共通性があんのかな〜?
 
あと神社関係というと、山中城の中にある神社ぐらいです。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月03日 15時37分

    鹿島神宮と箱根神社ですか・・・。
    箱根神社って、龍退治の神社ですよね(おおざっぱな説明(^^ゞ)
    御供(ごく)を池に浮かべるお祭もあるんでしたよね・・・。
     
    って、見てみたら、
    「萬巻上人が鹿島神宮を建立(749年)した後」という文章があるんですね?
     
    鹿島神宮建立が749年・・・。
    日本書紀を信じるなら、鹿島神宮は、神代にまで溯るはずなんだけど・・・。
    うふ、うふうふ。
    そんな話しがあるんだ〜。
    箱根神社も参拝しみなきゃ!!
     
    ところで、写真の御守り、体温で色が変わる、とかそういうのじゃありません?
    石山寺で似たような御守りを見かけた記憶があります。
    確か「御守りボックス」に入ってます(#^.^#)
  • 萬巻上人 投稿者:こたつ城主 投稿日:11月07日 00時07分

    箱根神社も由緒(『箱根山縁起』)を遡れば、考昭天皇
    (第5代)の頃という事ですから、これまた日本書紀に
    てらして言えば、紀元前475〜393年という事になるわけ
    ですが、この時代(神代ってんですか?)になると、まず
    時代の特定じたいが難しいので、それで史実としては
    萬巻上人のいた時代から……という事になるのでしょうし、
    あとは箱根神社が萬巻上人の事績を基盤にしてるから
    だろうと思います。
     
    萬巻上人の事績は、749年に鹿島神宮の建立。ここに8年
    滞在したそうです。次が757年に箱根三所権現の建立。
    その後は伊勢路を目指し、三重県桑名郡の多度山大社に
    堂宇を建立して多度大菩薩を祀ったそうです。
     
    お守りは日に照らすと紫色になるという事だったんですが、
    あまり色が変わりません(^_^;)。手で温めてもあまり。。
    でも夏の暑い日に車の中に忘れていたら、その時はじめて
    スゴイ紫色になっていて、「時間がかかるのかな〜」
    とか思いました(笑)。
  • 萬巻上人・・・。 投稿者:セラフィム 投稿日:11月07日 17時12分

     もしかして、「1日で一万巻の経典を読経していた。」という萬巻上人ですか・・・。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月07日 19時54分

    神代というと、西暦前百万年以上前ってことになります(笑)
    今年が、人皇2600何年目ってことになってるはずなので、神武天皇即位が、西暦前600年当り。
    ニニギ尊・ホホデミ尊・ウガヤフキアズ尊の時代が百万年以上あるはずなんで、鹿島神宮のご祭神であるタケミカヅチ尊の活躍した時代は、何百年前ですね、やっぱ(笑)
    ただ、タケミカヅチ尊が活躍した時代に鹿島神宮が建立された、とはどこにも書かれてないんですけどね(笑)
    鹿島神宮の由緒を見てみても、
    「鹿島神宮は武甕槌神を御祭神とする、関東最大最古の神社」
    とあるだけですし。
    ただ、崇神天皇の時代(三世紀ごろ)には、鹿島神宮は既にあったげな書き方になってますが・・・。
     
    「祭祀の始まり」と、「神社の創建」はまた別者なのかもしれないです(^^ゞ
     
    萬巻上人は三重県までやってこられてるんですね。
    こちらでも探せば上人の事蹟がいろいろ見つかるかも。
     
    御守り、やっぱり色が変わるタイプでしたか。
    そうそう、時間かかるんですよね(笑)
     
    私も一度だけ、日向にほうっておいて、初めて
    「こんな色になるのか」
    とわかりました。
     
    普段の色の方が可愛い(^^ゞ
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月07日 19時55分

    有名な人なのですね(@_@)
    ということは、四国とかにも事蹟があるのかしらん。

 

去年、宗像大社に行って 投稿者:ぴくもん 投稿日:10月30日 05時19分

海を「古代史」的観念を通してしか眺められなくなっている自分を発見、
これはイカン、海そのものを見られる目を取り戻さねばならん、と思い、
星神調査を一旦うっちゃって、ダイビング始めることにしたんですわ。
神社なんか回ってる場合か、生物としての正常な機能を取り戻せ、と。
けど、忙しくてなかなか出かけられんで、ようやく時間が出来たんで、
この前、石垣島の川平ってとこに出かけて来たのね。
んで、宿にチェックインして、そこいらをブラブラしてたら……
近所に「群星御嶽」っていうウタキがあって、
かつ、ただ今、年に一度のお祭りやってるらしいことが判明。
せっかくなんで参拝に行って、で、群星って何? 星の神様? 
ってんで、図書館で調べたら、スバルのことだという。
昔、スバルからその土地に光が下ったんだそうな。
かの地では、スバルは祈雨・豊穣の信仰対象のようであります。
 
……って、逃れられんのかぃ、お星様から。
 
しかし、どうも重度の八重山病にかかってしもうたようで。
部屋の温室の中には、
マングローブとガジュマルとオカヤドカリとヤエヤマイシガメが。
ああ、また八重山行きてえ。今すぐにでも行きてえ。
  • ぴくもん 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月30日 16時51分

    送ってもらった八重山の写真を見ただけでも、八重山病にかかりそうじゃからなぁ。
    これからどんどん寒くなれば、尚のことその傾向が・・・。
     
    沖縄っていえば、ちょっと前、ネットオークションで、沖縄の神道本を競り落としたんだけど、出品者の方が、すんごく親切で、
    「興味持っていただけたらよいのですが」
    って、「沖縄の文学」という本を贈ってくださって。
    質問をしたら、それはそれは丁寧に答えてくださるし。
     
    これだけで、「沖縄=ええとこ」の刷り込み完了だわさ。
     
    沖縄からは南十字星も見えるんだっけ?
     
    昴が雨乞い・豊穣の神様っていうのは、ちょうど雨が必要な時期、もしくは雨がよく降る次期(?)、に出る星だから、ということかなぁ?
    沖縄にはスバルにまつわる伝説なんかないのかしら。
  • 南十字星は 投稿者:ぴくもん 投稿日:10月30日 23時42分

    波照間島とかでなら見られるとか聞いたけど。
    「はいむるぶし(南・群星)」って言うんだそうな。
    「むるぶし」だとスバルで、「はい」がつくと南十字星。
    って、南十字星って、スバルみたいに群れてるっけ……?
     
    >沖縄にはスバルにまつわる伝説なんかないのかしら。
    やー、図書館は二時間ほど行っただけなんで、よく知らん。
    郷土資料室の人に聞いた範囲では、星がらみウタキは前述の群星御嶽以外には、「記憶にない」そうじゃけど。
    時期に絡むのかどうかは、向こうの年間を通しての気候を
    知らんから、これまたよく解らんす。
     
    ただ今、ジャンガリアンハムスターの「すばる」さんが、
    部屋ん中をうろうろしております。
  • ぴくみん・・・あ、間違えた 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月31日 16時44分

    南十字星の写真を載せてはるサイト
    http://plaza.harmonix.ne.jp/~frisky/sub/s-cross.html
    を見ると、群れてはない・・・が、星雲が側にあるね。
    それでか??
    スバルが青っぽいのに対して、こっちは赤っぽく見えるけど。
     
    で、沖縄では、「南」が「はい」なんやね。
    「南風」をなぜ「はえ」というか、と辞書で調べたら、沖縄の言葉や、と書いてたのを思い出した。
     
    「沖縄の文学」にも、星関係のユンタやオモロは、なかったなぁ。
    でも、しつこいようだけど、漁業を生業としている人々が星に信仰を持ってなかったというのも考えづらいと思うんだけどなぁ・・・。
     
    で、ハムスターが隅っこ(箪笥と壁の隙間とか)に入って出てこないときのための、アドバイス。
     
    入口にチョコレートを置く・・・これは、食いしん坊な子に有効。
    でも、チョコはハムスターにはよくないという話しなんで、食べる前に捕まえることが必要。
     
    ドライヤーで風を送る・・・これは、びびりぃな子に有効。
    「ぴき〜」とか言うて飛び出てくる。
    そこで、手厚く保護し、
    「よしよし、怖い目にあったね?私が守ってあげるから、安心をおし」
    と恩を売る・・・って時代劇に出てくる因業親父みたいやな(笑)
  • 南十字星って 投稿者:ぴくみょん 投稿日:11月01日 00時53分

    小さいの……?
    ついつい、北斗七星と対になるようなサイズがあるって
    錯覚に陥ってしまうが。
    実際見んと解らんのう。
     
    >漁業を生業としている人々が星に信仰を持ってなかったというのも考えづらい
    或いは、海民の星信仰の場合、御嶽とか神社とか、
    そういう「特定の土地で祀る」形にはならんのかもよ?
    農耕絡みのものは、そりゃ村々で祀るわね。
    が、航海のための星信仰の場合、それは村で祀るだろか?
    (航海の目印に使うったって、星のみ用いる訳でなし、
    海民の信仰が星一本に収斂されるとは思えんよね)
    いわゆる“ヤマト”の神社においても、
    織物関係、金属関係、治水関係の星信仰の神社ってのはあっても、
    航海の目印のための天体を祀った神社っていうのは無いに等しい。
    せいぜい、住吉大社が航海用の目印として「三ツ星」を信仰したんではないか、
    って“類推”が“一説”としてある程度のことじゃろ。
    そう考えると、
    「海民の星信仰があったとしても、その名を関した御嶽や、
    ユンタやオモロの類が残ってなくても別におかしくない」
    んでは、と思うが、どうか?
    だからって、「沖縄の海民に星信仰はあった筈」とも勿論言えんけど。
     
    >入口にチョコレートを置く
    >ドライヤーで風を送る
    大丈夫よ、何処に入ろうが、タイツ履いて角笛吹けば、
    動物達は我先にとこぞって出て来るから。
  • ぴくりん 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月01日 15時33分

    ロザリオについてる小さな十字架っていうイメージなんかも?>南十字星
     
    >「特定の土地で祀る」形にはならんのかもよ?
     
    なるほど、形式化されてないので、目に見える形で信仰が残ってないことはあるかも。
     
    ただ、ふと思うのは、人間って、「呪物(というかアイテム?)」「御守り」好きやん?
    東西を問わず、魔術師は、必ずなんか道具持ってるし。
    村として祀るではなく、個人個人で祀ってたとしても、何か、こう、信仰に使う器具(?)みたいなものは残ってるんちゃうか。
    ただ、それが、「信仰に使われた」と明白にわかる形では残ってないかもはしらんけど・・・。
    それに、そのアイテムは、共通した形式を持ったものではない(個人個人で祀ってるなら当然よね)から、残ってても、研究対象にはならん・・・とかも有り得そう・・・か(^^ゞ
     
    なんか残ってないんかなぁ。
     
    >角笛
    それって、吹き方によって、引き寄せるのが動物だったり子供だったりするのかしら。
    それとも、笛自体が別物なのかしら。
     
    無機物にも効くんなら、今はキャベツ引き寄せる曲でも吹きたいわ。
    お好み焼きがぜいたく品って、なんやのん(T_T)
  • 南十字星見ました 投稿者:sola☆ 投稿日:11月02日 09時26分

    オーストラリアに行ったときに実物見ました。
    確かに思ったよりずっとずっと小さくて、
    でも輝きがすごいんですよ。
    空にはっきりくっきりクロスでした。
    そうそう、天の川ってミルキーウェイというでしょ?
    本当にミルクを流したみたいに白くって納得、でした(笑)
  • sola☆ 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月02日 16時44分

    パソコン上では久し振り(笑)
    パソコンはもう一切開いてないのかと思てた。
     
    ミルキーウェイは、天川村でも十分体感できたけど、南の星座は、関西じゃ見られへんもんなぁ。
     
    なるほどね。
    大きくないけど、輝きで存在感あるんや。
    なるほどね〜φ(..)
  •  投稿者:ぴくみょん 投稿日:11月03日 01時12分

    >信仰に使う器具(?)みたいなものは残ってるんちゃうか。
    ヨーロッパの海の男達は航海安全のためにアクアマリンを身に付けた、
    とかそういう感じ……?
    であれば、いよいよ特定の土地での祭祀からは離れそうよな。
     
    >それとも、笛自体が別物なのかしら。
    どっちかいうとタイツが別物だけど、最後は真心よね。
    清い幼子の天真爛漫な心でバックスキップしながら吹けばOKよ。
    って、言うてるそばからインコ脱走して行方不明なってもうたけどな。
    アカンがな。
    ほんで、向こうから呼ばれて発見してどないすんねんと。
    下手したら、インコさんの方がシッカリしてはるわゆうて。
     
    >sola☆様
    こんばんはぁ。
    ええですなあ、何や伊達に名前に☆ついてませんのぅ。
  • ぴくぴょん 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月03日 15時45分

    あぁ、土地に根付いた祭祀、と違ってきてしまうか。
    の〜〜〜。
     
    >インコさんの方がシッカリしてはるわ
    そりゃ、インコさんがそれだけ高性能の角笛持ってはったってことでしょ。
    昼の3時に「おはやう」って言うような男を、朝の8時に飛び出させるくらいの威力はある角笛なんだわきっと。
    強力〜ぅ。
     
    >sola☆
    そんだけじゃないのよ。
    彼女はね〜、屋久杉も見てるし、あんた、与那国の海底遺跡まで見てるんだからっ!!
    ほんま、憎たらしい。ムキー!
  • ちゃうがな 投稿者:ぴくみょん 投稿日:11月03日 18時46分

    >昼の3時に「おはやう」って言うような男
    そらメールを送信した時間じゃろが!
    どんな遅なっても、ちゃんと2時前には起きてるわ!
    ああ、ちゃんとなっ!
     
    >与那国の海底遺跡
    えっ、ダイバーさん?
    結構スキルいるんちゃうん、あそこ……?
    一回はみてみたいけどなあ。
  • ピクピン 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月04日 16時48分

    あらっ!!
    ごめんなさい。
    そうそう。2時には起きてるよね。
    そりゃあ、品行方正なぴくみょんのことだもの。
    もう、朝日と共に、午後2時には!
     
    ・・・なんかちゃうやろ!
     
    >結構スキルいるんちゃうん、あそこ……?
     
    って言ってたよねぇ?
    彼女からは詳しく聞いてないけど、それほど潜ったという話も聞かんので・・・。
    何か別ルートとかもあるんかも?
    今度生で聞いとくわ。
  • ダイバー 投稿者:QUBO 投稿日:11月05日 08時15分

    フッフフ!ダイバーといえば・・・
    私500本以上潜ってます。(勝ち誇り)
    与那国には潜っていませんが、最大深度
    25M程度なので、潮止まりを狙えば
    初級程度のダイバーでも大丈夫でしょう。
     
    星の屑と言われた黒曜石が、縄文時代神津島から
    関東各地へ運ばれました。
    http://chiba.zzkt.com/eisei/e_kokuyo_kanto.html
    神津とは神の津、その恩馳島には、ぜひ潜ってみたいなあ
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月05日 17時39分

    おおっ!そういえば、以前、海底の神社についても教えていただきましたね。
    それにしても、500本・・・。
     
    えぇっと、海に入ることができるのが、7月から10月の4ヶ月として〜、毎週1回潜ったとしても・・・。
    えぇっとえぇっと・・・。
    30年以上?
     
    もしかして、生れた瞬間から泳いでたという話しでしょうか(笑)??
     
    神津島という島の名前は、初めて聞いたように思います。
    地理もかなり苦手なんで、後で旦那にツッコミ倒されるかもしれませんが・・・伊豆諸島の一つですか??
    確か伊豆諸島には、式内社がいくつかあるんじゃなかったでしたっけ?
     
    紹介してくださってるサイトでも、「交換によったのか・・・」と書かれていますが、かなり古くからその島には住人がいたということですよね?
     
    どのような人々がどのような生活をしていたのか。
    そのような船を持っていたのか。
    ロマンですね〜(#^.^#)
     
    そういえば、こないだニュースの特集で、和歌山から南の海にも、与那国にあるような海底遺跡らしきものが発見されたと言っていました(地元のダイバーさんが発見されたそうです)。
    伊豆の海にも、何か遺跡が眠っているかもしれません。
     
    何か発見があったら、是非教えてくださいねヽ(^。^)ノ
  • あっ、勝ち誇られた 投稿者:ざらびくもん 投稿日:11月05日 17時43分

    500本……!?
    ダイビングやってらっしゃるのは覚えてましたけど、そこまで潜り込んでらしたんですか。
     
    ……死ぬまでかかっても、絶対そんな潜らんですわ(;w
    自分の場合、ダイビングしまくって来るつもりで一週間くらい八重山行っときながら、竹富島に踏み込んだ途端、スッカリ地上の風土にハマってしまって2本で潜るのを中止、とっとと器材送り返しちゃったくらいで……
    (軽器材だけ手元に残してスノーケリングは時々してましたが)
    ぬるいリゾート野郎になること必至の予感……
     
    で、神津島から長野へ黒曜石……?
    何でわざわざ外部から入れたものやら……何か質が違うんですかね?
  • あ 投稿者:ざらびくもん 投稿日:11月05日 17時44分

    書いてる間にのり姐さんが。おっす。
  • 星の海洋信仰 投稿者:まゆり 投稿日:11月06日 18時19分

    確かミクロネシアの方には海洋民の星信仰があったと思うのですが・・・・資料が出てこない(^^;
     
    黒曜石、お宝どすな。ほしぃぃぃぃぃぃ
  • ざら? 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月06日 20時04分

    おいっす・・・ってか、鮫肌?
     
    でも、与那国に潜る希望出てきたぢゃん。
     
    黒曜石って、磁力を帯びることがあるんだったよね?
    としたら、その磁性が違うんだとか・・・。
    まぁ、ええ加減だけど(^^ゞ
  • まゆり様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月06日 20時06分

    ミクロネシアの星信仰ですか。
    興味ありありです!
    資料が出てきたら、是非教えてください。
     
    黒曜石・・・。
    お宝としての価値はよくわからないんですか、
    「黒曜石のような瞳」
    つぅたら、えらい褒め言葉ですよね(笑)
     
    言われてみたい・・・かも・・・いや、やっぱ、言われたら気色悪いわ(爆)

 

年の瀬が近づいてきましたねぇ 投稿者:北畠具顕 投稿日:10月30日 17時02分

まだ11月がありますが(笑)
この時期になると伊勢神宮の月次祭に奉仕した事を思い出すのですよ。
私は臨時出仕なので、祭りの最中だけかがり火を消すという大変難しいのに下っ端の役をやりましたです。
記念に貰ったシャクは今でも大事にとってありますよ。
 
あ,大河は花の乱が見たいですねぇ。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月30日 17時16分

    祭りの最中だけ・・・。
    緊張しますね、それは(^^ゞ
    私も、学生時代、舞台裏をやりましたよ。
    ライトとか、音響とか。
    ・・・えぇ、よくミスりましたとも(爆)
     
    花の乱は、大阪中央図書館にビデオがありましたが・・・遠すぎますね(^^ゞ
  • 具顕殿 投稿者:ぷ 投稿日:10月30日 18時50分

    花の乱はいいですねぇ。
    花の乱といえば松たか子。のりちゃんには内緒ですが、
    日野富子の少女時代の役をやってた松たか子を見てから
    ずっとファンなんですよ。
  • 具顕殿 投稿者:河内太夫判官 投稿日:10月30日 23時07分

    判官も「花の乱」、全話見たいです(o^-^o)。あのお堅いNHKが後南朝を登場させたってだけでも驚愕ものでしたのに、北畠教具まで出てきましたからねぇ。
     
    ……って云っても、あの教具には大いに不満が残りますけどね(笑)。
     
    >のりちゃん
    >大阪中央図書館にビデオがありました
    おそらく総集編ですね。ただでさえ判りにくい本編をぶつ切りにしてしまったので、さらに何だか判らん仕上げになってました(^o^;。ただ、ヨロキンの山名宗全はカッコよかったですよ。
     
    >ぷ様
    >のりちゃんには内緒
    バレないことをお祈りします(爆)。
     
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:10月30日 23時19分

    のりちゃん
    塗れた筵をかけるんですよ。またつけるときに
    大丈夫かな?と心配になります。
     
    ぷ様
    伊勢とか日野とか陰でこそこそするやつが好きで見てました。
    松たか子は名演技でしたねぇ。
     
    判官様
    物語上仕方がないとはいえねぇ・・・。
  • ぷ 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月31日 16時39分

    あとで、体育館の裏においでな(メ▼。▼)y-~~~
     
    ・・・って、なんでやねん!
     
    秘密にせんでもえ〜わ(-"-)
    そのかわり、肩たたき、10分ほどお願い。
  • 判官殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月31日 16時40分

    ほほ〜。
    それほど複雑な話なんですね>花の乱
     
    私、後南朝自体がよくわかってないんです。
    誰が生き延びたんだったか、どういう経緯で、彼らが名乗りをあげることができたのか。
     
    そこらへんがわかるなら、私も、花の乱、見たいなぁ〜。
    でも、期待はできそうですよね(#^.^#)
     
    時代劇専門チャンネル、頼んだよ〜。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月31日 16時42分

    筵・・・なんて読むのか、一瞬迷いました(笑)
    むしろって、藁で出来てるように見えますが、「たけかんむり」なんですね。
     
    しかし、濡れた筵かぁ。
    確かにちょっと心配になりますね(笑)
     
    イングリッドバーグマン主演の「ガス灯」では、鉄板でできた器具で蓋をして、火を消してたと思います。
    日本には、その器具がないんでしょうか?
    ・・・そんなことはないですよね。
     
    筵に何か意味があるのかもしれないですね?
  • 年の瀬・・・・。 投稿者:セラフィム 投稿日:10月31日 23時45分

     こんな年の瀬が近くなった頃なのに、不幸がありました。3つ下の後背なんですが・・・。メッチャ、ブルーですわ。「セラフィムさん、また一緒に呑みに行きましょ!」。この言葉が、耳から離れないですわ。
     まぁ、誰からも好かれるエエ奴だったので、絶対に極楽往生ですわ。そうじゃなかったら、仏さん、あんたを恨むでぇー・笑。
     そんなブルーな雰囲気じゃ、やるせないので、行者らしいことを一言!好きな人には散々好きといってあげましょう、そして嫌いな人には散々嫌いと言ってあげましょう。会いたい人には会い、そうしたいことは、絶対にやり遂げましょう。全部、死んじゃったら、できませんから・・・。やっぱ、ブルーだ。
     
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月01日 15時30分

    悲しいことがあったのですね。
     
    同胞の死を悲しむというのは、人間の持つ素晴らしい感情だと思います。
    その人の極楽往生を信じていても、その人が側にいないという寂しさは消えない、とも思います。
     
    だから、
    「悲しまないでください」
    とは言わないけど、どうぞ悲しみすぎないでくださいね。
     
    御詠歌ってあるじゃないですか。
    セラフィムさんの方がよくご存知ですよね。
     
    「ひとつ積んでは母のため。ふたつ積んでは父のため」
    って、子供が賽の河原で受ける責め苦を説明した歌のようですが、
    最後まで見ていくと、
     
    「親が悲しむことは、子供の罪になるよ」
    となるんですね。
     
    歌の中にはっきりとは出てきませんが、
    「だから、子供のためを思うなら、悲しみすぎてはいけないよ」
    と言ってるのだと思います。
     
    悲しみ過ぎないでくださいね。
    悲しみの分、どうぞ、後輩さんの極楽往生をお祈りください。
    最後ですが、私も、後輩さんのご冥福をお祈りします。
     
    今のセラフィムさんに紹介するのがよいかどうかわからないのだけど、
    こんなフラッシュがあります↓
    http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1387/walkingtour.swf
    とても有名なようなので、ご存知かもしれませんが。
  • 汗・・・。 投稿者:セラフィム 投稿日:11月02日 23時29分

     HPを見ましたら、ツヴァイでした・爆。もう復活しましたよー。亡くなった後輩の分まで、しっかり生きて行くことが、一番の供養になりますから!のりちゃんさん、心配を掛けてしまいました。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月03日 15時38分

    >HPを見ましたら、ツヴァイでした・爆
     
    あれ?O-NETのつもりだったのに(笑)
    ・・・って、マジ??
     
    でも、復活されてよかった。
    元気で行きましょう〜!

 

雨じゃ〜(ToT) 投稿者:anne猫 投稿日:10月30日 08時45分

皆さん おはようござります
せっかくの休みの日!! オフの予定が流れて氏も歌残念じゃ!!
 
のりちゃん 
「炎立つ」はとうとう 冬実親子が焼き殺されてしまいました
豊悦はにくたらし〜い役がようはまっておりますね
私は「真田太平記」放送の為にスカパーにはいってんけど時代劇CHは歴史好きには値打ちがありますね〜
今度は12月から「黄金の日々」が始まるとか。。
これもはまりそう!!
川谷拓蔵演じる善冶坊の「のこごり轢きの刑」が見れる。。
五右衛門の「釜茹で」が見れる。。
なつかしいな〜
この分だと「太平記」放映されるのも時間の問題ですね
楽しみ。。
今日は友人に進められた「海の伽耶琴 雑賀鉄砲衆が行く」神坂次郎著でも読んで過ごしますわ!!
 
  • 猫様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月30日 16時56分

    もうねぇ、村上弘明が、顔中だらだらにして、
    「うぉ〜〜〜っ!」
    とか叫ぶもんだから、思わずバスタオル持ってきて顔拭いてしまいましたよ。
    熱いよ、熱いよ(笑)
     
    豊悦の「無邪気を装った演技」には、妙に笑えました。
     
    「えくぼ作ってんじゃね〜よ!」
    と(笑)
     
    第二部ももうすぐ終わり。
    義家様を見ることが出来るのも、あと一回ですね。
     
    NHK大河の中で、私は、国盗りが見たいです。
    これのダイジェスト版で、雑賀孫市のことを知ったし。
     
    高橋秀樹の信長が、むちゃくちゃ怖かった!!
    全部見たいです(>_<)

 

蔵王堂 投稿者:セラフィム 投稿日:10月25日 00時16分

 ただいま!吉野山 金峰山寺蔵王堂にて、大護摩供を厳修して参りました。蔵王権現様に「世界平和」を祈願してきました・笑。この功徳が、遍く一切衆生に波及し、皆が幸せになればなぁ、と感じます
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月25日 17時19分

    今年の秋は、いろいろな災害が一斉に起こった感がありますね。
    本当に、皆が幸せになれば、嬉しいですね(#^.^#)
     
    大護摩供。
    なんだかすごそうですね?
    どんな次第なのか、よければ、また教えてください。
  • いえいえ、 投稿者:セラフィム 投稿日:10月26日 21時05分

     いえいえ、八月に見に来て頂いた次第とほぼ同じです。特別な作法はありません・笑。ただ、他山での護摩供ですので、諸先生方はかなり気合を入れて、この日に備えていました。
     吉野と言えば、上千本、中千本、下千本、そして奥千本と桜が有名です。昔、役行者さんが蔵王権現を御感得され、そのお姿を印したのが「桜」でした。それ以来、吉野では、桜は御神木になります。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月27日 17時08分

    桜って、いろいろなところで大事にされていますよね。
    神功皇后にもご縁が深いし、
    コノハナサクヤヒメはもちろん。
    今、日本人に愛されてる「ソメイヨシノ」は、昭和(明治かも?)になってからの新種と聞きましたが、山桜も綺麗ですもんね。
     
    次第は、このあいだの護摩供とほぼ同じなんですね。
    じゃ、あの次第が基本と思っていいのかしらん?
  • そうですね。 投稿者:セラフィム 投稿日:10月28日 04時13分

     あの次第が基本です。ただ、宗派が違うと、所作が随分異なることがあるそうです。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月28日 17時00分

    やはり宗派によっても違うんですね。
    ありがとうございました〜(#^.^#)
  • 因みに・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:10月30日 03時03分

     天台系の修験道では、護摩供の最終章にて、松明を両手に持って、踊りながら、梵字を書く作法があるそうです。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月30日 16時50分

    松明を両手に持って、踊りながら梵字。
    ・・・器用すぎっ(#^.^#)!!
    それが出来るようになるまで、かなり修行が必要そうですね(^^ゞ

 

「月出」で「ヒタチ」 投稿者:こたつ城主 投稿日:10月25日 22時01分

↑ですかっ?!
うぅ〜〜〜ん「日立」が最初に知った「ヒタチ」だからなぁ。
尚更「月かいっ?!」と思いますねぇ(^^ゞ。
 
でもそれって、凄く面白い苗字だと思います(笑)。
その人の存在自体が「歴史の謎!」って感じでねっ☆ミ
 
で、水戸黄門。
実は今スカパーで「炎立つ」と一緒に「大奥」を録画してる
んです。どちらも五話ぐらい溜まるとまとめて見るって
感じですが(^^ゞ。
 
これに黄門が出て来る!(≧▽≦)
 
綱吉の正室は京の公家から嫁いで来るんですが、
生類哀れみの令に心を痛め、「ご老公」をたいそうアテに
してる、ってな関わりで登場するんですがね(ありがち
でしょ(^。^))
 
「炎立つ」の方は、10話まで見ました。
ルリを切っちゃう回ね。本放送の時全部見たので、ネタバレ
は全然オッケーですが(^^)。
久々に見ると面白さも格別ですね! もう源氏側が仕掛ける
仕掛ける(笑)。佐藤慶の色んな魅力が全部詰まったよう
な役どころです。裾さばきも上品な清らかな容姿でいて、
「うぬがためではないか! もっと汚れろ」とか言い出す
あたり特に(爆)。
 
で、常陸ですが、茨城県は南部は下総だよ〜ん。
とちょっと言ってみたり(^^ゞ。
http://kotatujo.cool.ne.jp/hyo/nenpyo/kuni-ken.htm
↑手前ミソで恐縮
千葉も北部は下総。昔は茨城南部と千葉北部は同じ国でした。
ってご存知かもしれませんが(^^ゞ。よく常陸の話が出るので。
 
で「都電」はそもそも「卜伝」の読み間違いから出たのだ
そうですよ。「公団」も「講談」からなのだとか。
けっこう東京の市政は歴史にちなんだ名付けが多いのです(^^)。
 
↑スイマセン、ウソです!(≧▽≦)
(野々村マコトなみの事を言ってしまった:笑)
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月26日 16時55分

    結構、難読苗字っていろいろあるんだろうと思うんですけど、
    「月」で「ひ」て苗字は、かなり不思議ですよね(#^.^#)
     
    >「大奥」
    すごい顔ぶれなんで、一回見ようかなと思いつつ、途中から見てもな〜・・・と。
    黄門さまが出てこられるのですね。
     
    しかし、綱吉の時代に黄門様がご存命なんですね??
    綱吉公って、犬公方なだけじゃなく、忠臣蔵にも関係してるし、黄門様とも同時代。
    なかなか華のある将軍ですね(爆)
     
    旧国名一覧、ありがとうございます。
    でもね・・・。
    地理音痴なので、何県がどこにあったかが・・・(@_@)
    くすん。
     
    >炎立つ
    「真田〜」は、憎まれ役も、どこか愛敬があるんですが・・・。
    「炎〜」の憎まれ役にあるのは、「背負った十字架」(ドドーン)って感じしませんか(笑)?
     
    ただ、経清・貞任・義家と、釣り目フリークの私にはたまらない面々で(笑)
    力入りまくりでした。
     
    毎回毎回、テレビに向かって、
    「おまえが悪いんじゃ!」
    「義家、よう言うた!」
    「頼義、この卑怯者めっ!!!!!!」
    などと叫んでしまい、
    頼義敗退のシーンでは、思わず、部屋でどすどすスキップ踏みながら、
    「ひょほほほほほほほほほ〜〜」
    と、怪鳥のような雄たけびをあげてしまい、お向かいさんに、
    「毎日4時になったら何があんの?」
    と不審がられてしまいました(T_T)
    やっぱり外に聞こえてたか・・・。
    窓開けて見てたからなぁ・・・(^^ゞ
     
    その後、回が進み、貞任に一番傾倒してたときに、あれですよ。
    ルリの裏切りですわ(笑)
     
    「貞任、ドンマイ!確かに顔では、義家様に負けちゃうけど、愛敬も負けちゃうけど、上品さも負けちゃうけど、いろいろ負けちゃうけど、ドンマイ!!」
     
    入れ込みすぎっ(爆)
     
    >けっこう東京の市政は歴史にちなんだ名付けが多いのです(^^)。
    メモメモφ(..)
     
    ん?なんか、その後につけたしの言葉があるようだけど・・・。
    あれ?化けちゃってる?読めないや。
     
    みんなに「こたつさんから聞いたんだけど〜♪」って言いふらそうっと!
     
    「都電」は「卜伝」から、
    「公団」は「講談」からきてるんだって、こたつさんに教えてもらったよ!!こたつさんに♪
     
    ってヽ(^。^)ノ
  • 化けてねぇだろっ! 投稿者:こたつ城主 投稿日:10月26日 19時18分

    大奥はね〜〜、見なくていいという感じもしますね(^^ゞ。
    今やってる奴の10年後にやった奴の方が馴染みの俳優さん
    とか多い気も……。あ、ただ梅康出ますよ(爆)。
    どうもサブタイから計算すると……徳川家重ではないかと。
    この家重。実は「八代将軍吉宗」(大河)で梅雀がやった
    のですよ(^^ゞ。そうそう真田太平記で家康の息子秀忠
    をやってる人ね。親子で同じ役をやるってアレですね(笑)。
     
    で、そうです。黄門が引退前に犬の皮を綱吉に贈って
    諌めたそうです(ただのイヤミじゃんかって感じもするが)。
    諸国漫遊はウソですが(笑)、それに出たとされるのは、
    この後という事にはなりますね。
     
    >頼義敗退のシーンでは、思わず、部屋でどすどすスキップ踏みながら、
     
    やっぱり!!!!(≧▽≦)
    真田も炎も私は二度目だから、物凄く楽しみにしてるわけ
    ではないけど、のりちゃんの反応はぜひ見たい!(爆)
     
    ただ、本放送で見てた時よりよっぽど楽しんでます。
    あんなにスッタモンダしてたんですね(^^ゞ。
    私特に笑ったのは(反応の仕方が違って恐縮ですが:笑)
    「貞任がアホなコトした〜(ルリを迎えに来たトコね)」
    「貞任の首を渡すしかない」
    「息子の首を渡すなんて出来ない!」
    「ああああ、もう安倍はダメだぁ〜」
    とさんざんやった直後に、
     
    「中宮さまの病気平癒のため、一切の罪人を大赦」
     
    という報が届いた時です!
    あんなにさんざん悪辣な騙しあいをしあった後なのに、
    コロリと「仲直りだよね〜俺たちって」とか無理やり
    ワキアイアイしてる所が、笑えて笑えて(≧▽≦)
     
    ドラマではやらなかったけど、あれを京の公家たちは
    「おほほ、マロ達の言う通りに仲直りしたようじゃ」
    とか平和に受け取ったんだろうな、と思うとその温度差が
    凄くおかしい!!(≧▽≦)
     
    >ん?なんか、その後につけたしの言葉があるようだけど・・・。
    >あれ?化けちゃってる?読めないや。
     
    ちゃんと読めや!!!!( ̄□ ̄;)
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:10月26日 19時24分

    そうだ。書き忘れた(^^ゞ。もう一個言いたいコトが。
     
    >「真田〜」は、憎まれ役も、どこか愛敬があるんですが・・・。
    >「炎〜」の憎まれ役にあるのは、「背負った十字架」(ドドーン)って感じしませんか(笑)?
     
    真田太平記の敵役は押しも押されもせぬ権力者なんですよね。
    で、それに対して「炎」の敵役は、そう必ずしも大きな
    権力とか権限とか持ってない時代の源氏ってトコが、
    わりと斬新なんですよ(^^)。
    だからやる事が汚い汚い(笑)。で、そこを又すご〜く
    上手く描いてますよね〜(#^.^#)。傑作だと思います♪
  • 義家さま〜(^3^)/ 投稿者:anne猫 投稿日:10月26日 22時17分

    のりちゃん こたつさま こんばんわ
    佐藤浩一扮する源義家にほれ込みます
    この前男山八幡行ったときにもうちょっとちゃんとお参りしときゃよかった!!
     
    今も中々いい役者やし。。
     
    大二部で豊悦はこの後大ブレークしていく俳優になっていったんだっけ。。
    萩原流行の憎たらしい役の演技上手なこと!!
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月27日 17時12分

    わははははっ!!
    最高のツッコミありがたくお受けします〜〜〜(#^.^#)
     
    しかし、「大奥」って、何度もリメークされてるんですね〜。
    今、時代劇専門チャンネルでやってた番宣を見てると、
    浅岡るり子さんとか、中村玉緒さんとか、層層たる美人女優が出てきたあと、いきなり美空ひばりさんが出てきて・・・。
     
    「これが『オチ』かっ!?」
    と思ってしまったのですが・・・。
    いや、お嬢は、すごい人だと思うし、歌は好きでしたが・・・美人女優さんと並ぶと何かが違う(^^ゞ
     
    炎は今、第二部に入ってますが、古手川祐子は、最後まで馬鹿っ母のままなんでしょうか(^^ゞ??
    「さぁ、今が反撃の時です清衡。母の考えは今この時のためにあったのです」
    というセリフを・・・。
    今日は聞けるか、明日は聞けるか、と楽しみにしてるんですが、どうも無理そうだ(T_T)
     
    第二部の楽しみは、やっぱり佐藤浩市演じる、義家ですね。
    清衡に対する時の暖かい目と、真衡を門前払いする時の、ハナクソでもほじくってそうな表情。
     
    義家は、
    >やる事が汚い汚い(笑)
    な(笑)
    敵役とは一線を画していると言えるとは思いますが。
    喰えねぇくえね〜。
     
    それから、もう一つ楽しみなのは、坂本冬実っす。
    演歌の人の発声はああいうものなのでしょうか(笑)
    毎回、
    「え?どこで鶏の首しめてるのか?」
    と画面上を探してしまいます(爆)
  • 猫様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月27日 17時15分

    ね、石清水八幡で、もっと義家様に思いを馳せておけばよかったですよね!!
    でも、義家様のお墓なら、河内にありますよ。
    いつでも参拝できます(#^.^#)
     
    流行もいいですよね!
    「片頬笑い」
    がこれほど似合う人は他にいないですっ!!
    (次点は、グッチ裕三・・・マニアだ・・・)
     
    昨日の放送で、義家に、
    「あの化け物め!」
    って言われてたのには笑いました。
     
    化け物扱いされてこそ、悪役も華ぞっ!!
     
    ・・・今日、あっさりと消えてしまいましたが・・・。
    最後まで寄り目だったのも天晴れ!!(←違!)
  • 「大奥」と「炎立つ」 投稿者:こたつ城主 投稿日:10月29日 15時34分

    ↑どっちも毎日放送なので、アタフタしてます(^_^A)。
    前は「今やってる奴の10年後にやった奴の方が……」と
    言いましたが、何度もリメイクされる理由は、前は悪女
    だった役が、次は善玉となり……といった所にあるんだな、
    とか少し判って来た所です(笑)。
     
    で、「炎立つ」ですが、前はそこまで追い付いてなかったので、
     
    >「さぁ、今が反撃の時です清衡。母の考えは今この時の
    >ためにあったのです」
     
    何だっけこれ、とか思ったのですが、今日15話あたりまで
    追い付きました(^^ゞ。二部に入って3話目です。
    で、役者名と役名で話を続けても、見てない人には何だか
    判らないと思ったので、ざっと書きますね。
     
    ■ 第一部
    <冒頭>
    阿弖流為(アテルイ)=里見浩太朗
    坂上田村麻呂=佐藤慶
    <安倍系>
    安倍頼良→頼時=里見浩太朗
    瑞枝=赤座美代子(安倍頼時の正室)
    安倍貞任=村田雄浩(長男)
    流麗=財前直見(安倍貞任の妻)
    安倍宗任=川野太郎(次男だっけ?)
    菜香=鈴木京香(安倍頼時と瑞枝の娘)
    平永衡=新沼謙治(菜香の夫)
    吉次=西村晃(物部氏)
    沙羅=多岐川裕美(吉次の娘・安倍頼時の側室)
    乙那=寺田稔(吉次の息子・沙羅の弟)
    結有=古手川祐子(安倍頼時と沙羅の娘・後に清原武貞と再婚)
    藤原経清=渡辺謙(結有の夫)
    安倍良照=塩見三省(安倍頼時の弟だっけ?)
    <中央系>
    藤原登任=名古屋章(陸奥守)
    源頼義=佐藤慶(藤原登任の後任)
    源義家=佐藤浩市(源頼義の息子)
     
    ■第二部
    清原真衡=萩原流行(清原武貞の子・嫡男)
    清原清衡=村上弘明(結有と藤原経清の子)
    貴梨=坂本冬美(清原清衡の妻)
    清原家衡=豊川悦司(結有と清原武貞の子)
     
    こんな感じ。
    (間違ってる所があったらスイマセン(^^ゞ)
     
    >anne猫さま
    こんにちは(^O^)! こたつは見るのがちょっと遅めなので
    あまり細かい話になると反応がトロくなるかもしれません
    が(笑)、本放送は見たのでざっと話は知ってます(^^)。
     
    >のりちゃん
    二度見ると、前は見落としてた事とか改めて判るのと、
    前は吉次一族が「我々物部の一族は」とか言うのを、
    「モノノベって音の人が東北にも居たんだ」ぐらいに
    思ってたかもしれません(笑)。何しろ忘れてました(^^ゞ。
     
    まだ第二部の3話までしか見てないせいか、私は何となく
    「清原真衡=萩原流行」の性格の複雑さに注目してしまいます。
     
    一部は全部見終わりましたが(ようやく(^^ゞ)やっぱ、
    「源頼義=佐藤慶」
    サイッコーーーー!!!(≧▽≦)
  • また続き(笑) 投稿者:こたつ城主 投稿日:10月29日 15時44分

    ここんとこ、ちょっと長めの文章出そうとすると、そのまま
    入らなくなるんで、また後出しで一人でレス増やして
    申し訳ない(^^ゞ。(二度目です、はい:汗)
     
    で、続き(笑)。
     
    経清を捕まえた時、源頼義(佐藤慶)は確か、
    「アイツの知恵、行動力、決断力、どれを取っても自分
    など及びもつかぬ程の物だ、わしはあやつを生かして
    役に立って貰いたいのだ」
    とかアレだけさんざん謀反されまくった癖に、コロリと
    掌を返した癖に、会ってイキナリ
    「ブタめっっ!!!!」
    とか言われてしまい(笑)、血相変えてノコギリ引きに
    するっちゅう節操の無さ。いやもう、佐藤慶さん以外の
    誰がこんな難しい役をこなせるかと(笑)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月29日 17時08分

    配役、ありがとうございます!!
    乙那を演じてる役者さん、寺田稔っておっしゃるんですね。
    ナレーションが寺田農。
    どうも、ごっちゃになります(笑)
     
    さて、第二部は、清原内部(藤原経清の実子であり、後に母が清原に嫁いだため清原の一族となった清衡を含む)の内輪争いですが、
     
    序盤に面白いのは、なんといっても、萩原流行演じる、真衡です。
    「むは〜〜っはっはっはっはっは」
    という笑いがあれほど似合う役者が他にいるでしょうか(笑)
     
    ただ、「性格の複雑さ」という意味では、真衡よりも義家が格段上を行ってます。
     
    「早く帰れ!」
    と悪態をつく清衡に対しては、
    「芯のある御仁じゃ」
    と愛しくてたまらんという表情で対するくせに、
     
    ミエミエのお世辞でもって扱う、真衡に対しては、鼻の穴膨らませて、「ふんっ!」と鼻で笑ったあげく、
    「あやつの考えてることは、ぺらぺっらじゃわ」
    と、あざ笑う。
     
    第一部の、情に厚くて一本気な義家を見た後だけに、
    「さいこ〜〜〜ッ(≧▽≦)」
    と叫んでしまうこと間違いなしです。
     
    頼義については、
    「やな奴!」
    「いやな奴〜ぅ」
    「やな男っ!!」
    と顔を見るたびに指差し確認しておりましたが、あそこまで同情の余地もないほどの悪役は、ちょっといないかもしれませんね(笑)
     
    真衡は、登場人物には、「化け物」とさんざ不評ですが、見てる分には、可愛いんですわ・・・(笑)
    それも、役者さんの味なんでしょうね。

 

大阪の中の丹波 投稿者:高坂 投稿日:10月29日 01時26分

のりちゃんさま。
先日話題になつた大阪の中の丹波の話ですが、新コンテンツ「大阪府の神社」を作り、まづ高槻市田能の樫船神社・稲荷神社の二社をアップしました。よろしければご覧下さいませ。
  • ご連絡ありがとうございます。 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月29日 16時55分

    「丹波」と聞くと、兵庫県のこと?と思ってしまいそうですが、大阪の一部はかつて「丹波」だった、そして、丹後も但馬も・・・と教えていただき、「丹波」の広い領土に興味が広がりました(#^.^#)
     
    過去ログに残しておきたいので、高坂さんから教えていただいたこと、一度ここにひっぱってきます。
    「丹波から丹後が分離されたのは和銅6年(713)のことで、但馬が分離されたのはそれより古いやうですね。藤原不比等公が直接構想したものなのかはわかりませんが、まさに律令国家が確立する過程のことには間違ひありません。」
     
    コンテンツゆっくり拝見させていただきますね(~_~)

 

お不動さん 投稿者:セラフィム 投稿日:10月25日 00時24分

 新しく立ててしまいました・笑。お不動さんの「目」ですよね?あれは、天地眼と言いまして、世の中すべてのものを見通す眼を意味します。実際に、人相でも「何か」が降臨した時には、あんな感じになりますねぇ・笑。
 
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月25日 17時20分

    すべてを見通す目だから、片目をつぶってるんでしょうか??
    「降臨」するってのもなんか、すごい話しだ(笑)
    でも、人間が「すべてを見通し」てしまう目を持ったら、辛いでしょうね(笑)
     
    ・・・私は絶対やだ(笑)
  • 東京のお不動さん  投稿者:QUBO 投稿日:10月26日 17時46分

    全国的に有名なのは、田中の角さんの「目白」
    シーズンを過ぎた秋刀魚で有名なのは「目黒」
    でも元々お不動さんの「目」は五色有ったそうです。
    http://www.tokyo-kurenaidan.com/gosgiki1.htm
  • こんばんは。 投稿者:セラフィム 投稿日:10月26日 21時00分

     天地眼で、すべてを見通すので、お不動さんは、大変です・笑。その為、すべての三毒邪見、煩悩を燃やして、すべての人が清らかになりますように、と後背に火炎を出しています。
     QUBO様、こんばんは。中々、興味深いお話ですね。この青黄赤白黒は、五行を表し、それぞれの方位を表しますよね。それをお不動さんに当てはまる、ってことは、何か関連があるかもしれませんねぇ。
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月27日 17時03分

    ひ・・・ひぇええええ。
    目が赤いんですか(T_T)
     
    目黒という地名は知ってましたが、お不動さんのことだとは知らなかった!
    あの落語に出てくるお殿様は徳川家光公がモデルなんですってね。
     
    ・・・でも、具体的に想像してみたら、
    赤い目よりも、白い目のお不動さんの方が怖い・・・。
    貞子だよ〜〜〜(T_T)
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月27日 17時06分

    三毒邪見!!
    なんか、すごい文字が並んでる・・・(笑)
    「みどじゃみ!」と読むのでしょうか(暴走族のチーム名じゃあるまいし(笑))。
  • 三毒邪見 投稿者:セラフィム 投稿日:10月28日 04時19分

     「さんどくじゃけん」と読みます。平たく言うと、怒る、貪る、無知、を修行の妨げになる三毒と言います。邪見とは、因果応報の連続の世の中で、それを無視した行い、とでも言いましょうか・・・。
     因みに9月に天王寺:大阪市立博物館で開催されていた「祈りの道・参詣道」の展示物で「目の赤い」役行者さんがいました。直感的に、「寝不足なんやー」と思いましたよ・笑。赤目お不動さんも、人助けで昼夜を問わず動いているので、ひょっとしたら「寝不足」かもしれません。
  • 邪見  投稿者:QUBO 投稿日:10月28日 07時18分

    セラフィム 様 おはようございます。
    ジャケン?
    漫画「犬夜叉」の中で、殺生丸の供をしている
    カラス天狗みたいな姿をしているのがジャケン。
    なんだか邪険にされているからと思ってました。
     
    邪見は仏教用語ですか!!
    してみると
    反対の言葉は、般若心経に出てくる「正見」ですか?
    「邪険にされる」も元は「邪見視される?」ですか?
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月28日 17時00分

    三毒とは、
    「怒る」(◎-◎;)
    「貪る」(°д°;;)
    「無知」(((((((・・;)
    ですかっ!!
     
    いや〜〜〜〜〜・・・。
    おほほほほ。(←我が身を省みると笑ってられんぞ〜)
     
    目が赤いと寝不足ですか(笑)
    なるほど。そう思ったら怖くないです(~_~)
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月28日 17時01分

    そういや、「邪険」も「じゃけん」って読みますね。
     
    ・・・相乗り質問しよっと。
    「邪視」って言葉もありますよね?
    「邪眼」に見詰められただけで不幸になっちゃうという。
    これと、「邪見」とはまったく環形ないんでしょうか?

 

リンク報告 投稿者:高坂 投稿日:10月25日 17時25分

のりちゃん様、初めまして。
『丹波の神社』といふウェブサイトから参りました。私は管理人の高坂と申します。
この度、貴サイトにリンクを貼らせて頂きましたのでご報告申し上げます。
いづれリンクさせて頂かうと思つてゐたのですが、弊サイトの掲示板でたまたまのりちゃん様のことが話題になり、この機会にリンクさせて貰ひました。
それでは失礼致します。
  • はじめまして 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月25日 18時40分

    リンクありがとうございます。
    話題にしてくださったのは、天々宇知栗さんですね!!
    嬉しいです。
    天々宇知栗さんは、すっごく気持の良い方で、こうやって気持の良い仲間が増えるのは、嬉しいです(#^.^#)
    こちらからもリンクさせてください。
    今後も是非よろしくお願いしますm(__)m
  • 丹波への誘ひ 投稿者:高坂 投稿日:10月26日 00時19分

    相互リンク、どうもありがたうございました。
    機会があれば、丹波の神社にもいらして下さい。
    こちらこそどうぞよろしくお願ひ致します。
  • ありがとうございます 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月26日 16時56分

    ほんと、丹波は近くて遠い場所です。
    機会を見つけて一日ゆっくり周ってみたいです。
    その時は、いろいろ教えてくださいm(__)m

 

新スレ 常陸の国 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月21日 17時36分

・・・昔、OL時代の、電話でのやりとりです。
 
「お名前は?」
「ヒタチと申します」
「どのような漢字でしょうか?」
「『ツキ』に『デル』です」
「え?つ・・・ツキィ(←ちょっと素っ頓狂な声)ですか?」
「あ、いや、もうカタカナでいいですわ」
「いや、失礼しました。月に出でヒタチとお読みするんですね?」
「・・・もういいですって」
 
私もとんでもない対応してますが(^^ゞ
その「ヒタチさん」も、毎回驚かれるんでしょうね。
 
「月出」で「ヒタチ」って、かなりの難読ですよね。
なんで、ヒタチと読むのか・・・。
 
関係ない話でした。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月21日 17時36分

    >「天下統一のため」
    こたつさんが、「記紀における大義は最初からこれ」と感じるのは当ってるかも。
    ただし、当時の「天下」「日本」って、後にいう「日本」より格段狭かったと思うんですよ。
    掌握しなくてはいけない人数が少なかったから、「天下統一のため」という不透明な大義でもよかったのかもしれませんね。
     
    >黄門様の含むところ
    なんか、ちょっと「拗ねてる」人だ、と、以前うかがいましたよね(笑)
    多少拗ねてたからこそ、才気みたいなものが発現することになったのかも(~_~)
    そして、愛されてた人だったから、その人を慕う人により、その人柄をいろいろに解釈されちゃったのかもしれないですね。
     
    >タケミカヅチ神とフツヌシ神
    フツヌシ神は、古事記には登場せず、どちらでも登場するのがタケミカヅチ神ですから、
    とりあえず、国譲りの功労者として、「タケミカヅチ神」を持ち上げる必要があったんだと思うんですよ。
    パートナーとして、フツヌシ神やら、アメノトリフネ神(息栖神社のご祭神です)が選ばれていますが、この二柱の神の性質に、目立つ共通点は感じないです。
     
    だから、やっぱり、「タケミカヅチ神」こそが重要なのかと。
    まぁ、藤原氏関連の神様ってことになってるから(笑)
     
    で、すいません。
    黒いの香取神宮です。
    鹿島神宮は、真っ赤です(笑)
  • ヒタチといえば 投稿者:QUBO 投稿日:10月22日 10時31分

    常陸(ヒタチ)の国は、実は(ヒダ+シモの)ヒダシ。
     えばらぎ(いばらぎを茨城県人はこう呼びます)
     の訛りだっぺよ!
     *「だっぺよ」は千葉も同じ方言になります。
    日高見(ヒダカミ)に対応してのヒダシモ説。
     
    同じような話題
    昔「ムサ」の国があった
    むさの上(カミ)はムサガミ→サガミ=相模
    むさの下(シモ)はムサシモ→ムサシ=武蔵
    信頼度20%程度の講談話だと思いますが。
     
    >のりちゃん 様
     月出がヒタチ?ん〜む
     これも講談風に解釈すれば
    月満ちて 出れば産後の 肥立ちかな
    気がかりなこと 気がかりなこと   おそ松
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月22日 16時59分

    筑波山へ登ったとき、バスで登山口まで行く途中、運転手さんがいろいろお話してくださったのですが(運転しながら(笑))、会話の中で、
    「〜だっぺ」
    が何度か出てきて、
    「だっぺ」は茨城の方言だったかφ(..)
    と思っておりました(^^ゞ
     
    結構広い範囲で使われる語尾なのかもしれないですね??
     
    しかし、「ひたち」が「日高見(ひだかみ)」と対応してるんだとしたら、陸奥との縁続きなのか、それとも陸奥と対立してたのか。
    今、藤原三代の大河「炎立つ」を見てるせいで、思わずいろいろ考えてしまいます(笑)
     
    ところで、言葉が訛って、ちょっとびっくりするようなネーミングに変化することって結構ありますよね。
     
    関西で、「まむし食わしたろか」と言われて、びっくりしてはいけません(笑)
    まむしとは、「鰻まぶし」の「鰻」がとれて、「まぶし」→「まむし」と変化したものだとか。
     
    どこかの地方で、かぼちゃのことを「ぼうふら」と呼ぶと、小学校の時、学習参考書のコラムに書いてあったのを記憶しているのですが・・・。
    これもどういう経緯でこう呼ばれるようになったのか??
     
    あぁ、話しが逸れていく・・・(^^ゞ
     
    >月満ちて 出れば産後の 肥立ちかな
    う・・・うまいっ!!
    QUBO様オリジナルですか???
     
    「月が出たら、日は立つ(去る)」とかそういう語呂合わせかと思ってたのですが、
    こっちの解釈もアリですねぇ。
    ほほ〜〜φ(..)
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:10月24日 22時24分

    >子供の頃は、これを「トデン」と読んだものでしたが(^^ゞ
    ワープロもボクを読めませんです(笑)未だにトデンと打ち込んでます。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月25日 17時19分

    「卜」は、「うらない」で変換したら、出ました(笑)
    私はIMEを使ってるんですが、JISにあるのに、どうやったら出せるかわからない漢字って多いですよね(^^ゞ
     
    手書きを多用してます(笑)

 

新スレ 悪路王・阿倍・そして鰻 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月15日 17時04分

>QUBO様
 
香取神宮と鹿島神宮の要石が繋がってるという話しは、公式なんでしたっけ?
地下でどんな形になるんでしょうね。
・・・というより、
「ホイッ!」
とばかりに持ち上げられてしまったらどないすんでしょ(笑)
(伝承では掘っても掘っても・・・とはなってるけど)
 
阿倍清明の話しは、なんとも切ないですね。
安珍の場合は、言い寄られた段階で逃げてますが、清明は結婚しといて逃げちゃうんだから。
ムゴイやっちゃ。
 
でも、清明に逃げられた姫の名前、
「延命姫」
というのですね?
しかも、とても醜い・・・。
 
なんだか、岩長姫を思い出してしまいますが。
としたら、この場合、清明はニニギ尊ですか(笑)
 
陸奥の阿倍氏と清明の関係は、あるやもしれませんが・・・。
夷とされていた陸奥阿倍氏が「降臨」側に立つ伝承には心惹かれますね(#^.^#)
 
>と さらに煽り立てる。
うわ〜〜〜〜〜んっ(>_<)!!
鰻〜うなぎ〜〜〜〜〜っ!!
暴れるぞ〜、ゴゴッゴゴゴゴゴゴゴ〜〜〜〜!!!!!!
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月15日 17時05分

    >他との差別化の必要上、「藤原」が出て来た
    するどいっ!!!
     
    実は、中臣のすべてが「藤原」なわけじゃないんですよね。
    一旦藤原姓を頂いた鎌足公ですが、藤原姓を継げたのは、不比等公だけ。
    えぇっと・・・。
    http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/huhito.html
    この辺も、意味ありげで、「差別化」という言葉が意味深になってきます。
     
    大阪じゃあ、そこまで鰻オンパレードの場所はないです(T_T)
    いいのに・・・。
    鰻の店ばっかが連なる街道があってもいいのに。
    はしごもしてあげるのに(>_<)
     
    >「悪路王の首」
    あ、やっぱご存知でしたか。
    悪路王の首については、神宮誌では「鹿島神宮の宝物」という頁で紹介されているのですが、どこに展示されているかは、書いてないんですよ。
    タマモ様が教えてくださって、よかった(~_~)
    でも、実は、私もこれ、見逃してます(^^ゞ
     
    ただ、アテルイの墓は、大阪にあります。
    すごく小さくて、公園の中に突如として現れる上に、なんの看板もないので、地元の方でも、それが東北の武将「アテルイ」の墓であるということをご存知の方は少ないみたいです。
     
    「クル」について、「侵入者」の意味だというのは面白いですね。
    「ミグクル」にしても「クルリ」にしても「アクル」にしても、どちらかというと土着の人が、侵入者に対して戦い、逆賊扱いされた・・・という印象が強いので。
    「クル」は「対侵入者」という意味にも使われるのかなぁ?などと。
     
    >鹿島=香島
    つまり、鹿島と鹿は関係なかった、ってことになりますね。
    としたら、なんで、藤原氏はそこまで鹿にこだわる必要があったんだろう?
    なんて思ってしまいました。
    また、香取と鹿島の関係がかなり深いってことも推察できたりして。
     
    >炎立つ
    いや〜〜、私も毎日見るのはキツイなぁ・・・と、最初は見てなかったのですが、
    プチおばMLで強く進められて見始めたら・・・ハマりました(^^ゞ
     
    公家と武士の配役を比べて見るだけでも、なかなか笑えます。
    例えばキャスト表を見て、
    「イッセー尾形は?」
    「・・・公家!」
    とクイズも出来ます(笑)
    でも、こたつさんは、初回放送時見ておられるんですよね?
    んじゃクイズにはならないかなぁ・・・。
     
    >黄門様
    黄門様は、関東において、いろいろ謎の行動をされてますよね。
    神社の祀り替えとか。
    やっぱり、「結界」とかそういう考えがあってのことでしょうか?
    その黄門様が将門公に絡んでドジを踏む話しが多いっていうのは、ちょっと面白いですね。
  • タマモ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月15日 17時06分

    教えてくださってありがとうございます〜〜m(__)m
    私が参拝したとき、ちょうどお祭で・・・。
    なんだか「観光地」って感じだったので早々に退散してしまったんですよね。
     
    しかし、夜の神社って、苦手ですか?
    もちろん、神社によるのでしょうが、場所によっては、森の気配が増して、フィトンチット満載!
    って雰囲気になりますよ(笑)
  • ↑一応 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月15日 18時26分

    とはいえ、夜の神社は(特に無人のお社の場合)、悪い人間が入り込むこともあるので、そういう注意は必要かと思います。
     
    中学校の時、同級生が「隣校との果し合い」をする(なんか、古いなぁ(笑))舞台は、いつも神社だと言ってましたし。
     
    痴漢もいるだろうし。
     
    丑の刻参りの女性と鉢合わせても怖いし(T_T)
  • 何故か・・・。 投稿者:セラフィム 投稿日:10月15日 21時59分

     修験道では、何故か「鹿島、香取明神」としてセットで登場します。鹿島、香取明神、ってどんな神様なんでしょうか・・・。詳しい方、説明レスを宜しくお願いします。
  • セラフィム様 投稿者:北畠具顕 投稿日:10月15日 23時11分

    鹿島・・・タケミカヅチ
    香取・・・フツヌシ
    です。
    ともに国譲り神話に関連ある神様です。
    武神の代表格ですね。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月16日 21時08分

    具顕殿も書いてくださってますが。
    ごくごく一般的な話しでいいならば、
    鹿島明神=タケミカヅチの神様。
    香取明神=フツヌシの神様。
    です。
     
    高天原が出雲の国を奪おうとした時(いわゆる国譲り)、使者となった神様です。
    ぞれまでに、アメノホヒの神様と、アメノワカヒコの神様が交渉失敗した上で、満を持して登場する神様ですから、それなりに、記紀編纂者側には、「重要な神様」だと思います(笑)、
     
    しかしまぁ、それは、あくまでも「記紀にはそう書かれてる」という話しで・・・。
    実際、地元へ行くと、「ちょっと違う?」という気持ちにもなります。
     
    修験道では、どういう意味での「香取・鹿島明神」なのか、ちとわかりませんが・・・。
    何かわかったらまた教えてくださいね(#^.^#)
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月16日 21時09分

    ありがとうございます(#^.^#)
    しかし、この二神は、カカセオ神の討伐には失敗(というか、最初から逃げ腰)してますよね。
    そのせいか、カカセオ神のお膝元・茨城へ行った時、タケミカヅチの神様は、ちょっと馬鹿にされてるような感じがありました(^^ゞ
    それはわかるんですが・・・。
    不思議なのは、フツヌシの神様を茶化したような伝承を見受けることができなかったことですね。
     
    なんとなく、タケミカヅチの神様とフツヌシの神様は、根本的にどこか違うらしい・・・ような気もします(笑)
  • のりちゃん 投稿者:北畠具顕 投稿日:10月16日 21時54分

    本当はどうもフツヌシのほうが本当は活躍したんじゃないかと。
    ただ、タケミカズチが藤原氏の氏神なのでそっちのほうがなんかえらく書かれてるんじゃないですかねぇ。
    だから地方ではフツヌシのほうは悪くかかれてないんじゃないかと。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月17日 16時57分

    だいたい、最初、フツヌシ神が選ばれて、
    タケミカヅチ神が
    「なんで、わしも選んでくれへんねん!」
    って怒ったって話しもありますもんね(笑)
     
    フツヌシ神は、別名・イワヒヌシ。
    物部との関わりは、まぁ・・・あったというか、かなり強そうですよね。
     
    タケミカヅチの神様も、オオナムチ神〜オオタタネコの系譜に出てきますから・・・。
    本当はどういう神様だったのか。
     
    ・・・なかなか一筋縄ではいかないですよね。
  • 鰻と鯰 投稿者:QUBO 投稿日:10月18日 22時15分

    >のりちゃん様
    「鰻〜うなぎ〜〜〜〜〜っ!!!
    暴れるぞ〜、ゴゴッゴゴゴゴゴゴゴ〜〜〜〜!!!!!」
    あんまり暴れんといて下さい。
    鯰(なまず)は鰻の親分か?などと考えつつ
     
    香取神宮と鹿島神宮の要石が繋がってるという話
    非公式だと思います。  なぜなら
    鯰が暴れて地震を起こさないように、その頭を
    押さえているはずなので、他に繋がってると
    頭を押さえにくいんじゃないか?等と・・・・・
     
    香取神宮は、下総一宮なので地元民として悪口は
    言いにくいんです。が、真面目な話、鹿島神宮
    とは性格が違いますね。鹿島ほど荒々しさがない。
    香取(カトリ)=楫取(カジトリ)説が有ります。
     
    万葉集 
    大舟の香取の海に碇下ろし
    如何なる人か 物思はざらむ  
  • 夜の神社 投稿者:北畠具顕 投稿日:10月18日 23時19分

    ちょっとした大きさの神社だと警備が入ってますね。
    夜中にピーってなるんですよ。
    慌てて出て行くと優しそうなおばあさんがお参りに・・・。
    寝にくいです,はい(笑)
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月19日 16時53分

    鰻って肉食なんでしたっけ?
    結構凶暴だという話を聞いたことがあります(凶暴だからこそ、精がつくのかもしれないけど)。
    ごごご〜〜(←まだ言ってる(笑))
     
    >鯰を押さえる要石
    例えば、
    鹿島の要石が鯰の頭を。
    香取の要石が鯰の尻尾を。
    それぞれ押さえてるんだとしたら。
    全体としては、鯰を介して繋がってると考えられるかも・・・。
    ってむっちゃ強引かな(^^ゞ
     
    香取神宮と鹿島神宮の雰囲気の違いは、私も少し感じました。
    ただ、鹿島神宮に荒々しさはあまり。
    ただ、香取神宮には、「品の良さ」を感じました>褒めてますよ下総の皆さん(#^.^#)
     
    鹿島神宮には、「東北夷ドンの首」もありますから。
    「パワー」はあるのかもしれないですね。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月19日 16時54分

    お参りに来て、
    「ピー!」
    って警戒音が出たら、びっくりしますね(笑)
     
    しかし、そういうお仕事もされてるんですね。
    大変だなぁ(^^ゞ
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:10月19日 20時51分

    >延命姫
    あ〜〜、ありましたねぇ(^^ゞ。うっすら覚えてます。
     
    >「悪路王の首」
    宝物殿ですか(^^ゞ。ありがとうございました>タマモ様
     
    >あ、やっぱご存知でしたか。
    いやいや、ちっともご存知じゃありません(^_^;)。
    こちらでQUBO様に、ついこないだ教わって知りました。
     
    アテルイは坂上田村麻呂の伝説を遠〜い昔に読んで、そこ
    では確か、死を前にこれまでの所業を悔い、田村麻呂と心
    を通わせたゲな描写だったんですが、「炎立つ」では
    メチャクチャ卑怯な殺され方をしてますよね(笑)。
     
    >「クル」は「対侵入者」という意味にも使われるのかなぁ?などと。
    それもあるかもしれませんよね。ただ私は何度にも渡って
    征服(っつーか移民)の波は来ただろうと思ってるので、
    侵入者と言ってた人達の多くはとっくに遠くに逃げ、
    地名か族名だけ残った可能性はあると思います。
     
    そこに新しい征服の波が来れば、前の土着化した征服者に
    してみれば、今度は新しい方が侵入者ではないかと。
    ただ旧勢力を倒して欲しい要望があれば(それが逃げな
    かった原住民なのか、全くそれとは関係ない新たな対立
    構図かはともかく(^^ゞ)乗り込みやすいし、大義も立ち
    ますよね。
    秀吉の小田原征伐も真田の援助だったり、九州征伐も大友
    氏の要請だったり、どっかから先は大義が必要ですよね。
    規模がデカくなるので。
     
    >黄門サマ
    何か謎を究明しようとして解ききれず、土地の不思議に翻弄
    されるという図が面白いですよね(笑)。これは本人も
    好んだ傾向なんじゃないかなと思います。大の家康信奉者
    だったそうですが、何か自分を貶めて、より偉大な存在を
    アピールするってのが家康の方法論なんですよね(^^ゞ。
     
    鹿島神宮は夜9時ごろだったかな。恐らく地元のサッカー
    ファン(アントラーズのお膝元)とかが、夜でも祈祷に
    ドヤドヤやって来そうでしたよ。灯りがついてました。
     
    あと、本殿にお参りしちゃってから、本殿の前の小さな祠
    に手を合わせようとして、立て札を読んだら、「こっちを
    先にお参りするのが慣例」と書いてありました(^^ゞ。
    ヤラレた〜って感じ(笑)。
     
    >鹿島明神=タケミカヅチの神様。
    >香取明神=フツヌシの神様。
    私も質問しちゃう(相乗りっ)。
    この二人は、記紀の中では殆ど区別は無いのですか?
    何かちょっとした違いでもあったら教えて下さ〜い!!
     
    鹿島流という剣法があるらしく、時期があえば奉納試合を
    見に行ってみようかな、とか思います(^^ゞ。
    あと、香取神社も今度必ず(^^)。
  • こたつ 様 投稿者:QUBO 投稿日:10月20日 07時30分

    塚原卜伝が伝えたと言うか編み出したと言うか。
    鹿島神宮からでた剣法は、鹿島流・鹿島神流・
    鹿島神道流・鹿島新当流などと言われます。
    http://burari2161.fc2web.com/tukaharabokuden.htm
     
    一方、鵜戸神宮にこもって開眼したのが
    「愛州惟考(あいすこれたか)」別名
    愛州惟考斎(いこうさい)。陰の流れ・陰流。
    この流れが上泉伊勢守信綱、柳生石舟斎
    へと繋がります。柳生も真陰流と言います。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月20日 17時17分

    >大義
    これですよね〜〜〜。
    「炎立つ」でも、源頼義が、阿倍征伐するに当って、「大義」を求めて四苦八苦する様が描かれていますし、田村麻呂のアテルイ征伐でも、やはり、「逆賊だった」という「大義」を必要としたんでしょうね。
    もっと古くは、例えば、大津皇子も、「謀反を起こしよった」という「大義」を作って、これを殺していますし・・・。
     
    「俺は偉いんだから、好き勝手するんだい!」
    では、人がついてこない、ということなんでしょうね。
     
    でも、その「大義」を求めるがために、歴史はゆがめて伝えられた、という側面もあるとは思います(笑)
     
    それさえなければ、日本書紀も、かなり違った描かれ方をしてたでしょう。
    「天照大神は土地が欲しかったので、アメノホヒとアメノワカヒコという刺客を送ったが、相手に取り込まれてしまい、『え〜〜い、オオナムチめ!オオナムチめ!!!』と地団駄を踏んだのである。」
    とか(爆)
     
    >侵入者
    確かに、今現在の「土着民」は、いつかの時代には「侵入者」であったわけですよね。
    そうすると、その「クル」という地名がいつできたか、ということが問題になってきそうですが・・・。
     
    ・・・そんなん、わかるかい・・・ってな話ですよね(爆)
     
    >黄門様
    家康信奉者だったんですか(@_@)
    知らなかった!!
     
    ・・・趣味悪〜〜〜い(←おいおいおいおいおい)
     
    しかし、それじゃ、彼がやったいろいろな工作は、徳川幕府のおん為だった可能性は高いのですね。
    ・・・ふぅむ。
     
    んで、タケミカヅチ神とフツヌシ神の違いなんですが、
    実は、古事記では、出雲の国譲り交渉へ出向いたのは、タケミカヅチ神とアメノトリフネ神となっています。
     
    フツヌシ神は登場しましぇん。
     
    しかし、日本書紀では、まずフツヌシ神が選ばれています。
    すると、タケミカヅチ神が、
    「なんで、フツヌシだけが選ばれるねん、わしかって強いねんど」
    と激昂したんで、
    「そんじゃ、タケミカヅッつぁんにも行ってもらおか」
    「ほな、そうしまひょか」
    (公家風に読んでください)
    と、いうことになった、となっています。
     
    ちなみに、風土記にもフツヌシ神という名前の神様が登場しますが、全く違う性質の神様として描かれていたと思います。
     
    ただ、性質としては、タケミカヅチ神も、フツヌシ神も、剣の神様っぽいんですよね〜〜。
    同じ「剣神」同士だから、対にしとこか、とか思われてたのかも(^^ゞ
     
    香取神宮、参拝されたらまた、レポお願いします(#^.^#)
    私は、鹿島神宮の黒っぽい建物は、「綺麗だな」と思いました。
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月20日 17時19分

    「僧兵」というのは聞くけど、「神官兵」ってあまり聞かないなぁ・・・と思ってたのですが(笑)
     
    やっぱり、神官の血筋にも強い人はいるのですね(^^ゞ
    関西にもいるのかなぁ(@_@)
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:10月21日 05時14分

    QUBOさま
    あ〜塚原卜伝。はいはい! 実は私、同じ戦国時代でも
    剣豪が出て来るとサッパリなんですが(^^ゞ、鹿島流
    でしたっけ……。鹿島神宮の奉納試合は時々ニュースで
    「地域の話題」とかやる時(あまり事件が多くない時ね:笑)
    に見て「何か変わった感じ」と思ってはいたので、
    今回車で行って土地感も少しついたので。
     
    ご提示URLありがとうございました。
    しかし塚原卜伝じしんが習った、とされてるからには、
    やはりさらに古くから伝えられた剣法ではあるのでしょうね。
     
    セラフィムさまの仰る修験との関連についてまで言える
    かは判らないけど、およそ江戸期の剣術道場ってーと、
    鹿島・香取と書かれたデッカイ掛け軸が正面にド〜ンと
    祀られてるのをよく時代劇でも見ます(^^ゞ。
    塚原卜伝は超超超ビッグな存在だったのでしょうね。
     
    >大義
    記紀編纂の時代までには完璧にこの感覚が整ってたのは
    間違いないと思いますが、天孫族ってんですか(^^ゞ、
    日本をまとめていったとおぼしき何らかの勢力が、その後
    にいう所の大義を備えて行動したかは何とも言えません。
     
    ただ戦というのは直接目に見える利益がナイと面倒臭い
    ものなんですね(^^ゞ。特に日本には中国のようなデカイ
    組織や権力が存在したわけでもなく、わざわざ遠い所に
    兵を派遣するからには、「天下統一のため」なんて目に
    見えにくい大義はともかく(笑)、「弱きを助け強きを
    くじく」程度の正義はないと、兵達がついて来なかった
    だろうなと(^^ゞ、とりあえずの所。
     
    それが征服じみた様相になるのは、運よく勝った後の論功
    行賞においてそうなるフシはあると思いますがね(笑)。
     
    ただし私の感じうる限り、なぜか記紀における大義は
    どこか最初から「天下統一のため」なんですけどね(汗)。
     
    >黄門
    「徳川幕府のおん為」ですよ(笑)。当時は徳川幕府すなわち
    日本ですから。ただ色々と含む所があったので、その含む
    所の解釈のしようで水戸派とか尊皇派つぅ流れが出た
    キライはあると思います。
     
    >タケミカヅチ神とフツヌシ神
    なるほど。これまでの流れを読む限り、フツヌシの方が
    地元に密着性を感じるので、こちらの方が地元とのパイプ
    役に相応しく思われたという事かな。
     
    そうそう、鹿島もちゃんとお昼に行ってみたいです。
    黒いのか。夜だと色に気づきにくいんですよね(^^ゞ。
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:10月21日 21時58分

    で、ト伝の高弟が足利義輝だったり北畠具教だったりするんです。
    ト伝は息子に「伊勢の国司に秘伝を聞いてきなさい」っていうんですが。
  • こんばんは。 投稿者:セラフィム 投稿日:10月21日 23時52分

     具顕様、のりちゃん様、早速の書込み有難うございます。鹿島神、香取神、共に修験道に欠かせない神様のようです。というのは、「不動尊祈経」、「不動尊剣功徳の文」というお経に、この諸神が登場するのです。お不動さん、って剣を持っていますよねぇ!?この剣に因んで、この二柱の神様が、引き合いに出されているようです。しかも、この二柱の神様、武神ときてます・笑。なんか、面白い、繋がりを感じるのは私だけでしょうか??
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月22日 07時04分

    ト伝って、有名人を弟子にしてるんですね(@_@)
     
    子供の頃は、これを「トデン」と読んだものでしたが(^^ゞ
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月22日 07時06分

    お不動様の剣と、タケミカヅチ神とフツヌシ神ですか!
     
    面白い!!
     
    関係ないかもしれませんが、高野山へ行った時、お不動様の片目がつぶられてることに気づきました。
     
    これって、スタンダードでしょうか?
    んどんな意味があるんでしょう?
  • ってことで 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月22日 07時06分

    スレッドが分かれるとややこしいんで、
    「新スレ 常陸」
    に移動しますm(__)m

 

報告 投稿者:セラフィム 投稿日:10月15日 22時03分

 10月17日(日)、和歌山・友が島にて、柴灯護摩供が厳修されます。山伏の一団は、朝9時:加太港出航の船で友が島へ行きます。興味のある方は、朝9時までに加太港へ来てください。因みに友が島までは、往復2千円かかります。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月16日 21時07分

    ご報告ありがとうございます。
    加太に朝9時・・・。
    ちと無理ですが、友が島の柴灯護摩供のことは、去年も教えていただきましたね〜・・・。
    ってことは・・・。
    セラフィムさんが、修験者としての道を歩き初めてから、もう一年近くになるんじゃないですか?
     
    うわ〜〜〜・・早いっすね〜〜〜〜〜。

 

鹿島神宮 投稿者:こたつ城主 投稿日:10月12日 21時30分

↑に行って来ました。日曜日は所用があったんですが、
早めに終わったので、車でビュンと行って来ました(^^ゞ。
 
住所は鹿嶋だけど神宮は鹿島。うぅ〜んややこしい(笑)。
着いたのが夜だったので、参拝は本殿まででした。
お参りしてお御籤ひいて、「奥にナントカ石ってのがある
んだよ」と境内地図を見て「ああ、あれだ、あれだ」と
言うだけで帰りました(^^ゞ。
 
神宮に行く手前に「鎌足神社」に行く案内が立ってました。
帰って来て「のりちゃんも前に行ったんだよね」と思い、
検索で探して読みました。「常陸風土記は日本書紀と同じ
藤原氏の編纂」と書いてあったので、それでなのかな、
とか思ってみました。こんど鎌足神社にも行ってみようと
思います。
 
ちょっと検索で調べてみたのですが、この「鎌足神社」の
謂れは、やっぱり「藤原鎌足を祀ってるから」っぽいです。
まんますぎっ(笑)。でもそれにつれて「へぇ〜」と思っ
たのは、「鎌足は鹿島神宮の鎮座する地で出生したと
いわれている」とかいう奴。
 
何か楽しい話が聞けるかなと思って、こんな所を見付けて
みました。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kintaro2/fujiwara5-4.htm
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月13日 17時10分

    「要石」ですね?
    なまず抑えてるという>「ナントカ石」
     
    それにしても、鎌足公が鹿島の生まれって話しは知りませんでした(^^ゞ
    風土記に書いてあったかなぁ・・・。
    だとしたら、恥ずかし〜〜(^^ゞ
     
    確かに、奈良の藤原神社(笑)である、「春日大社」の鹿は、鹿島神宮からはるばるやってきたんですよね。
     
    鎌足公の出身地から鹿を連れてきたってわけだったのか〜〜〜。
    知らなかった〜〜〜。
     
    関係ありませんが、奈良にある談山神社も、鎌足公をお祭しています。
    で、この神様のご霊験、わかります??
    確か、何年か前に開催された「七福神スタンプラリー」で、鎌足公は福禄寿に擬せられてたと思うんですが、そのご霊験として、
    「立身出世の神様」
    と書かれてました。
     
    確か、に(笑)
     
    んで、鎌足公の正体についてですが、確かにいろいろな説があるみたいです。
    が、私としては、こたつさん紹介サイトの筆者が「トンデモすぎる」と書いておられる、朝鮮半島出身説が、一番ありえるかな〜〜、と思ってました(笑)
    というか、日本書紀の中でも、様々な(多分朝鮮半島からの)渡来人が天皇の脇固めをしていますから、鎌足公がそうであっても不思議はないよな。
    突然出てきたってことは、渡来人なのかな?
    ってくらいの感覚ですが(笑)
     
    つ〜か、側近じゃなくても、例えば桓武天皇も渡来系の血筋だし。
    実は古代の日本って、かなり朝鮮半島と近しい付き合いがあったみたいなんですよ。
     
    でも、もし鎌足公が渡来人だとしても、なんでそれを隠す必要があったんでしょうかねぇ??
    ・・・ってのも、歴代天皇が渡来系の側近を置いた、と日本書紀に書いてあるということは、渡来系の側近を置くことに不都合がある、と日本書紀編纂者が感じてなかったということだと思うんです・・・。
     
    ・・・ってことで、つまづいてます(笑)
  • 鹿島神社 投稿者:ノウダラ 投稿日:10月13日 18時09分

    奈良の香芝市に鹿島神社があります。
    調べたらなかなか面白いですよ
  • 実は最初 投稿者:こたつ城主 投稿日:10月13日 21時06分

    ↑「鎌足神社」の標識を見た時は、「は? 没後何年記念
    とかでつい最近出来た神社だったり(^^ゞ」なんて思っちゃ
    うほど意外だったんですよ(爆)。
     
    で、そうそう!「要石」でしたか! のりちゃんの「鹿島
    神宮」でそれっぽい記述を見た覚えがあったので、それで
    こちらのを見に来たんですが、掲示板での話だったかも(^^ゞ。
     
    「石」だけで検索するとバカスカ出て来ますから、
    「何だっけな〜」と思ったまま悶々として(笑)。
     
    で、夜で真っ暗だったので、境内の地図が入り口付近に
    あるにはあったんですが、石の絵だけは確認できましたが、
    字まではね(^_^;)。ありがとうございました。
     
    そうそう、確か「なまず」を押さえてるんですよね(笑)。
    これは結構あちこちで聞きます。子供の頃に行った時も
    確かそういう話を聞きました。
     
    で、「鎌足神社」を思い出したのは、のりちゃんの「鹿島
    神宮」を読んで、日本書紀と常陸風土記が同じ系統の著作
    みたいな書き方だったんで、「あ、そういや(゚.゚)」と、
    ここに書き込みに来て思い出した程度だったんですが、
    何しろ標識を見た時が文頭の通りの感想でしたから(笑)、
    「鎌足神社」で検索して「はいっ? 常陸の出身?!」
     
    で、春日大社でしたっけ(^^ゞ。鹿島に関連するゲな話って
    わりとこちらでよく見掛けたのは覚えてます。地元の私が
    鹿島神宮をあまり意識してなかったのも不思議なら、
    それまであまり意識してなかった癖に、中央に関連の深い
    ハズの鎌足で急に色めきたつのも変なのですが(笑)。
     
    で、私はどこの出身とかいう話自体が、ホント昨日の書き
    込みで初めて意識したので、まだ頭が追いつきませんが、
    鹿島神宮に行って「しつこく強調されてる」と感じたのは
    「出発の神」という点ですかね。。旅立ちの前にお参り
    する、という所に神社の真骨頂を感じました。
     
    あと、奈良時代の剣だか展示されてるようで、これも今度
    昼に行けたら拝んでみたいのですが、三メートルあるんだ
    とかっ(゚.゚)。これは見たいですね。
     
    全然関係ないんですが、ウチの方から鹿島方面に行く途中
    「しつこい」と感じた事がもう一点ありまして、それは、
    「うなぎ」です(爆)。
     
    うなぎ屋だらけなんですよ〜(^^ゞ。沼地ですからね。
    当たり前なんでしょうけど。あんまり同じ字ばっか見る
    と「蒲焼食いてぇ〜」と素直に思う私(笑)。
  • うなぎ屋 投稿者:ぷ 投稿日:10月13日 22時17分

    こたつ様、こんばんは。
    先日の台風は大丈夫でしたか?
    *
     
    > うなぎ屋だらけなんですよ〜(^^ゞ。沼地ですからね。
    > 当たり前なんでしょうけど。あんまり同じ字ばっか見る
    > と「蒲焼食いてぇ〜」と素直に思う私(笑)。
     
    これは牛久沼の近くのうなぎ街道のことでしょうか?
     
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月14日 16時04分

    香芝市・・・。
    私の中では、「大阪山口神社(穴虫)」のある場所、というイメージが強いんですが、そういう場所に鹿島さん?
     
    面白いですか〜〜。
    今度葛城方面へ行く時、探して参拝してみます(@_@)
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月14日 16時07分

    「ふつのみたま」ですね>剣
    物部系の名前なんだなぁ、この剣の名前。
     
    あと、タイムリーな話題としては、鹿島神宮には、「悪路王の首」があります。
    悪路王といわれてもわからないかもしれませんが、つまり「アテルイ」です。
    時代劇専門チャンネルで放映中の、「炎立つ」で、一番最初、坂上田村麻呂に騙されて斬首刑になった、あの人物です。
     
    以前のスレで、QUBO様が「亜久留王」という人物をヤマトタケルが征伐したという伝説がある、と書いておられましたが、
    「アクロオウ」と「アクルオウ」
    よく似てますよね。
    どこかで伝承が錯綜してるかも。
     
    鹿島神宮は、東北の戎を睨みつける形で、北向きに建設されてることでも有名みたいです。
     
    鎌足との関係は・・・。
    私の勝手な感覚では、「後からのこじつけ」のような(^^ゞ
     
    >うなぎ
    食べたいっ!!!!!!!!!
    関東のうなぎは、カリッとしてますよね。
    たまにむしょうに食べたくなります〜〜〜(T_T)
     
    食べたいよ〜、食べたいよ〜〜〜。
     
    うわ〜〜〜ん、こたつさんが私のうなぎ魂に火をつけたぁああああ(>_<)!!
  • ぷ 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月14日 16時07分

    うなぎ食べたいねっ。
    食べたい、食べたい、食べたいね!!
  • こんな話も・・・ 投稿者:QUBO 投稿日:10月14日 16時20分

    地元話にはついカキコんでしまいます。
    実は要石は「香取神宮」にも有ります。
    しかも鹿取神宮の石とつながっているとか
    http://www6.ocn.ne.jp/~ch.tsuyo/page037.html
     
    千葉の伝説に安部清明の話があります。若い頃修行中
    の安部清明が立ち寄ったとか。
    安珍・清姫の原型?のような話です。弘法大師の話と
    同じで、与太話だと思っていました。でも安部清明は、
    茨城で生まれた説も有りますよ。
    http://www.unakami.com/kirasse/rekisi/kawaguti.htm
     
    季節の変わり目で風邪が流行っているとか。
    のりちゃん様、うなぎでも食べてご自愛下さい。
    と さらに煽り立てる。
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:10月14日 22時31分

    昨日は頭が追いつかなかったので、改めて続きを(^^ゞ。
     
    中臣という姓は、「中流どころの家臣一般」という使われ
    方をしてたという説があるようですが、実は私も「そうな
    んじゃないかなぁ」と思ってる一人です(笑)。
    それで他との差別化の必要上、「藤原」が出て来たのでは
    ないかと。
     
    渡来系については、これも一時期までは渡来人の方が優遇
    されてた(やっぱ知識の点で上回ってるとかで(^^ゞ)
    のが、やっぱ増えすぎるとナニなので、どっかから国産
    優先(今で言う国粋主義)になってったのではないかな、と。
     
    そうした流れの中で、常に主流に身を置き続けて、後の
    全盛の基盤を築いていったのが藤原氏なのだろう、と。
     
    次は「うなぎ」(爆)。
     
    牛久沼を地図で確認しましたが、ウチは松戸市なので、
    逆方向(南)から向かいます。鎌ヶ谷→千葉ニュータウン
    →印西南部→佐倉北部→成田の、主に国道464号線。
    成田からは北上して51号線ですか。佐原→潮来→鹿島。
     
    成田に入る手前で鄙びた農村を通るのですが、かなり鄙び
    た風情で料理屋が並んでる感じじゃないのに、ウナギだけ
    は養殖が盛んなんでしょう。割烹料理屋の「うなぎ」の
    看板だらけでした(^^ゞ。途中に印旛沼がありますから、
    それでかなと。
     
    >「ふつのみたま」ですね>剣
    それのようです(^^ゞ。日本最古と書いてありました。
    それで……そう、日本の最東端にして、夷への押さえと
    いう意味合いが強く篭められてたのだと思います。
    それで初めは当然、長い間、武門の守り神を祀っているの
    でしょうし、この剣も賜ったのではないかと。
     
    >「悪路王の首」
    鹿島神宮にふと行った根拠はコレです(爆)。
    その割に確認しては来ませんでしたが、これって神宮内の
    どこにありますか(^^ゞ?
     
    「炎立つ」はビデオに入れっぱなしなんですが(^^ゞ、
    アテルイの事は私もちょっと聞いてみたく思ってました。
     
    ちょっと又「クル」の話になりますが、アイヌ語で「侵入者」
    を指すというのは、かつては「クル」と言われる人々も
    ヨソからやって来て、何らか地域に脅威を及ぼしたの
    ではないかと(^^ゞ。
    だいたい「征伐」とまで言う口実は、そんな所に発生する
    のだと思いますし(笑)。
     
    香取の石のお話もありがとうございました。
    そういや鹿島は最初「香島」だったとか。
     
    あと面白いと思った話は、水戸黄門が要石を調査しようと
    した所、掘っても掘っても翌日には土が元に戻っていて
    調査できなかったという話(^^ゞ。
     
    水戸黄門は市川の将門伝説にも関わってるんですよ。
    http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/4249/yabushirazu/yabushirazu.htm
    黄門サマが藪に分け入って、道に迷ってしまったという話。
    なぜか黄門サマがドジを踏む話が多いのも面白いです。
     
    こないだテレビドラマで、将門の子が実は安倍晴明っつぅ
    のをやったそうですが、確かに銚子にもあるんですよね(^^ゞ。
    いろいろ行く所が多いなぁ(笑)。
  • あぁ、また必要にせまられて 投稿者:タマモ 投稿日:10月14日 23時06分

    …いるような気が(笑)
     
    >「悪路王の首」
    は宝物殿です。あの長〜い“ふつのみたまの剣”の代わりらしき剣も観れますよ。
    刀は他にも何本か在りましたが、その内の何本かが、自分と同じ名字(ちょい珍しい)だったのが印象的でした。
     
    それにしても、こたつさん。夜に行ったんすか!?
    やるなぁ(´◇`)
     
    …晴明。
    語りたいけど、時間がぁ〜

 

新スレ 修行する人たち 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月09日 18時17分

話題が続くかどうかかなり微妙ながら(^^ゞ
 
>セラフィム様
つまり、修験者・山伏・行者ともども、「修行する者」ってことですね(笑)
修行っていっても、もちろん、いろいろな種類があるでしょうが。
 
明日の「一日修験体験」はできそうですね。
しかし、すごい台風が関東を襲ってるようです。
早く過ぎ去って欲しいですねぇ。
  • スレッドが分かれて 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月11日 20時44分

    ややこしくなっちゃったので、
    こっちも上げ。
  • えーと、 投稿者:セラフィム 投稿日:10月11日 21時08分

     先日、先輩行者から「火生三昧」というビデオを借りました。柴灯護摩が終わった後、その残り火で「火渡り」行事があります。普通、残り火を「コテ」のような器具でパンパンに叩いて、火渡りをするのですが、このビデオでは、そのまま渡っていました。
  • セラフィム様 投稿者:北畠具顕 投稿日:10月11日 22時59分

    信長といえば一向一揆を押さえるために高田派を取り込んだという話もあります。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月12日 17時10分

    パンパンすると、少しは冷えるんでしょうか(^^ゞ
    熱そうだ(@_@)
     
    しかし、「火生三昧」。
    レアだ(笑)
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月12日 17時10分

    こ・・・今度は、高田派っ!!φ(..)
     
    いろいろな名前があるなぁ(^^ゞ
  • 高田派は 投稿者:北畠具顕 投稿日:10月12日 22時43分

    真宗教団で本願寺と並ぶ教団です。
    今総本山は津市にあるんです。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月13日 17時11分

    あ、真宗の教団なんですね。
    本願寺って、確か京都にあるんですよね?
    ってことは、真宗の本場(?)は、畿内に終結してるのかぁ・・・。
    一向宗って、すんごい勢いだったんでしょうね(^^ゞ

 

新義真言宗 投稿者:セラフィム 投稿日:09月29日 22時44分

 ものの本によりますと、西暦1100年頃、覚バンっていう真言僧侶が、高野山と対立して、新しい宗派を確立させたそうです。覚バンは、高野山座主の地位にあった人ですから、かなりの高位。多分、政治闘争に負けたのでしょう。ちなみに「新義真言宗」は、智山派と豊山派とに分かれています。智山派は、川崎大師など、豊山派は奈良・長谷寺などがあります。「じゃ、新義真言宗と古義真言宗の違いは?」と聞かれると分かりません・爆。
  • セラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月01日 08時15分

    つまり、豊山派は、高野山と対立させるもんなんですね。
    ふ〜〜〜む。
    長谷寺かぁ。
    長谷寺って、いろいろな話ありますよね。
    えぇっと確か、わらしべ長者も、ここが舞台のはず。
    結構、ややこしいですね(^^ゞ
  • のりちゃん様 投稿者:ノウダラ 投稿日:10月01日 23時17分

    大鳥大社(羽衣)〜美具久留御魂神社(水分神社)〜二上山〜三輪山(狭井神社・裏に神水の井戸あり)〜長谷寺〜室生寺〜・・・
    長谷寺って本当にスポットですよね。
  • 新義真言 投稿者:北畠具顕 投稿日:10月02日 00時14分

    もともとは根来寺だったんですよねぇ。
    秀吉に追っ払われて別れていったんだとか。
  • ノウダラ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月02日 08時30分

    え?え??
    もしかして、それだけの神社が、一直線に並んでるんですか???
     
    室生には龍穴もありますが、天岩戸と呼ばれる岩もあるんですね。
    こないだ参拝して初めて知りました。
     
    美具久留御魂神社も二上も三輪も、太陽信仰とは無関係ではないと感じるのですが・・・、所謂、「太陽の道」と関係あるのかしらん?
     
    長谷寺は、一度寒牡丹を見に行った記憶しかありません(^^ゞ
    でも、日本霊異記には結構名前が出てきたような・・・。
    注目すべきかもしれないですね(@_@)
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月02日 08時32分

    なんかね、関西に住んでて、
    神社やお寺の歴史を見ると、
    「信長の焼き討ちで(もしくは焼き討ちを恐れて)」
    とか、
    「秀吉に攻め懸けられて(もしくは追われて)」
    とか、
    多いんですよね〜〜〜(^^ゞ
     
    まぁ、それが戦国の世ってものなんでしょうが。
    神社やお寺の建築が好きな方にとっては、信長や秀吉は、迷惑な存在なんでしょうね(笑)
  • のりちゃん殿 投稿者:anne猫 投稿日:10月02日 21時23分

    >神社やお寺の建築が好きな方にとっては、信長や秀吉は、迷惑な存在なんでしょうね(笑)
     
    関西に限らず 信長の爪痕は中部、関西 山陽 山陰ぐらいだけど秀吉だと東北も九州も征伐されてるので皆の先祖をたぐればこぼ武人らにひどいめにあってるはず。。
    だから大阪で秀吉がもてはやされるのがいまいちピンときません 
     
    って話はかわるが来週よろしくね〜
  • そうそう! 投稿者:セラフィム 投稿日:10月03日 13時41分

     関西は、信長、秀吉の襲撃を受けたり、所領を没収されている寺社が多いですよね。修験絡みのお話をしますと、山伏は、武装集団として寺社に関わりを持っていたそうです。葛城修験は、南北朝時代に南朝側を補佐していたようです。山伏は、ある時はゲリラになり、ある時はスパイとして活動していたので、山伏っぽい人を子飼いにしている寺社は、焼き討ちの対象になったんだと思います。
  • 猫様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月03日 17時20分

    秀吉が大阪で受けるのがなぜか、というと・・・。
    やっぱり、「大阪城の主」ってのが強いんでしょうねぇ。
     
    私の小学校の先生は、「秀吉と楠公さん」をむっちゃ贔屓して、授業中す〜ぐ脱線して、その話しになってました(笑)
     
    そんなわけで、私も秀吉と楠公さんは、「昔馴染み」みたいな親近感があるんですよね(^^ゞ
     
    久しぶりにプチおば全員参加のオフ、楽しみにしてます。
    ナビ役がかなり不安なんですけど〜・・・
    フォローよろしくっヽ(^。^)ノ
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月03日 17時23分

    おおっ!!
    やっぱ、山伏ってかなり活躍してたんですね。
     
    こないだ私が、
    「修験者って、忍者との関わりも深いんじゃない?」
    と言ったら、
    「修験者はどっちかというとゲリラやろ。忍者とは違うやろ!!」
    と旦那に反論されて、
    「ムッ!!(-"-)」
    としてたのですが(笑)
     
    それだけ、武士にとっても、「手ごわい相手」だったのかもしれませんね。
     
    修験者は、関所をフリーパスで通れた、とこたつさんに教えてもらったんですが(考えてみれば、歌舞伎の『勧進帳』なんて、もろ、それが絡んできますね)、そのことを考えると、修験者はむちゃくちゃ有利ですよね。
  • 修験者と忍者 投稿者:河内太夫判官 投稿日:10月04日 17時53分

    これは、判官の実感から言えばのりちゃんのほうに分がありそうですよ(^^ゞ。忍者の武闘術ってのは、修験者の刀杖術が元とか云われてます。それに忍者発祥の地である伊賀も甲賀も修験寺院の影響下にあったとか。
    http://www004.upp.so-net.ne.jp/dhistory/sei_0vq.htm
     
    ところで↑のページ、なかなか興味深いですよねぇ。こたつ城主さんのところでの話題で恐縮ですが、「楠木氏と七」についてお話しましたね。それが忍者の里で真っ先に目に飛びこんでくるのが「七」だ、とか書いてますね(・・;)。ひょっとしたら太平記はこれを寓意してゐたのでしょうか。「七法化」に挙がってるものこそ楠木氏の力の源です。
     
    さらに。「七法化」の筆頭に「虚無僧」が挙げられてますが、虚無僧の始祖も楠木氏だという伝承があります。大楠公正成の孫に当たる「楠木正勝」ってのが出家して「虚山無月」と号し、いろいろあって(笑)虚無僧の開祖となったのです。
     
    いろいろ繋がってきますなぁ(o^o^o)。これが楽しくて南朝研究は止められん(笑)。
     
  • 判官殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月04日 19時33分

    お力添えありがとうございますヽ(^。^)ノ
     
    楠木氏と「七」については、かなり因縁がありそうですね。
    こたつさんとこでは、足利尊氏の祖先にあたる八幡太郎義家も「七」に関わってくるという話しでしたよね。う〜〜む(@_@)
     
    「七法化」に挙がってる職業が面白いですね。
    山伏や、虚無僧というのも、私としては、ものすごく面白いですが、
    「猿楽師」が、特に目をひかれました。
     
    太平記に出てくる、七人(含大楠公)の亡霊は、「猿楽」に関連して出てくることを考えると・・・。
    なんだか、むちゃくちゃ繋がってきますし、意味深!!
    面白い〜〜(T_T)(泣き喜び)
     
    南朝方に味方した人々とは、一体どのような人々だったのか。
     
    あと、秀吉公あたりから掘り下げてもなにかぶつかりそうだ、って話しですよね。
    う〜〜〜〜〜。
    面白〜〜いっ!!
  • 御礼が今頃で(^^ゞ 投稿者:こたつ城主 投稿日:10月04日 23時00分

    ↑申し訳ありませんm(__)m。
    セラフィムさま、お教えありがとうございます〜〜。
    なるほど(゚.゚)。そんな昔に高野山から脱退分子が……。
     
    そう。実は川崎大師の智山派ってのは仲がいいのか対立派
    なのか?とか思ってた所です(^^ゞ。元は一緒に高野山から
    離れた宗派だったんですね。
     
    あれあれ? 話はいつの間にか拙サイトで出た話題にも?(笑)
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月05日 20時05分

    仲がいいのか対立派なのか・・・ってのは結構ありがちな気もしますね。
    「愛憎交える」というか(笑)
     
    なんか、話題が錯綜しちゃってて、私もどこで出た話題だったかこんがらがってしまってますが。
    なんだか、かなり「奥が深い」感じですね(笑)
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:10月05日 20時16分

    山門と寺門もそんな感じなのでしょうか。
    牡丹と薔薇状態なのですねぇ。
  • 錯綜したまま 投稿者:こたつ城主 投稿日:10月05日 21時12分

    ↑行っちゃっていいですか(^^ゞ?
     
    いや実は「美具久留御魂神社」の後のも読んだのですが、
    意見や感想以外に書く事ないので(笑)。
     
    >山伏っぽい人を子飼いにしている寺社は、焼き討ちの対象
    >になったんだと思います。
     
    あ、これも納得が行きます。というのは、ウチの方の真言
    系の寺ってのも、これは1400年代ごろだと思いますが、
    何しろ寺社さえあれば、そこに放火されるのを繰り返して
    いたんだそうです(^_^;)。
     
    で、寺は真言系が多いけど、ちょっと山っぽい上にある
    神社とかだと、ズラリと修験系の祠とか多く、山伏を
    社内に沢山入れてたなんて事は想像に苦しくないです。
     
    ただこれらの祠は、江戸時代のも多いかもしれません
    けど(^^ゞ。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月06日 19時22分

    ボタバラっすか(笑)
     
    山門と寺門のどっちが、
    「あんたは、薄汚い豚よ!」
    って言うんですか?(←違!)
    ・・・SMAPがやってるパロディの方しか見たことないけど(^^ゞ
     
    え〜〜っと、それで、山門と寺門って、どう違うんでしょう(^^ゞ?
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月06日 19時23分

    いろいろ気遣ってくださってありがとうございます(#^.^#)
    だからこたつさん大好き〜〜♪
     
    (私の中で勝手に)悪名高い徳川300年幕府ですが、少なくとも
    「焼き討ちの恐怖のない」
    平和な世の中だったのかもしれないですね。
     
    でも、それだけしつこく放火されたということは、山伏はよっぽど強かったのでしょうか?
    ここらへんも、楠公さん仕込みだから(~_~)???
     
    で、確かに山にある神社で、修験の関係があることは多いかもしれません。
    関東では、「足尾神社」がそんな感じだったのを覚えてます。
     
    昔の山は今ほど整備されてなかったでしょうから、山の上を行き来する人は、かなりの健脚だったでしょうし、その「行き来しづらい山」を案内できる人は、戦略上かなり有利だったでしょうしね。
     
    修験者が畏れられるのも当然かも。
  • 忍者と山伏と僧兵。 投稿者:セラフィム 投稿日:10月06日 21時18分

     この三者、なかなか区別がつき難いですよね。気になって調べてみました(というより、友人に聞きました。)忍者は、聖徳太子の時代からスパイ活動を繰り広げていたそうです。僧兵は、お寺の警備員だそうです。ただ、一応、低い階級の僧侶が(出世も無いので)、警備員化するそうです。もちろん、朝廷などに「強訴」することもあります。さて、問題の山伏は、「民間宗教者」らしいです。山伏は「群れ」単位で行動するので、そのカシラが、政治的工作に参画して、「群れ」として行動することがあるようです。この辺りが、ややこしい所のようです。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月07日 17時43分

    ありゃ〜(^^ゞ
    僧兵と山伏を完全に混同してましたσ(^^)
     
    聖徳太子というのも謎の多い人物ですが、彼の舎人だった「トミノイチイ」は、少し、忍びっぽい気もしますね。
    勝海連を暗殺したり。
    また、その後守屋征伐の勲功で褒美に田を拝受してるでしょう?
    地位じゃなくて、田を・・・ってところにも、
    「忍び?」
    と思わせられたり。
     
    山伏はややこしいんですね。
    ってか、修験者と山伏って、厳密には違うんでしょうか?
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:10月07日 23時33分

    山門と寺門
    どっちが円仁でどっちが円珍か忘れましたが(笑)
    要は最澄没後の法統の争いだと思いました。
    とにかく仲が悪いんだ。
    たしか寺門(三井寺)は信長と仲がよかったはずで山門(延暦寺)はご存知のとおりですね。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月08日 22時03分

    はぁ〜〜、やっぱ、いろいろ対立があるんですね。
    始祖(この場合は最澄)は、どう思ってるんでしょうね(^^ゞ
    てか、始祖没後に対立しあう流派が出来るって、スタンダードなんでしょうか。
    キリスト教もいろいろな流派があるし。
    師の教えは多分「一つ」のはずなのに、それなのに流派ができちゃうってのは・・・。
    人間って、師の教えを完璧に理解することは、絶対できない、ってことでしょうね(笑)
  • こんばんは! 投稿者:セラフィム 投稿日:10月08日 23時00分

     のりちゃん様へ。修験者、山伏、行者は、みんな同じです。ただ、言葉の意味合いがちょっと違います。修験者は、「修行を積んで験力(法力)を追求する人」を意味します。また、山伏は、「山に伏し、野に伏して、修行する者」を指します。さらに、行者は、「行をする者」をさします。修験者は、ちょっとオカルト系、山伏は、大自然系、行者は、苦行系ですか・・・笑。
     具顕様、こんばんは。なるほど〜。信長は寺門派を抱き込んでいたんですね。何となく理解ですますねぇ。
  • 教祖の言い分 投稿者:北畠具顕 投稿日:10月10日 21時47分

    多分
    どの教祖も「どっちも私が言いたい事じゃないなぁ」と思ってるのでは(笑)
    強いて言えば日蓮だけが満足してそうな感じします。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月11日 20時43分

    むはははははは。
    日蓮ですか???
    あそこも、ぱっきり分裂してるけど・・・。
    満足してるのかしらん?
    筒井康隆の「末世法華経」では、
    「なに、わしが辻説法をしてないだと?」
    と怒りまくってたけど(笑)
  • 笑。 投稿者:セラフィム 投稿日:10月11日 21時02分

     多分、お釈迦様自身も、「ワシ、そんなこと言ってへんでー。」と思っているでしょう・笑。さらに、宗派争いなんか見ると、多分、泣いていると思います。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月12日 17時09分

    20世紀になって出来た新しい宗教でさえ、教祖逮捕の後、教祖絶対視するかどうかで分裂してたそうですからね(^^ゞ
    宗派争いってのは、教祖不在になった後の宗教には避けられないもんなのかもしれませんね。
    でも、お釈迦様とかキリスト様とか・・・。
    やっぱ泣いておられるでしょうね。

 

須佐乃袁とひょっとこ 投稿者:かまどうま 投稿日:10月10日 21時29分

おはつです。スサノオの話をします。
 スサノオといえば、オロチ退治の製鉄神の
イメージがある。これは男神であるが、もう
一つ金屋子神という製鉄女神もある両社の製鉄
神は古代と中世と発生時期が違い、後者は日本
で独自にに発展した直接製鉄法「たたら吹き」
の神で日本刀剣の原料に特に適している。
 前者の神は記紀に登場する古い話であり、
朝鮮の岩鉄のよる間接製鉄法をもたらし、初
めて日本での製鉄を可能にした神であること
が推察される。
 このようにたたら製鉄と一まとめにしよう
としても古代と中世以降は製鉄手法が違い、
性別も呼び名も違うのはなぜか?
 これには出雲国でスサノオ崇拝を禁じられ
代わってオオクニヌシ崇拝を強要されたこと
からきているのではないだろうか?スサノオ
崇拝を禁じられでは製鉄の祈りを捧げるには
誰に祈ればよいのかということになり金屋子
神が登場したのではないだろうか。
 しかし、スサノオ崇拝は禁じられてもその
残像はのこった。ひょっとこである。ひょっ
とこ=ひおとこ(火男)で竈の神とされるが、
その源は、たたら製鉄男神、スサノオが世俗
化したものではないのだろうかと思ったりも
しますがどんなものでしょうか?
  • はじめまして 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月11日 20時42分

    スサノオを「製鉄の神」という目であまり見たことがなかったんで、ひょっとことの関係についても、すぐには何も言葉が出てこないのですが・・・。
     
    私としては、スサノオの残像を、多田満仲公に感じます。
    というか、「大蛇(九頭蛇)退治」「乱暴者(今昔では殺生を好む、と書かれています)」という二つのキーワードだけですけどね(^^ゞ
     
    しかし、ひょっとこと製鉄は、確かに、何か繋がりを感じます(へそから金の粒・火の神)。
     
    日本の昔話では、ひょっとこは、「滝の女神」からの贈り物となってるでしょう?
    滝の女神と「スサノオ」。
     
    ・・・何も思い浮かばない(^^ゞ
    すいません。
     
    ただ、製鉄の神としては、金山彦・金山姫という二神もおられますよね。
    関西では、製鉄の神として、祀られていることが多いように思います。
     
    一口に「製鉄の神」といっても、詳細に見ていくと、かなり違うものなのでしょうね。
    私は関西在住で、他の地域のことはほとんど知らないのですが、他の地域には他の地域の、かなり多数な「製鉄の神」がおられるような気もします。
     
    ・・・今のところ、私は全くお手上げですが、かまどうまさんの研究、面白そうです。
    ひょっとことスサノオという取り合わせは、考えたこともありませんでした。
    頑張ってくださいね。

 

修験道と方位。 投稿者:セラフィム 投稿日:09月29日 22時59分

 修験道は、方位を案外重視しますね。たぶん、道教の影響を強く受けているのだと思います。道教では、混沌から陰陽が生じ、五行が生じ、干支、九星が生じ、万物が生じるそうです。無から有の世界へ広がる過程で、東西南北、春夏秋冬、が定まったそうです。例えば、東、青、卯、甲乙(木性)、三碧土星。これらは、ひと括りにできます。ここへ、仏教の概念が入り、各方位を司る神仏を当てはめたものだと思います。例えば東は、如来部ではアシュク如来、あるいは東方瑠璃浄土の薬師如来、明王部では、降三世明王、天部では持国天が守護しています。この仏教の神々は道教に取り入れられて、各方位を司ることになったようです。
  • フィム様(笑) 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月01日 08時16分

    日本における「道教」「仏教」そして、「新しい神道」の考え方は、かなりややこしいみたいですね。
    頭こんがらがりそう(笑)
     
    方位に関していえば、堺に「方違さん」なんて神社がありますね。
    神道における「方位感」ってどんなんなんでしょうね?
  • 笑! 投稿者:セラフィム 投稿日:10月03日 13時50分

     方違神社ですよね。凶方位に撒けば、凶意が無くなる、とても便利な「お砂」を売っているところですよね。今の神道における「方位感」については、判りませんが、中世の神道における方位感は、修験道に通じるモノがあるんじゃないでしょうか?神社も「神宮寺」として、お寺を構えていたようですし。(うちの近所の神社も神宮寺を所有していたようです。)その内、「軒を貸して、母屋取られる」ようになって、「神宮寺」が勢力を伸ばしてきたようです。あまりにも厚かましい状態が続いたので、明治の神仏分離令で神宮寺は、廃仏毀釈の嵐に揉まれて、無くなったようですね。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月03日 17時28分

    神道と仏教って、すごい深いつながりがあると思うんですよね。
    こないだ「古神道を科学する」(だっけ?)という本を図書館で斜め読みしてたのですが、例えば、「成仏」という感覚は、神道に近い考え方なんですってね。
     
    もともと仏教は「解脱」しても「成仏」とは言わないと。
     
    だから、神社の側にお寺がある状態(もっと大きい神社の側には『○理教』とか『金○教』とかがあったりもするなぁ・・・とか思ってたりして(爆))は、「ごく自然」という気もします。
     
    本当は、そこに「修験道」も入り込んで、それが独特の「日本人の宗教観」になってきたんでしょうね。

 

新スレ 久留 投稿者:のりちゃん 投稿日:09月27日 18時54分

タマモ様
久留里と大友皇子・・・。
そういえば、こたつさんからも聞いたような気もするんですが、その時は、
「久留」
という言葉の響きに気づきませんでした。
 
今、こうやって、「久留」という文字がつく地名をいくつか見、
その地が、「先住民が放逐された地」である可能性を考えると・・・。
 
大友皇子っていったい??
という思いがわきあがってきますね(@_@)
 
正直、壬申の乱が、「叔父vs甥の戦い」であったかどうかってのは、かなり微妙な気がしてるのですが、一般的によく聞く懐疑点は、「天智天皇と天武天皇は、本当に兄弟か?」って線ですよね。
しかし、「久留」との関わりを考えると、大友皇子が、「先住民」との繋がりの深い人物だとしたら、本当に天智天皇の皇子だったんかいな?
という気もしてきました。
単なる後継者争いではなかったのかもしれないですねぇ。
 
この時代は、まだまだ実力ある「纏ろわぬ民」が、あちこちにいたと思いますから。
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:09月27日 19時49分

    房総の地に壬申の乱の落人村だったかがある、という話は
    どこかで見た覚えがありましたが、「久留里」「大友皇子
    ゆかり」とまでハッキリした事を知ったのは初めてで、
    ビックリしました。
     
    久留里の地名については、「久留里記」に書かれていて、
    この「久留里記」というのが、羽衣天女(妙見)と平将門
    のラブストーリーに始まるという、神話と史実とトンデモ
    の間をいく微妙な史料なのですが(笑)、この夫婦の間に
    生まれた千葉氏、相馬氏、東少輔氏……まあこの辺りは
    確かに将門の子孫と言えなくもないのですが、なぜかこの
    三男の東少輔氏が「久留里左衛門頼胤」と名乗っていて、
    将門が妙見社を建立した浦田に、この頼胤が参詣し、城の
    郭について祈願すると、夢にお告げがあり、場所を指定
    した上で「久留里と名付けよ」と命じたという事です。
     
    その後、よく雨が降ったので「雨城(うじょう)」と言わ
    れるようになった、という事ですが、これは「あまき」と
    読むのが妥当で、和名類聚鈔には「甘木」または「安万支」
    とあり、またこの付近に「万喜城」もある事から、「あ」
    が接頭語で「マキ」(馬城?)が元かもしれません。
     
    >この時代は、まだまだ実力ある「纏ろわぬ民」が、
    >あちこちにいたと思いますから。
     
    恐らくタマモ様もタマモ様の提示されたHPその他でも、
    「久留里=大友皇子関連の地名」と言われてるわけでは
    ないようにお見受けしますが、この房総の地は長い間、
    流刑地でしたから、もしかすると中央の戦いに敗れた者を
    受け入れる土壌ではあったかもしれませんね。
     
    アイヌの言葉で「クルミ」を進入者や日本の男子を指す
    とする点を、私は最初ちょっと見落としたのですが(^^ゞ、
    妙見のお告げという事になっている、肝心の「久留里」に
    ついては「どういう意味」という事が「久留里記」にも
    書かれておらず、そこが今思えば残念です。
  •  投稿者:QUBO 投稿日:09月28日 06時31分

    ご無沙汰です。私の地元、千葉の伝説をカキコ。
    「久留里」はヤマトタケル関連でもあります。
    ヤマトタケルは走水を渡った後、木更津で、
    「阿久留王」と戦って、これを破ったとされています。
    鹿野山神野寺の門前から200m程の地に、今でも
    「阿久留王」塚があります。更に現在でも毎月1日に
    神野寺の「阿久留王」法要が行なわれています。
     
    私説では「阿久留王」の住んでいた所が、
    久留の里=久留里となります。
     
    鹿島神宮にある木製の「悪路王の首」も
    この「阿久留王」の親戚筋かと思っています。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:09月29日 17時34分

    羽衣天女についても、いろいろと興味は尽きないのですが、
     
    東の祟り頭・将門公にとっては「妻」であると同時に、
     
    西の祟り横綱・菅原道真公にとっては「母」であるという伝承(琵琶湖の方の伝承)がある
     
    ・・・ことを思い出しました。
    祟りあるところに、羽衣天女の姿あり!!!
    ・・・ってことはないでしょうが(笑)
    ここらへんも、ちょっと興味惹かれるとこですね。
     
    そして、考えてみれば、「あまき」という「音」も、何か不思議な感じですね。
    「くるり」「あまき」
    なんか、こう、感じるところあるような(笑)??(←すぐその気になるからもう(爆))
     
    房総の地については、その昔、「阿波」から人々が移り住んだという話しがありますが、
    航海すると、辿り着き易い土地なんでしょうね。海流の関係?
    流刑の地ってもその関係かなぁ?
    「島流し」のつもりで流したら、辿り着いた場所が島じゃなく半島だったとか(笑)
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:09月29日 17時42分

    へぇ〜〜〜。
    確かに、「あくろ王」という音も、不思議ですね。
    「悪路」なんてそれらしい漢字があてられてますけど(^^ゞ
     
    でも、阿久留王を討ったのは、田村麻呂じゃなくて、ヤマトタケルなんですね。
    鹿島神宮にある悪路王の首、実物を見たことはないのですが、写真で見る限り、歌舞伎役者みた・・・じゃなくて、色白で、頬骨が高い感じですよね。
    阿久留王は、どんな顔をしてたのでしょうか・・・というより、個人的には、ヤマトタケルの顔が見てみたかったなぁ(^^ゞ
    さぞかしたくさんの顔を持つ男だったのだろうと(笑)
     
    「久留」を追いかけていくと、かなり北まで溯れそうですね(@_@)
  • 阿久留王(゚.゚)! 投稿者:こたつ城主 投稿日:09月29日 19時50分

    ↑これ又じぇんじぇん知らない話でした(灯台下暗し)。
    ちょっと探してみたら、
    http://tokipro.cool.ne.jp/atezuppo/zupoback/001-050/zuppo040/zuppo040.html
    こんな所が出て来ました。白蛇伝説と関連しそうですね。
     
    そいや、のりちゃんの「美具久留御魂神社」も蛇がたく
    さん出て来て困ったゲな記述でしたものね!
     
    で、久留里の「り」は単に「里」かもしれない(言われて
    そう思えて来た)。ってぇ事は、やっぱ「クル」には
    全国的に何か共通性があるのかっっっ?!!!(実は今
    まで、あまりそう思ってなかった(^^;))
     
    だいたいヤマトタケルってな立派な中央派遣隊と戦った
    というのは、どかしようもなく賊軍なんだわ(汗)。。
     
    そいやこれも、のりちゃんの「美具久留御魂神社」に
    「イズモタケル」が出て来たし??!!
    (だいたいヤマトタケルって名乗りは、敵の名を分捕った
    と言われてるからなぁ〜:笑)
     
    それから……ナニィ?! 菅原道真の母が天女ぉ〜?
     
    あ、でもこれはきっと久留里側が道真の母の話を盗んだ
    んですよ(笑)。だって将門の言い分が「道真に相乗り」
    ですから(爆)。
     
    ただ、久留里の話を聞いた時「他の事は何でも理由がつく
    のに、なんで久留里の地名だけ理由がない?」と思った
    ので、これは案外、賊軍側の名をどうにか残そうとして
    「妙見のお告げ〜(^。^)」といった、いかにも「ほらほら
    仏サマが出て来たんだから残していいでしょ?」的な
    「地元のしたたかさ」を感じなくもないです(笑)。
     
    あと、天女と「あまき」の関連ってのも目からウロコ!
    そうかっ、そうだったのかっ。全然気付かなかった。
    私バカかな?(^^;)
  • 馬繋がり 投稿者:こたつ城主 投稿日:09月29日 19時58分

    大友皇子と千葉県の関連は紐解けないのですが、大海人と
    ならちょっとあるかな? この辺り、あまりよく知らない
    ので、多くは語れませんが。
     
    大海人皇子が挙兵してズイズイと勝った理由が、各地の
    駅を抑えたという点で、自分の本拠地からして軍馬を調達
    しやすかったと聞いた覚えが……。
     
    大友皇子が実は生きてたとしても、生きてた事にはしにく
    いだろうから、何らか自分のツテを辿って一生復帰しない
    ような場所に置いた、ってのならアリかなぁ……。
  • 話を振っておいて… 投稿者:タマモ 投稿日:10月01日 00時54分

    『久留』については閃かないんです。すんまそん…_| ̄|○
     
    皆さん、流石です。面白い意見がどんどん出て来ますね♪
     
    QUBOさん、お久し振りです。
    私も千葉の『阿久留王』については、初めて知りました。
    でも、年代からいって“エミシの首領”の方とは違うようですね。
    今年の夏に穂高の『大王わさび農場』へ行ったのですが、
    “その土地を統括していた大王”が田村麻呂に依って討伐され、
    そのまま名の由来に。胴塚もありました。
    穏やかな景色とは裏腹に…歴史って、血に塗られてますよねぇ(つд⊂)
     
    話は戻りますが、もし『壬申の乱@房総』が事実だとしたら、
    安房神社(忌部氏末裔)が存在する事から
    「忌部氏が大友or大海人どちらかの手助けをしたんでは?」
    などと、ぼんやり空想してました。
    祭祀職の権利を巡って、中臣氏と確執もあったでしょうから、
    どちらかへの政治的加担があったのかなぁ?と。
     
    それにしても…“久留”とは何でしょう?(濁し/笑)
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月01日 08時23分

    白蛇の話しに、その上に、製鉄がらみっぽいですね(@_@)
    φ(..)
     
    いや〜、蛇と製鉄に関しては、あちこちにその「きざし」があります。
    それから・・・鬼。
     
    八俣の大蛇の出た出雲は、たたら製鉄が盛んだったと言われますし。
    多田満仲公は、九頭の蛇を退治しましたし、この子孫に、酒呑童子を退治した源頼光が出ます。
    しかも、この多田神社のある池田はやっぱり鉄鉱の山にあたるんだそうで。
     
    いや〜〜〜、こんな展開になるなんてっ(早合点)!!!
     
    美具久留御魂神社のそばに、製鉄関係があるかどうかは、(近所なのに)全くわかりませんが、どうなんだろ。
     
    それでね、また早回りしすぎかもしれませんが、ノウダラ様が書いてくださってる真名井という名前は、「羽衣天女」との関連があったはず。
    丹後半島の「籠神社」の「天真名井」には、羽衣天女伝説が・・・。えぇっと。
    http://www.h6.dion.ne.jp/~asano/hagoromo.htm
    や、
    http://www.pandaemonium.net/menu/devil/hagoromo.html
    の、<天女と豊受大神>などを御覧ください。
     
    ・・・で・・・。
    話しは変わりますが(笑)
    えっと、菅原道真の母は、天女です。
    そして、将門公の妻が天女としたら・・・。
     
    将門公は、かなりの渋い好みであるということに・・・。
    それとも、やはり天女は年取らないのかしら(笑)
  • タマモ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月01日 08時32分

    忌部氏の存在は、確かに何かありそうですよね。
    関東へ行った時、「天日鷲命(忌部氏の祖先で、織物の守り神です>皆様)」の存在が、かなりでかいことを感じました。
     
    「古語拾遺(忌部氏の『正史』です>皆様(笑))」で、ちょっと面白いのは、中臣氏の祖神=天児屋根命が、神産霊神の御子である、としているところですよね。
     
    古語拾遺は、中臣氏との確執の真っ最中に書かれたといいますから、その時に、「敵」であるはずの中臣氏を、神産霊神の子孫である、とすることにどういう意味があるのか???
     
    う・・・。
    また、話しが取り留めなくなってしまった(T_T)
     
    しかし、「久留」。
    音だけ聞くと、
    「狂」とか「苦」とか「来」とか、「車」とか「廓」とか、
    そんな漢字が思い浮かびます。
    倭言葉の起源がどこにあるのかはわかりませんが、これらの文字をなにげなく眺めてみると、改めて「久留ってなんだろ?」と(←全然あかんやんっ!!)
  • 漏れ〜 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月01日 20時31分

    >あと、天女と「あまき」の関連ってのも目からウロコ!
     
    おおおっ!!
    そうか、そうだったのか〜〜〜。
     
    こうやって、尾ひれはひれが付いていくのであった(笑)
     
    関係ないけど、大友皇子って首吊りで自害したってことになってるんですよね。
     
    切腹ってのはいつ頃からの風習なんでしょうね。

 

孫市の街!市駅夏まつりレポート 投稿者:雑賀孫八 投稿日:09月28日 17時37分

のりちゃんさま、こんにちは♪
 
孫市の街こと雑賀孫八です(^^ゞポリポリ
孫市の街のオフィシャルサイトがアップされました。
http://magoichi.or.tv
ややこしくなったので以後、雑賀孫八で行かせてくださいねm(__)m
 
見に来てくれた『孫市の街!市駅夏まつり』の
レポートをやっとアップしました。"まごりん"に
扮してくれた方の写真がなかったので、のりちゃん
撮影の写真使わせていただきました。"まごりん"
のみ使用しました。ご確認ください〜♪
 
「参戦記」から『孫市の街!市駅夏まつり』クリックです。
よろしくお願いします。
  • 孫八様 投稿者:のりちゃん 投稿日:09月29日 17時43分

    ども!
    着々と進んでますね!
    オフィシャルサイトも拝見しました。
    やたっちが可愛い(#^.^#)
     
    写真も拝見しました。
    もっとカメラ目線で映っておられる写真があればよかったんですけど(^^ゞ
     
    ところで、最後に質問です。
    なんで「八」なのですか?
    「孫二」とか「孫三」は、既に実在されるとか?!
  • 八です(^^ゞポリポリ 投稿者:雑賀孫八 投稿日:09月29日 23時47分

    >もっとカメラ目線で映っておられる写真があればよかったんですけど(^^ゞ
     
    彼は、恥ずかしがるタイプじゃないんですが、
    下向いてましたね。なぜだろう?(*^。^*)
     
    >なんで「八」なのですか?
    >「孫二」とか「孫三」は、既に実在されるとか?!
     
    ハッハハ!! いい突っ込みですね(^^ゞポリポリ
    甲冑教室で名刺を渡して挨拶したら
    ある人が、「孫市の街の孫六さんやね」って冗談を
    それで「六まで行きません孫八です」って愛嬌で
    答えたんですよ〜
     
    それから「孫八」になってしまいました(^^ゞポリポリ
    それに8に関わりが多いのです。
    携帯とかも8が異常に多いしね。
    やっぱり恐れ多くも「孫市」とは名乗れませんしね
     
    >「孫二」とか「孫三」は、既に実在されるとか?!
     
    だから、「孫二」「孫三」は、居りません(爆)
    居たらややこしいので今後も居ないと思います(^o^)
  • 孫八様 投稿者:のりちゃん 投稿日:10月01日 08時17分

    こないだ久しぶりに「水戸黄門」を見たら、うっかり八兵衛がいなくなっててびっくりしました。
    なんとなく、あの人はずっと黄門様にくっついて行くものかと・・・。
     
    「八」という数字は、日本ではよく使われますよね。
     
    花のお江戸は、八百八町。
    水の難波は、八百八橋。
     
    「八」様のこれからのご活躍お祈りしております(#^.^#)