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年末のごあいさつ 投稿者:北畠具顕 投稿日:12月29日 21時10分

ちと早目ではございますが。
今年もお世話になりました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月30日 17時58分

    こちらこそ!
    来年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
  • 皆様へ 投稿者:毅岳 投稿日:12月31日 04時55分

     今年は、色々と楽しいお話を読まさせて、頂きました。本当にありがとうございます。また、ご縁があれば、オフ会等でお会いできれば、と思います。
     それでは、良いお年をお迎えくださいませ。
  • よいお年を!! 投稿者:anne猫 投稿日:12月31日 13時05分

    最近いつもメールが多かったんですが今年もお世話になりました
    来年もよろしくね
    今朝は雪まじりの雷もあり〜の今は雨です
    正月前でこんな天気は初めてです
    災害も多いし天変地異のあらわれですね
    今から正月の買い物に出るのがおっくうです。。
     
    来年もいっしょに遊びましょうね〜
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月31日 16時58分

    毅岳さんも良いお年を!
    今年一年、本当にありがとうございました(#^.^#)
  • anne猫様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月31日 17時00分

    今日はさぶいし、よく降りましたね〜。
    慌ててタイヤのチェーンを買いに行きました。
    それに、折角掃除しても、天気がこうだと、なんかスッキリしないですよね(^^ゞ
     
    とはいえ、雨は「清めの雨」じゃないでしょうか。
    きっと、来年は良い年になりますよ〜。
     
    来年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m
    いっぱい遊びましょう〜(#^.^#)

 

改名!!! 投稿者:毅岳 投稿日:12月17日 07時42分

 今日より、改名、致します。セラフィム改め、「毅岳」ということで、宜しくお願いします。読み方は、「きがく」です。「毅然としたお山になりなさい。」と言う意味で捉えています。かなり、名前負けしてますが・・・。
 のりちゃん様、次回、お会いする時は、「きがく」って呼んでくださいねー。
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月17日 16時49分

    「きがく」だったんですね(^^ゞ
    「きかく」だと思い込んでました〜(^^;;
     
    では、改めまして、毅岳様、今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
  • 私も変えました!!! 投稿者:北畠具顕 投稿日:12月21日 23時04分

    いやHNではなく(笑)
    雅号を変えてみました
    「刀用軒秋嶽」だったのを「溺庵秋岳」に変えてみたのです。「出来やん、数学」にしてみました(笑)
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月22日 15時41分

    雅号ですかっ!!
     
    雅号って、どういう時に使うんでしたっけ(^^ゞ
    書道とか、俳道とか??
    私も、一応、華道の名前持ってるんだけど、これって、「雅号」とは言わないですよね??
    具顕殿は、どの道での名前ですか??
     
    いや〜〜〜、今年の正月は、久し振りに、華でも生けるか??
    でも、正月の花って高いんですよね〜〜〜(T_T)
  • お花も 投稿者:北畠具顕 投稿日:12月22日 21時42分

    名前を貰ってたら雅号ですよ。
    私俳句とか短歌とか詠むんですよ。お師匠さんとか無いんですけど。
    そん時に使ってます。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月23日 16時41分

    あ、雅号でいいんですね(^^ゞ
    ペンネームみたいなもん、と考えればよいのでしょうか?
     
    んじゃ、私も・・・。
    う〜〜〜ん。
    「海苔茶」
    でどうだ〜!
    ・・・そのまんまやがな(^^ゞ
  • 雅号 投稿者:毅岳 投稿日:12月23日 22時42分

     いいなぁ、短歌や俳句を吟じる時に使うお名前がある、って。中々、花鳥風月を、三十一文字に思いを込めることが、できません・涙。また、川柳のような、洒落たことも詠めません・爆。昔、俵万智さんの「サラダ記念日」を真似て、詠んだことが、ありますが・・・。不評でした。
     ちなみに、この「毅岳」、姓名判断で占いました。本名より、少しだけ運勢が良いようです。少しだけですよ、少し・・・涙。「器用貧乏で終わる」らしいです。そう言えば、思い当たるふしが・・・涙。
     
     「海苔茶」、いいですねぇ。思わず、「コケチャ」と読んでしまいました。(どんどん、漢字を忘れてゆく、今日この頃です。)
  • 源氏名 投稿者:まゆり 投稿日:12月24日 09時46分

    σ(^_^;)の場合は占い師の時にも使っているので「源氏名」と言ってますが・・・・(^^;)
    昔同人誌やっていた時は「紫天摩利」を名乗っていました。
    密教お宅か、わっちは(^^;)(^^;)(^^;)
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月24日 17時51分

    俳句って、それこそ、「感じる能力」に、それを文字数を整えて表現する、「理知的能力」が必要だと思うんですよ。
    ってことで、私は、文字数を整えるのは結構得意ですが、内容は、理屈っぽくて、面白くないんです(T_T)
     
    その点、毅岳さんは、おおらかな俳句を詠みそうですが。
     
    >名前
    私の「のりちゃん」っていうHNは、ほとんど何も考えずにつけたんですが、画数は、結構良いみたいです。
    一方、本名の方は・・・かなり悪いです(^^ゞ
     
    う〜む。
    改名しようかしら(~_~)
  • まゆり様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月24日 17時52分

    源氏名!!
     
    し・・・しかし、なんて読むんですか?
    「してまり」???
     
    密教オタク・・・ってことは、密教系のお名前なんですね(笑)
    しかし、紫かぁ・・・。
    かなり位の高そうなお名前ですね?
  • まゆり様 投稿者:かまど 投稿日:12月24日 20時45分

    「まりしてん」からとられたんですか?「まりしてん」ってなんの神様でしたっけ?
  • 歌は 投稿者:北畠具顕 投稿日:12月24日 23時43分

    見たもの思ったことを規定の数に入れるだけですから
    簡単なものですよ。
    たとえば
    「休業日 時間はあれど 友は無し」
    とかこんなのでいいんです。
    ちなみにこの句は来年一発目の町広報にのるのです(笑)
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月25日 16時55分

    あぁ!!
    まりしてんっていうお名前は聞いたことがある!!
    さすがにお詳しい(#^.^#)
    ・・・でもどんな仏様だったかは、知らない(^^ゞ
    ので検索すると・・・m(..)
    http://www.tctv.ne.jp/tobifudo/butuzo/1404/mari.html
    風の神様なんですねぇ。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月25日 16時56分

    んじゃ〜・・・。
     
    町中が、チキンの薫り クリスマス
     
    うわ〜〜〜ん。
    やっぱ面白くないよ〜〜〜(T_T)
     
    つぅことで、昨日は、チキンとスープとサラダという献立でした。
    ちょ〜〜っとだけ、クリスマス気分でした〜。
  • 密教の女神 投稿者:まゆり 投稿日:12月26日 16時14分

    摩利紫天は風と言うより、陽炎と戦いの女神という風に受け取っていました。
    マユーリーヤ(孔雀明王)と梵字が同じなのはご愛敬(^^;)
    そこまで意識していなかったんですけどねぇ。
    摩利支天も孔雀明王も密教では確か女神なんです。
    孔雀明王も日本に輸入(?)された時は孔雀仏母と訳されていたそうです。
    で、クリスマスは、表向きカトリックの信者なので、ちゃんと御ミサに預かって参りました<(_ _)>
  • まゆり様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月26日 18時35分

    孔雀明王も摩利紫天も、もともとはヒンズーなんでしょうか?
    ヒンズーも、国によってかなり違うみたいで、インドネシアに行った時、
    「ブラフマー・シヴァ・ヴィシュヌのうち、ヴィシュヌを一番格が上だとする地域と、シヴァを一番格上とする地域と、ブラフマーが一番格上とする地域がある」
    と教わった覚えがあるんですよ。
    確か、バリは、シヴァが一番格上としてたんじゃなかったっけかなぁ???
     
    まぁ、なんにしても、トップスリーがこの三神である、ということは変わらないようですが・・・。
    でも、神様としては、いろいろと言いたいことがおありなんじゃないか、とか思っちゃいます(笑)
     
    あと、その奥さん女神もね(笑)
  • なるほど・・・ 投稿者:毅岳 投稿日:12月28日 22時16分

     まゆり様のまゆりは、孔雀明王から来ているんですね、凄い!
     ヒンズー教の神々については、複雑ですよねー。神々を階層的な側面で捉えるのは、密教的ですよね。神々の世界は、それぞれの文化や風土に馴染んだ構成になっているので、面白いです。日本は、神仏習合、つまり「仏=神」の世界ですが、一方、中国は、神々の世界と仏の世界が、入り乱れている観が、ありますよね。西遊記や封神演義なんか、まさに仏と神の共存ですよね。
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月29日 16時04分

    中国の「神」は、道教の神様になるんでしょうか?
    封神演義も西遊記も読んだことがないので、よくわからないんですが(だって、どれもこれも、10冊以上になってるんですもん!!!!!!!水滸伝くらい読んでみようかと思ったことは何度もあるんですけどね!!!)、両方とも、登場人物は、「人間以外」ばっかですよね(笑)
     
    水滸伝は、確か、岩波で読めたように思うんですが、西遊記とか封神演義とかも岩波で出てたかしらん?
     
    岩波は、いい訳者さんを使ってる本が多い、と私は思ってるんですが、いかんせん、古いんですよね〜(^^ゞ
     
    「ホモセクシュアル」を「変態」って訳したりするんで、意味不明になってたり(笑)
    でも、他の出版社では絶対出さないような本も出版してくれてるので、結構穴ですよね。
    ちくまあたりも、ねらい目かな〜〜。
    あと、教養文庫とか。
  • 西遊記 投稿者:毅岳 投稿日:12月29日 20時47分

     えーと、西遊記は、岩波からも出版されていますね。ただ、訳し方で、悟空が、あまりにも三蔵に媚びています・笑。もっとヤンキ−が入ったらいいんだと思うのですが・・・。
     そうです、道教の神々ですね。道教思想は、日本にも多く取り入れられています。例えば、修験道は、「山に伏し野に伏して修行する」を根本とします。道教も、神仙の境地を深山と考えられています。今昔物語にも、法華経を持して、深山で修行する、という話がありますよね。これも、やっぱり道教の影響だと思います。現在では、暦にある、1月元旦、桃の節句、端午の節句、七夕、九重の節句が、道教の影響を受けていますね。
  • 封神演義は・・・ 投稿者:加賀見 投稿日:12月29日 22時11分

    ども!こちらではおひさです(^^)
    「西遊記」については毅岳さまが、書き込んでくださってるので、「封神演義」ですが、こちらは講談社文庫で
    上、中、下の3巻で安能務さんの訳で、でてます。
    もともと、田中芳樹さんの「創竜伝」の中で紹介されてたんですが、「封神」というだけあって、中国の道教の神様が、いかに神に封じられたか、のお話なんですが・・・
    殷周革命に絡めて面白くまとめ上げてます(・_・)b
    かなり、ご都合主義だったりしますけどね(^^;
    私は、けっこうちゃっかりものの「清源妙道神君楊籤」が
    お気に入りだったりします(*^^*)
    漫画より、文庫のほうが絶対おすすめなので、よかったら
    今度貸しますよん♪
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月30日 17時58分

    西遊記の訳も、ある意味、古いんでしょうね(笑)
    三歩下がって師の影を踏まず的な精神で訳されてるんでしょう(笑)
     
    修験者さんも、最終的には仙人の境地を目指してる、という感覚でしょうか?
    違うかなぁ(^^ゞ
     
    節句って、もともとは、「不吉だから祝う」ってことだと昔聞いた覚えがあるんですが、本当ですか?
    つまり、「陽が重なる」のは、あまり良くない、と。
     
    乾為天は、最高の卦であると共に、乾極まればなんとやら、で、後は衰退するという象意もあるとか。
     
    で。。。
    三月の節句は、桃。
    五月の節句は、菖蒲。
    九月の節句は、菊ですよね。
     
    それぞれ魔除けの意味がある植物で、今昔でも、蛇に嫁がれた女性に処方してます。
     
    でも、七月の節句は?
    星ですか???
    なんか、これだけかけ離れてるのが気になりますです。
  • 加賀見様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月30日 17時59分

    講談社文庫で出てるんですね。
    中国のSF(?)って、中国の歴史を知っていれば、なおさら楽しめそうですね。
    しかし、私は、おおざっぱな歴史さえ知らない(^^ゞ
     
    秦の始皇帝くらいからはわかりますが、確か、炎帝とか、神農とかの時代もあるんですよね(@_@)
    それは、日本でいうところの、伊邪那岐神・伊邪那美神の時代と同じように「神話」の時代なんだろうけど。
     
    中国について真面目に知りたくなったら、「西遊記」「封神演義」「水滸伝」あたりは必読でしょうね〜。
    しかし、それらの冊数を見ると、気が遠くなりそう(笑)
  • えーと・・・。 投稿者:毅岳 投稿日:12月31日 04時51分

     修験者は、仙人を目指して修行するようなものですね・笑。罪穢れを祓い、煩悩、三毒邪見を排し、中道を歩む。いわゆる、タオの思想に近いものがありますね。「無」というか、「空」というか・・・。まだまだ、僕はその境地には程遠い人間なので、理解できませんが・爆。
     節句の話。牛頭天王が、嫁取りに行く途中で、夜叉国を通る時、巨旦大王に一夜を泊めてもらおうとするのですが、罵倒を浴びせられ、宿泊を拒否されてしまいます。(この巨旦大王は、悪の大権現。)仕方なく、蘇民将来の汚い東屋に泊ります。牛頭天王が無事に嫁取りを終え、子供をもうけ、自分の国に帰る途中、この巨旦大王を昔年の恨みで殺してしまいます。その時、復活させないように一年の節句にこの大王の身体を分けて、葬ったそうです。
     因みの七夕は、「笹の節句」という異名があるそうです。本来は、人形を作り、祓いの儀式があったそうです。江戸期に笹に願い事を書いて、川に流す風習に変わったようです。地域によっては、五色のそうめんを食する所もあるようです。
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月31日 16時54分

    列仙伝・神仙伝などを読んでると、仙人には憧れます。
    でも、それによると、どれだけ努力しても「仙骨」がないと仙人にはなれないそうです(^^ゞ
     
    で、牛頭天王とい巨旦大王の話しってあるんですね。
    私が知ってるのは、武塔天神と、蘇民巨旦の話しで、筋は全く同じです。
    茅の輪くぐりの由来ですね。
    武塔天神と牛頭天王は同一視されますが、この伝承は、同一視されるからこその習合なのか、それとも、同じ伝承があるから、この二神が同一視されるのか。
    興味深いなぁ〜〜。
     
    で、七夕は「笹の節句」という別名があるんですね。
    そういえば、「笹酒」も、厄除けの効果があったような。
    なるほど〜〜〜φ(..)

 

のりちゃんごめん 投稿者:まゆり 投稿日:12月31日 12時17分

年賀メール同じ物を二通出してしまいました<(_ _)>
笑ってお許し下さいませ(^^;)
  • おお 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月31日 16時56分

    年賀状メールをくださったのですね。
    ありがとうございます〜〜(#^.^#)
     
    ・・・私も出そうかな〜♪

 

インカローズのことなど 投稿者:まゆり 投稿日:12月26日 16時31分

ずいぶんさかのぼりますが、書き忘れていたもので(^^;)
インカローズは鉱物名菱マンガン鉱(ロードクロサイト)で、確かに愛情運、人気運を高める石ですが、精神的な浄化もしてくれます。
気力が減退している時やイライラしているときに腹部のチャクラ(マニピューラチャクラ)に置いて下さい。
この石はピンクで透明感があるほど高価で、白い部分があると価格が下がります。
縞模様の美しいもの等もあって、楽しい石ですね。
値段の差にはびっくりしましたが(^^;)
  • ありがとうございます 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月26日 18時38分

    浄化してくれる石なんですね?
    腹部のチャクラというと、所謂、丹田という場所でしょうか?
    力んだ時、一番力の入る場所でいいんですよね?
     
    今日、二上山にガーネット拾いに行ってきたんです。
    本によると、結構ごろごろ落ちている・・・ということだったのですが、実際、砂を持って帰って探してみると、結構な数のガーネットが見つかりました。
     
    ・・・小さいんですけどね(笑)芥子粒くらい。
    でも、太陽にかざすと真っ赤に光って綺麗ですよ!!
     
    あと、トパーズもありました。
    んで、多分、サファイアも。
     
    なんに使うんだ?と聞かれたら困るんだけど、ちょっと楽しい体験でした。
  • 石好き 投稿者:毅岳 投稿日:12月28日 22時06分

     幼少の頃から、石好きです・笑。今、自分の部屋に水晶のクラスターを飾っています。いつも思うのですが、水晶には値段があって、値段が無い!部屋の水晶は、とても安価だったんですが、店頭ではウン万円しそうです・笑。修験道に使う法螺も、正規で買うとウン万円します。でも、オークションや古道具屋などにゆくと、ウン千円で買えることすらあります。値段、って不思議ですわ。
     因みに僕は、水晶が好きで、結構たくさん集めています。
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月29日 16時08分

    水晶は綺麗ですよね。
    私も、100円で買った、紫水晶のクラスターを持っていますが、こないだ石専門店に行ったら、ほぼ同じものが、500円してました(^^ゞ
     
    「値段があって値段がない」
    ってモノは多いと思います(笑)
     
    OL時代、なぜかどっかのアパレルさんからよく間違いFAXが届いたんですよ。
    服のデザインと、原価・売価が記載されたファックスです。
     
    いや〜〜〜、服、買う気、なくしました。
     
    でも、西陣織のデザインをやっておられるという方にその話しをすると、
    「着物は、そんなもんちゃうで〜」
    と(笑)
     
    ・・・ま、そうだろうなぁ・・・。
     
    ちなみに二上山のガーネットはこんな感じです↓


  • おどろき! 投稿者:毅岳 投稿日:12月29日 20時37分

     二上山は、「お宝」の山なんですかっ!すごい・・・!確か、葛城修験道もこの「二上山」を本拠地としていましたよ。ってことは、この「お宝」を利用して、なんらかの勢力を持っていたかもしれませんね。確か、ガーネットってザクロ石のことですよね!?
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月30日 17時57分

    そうです。
    ガーネット=ざくろ石です。
    確かに、ざくろみたいな色・・・ただ、大きさが全然違いますけどね(笑)
    ただ、天然のガーネットはほとんどが小粒なんで、一旦溶かして大きくして宝飾品に加工されるんだそうで、溶鉱炉があれば、大粒のガーネットを作ることも可能・・・じゃないか(笑)
    なんでも、二上山の川砂からは50種類もの鉱物が発見されてるんですって。
    二上山のお宝がどう利用されてたかはわかりませんが、確か、関西の巨石は二上山産が多いんじゃなかったでしたっけ?
    なんらかの勢力はあったように思いますね。

 

新スレ 日本の面影 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月14日 15時40分

>こたつ様
やっぱり「知られざる日本の面影」ですね!
そんで、やっぱり恒文社ですね(^^ゞそう、高いんですよね〜。
ということで、「美保の関」が入ったものが、学術文庫から出てないか、探してみます(←せこいっ!!)
 
でも、「盆踊り」「キツネ」なんてのも興味深いし、
「杵築神社」(出雲大社のことですね)「八重垣神社」ってのも、やっぱり、ヘルンさんが、どういう風に書いてるか、興味あります。
 
>鬼火
そうそう。
ばあさま世代でも、結構「人魂を見た」という話しはあったみたいですね。
ばあさまは、大正生まれですから、もう火葬になってますよね?
火葬ならば、「燐が燃えた」ということはないと思うんで、やっぱ
「プラズマです」
なんでしょうか(笑)
 
旦那も人魂は見てるんですよ〜。
それが、その辺りで出る人魂は、
「ニ恨坊の火」
という名前がついてるらしいんです。
なんでも、伝承では、日光坊というお坊さんが横死したんで、その恨みが人魂になっているんだとか。
つまり、その辺りは、人魂の発生率が高いんでしょうね。(←身も蓋もねぇ!)
 
>江戸期の風習と、文明開化。
今の日本人が見たら、ヘルンさん以上の驚きで持って、見えるんでしょうね。
でも、きっとそれを文章にして、ヘルンさん以上のものは、なかなかできないんだろうなぁ(#^.^#)
  • このスレッドを見落として 投稿者:こたつ城主 投稿日:12月14日 18時00分

    ↑前のスレの方に追加しちゃいましたっ(>_<)。ごめんなさい!
    (まだレスついてないと思ってました(^^;))
    また今度書きに来ますね。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月15日 16時09分

    追加ありがとうございます!
    スレッド付け直そうかと思いましたが、追加は前スレにくっつく方が見易いので、そのままにしときました(#^.^#)
     
    書き込み楽しみにしてま〜すヽ(^。^)ノ
  • スクロールバーを 投稿者:こたつ城主 投稿日:12月15日 19時47分

    ↑ツツーと下に下げてたらこのスレッドを抜いてその下
    まで行ってしまったのであります(^_^;)。
     
    しからば続き(笑)。
     
    で、恒文社ですが、高いだけならいいんですが、絶版なんです。
     
    絶版、絶版、絶版です、はい(繰り返すなっ)。
     
    というわけで、私は古本の配達で買いました。
     
    日本の古本屋:http://www.kosho.or.jp/
     
    郵便振込が多くて面倒といえば面倒ですが、送料が300円
    と安いので……っつーか何しろ「絶版」ですから(しつこい)
    この手以外では買えません。ラベルがついてないのとかだと
    1000円ぐらいプライスダウンです(^。^)。時々見てて、
    「安いぞ、今!」と思った瞬間に買うのです(笑)。
     
    ただ、ウホウホするような楽しげな話の連続ってワケでも
    ないです(爆)。殆どが状況描写で、退屈な文章が続く
    事も多く、あと何の事を言ってるのかよく判らない事も
    よくあります。卒塔婆なんて言葉がいきなり出てきて
    「西洋人はこれ見て判るのか(^^;)?」と首を傾げて
    しまいます。もしかしたら西洋のあるていど教養のある人
    向けに書かれてるのかもしれませんが、少なくても私は
    その人達ほど知識が無いので、理解できないまま進みます(汗)。
     
    >「ニ恨坊の火」
     
    日光坊というのは日光とは関係ないのでしょうか(゚.゚)。
  • こんばんは。 投稿者:セラフィム 投稿日:12月15日 21時35分

     人魂は見たことが、無いですねぇ。触ると連れてゆかれるらしいですよ、くれぐれも触らないように。あれぇ?この話どっかでしたような・・・笑。
     なるほど〜、修行僧が横死すると、人魂に・・・。いやだなぁ、山へ行き、横死する確立の高い私は、人魂になる可能性が高いのかぁ・笑。ということで、明日は、仕事を休んで、山林斗走へ出かけます。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月16日 15時59分

    Oh! Zeppan(笑)!
     
    歴史の本もだと思いますが、神社関係の資料も、絶版多いんですよ。
    そんな時、私がよく使うのは、ネットオークションだったりします。
    それから、図書館(^^ゞ
    借りてきて、読んでみて、
    「あ〜、買わなくてよかった(^。^)」
    ということも多々ありました・・・高いですから(笑)
     
    あと、角川の本は、す〜ぐ絶版になるんですが、これは、ブックオフなどの大手古本屋で見つかる可能性も結構ありますね。
     
    以前、旦那が欲しがってる本を、こたつさんから教えていただいたんだと思いますが、その日本の古本屋サイトで探したんですが、値段は、500円。もちろん、送料別。
    躊躇しつつも次の日、ブックオフに行ったら、50円でありました(^^ゞ
     
    ブックオフは、希少価値などを無視した値段設定なので、うまくいけば、すっごい掘り出しモンがあるみたいです!
     
    ネットサイトと、古本屋は、しばしばチェックするのが良いかもしれませんね。
     
    ・・・と、話しがそれました(^^ゞ
     
    「盆踊り」については、ドラマ日本の面影で描かれてたあの情景ですよね?
    違うかな・・・。
    あれって、映像で見ると、雰囲気がありますが、あれを文章にしたら・・・退屈でしょうね(~_~)
     
    日光坊については、東照宮との関係は不明です。
    ただ、その霊力(?)が素晴らしいので、「日光」と呼ばれた・・・という説明をどっかで読んだ記憶があるんですが・・・。
    http://home.att.ne.jp/red/sronin/_koten/nikonbo.htm
    一般的に、こんな説明が多いです。
     
    ちなみに旦那が見た人魂には、顔はついてなかったと思います(笑)
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月16日 15時59分

    すいません。横死じゃなくて、殺害されたってなってました。
    しかも、あらぬ疑いをかけられたんですね。
    それに、日光坊は山伏なんですね!
     
    ただ、この人魂は、決して悪さをしなかったようですから、やっぱり徳の高い修験者だったんでしょうね。
    セラフィムさんは人魂になっても、きっと怖くない・・・ような気がする(爆)
     
    山林斗走はどうでしたか?
  • 笑。 投稿者:セラフィム 投稿日:12月16日 23時09分

     私が人魂になったら、何をするかなぁ。キャンプ場にて、「くそー、何回やってもバーベキューの種火つかんわ!誰か火貸してくれ、火っ!」という時に、現れようと思います。
     今日、金剛山へ巡行して参りました。めっちゃ、良かったですよ。
  • セラフィム改め毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月17日 16時48分

    わははははっ!!
    いいですねぇ、そういう人魂だったら(笑)
    そうそう。
    確かに、バーベキューや、飯盒炊爨の火はつきにくいっ!!
    少しでも燃え易いように、と、新聞などを捻って燃料にしたりすると、灰が舞い上がる、舞い上がる!!
    その点、火種が人魂なら!!
    ・・・って、ちょっと怖いかもしれませんね(笑)
    火をつける前に、まず、名乗りをあげてくださいね。
    「生のあるときは、山伏で、今もなお、世のため人のため、火種となってござ〜る〜〜〜」
    とかなんとか(爆)
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:12月20日 20時31分

    >「盆踊り」については、ドラマ日本の面影で描かれてた
    >あの情景ですよね?
     
    そうです、そうです。これは……どう感じるか人それぞれ
    だと思いますけど(^^ゞ。
     
    ただ、よく八雲の話になると必ず山陰がメインになる(か、
    怪談か)ですが、結構、山陰に行く前の事も書いてはいる
    んだな〜と思いました。
     
    で、昨日は「八重垣神社」を読んだのですが、ちょっとした
    表現が面白い例というのもあって(これも人それぞれでしょう
    けど(^^ゞ)、例えば千度参りの事を「千回もお参りしに
    来るのでは大変だから、神とちょっとした馴れ合いの契約
    をする」と書いてから、鳥居を千回出たり入ったりすれば
    いいという説明に入るんです。
     
    向こうの宗教に比べると、合理的って言うかいい加減と
    言うか(笑)、そうやって古い文化をナァナァと維持してる
    んだな〜日本って……とか知らされます(笑)。
     
    つまり題名に言う「知られざる」は、「私も知らなかった」
    と思わされる「日本の面影」なんですね(笑)。
     
    人魂については……また何か見つけたら書きますね(^^ゞ。
  • そう言えば・・・。 投稿者:毅岳 投稿日:12月20日 23時17分

     修験道も同じく、です。今、こたつ様のカキコを見て、ふと思ったのですが、日本の文化、ってパソコンのソフトをバージョンアップするのに似てますよね。リカバリーしたパソコンのように、最初のソフトから順番にバージョンアップ版を入れ直さないとダメなように、現在の文化を理解しようとすると、すべてを勉強するハメになりますね。修験道はそんな感じです。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月21日 15時47分

    八雲といえば、「熊本を嫌った」ということが印象に強かったりしますが、
    私が、名文だと思う、「停車場にて」は、熊本に行ってからの文章なんですね。
    島根の時代が、ヘルンさんにとって一番良い時代だった、と、解説なんかにはよく書かれていますが、でも、結構、あちこちの地で、感動してるんだな、って思うです(#^.^#)
     
    見ている方にはわからないかもしれませんのでちょっと説明すると、
    この「停車場にて」というのは、
     
    巡査を殺害した犯人が護送される途中の物語です。
    連行する巡査は、見物している人垣の中から、一組の母子を呼びます。
    そして、殺人犯に引き合わせるのですが、その母子とは実は・・・。
    という。
     
    日本人の「義」に対する感覚ってこんなだったのかなぁ、と思える小文です。
     
    「八重垣神社」のお話の中に、千度参りについて触れられてるんですね。
    私は千度参りをしたことはありませんが・・・。
    そうか、それでよかったのか(爆)
     
    ・・・本当に、「知られざる」日本ですね(~_~)
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月21日 15時48分

    理解・・・って難しい言葉ですね。
    と、今思いました。
     
    「理解」は無理でも、「感じる」ことなら、知識は必要ないのでしょうね。
    でも、「理解」と「感じる」の、どちらが欠けてもダメな気がします。
    偏らないようにしないと、ね(笑)
  • 意味深やなぁ・笑。   投稿者:毅岳 投稿日:12月21日 22時32分

     のりちゃん様、こんばんは。笑、意味深ですね。確かに、真言宗では、教相と行相という方面があるそうです。教相ってのは、いわるゆ「お勉強」、行相ってのは、「実践」だそうです。例えば、「うどん」一つを取っても、そこには、科学があります。でも、科学だけでは、「うどん」を作る事ができません。かといって、実践だけでは、人には教える事が難しいです。両方のバランス感覚が、大切なんだと思います。 
  • 毅岳様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月22日 15時40分

    教相と行相ですかφ(..)
    うどんの教相と行相なら、熱心に勉強したいです(笑)
    あ、でも、年末なので、蕎麦ですかねぇ〜。
    大掃除にも、教相と行相がありますよね(笑)
    これは、行相は、旦那に担当してもらいたいです(^^ゞ
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:12月28日 19時47分

    八雲については、著作にあらわれる志向と、後で家族とか
    知人が語った秘話みたいので知れる志向と、両面から
    知られてる部分があるように思います。
     
    特に妻のセツが書いた「思い出の記」に、一番好きなのが
    松江で、嫌いなのがニューヨークでしたっけ、何しろ都会
    が嫌いで、じゃ田舎なら好きかと言うと、単純にそういう
    事ではなくて「幽霊の出そうな薄気味悪い場所」と特定
    されて出て来るという点がね(笑)。
     
    「停車場にて」は私も感動しました。名作だと思います。
    子供を前にすると、どんな悪人でも罪を悔い改めるという
    「徹底的な悪の無い国」として日本を凝縮して描いた作品
    ですよね。
     
    千度参りについても迷信についても、時代によって解釈を
    違えながら、何となく残ってる国という点がワンダフル
    だったのでしょうね。時代が変わったんだから無くして
    しまおうという風潮が西洋には強いと感じる時代だったの
    でしょうね。
     
    現在を知るために過去の全てを勉強するハメになるのは、
    良い教材が周囲に残ってなければ、その気すら起こり
    ませんしね(^^ゞ。八雲を読んでると「そっか、これは意識
    して残さないと無くなるんだなぁ」と気付く事があります。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月29日 16時03分

    押し迫ってきましたね〜〜(>_<)
     
    ヘルンさんが、セツから「子育て幽霊」の話しを聞くために、わざわざ墓地を舞台に選んだというのは面白いですよね。
    ヘルンさんの描く幽霊譚は、みんなどこかしら優しい・・・というのは、原典と見比べてみると、すごくはっきりしますよね(笑)
     
    >意識して残さないとダメなもの
    そのままでも残っていくものもあるのでしょうが、消えちゃうものもありそうですね。
    例えば、初詣なんかは残っていくと思うのですが、御節は、消えちゃうかも、とか思います。
    庚申待ちの習慣なんかは、一時的な流行かもしれませんが、残ってたら楽しそうな習慣ですよね(笑)

 

美保関 投稿者:こたつ城主 投稿日:11月25日 19時55分

↑八雲の本に出て来ました。事代主が鶏に恨みがあるので、
この地域では鶏肉や卵は絶対に食べないのだとか。
一方安来では、事代主の敵討ちだといって逆に多いに
食べるのだとか(笑)。
 
美保関も安来も島根県です。
 
すいません。この事代主と鶏の逸話、詳しくどなたか
ご存知ですか?
その地域の伝承なのか、わりと知られた話なのかを
知りたいので、恐れ入りますが宜しくお願いします。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月26日 15時58分

    事代主が海の向こうの恋人のところに夜這い(?)に行ったという話ですよね。
    鶏がいつもより早く鳴いたので、慌てて船で帰ってきたが、櫂がなくて、脚で船をこいでたら鱶に脚をかじられちゃったという話しですよね。
    多分、出雲の民話本を開いたら、必ず載ってる話の一つだと思います。
    原典はどこなのかなぁ?風土記では見なかったと思うんですが。
     
    この話しは、いろんなヴァリエーションで、あちこちで語られる話の一つだと思います。
    例えば、大阪の「道明寺」あたりでは、菅原道真公と鶏の話しとして語られます。
    これは和漢三才図会に載っているのですが、
    菅公の場合は逢引じゃなくて、叔母さんが、道明寺の尼さんなので左遷の途中、道明寺で最後の別れをするんです。
    で、鶏が早く鳴いたので、ゆっくりしていられなかった、と。
    だから、道明寺近辺では、決して鶏を食べないのだと。
    ・・・といいつつ、現在では道明寺のすぐ側に鶏肉屋さんがあったりします(笑)
     
    大阪泉州では、豊玉姫と玉依姫の話しとして語られてたと思います。
     
    でも、
    「三保では鶏を絶対食べないが、安来では、敵討ちだと多いに食べる」
    ってのは、すっごい面白いです(#^.^#)
    私も「多いに食べる」タイプだなぁ。
  •  投稿者:QUBO 投稿日:11月26日 17時17分

    「慌てて船で帰ってきたが、櫂を流してしまい櫂がなくて、
    脚で船をこいでたら鱶に脚をかじられちゃったという話。」
     のりちゃん様のおっしゃる通りです
    以前美保関に往った時初めて聞きました。最近の解釈では
    鳴かなければいいので、飼わなければいい。
    鶏肉,卵は食べているらしいです。
    しかし夜遊びもここまでおおっぴらにできて羨ましい。
    朝帰りにならなければ良い、と言うのはいいですねえ。
     
    ワニザメに足を食いちぎられたんですが、
    小舟から足を出して漕いでいたりする音。
    サメはこの音に反応して寄ってきます。
    だからサーフボードに乗ってパドリングして
    いたり、海面を泳いでいたりすると襲われます。
    ダイバーは海中なので、通常襲われることは無いです。
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月27日 18時47分

    でも、平安時代になると、朝もゆっくり寝ててよいって話になりますから(笑)
    私が男なら、平安時代の方がいいです。
     
    宇治拾遺だったかな。
    お婿さんが昼までお嫁さんのところで寝てたはいいけど、お嫁さんの方は宮仕えがあるので、出ていっちゃった。
    お舅さんが、「婿殿は退屈しておられるだろう」とお酒なんか持って部屋に行くと、婿殿は、「嫁さんが戻ってきたな」と、悪戯心を起こして、男陽を布団から突き出し、
    「きのこ〜!!」
     
    ・・・なんて話しが載ってたりします。
     
    ダイバーは鮫に襲われることはないんですね。
    海面でパチャパチャやってる方が、危ない・・・とφ(..)
     
    ジョーズを見た後、必ず夢に見るんですよね〜σ(^^)
  • ヘルンさん(小泉八雲)は 投稿者:こたつ城主 投稿日:11月29日 22時18分

    ↑夜這いの話は無くて、「夜なにかと用事があり」と
    書いてました(笑)。でも私はここのどれかの神社紹介
    で、鶏に邪魔された姉妹の話を読んだ覚えがあった気が
    して、いろいろ探したのですが、ヘルンさんの話にとても
    近い話を紹介して頂けて良かったです(^^)。あと、他の
    地域の話もありがとうございましたm(__)m。
     
    >鶏がいつもより早く鳴いたので、
     
    ココがね、「サボッて鳴くのを忘れたので」になってました。
    だから夜が明けちゃうって事のようです。
     
    >櫂がなくて、脚で船をこいでたら鱶に脚をかじられ
     
    「手で漕いだ」「悪い魚に噛まれた」になってますm(。。)m。
     
    それにしても、道明寺とかで同じように「鶏を食べない」
    のに、美保関のすぐそばの安来で「むしろ食べる」事に
    なってるのが、確かに面白いですよね(笑)。
     
    この伝説が美保では硬く信じられてて、ある時化(シケ)
    の時に沈没しそうになった船で、キセルを吸ってた男が
    いて、そのキセルの吸い口にオンドリの絵が書いてあった
    から、瞬く間に舟の外に投げ捨てられたんですって。
    そしたらピタリと嵐がやんだそうです(゚.゚)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月30日 16時23分

    ヘルンさんの文章は美しいですね。
    奇麗事、という意味じゃなくて、なんか、美しいな、と思います。
    で、鶏に邪魔された姉妹の話しは、
    http://www.city.kishiwada.osaka.jp/hp/50/5030/todoroki.html#anchor95151
    でした。
    鶏じゃなくて、臼なんですね。
     
    で、すいません。
     
    手元にある、ポルプ社「日本の民話」(児童用)を見ると、「友達と話しがはずんで」となってました(^^ゞ
    で、鶏を食べない理由は、
    「それで事代主命は鶏が大嫌いになった。住民は『事代主さんが嫌いなもんは、わしらも嫌いじゃ』と鶏が嫌いになった」
    となってました。
    これはこれで、なんかいい話ですね(#^.^#)
     
    でも、時化の原因が、オンドリの絵だった、というエピソードが残ってるのはすごく興味深いですね。
    そういう話があると、やっぱり不思議な現象はあるもんだ、と思いますね(@_@)
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:12月07日 00時58分

    http://www.city.kishiwada.osaka.jp/hp/50/5030/todoroki.html#anchor95151
     
    そうそ(^^)。コレでした〜。臼かぁ〜。鶏が出て来たから
    ヘルンさんの話と似てると思ってたんですけど。私も記憶
    違いでしたね(^^ゞ。
     
    シケの話は何時代の話か判らないんですけど、古代の神様
    の話から、つい最近の噂話まで、わりとアレコレ一度に
    出て来るのが、いかにも「東洋の神秘の国を紹介」という
    感じで、面白いと言えば面白いです。
     
    話は大きく変わりますが、松江大橋が、戦国時代、何度
    立てても柱が立たずに流されて、ついに人柱が立てられ、
    それを期に柱が流される事は無くなったのだそうです。
     
    明治、ヘルンさんの頃、やはり橋が落成して、そのお祝い
    に人が大勢集まると景気が良くなる、というのを松江では
    アテ込んでいたのに、すごく人出が少なくて商売あがった
    りになったんですって。
     
    で、その原因は、「橋を渡った何人目の人が人柱にされる」
    という噂が前もって流れたからなんだとか(^^;)。。
     
    今だったら「絶対ありえない」と誰も信じないでしょうが、
    この当時は、まだ「ありうる」と思われてたんですね(笑)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月07日 17時56分

    >いかにも「東洋の神秘の国を紹介」
    その本、読みたい!
    なんていうタイトルですか?
    「知られざる〜〜」の中かなぁ?
    教養文庫から出てるかしらん。
     
    古い橋には、人柱の伝説が残ってることが多いですね。
    大阪では、長柄大橋の人柱が有名(と教えてもらった)ですが、
    「人柱が立てられた」
    という伝説はあっても、その伝説はマチマチだったりします。
     
    一つは、
    「ものをしゃべらない女の子がいた。
    ある日、重い病にかかり、『赤まんまが食べたい』と言うので、父親は、小豆と米を盗んで、赤まんまを焚き、女の子に食べさせた。
    女の子の病は癒え、元気にマリ撞き遊びをしていたが、ついポロリと、
    『おっとうの赤まんまうまかった』
    と唄ってしまう。
    ちょうどその頃、この辺りの川は何度も氾濫し、橋をかけてもかけても流されてしまい、人柱を立てるという計画が持ち上がっていた。
    『小豆泥棒』とされた、女の子の父親は捕まり、そして、人柱にされてしまった。」
    という、日本昔話でも紹介された話しもあれば、
    「人柱を立てることになったが、誰を人柱にすればよいか決まらなかった。
    村の○○さんに相談すると、
    『袴に縦糸を通している人がいい』
    早速、袴に縦糸を通している人を探したが、それに該当するのは、○○さんだった」
    という話しもあります。
    この話し一つとっても、
    「○○さんは、自分の袴のことを気づいておらず、人を陥れるつもりでいたのだ。
    因果応報である。」
    という説明がつくこともあれば、
    「○○さんは、自分の袴のことを気づいていて、『私を人柱にしろ』と言ったのでは、皆が気遣うだろうと思い、わざと、遠まわしに袴のことを言った。なんて人格者なんでしょう!」
    と説明されているものもあります(笑)
     
    人柱が立ったということは、それだけ大事件だったんでしょうね。
    だから、記録に残り、いろんなドラマが付け加えられたという。
     
    ただ、人柱という風習がいつまであったか、というと、結構最近まであったみたいですね。
     
    うちの義父母と会話してて、
    「ほら、▽▽さんとこ」
    「あぁ、ばあさんが人柱になった、▽▽さんか?」
    という言葉が出てきて、
    「人柱〜〜?!」
    と驚いたら、
    「私らが若い頃には、こんなこともあったんよ〜〜〜」
    と明るく返されてしまいました(^^ゞ
    義母が若い頃の知り合いのおばあさん・・・ということは、80〜90年くらい前??
    明治か、大正あたりですかね。
    ヘルンさんの時代には、まだ、人柱という風習はあったのかもしれません。
  • 人柱 投稿者:北畠具顕 投稿日:12月08日 22時45分

    天下の清流宮川も人柱立ててましたしね。
    もちろん江戸時代ですが。
  • 人柱 投稿者:QUBO 投稿日:12月09日 09時42分

    のりちゃん 様
    「義母が若い頃の知り合いのおばあさん・・・
    ということは、80〜90年くらい前??
    明治か、大正あたりですかね」
    オオッット!
    そんな最近まで、現在生きている人の記憶に残る
    ほど最近まで、人柱が行われていたんですか・・・!
    知らなかった。
     
    まあ明治の最後、乃木大将は割腹自殺=腹切り 
    を行っていますし、昭和の御世にも、ノーベル賞作家
    三島由紀夫さんも腹切りしていますからね。
    有り得ることですね。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月09日 17時02分

    清流でも、荒れるときは荒れるってことですよね。
    結構有名なのが、
    「ロンドン橋」
    の歌。
     
    あれ、原語では、
    London bridge is falling down
    falling down falling down
    London bridge is falling down
    my fair lady
    なんですけど、最後の、my fair ladyが、あまりにも唐突。
    これは、「人柱のことだ」って話し。
     
    嘘か本当かわかりませんが、
    マザーグースを読んでいると、「死」を扱ったものがすごく多いんですよね。
    マザーグースって、結局は童謡を集めたものなわけで。
    とすると、「死」は身近なもんだったんですよね、きっと、最近まで。
     
    人柱って聞くと、なんだかおどろおどろしいものに感じますが・・・。
    それは、戦後世代の私達が、「特別」なのかもしれません。
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月09日 17時37分

    結婚した直後に聞いたんですよね。
    義父母から。
    で、こういう話題なんで、蒸し返すこともなく来てしまってますから、もしかしたら、
    「人柱とは名目だけで、埋めるふりだけして腰くらいまで埋めたら、後は、一晩放っておかれ、次の日、助け出された」
    などというオチかもしれないな、とは思ってるんですが・・・。
     
    ただ、「人柱」という言葉が出てきたのは、間違いありません。
    「人柱って、橋をかけるときとかに、人が埋められることですよね?」
    って確認しましたから。
     
    ということは、「形式だけ」だとしても、橋をかけるにあたって、「人身御供を出す」という感覚は、ほんの百年前まで、日本には残ってた、ということだと思います。
     
    暗い話しを続けるのは、なんなんですが・・・。
    小泉八雲のドラマを見ていたら、ハーンが生きていた時代にも、飢饉で多くの人が亡くなっていたようです。
     
    私には飢饉をリアルに想像することは出来ませんし、本当に、本当に不謹慎な話しではあるのですが、
    「そんな最近まで、現在生きている人の記憶に残る
    ほど最近まで」
    って驚くことは、人柱だけじゃないかもしれません。
     
    ・・・と、考えることは、もしかしたら、意味のあることかもしれません・・・。
    私は、自分が恵まれてるってことを、すぐ忘れちゃうから(^^ゞ
  • 亀レスでスイマセン(^^ゞ 投稿者:こたつ城主 投稿日:12月13日 22時05分

    >なんていうタイトルですか?
     
    「日本瞥見記」です。
    他の邦題は「知られぬ(知られざる)日本の面影」。
     
    前にこちらだったかウチだったか、なるべく全ての著作を
    網羅してる全集を……という話題が出ましたが、私の知る
    限りでは、「恒文社」から出てるのがそうですね(^^ゞ。
     
    アメリカにいた頃書いた物(西インドや中国について)も
    出てるんですが、これはすんごく高いしそこまで手を広げ
    る気も今は無いので却下するとして、日本で日本について
    書いた物だけ言うと、12作13冊を書いてます。出た順に、
     
    「日本瞥見記」上(1894)
    「日本瞥見記」下(1894)
    「東の国から・心」(1895・1896)
    「仏の畑の落穂・他」(仏の畑の落穂(1897)・異国風物と回想(1898))
    「日本雑記・他」(霊の日本(1899)日本雑記(1900)・明暗(1901))
    「怪談・骨董・他」(骨董(1902)・怪談((1904)・天の川綺譚(1905))
    「日本」(1904)
     
    上記は恒文社の全集の仕切りで、全7巻。
     
    で、私が話した美保関や松江大橋の話は、「日本瞥見記」
    の「上」に載ってるので「上」だけ目次を……。
     
    極東第一日/弘法大師の書/地蔵/江ノ島行脚/盆市で/
    盆おどり/神々の国の首都/杵築(日本最古の神社)/
    潜戸(子供の亡霊岩屋)/美保の関/杵築雑記/日ノ御崎/
    八重垣神社/キツネ
     
    >『袴に縦糸を通している人がいい』
     
    そうそう、そういった判定法も出て来ました(笑)。
    「まちのついてない袴をはいて新しい橋を渡った者」
    という書き方でした。人柱にされた男の名が「源助」
    だったので、三百年の間、橋の人柱が建てられた所を
    「源助柱」と呼んだそうです。そこには丑満時、鬼火が
    出たのだとか。その火は青くなく赤かったそうです。
     
    で、明治に出た迷信というのは、「未だに旧式の髷をして
    る人」と広まると全員が髷を切ったとか、「千人目に渡っ
    た人」と広まると、人通りが少なくなったとか(笑)。
     
    飢饉についてはあまり出て来ませんが、我々日本人でさえ、
    江戸から明治になった途端に、世の中が一変したという
    印象を持ってるものを、八雲の本を読んでると、文明開化
    を果たした日本人への驚嘆とともに、江戸期とそう変わらぬ
    古い因習なども色濃く出て来て、わりと面白いです(笑)。
  • 追加 投稿者:こたつ城主 投稿日:12月14日 17時57分

    美保関の事代主と鶏の話は、見てお分かりの通り、
    「日本瞥見記・上」の「美保の関」に載ってるのですが、
    源助柱という人柱については、同じ本の「神々の国の首都」
    に載ってました。書き落としてたので追加まで(^^ゞ。
  • スイマセン(^_^;) 投稿者:こたつ城主 投稿日:12月14日 17時58分

    新スレが立ってたんですね。。スイマセンでした(^^;)。

 

いいっすねぇ。 投稿者:セラフィム 投稿日:11月29日 22時08分

 のりちゃん様。まとめてカキコします・爆。酔っているので、かなりの部分は、私の「暴走」と思ってください・笑。
 まず、神様について。会ったことが無いので、居るのか、居ないのか、判りません。(だから、神様に接したいのかもしれません。)もし、居るとすれば、すべては人の心に宿るんだと思います。ムカツク奴を刺し殺すのも、人、「可哀想やー」といって、義援金を送るのも人、どっちが、神様で、どっち悪魔か、普通なら選別できますよね・笑。殺せるけど、殺さない、人を助けたいと思うから助ける、その気持ち、一番、大切なように思います。
 スタンダールの話。さっき、「彼女」に告白してきました・核爆。返事は、あえてもらいませんでした・笑。聞く勇気がありませんでした・ビックバン!。でも、どんな修行よりも、今日の「告白」を越えるモノはないですねぇ。私が、言えることは、「好き、って言える人は幸福です。好きって言えない人もいるのですから。」。聖書的ですね。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月30日 16時20分

    絶対神が一柱しかいない、と考える人と、あらゆるものに神が宿ると考える人ではまた全然考え方が違いますよね。
    私の勝手な感覚ですが、「悪魔」(という存在が実在するなら)もきっと、必要だから存在するんだと思います。
     
    「殺人者」を一概に「悪」とは言えませんが、「殺人」は「悪」ですよね。
    でも、あくまでも人間にとって・・・ですし、神は、人間のためだけに存在するわけじゃないでしょうから。
    神の目から見て、何が悪で何が善かは、やっぱりわからないので、とにかく、自分がいいと思うことを信じて、できるだけのことをするしかないですよね。
    がんばろーっと(笑)
     
    さてと(笑)
     
    一歩踏み出しましたね!
    私は、旦那に嫌と言わせぬ迫力で告白し、結婚までひきずって行きました(笑)
    実は、旦那は最初、気がなさそうだったんで、結構力技だったんですが、今は旦那も幸せそう(?)ですし。
    好きって言える人、好きな人がいる人は、それだけで幸せかもしれないですね(#^.^#)
     
    皆が幸せになれますように。
  • 好きというには勇気がいります。 投稿者:北畠具顕 投稿日:12月12日 22時26分

    私はなかなかその勇気がありません。
    というか気力を振り絞ってまで言う気になれませんです。
    だから言える人はさらっと言ってるようでも結構ストレスがかかってるんだろうなぁとおもいます。
    言える人は尊敬の一言です。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月13日 17時07分

    私の場合は・・・。
    好きな人に黙ってることに気力がいります(笑)
    その分、思いつめないので、ダメでも諦めが早いです。
    私みたいな人間からすると、ずっと思い続ける体力がある人の方が尊敬です。
    やっぱ、これは、タイプというやつなんでしょうね(#^.^#)
  • 具顕様・・・。 投稿者:セラフィム 投稿日:12月13日 22時33分

     なんか、今、すごくご縁を感じました・笑。多くは語れないが、少ないと判らない・爆。今、進行形の「彼女」の接点が、太くなりつつある、ということだけ、書き込みします。そんな折に、もう忘却の彼方へ行っているはずのこの書き込みをアップして頂いたことに、すごく、ご縁を感じました。ありがとう・・・。
     
     のりちゃん様、ねぇ、そんな感じしませんかぁ??
  • ご縁 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月14日 15時43分

    ご縁というのは、あると思います。
    間違いなく。
    狭いようだけど、実は、世界は広いです(笑)
    どういうシステムで、その広い世界の中の誰かと知り合いになるのか。
    その世界の中の全ての人を知ってるわけじゃないのに、自分のパートナーが、ベストだ、と思うのは、直感的に優れているのか、それとも、単なる幸せ者か、それとも勘違いか(爆)
     
    日常って、気付かないところで、何かの兆候があったりしますよね。
    何もかもに、何かしらの意味があるのかもしれません。
     
    いろんな「予感」があります。
    みんなにとって、「予感」が良い方に向いますように(#^.^#)

 

この人が卑弥呼 投稿者:曲学の徒 投稿日:12月11日 23時46分

突然の乱入失礼します。
たまたまここに迷い込んできました。神社関係の話題もあるようですので自説の宣伝を書き込みます。貴掲示板の趣旨に添わなければ削除してください。
 
 京都府宮津市『籠(この)神社』に、『海部(あまべ)氏勘注系図』と呼ばれる国宝がある。
この系図に、初代彦火明から数えて七代目、すなわち六世孫建田勢命(たけだせのみこと)と並べて、尊大な名を持つ一人の女性を記す。
 
宇那比姫命(うなびひめのみこと)、天造日女命(あめつくるひめみこと)、大倭姫(おおやまとひめ)、竹野姫(たけのひめ)、大海靈姫命(おおあまのひるめひめのみこと)、日女命(ひめみこと)である。
 
最初に目に付くのは、大倭姫である。
地方豪族の姫の名にしては、あまりにも尊大である。
興味深いのは、大海靈姫命の、靈(ひるめ)である。
ご存知のように『魏志倭人伝』は、卑弥呼が『鬼道を事とし』として、卑弥呼の巫女(みこ)的要素をうかがわせる。
この名もまた靈姫(ひるめひめ)すなわち巫女姫(みこひめ)なのである。
最後極めつけは日女命(ひめみこと)である。
魏の使者が漢字で音を表記すれば、卑弥呼としても不思議はない。
 
天造日女命、大倭姫、大海靈姫ときて、日女命とくれば、この人は間違いなく卑弥呼でしょう。あなたはどう思われますか。
 
この国宝は真っ赤な偽系図、それとも史実の一端を伝えるのか。あなたのご意見をお聞かせください。
 
  • はじめまして。 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月12日 17時47分

    籠神社は、興味深い伝承をたくさん伝えておられるんですね。
    大倭姫という名は知りませんでした。
    個人的に惹かれるのは、「竹野姫」ですね。
    垂仁天皇が、「器量がよくないから」と、里に返したとされる丹波の姫と同じ名前です。
    「不器量」を理由に里に返されたのは、岩長姫も同じですが、この姫は、「姉」。
    竹野姫は末っ子です。
     
    垂仁天皇って、他の天皇に比べると、その人柄が忍ばれるエピソードがふんだんに盛り込まれていると思います。
    歴代の天皇の中で、情にもろい天皇を一人あげよ、といわれたら、私なら一番にこの天皇の名を上げます。
     
    その「情にもろく厚い天皇」が、「不器量だから」という理由で、里に突っ返すというのが、どう〜〜〜も私には納得できませんで(笑)
     
    何か理由があると思ってます。
     
    そう考えると・・・。
    面白い伝承ですね。
     
    その伝承がニセモノか、本物かはわかりません。
    でも、もしニセモノとしても、何がしかの真実を伝えている可能性はあるでしょうし、本物だとしても、どこかに虚飾や嘘が混じっている可能性は十分あります。
     
    「こういう話がある」
    と教えてくださってありがとうございました。

 

お久しぶりです 投稿者:くしこ 投稿日:12月02日 22時36分

実は、ホームページの宣伝にやって参りました。
すごく怪しいページなんですが、良かったら感想などをお寄せください。
  • くしこ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月03日 17時03分

    おひさしぶりです。
    先だっては、ご指摘ありがとうございました。
     
    私は、いわゆる、「霊感」というものに無縁で、それがどういうものなのか全くわからないんですよ。
    私は、子供の頃から、大阪南部を離れたことがなく、このあたりは、古墳も多いんで、いろいろな「感覚」が存在していると思うのですが・・・。
    全く、わかりません(^^ゞ
     
    今は、ほぼ遺跡の上に住んでいるという感じなのですが・・・感覚が鈍いので、よくわかりません(T_T)
     
    が、代々の言い伝えや、土地とのご縁というものは、何かしら、意味深いものがあると思います。
    今後のコンテンツの充実楽しみにしています。
  • 霊感 投稿者:くしこ 投稿日:12月04日 20時35分

    >のりちゃんさん
    古代から、人は色んな命と触れ合って歩んできました。それが一番大切なことだと思いますよ。
     
    のりちゃんさんは、そのような土地の歴史を伝えるものに囲まれて生きて来られた。それが大切なことなのでは?
    と、真面目に語る振りをするのもこの辺にしておいて。。。
     
    実は、私も小さい時に聞いた話以外はあんまり良く知らないんですよ。。。
    というか、神様の名前がまともに漢字で書けないし、何か話し聞いてると頭の中がパニックですよ。
    訳が分からなくなってくるので。。。
  • くしこ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月04日 21時27分

    「恵まれてる」って言われるんですよ、確かに(#^.^#)
    少し歩けば古墳がある。
    少し歩けば遺跡がある。
    少し歩けば由緒ある神社がある。
     
    そのことに感謝すべきなのかもしれないですね・・・。
     
    と、私も真面目にお答えしといて・・・。
     
    小さい頃に、日本神話の神様の名前をいろいろ教わっても、覚えられないですよね。
    例えば、イザナギ・イザナミって、どっちが男性でどっちが女性か覚えられないし(笑)
     
    くしこさんは、いろいろなものを背負っておられるのだと思いますが、
    やはり、子供の頃から、そういったものに触れておられる。
     
    それは、きっととても大切なことなんでしょうね。
     
    関係ないですが、遺跡が近くにあると大変なことも多いですよね。
    うっかり「家建て替えるぞ〜、地下室作るぞ〜」なんてやっちゃったら・・・。
    最低でも2ヶ月ほどの工事延長と、発掘費用の負担がかかってきますし(^^ゞ
     
    これって、なんとかならないんでしょうかね??
  • うーん 投稿者:くしこ 投稿日:12月04日 21時55分

    確かに、こっちは古墳は自転車で行かないとないですね。。。(というか、運転免許ないんで。。。頭が悪くて、さっぱり理解出来なかったんです。ハイ)
     
    うーん、実は・・・触れてるというか、家庭の事情で質素倹約が徹底されていたので、周りの子と同じようなお金のかかる遊びが出来なかったからという事情が、かなりのウエイト占めてるからかも。。。
     
    それから、そうですよね。。。遺跡の近くって確かに大変ですよね。。。ご苦労様です。。。
    何ともいえません。
  • くしこ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月05日 19時48分

    大倭神社の側に、「星山」っていう山がありますよね?
    なんとな〜く、ですが、あれって、古墳だったりしないのかなぁ?
    なんて思ってたんですが・・・。
    妄想です(^^ゞ
     
    うちも、子供の頃はかなり遊びが限定されていました。
    祖母が戦争の後いろいろあって、意地で生きてきた〜〜〜・・・なんてことがあったもんですから(笑)
    いろいろと大変だったみたいです(祖母はむちゃくちゃ気が強いんですよ)。
    やっぱり、祖母がいろいろな昔話をしてくれました。
    ただ、家に伝わるものがあったわけではないので、「民話」でした。
    そのあたりの記憶があるもんで、今だに民話は好きですね。
     
    で、遺跡ですが、幸い(?)うちのあたりは、掘ってもそれほどは出てこないようです。
    でもまぁ建て替える予定も、今のところ全くないんで(笑)
    こういうのを杞憂って言うんでしょうか??
  • どうなんだろ? 投稿者:くしこ 投稿日:12月07日 18時06分

    大倭神社って、天理に在るところですよね。。。
    うーん、どうなんでしょ?私はそっちの方には親戚や知り合いがいないから分かりません。。。ごめんなさい。
     
    そう、民話って大事ですよ。私の聞いてるのもそんな感じですよ。文書で残っているものは、大抵は名門の家にあるものです。
  • くしこ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月08日 17時12分

    すいません。
    大倭神社、くしこさんの地元と勘違いしてました(^^ゞ(←地理音痴)
     
    民話って大事、私もそう思います。
    猪田神社の宮司さんに、
    「昔は、誰もが文字を読めるというわけではなかったから、大事な伝承を、面白くて覚え易い民話や物語として語り継いだんでしょう」
    と教わりました。
     
    くしこさんのおうちの伝わるという、
    「平城宮址付近にトンネルを掘ると、平城京に埋まる呪符が消滅し、紀伊半島の東西南北の水脈を断ち切ることによる地力の低下を引き起こす」
    という伝説も、きっと何か重大な意味があるのだと思います。
     
    今回、くしこさんが、サイト上で、そのことを広められたのは、とてもよいことだと、私は思います。
    語り伝えてくださいね。

 

う〜んと、お尋ね 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月05日 20時42分

初詣オフ
なんぞというものを、1月3日に、開催してみようか?
と、いきなり思い立ったのですが、参加してみようか、と言う方はおられますか?
 
実は、今日、木津川で、バラ輝石を探してうろついておりました。
大雨の後だから、いろんな石が流れ着いてるだろうという目論みだったんですが、石が流れ着くとかどうとか言う前に、河原まで水が来てて、石が探せないざます(^^ゞ
 
とはいえ、「テフロ石」と呼ばれる石や、水晶質の石が混ざってると思われる石をかなりたくさん拾ってきました。
写真↓は、(多分)テフロ石。


 
木津で、運試しを兼ねて鉱石探し。
その後、奈良の率川神社で初詣。
(なぜ、神社参りが後かといいますと、石に何かが憑いてたらいやだな、という方がいらっしゃれば、神域で清めていただけないか?という考えもありまして・・・いや、素人考えですが)
で、奈良駅周辺で、いつものように宴会。
解散という段取りを考えています。
 
集合はJR木津駅。
解散はJR奈良駅。
いつものように、運動を兼ねますんで、木津駅から河原まで、6キロほど歩きます。
 
参加してみようかな?という方はメールか、このスレッドにレスをください。
 
3ケ日だからなぁ(^^ゞ
  • ちなみに 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月05日 20時48分

    今日は、
    http://mineralhunters.hp.infoseek.co.jp/hokkejino.html
    のサイトで紹介されている側の河原で石を拾いました。
     
    このサイトによると、採石場には、留守番の老人がおられると書かれていますので、
    当日、留守番の方がおられ、許可がいただけたら、採石場での石探しになるかと思います。
     
    で、駅から河原まで6キロと書きましたが、「往復6キロ」です(^^ゞ
  • う〜〜〜ん(^^ゞ 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月07日 17時53分

    やっぱ、反応がないですね(^^ゞ
    ということで、一度、この企画は取り下げます。
     
    ・・・というのは、一月中に他の企画が持ち上がったんで。
    それについては、改めて告知しますですm(__)m

 

新スレ 空海U 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月29日 17時21分

セラフィム様
「恋愛論」を書いたスタンダールは、
「愛する人と共に過ごした時間を経験しない人は、幸福とはいかなるものであるかを知らない」
なんてことを言ってますよね(^^ゞ
 
すっげ〜有名な言葉なんで、多分誰でもどこかで聞いたことはあると思うんですが、原典はなんなんだ(笑)
でも、これって男性的な言葉かもしれません。
 
内田春菊さんの漫画に、
「でもさ〜、別れた男って、『やり終わったカス』って感じしない?きゃはははは」
みたいなセリフが出てきたんですが、私は、こっちのタイプ(爆)
 
ただ、確かに、
「私はこの人を愛している」
と思った瞬間の幸福感ってのは、体験しないとわかりません。
 
愛とは・・・なんて、答えの出ない問答をするのは馬鹿げてますが・・・。
多分、愛ってのは、理屈も理解も情けも忍耐も情熱も慈悲もあれもこれもそれもどれも・・・。
無関係に独立して存在してるもんじゃないか、なんて、最近は思います(笑)
 
空海については、私の「理解」できるところでは到底ありませんが。
それこそ「性愛」やら、「慈愛」やら、「恋愛」の対象が、「人間の女」でなくてもいいようにも思ったり(笑)
 
想像は脹らみますね〜〜〜(#^.^#)
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月29日 17時24分

    はい。丹生酒殿神社には参拝させていただきました。
    酒殿神社は、そこで丹生津姫がお酒を醸した・・・という話しですよね。
    古、川はどのように流れていたんでしょうね。
    澤も・・・。
    昔はどんな風な澤だったのか。
    それを知るのは至難の技ですよね。
     
    奥津彦奥津姫命が、丹生津姫を守護する神に・・・。
    空海と竃神様との関係ってのは見当たらないんでしょうか?
     
    >かまどの神様の前で儀式
    同じくかまどの神様である「久度神社」のご由緒書には、かまどの前で神職さんが祝詞をあげておられる挿絵があったんです。
    で、その祝詞が達筆で書かれているんですが、私には読めなくて(~_~)
     
    母が(一応)書家なので、解読を頼みましたが、
    「ここと、ここの字がわからん。」
    と、結局解読不能でした。
     
    かまどの神様の前の儀式。
    そして、「るつぼ」。
    すごくそそられますが、何をどう想像していいやら(^^ゞ
     
    で、かまどが異界への出入り口っていうのは、思っても見ませんでした。
    単に「炊事の道具」とだけ思っていては、つまづいちゃいますね。
     
    最後に、神座(かむくら)のラーメンは、いまや関西中に支店ができてますね。
    それでもまだ行列ができてるという。
    こってりトンコツ好きの私には、張り合いがないので、並んでまで食べたいと思いませんが、確か、かなり以前に聞いた話では、ダシは極秘中の極秘。
    社長が自らダシの元を配合されるそうですが、その材料は鍵のかかったストレーナに入っていて、店長でさえ何が入っているか知らない、とか。
    「かむくら」という名前は、そこらへんから来てる???のかな?????
  • 独断と偏見V 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月29日 17時29分

    せっかくなので、「修行」について。私も入ります(笑)
    私は、佛教どころかあらゆる宗教に関する知識ゼロです(だから、話しは空海からそれます)(笑)
    神は存在する、と思っていますが、その神について、もちろん見えないし、想像もできません。
    その神が、どんなことで喜ばれて、どんなことを悲しまれるのか。
    豚肉食べてもいいのか、姦淫してもいのか。
    わかりません。
     
    さて、私は、むちゃくちゃ理屈っぽい人間で、子供の頃から、それがコンプレックスだったんですよ。
     
    はっきり覚えてるのが、子供会主催の映画上映会。
    レミングが集団自殺するシーンで、当時10歳くらいだった私は、
    「あぁ。動物ってのは、自然と数の調整をするもんなんだ。ってことは人間が戦争するのも同じことなのかもねぇ」
    などと考えていたのですが、周りでは、あやちゃんもようちゃんもなっちゃんも泣いてました。
     
    「なんて心の綺麗な優しい子だろう」
    と憧れてたあやちゃんに、
    「のりちゃんはかわいそうだと思わないの?」
    と本当に不思議そうに聞かれて、恥かしいというか情けないというか、なんとも言えない気持になったのを覚えてます。
     
    考え方はいろいろですが、
    この場合、レミングの行動には意味があり、それをただ「かわいそう」と騒いでも仕方ありません。
    「増えすぎた鹿を殺処分するかどうか」
    などという問題が出たとき、
    「かわいそう」
    と言っているだけでは何も解決しません。
     
    でも。
    「かわいそう」
    という感情は、人間にとってすごく大事なものだと思うんです。
    もちろん、「かわいそう」と思う気持に雑念やら欲やらが混ざることはありますが、基本的にその感情は「思いやり」「無私」に繋がるもんじゃないかと思います。
    それはやっぱり、尊いもんだよな、と思います。
  • 続き 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月29日 17時29分

    例えば、ある修行僧が断食行をしていらっしゃるとします。
    仏教や行などに全く無知な老婆が、三日間全く食事を摂ることが出来ず、今日やっと食べ物を手に入れることができ、喜んで家路を急いでいる時、その修行僧に会います。
    「あのお坊さんは私より食べてらっしゃらないようだ」
    老婆はそう思って、その食べ物をお坊さんに差し出します。
    「食べてください」
    「いや、私は断食の途中ですので」
    「遠慮なさらずに食べてください」
    押し問答の末、僧侶は老婆の食べ物を喜んで食べたとします。
     
    この僧侶の行いは、とても立派だと思います。
    が、老婆の行いはどうでしょうか?
    人によっては、「なんて迷惑な老婆だ」と言うんじゃないか、と思います。
    でも、私は、「自分も飢えているけれど、もっと飢えている人に食べてもらいたい」と思った老婆の気持は尊いと思うんです。
     
    人間の想像力なんて限られてます。
    もし、人間の目には見えない、人間が悲しむことで幸せを感じ、人が喜ぶことで痛みを感じる存在がいたとしたら、人はそれを「邪悪な存在」「悪魔」と呼ぶでしょう。
    でも、その存在を、神が「悪」と思うとは限らないと思うんです。
    あくまでも、「人間から見て悪」なだけで。
    ならば、人が人の喜ぶことをすることは、「悪魔」にとっては「悪」なんですよね。そして、その悪魔を「よし」とされる神から見ても悪ということになります。
    絶対的な善も悪もないですよね(^^ゞ
     
    自分の狭い常識の範囲でできる精一杯の「良い」ことが、もっと大きな存在から見れば、断食僧に食べ物を食べさせた老婆的な視野の狭さに見えるかもしれません。
     
    つまり、「神の目」にこだわっている限り、私は何もできないわけで(笑)
    ならば、私という小さい存在なりに考えてできる良いことがあれば、精一杯やっとくか。
    それが、「神」から見て、「他の誰か」から見て、良いことでないとしても。
     
    ってのが今日、今現在、私の「修行」についての考えかなぁ?
    きっと明日には変わってます(爆)
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:11月29日 20時47分

    >空海と竃神様との関係ってのは見当たらないんでしょうか?
    今のところみあたらないです。そんな目でみてなかったからなあー。今度からそんな目でもみてみます。ナイスアドバイスありがとうございます。
     
    >すごくそそられますが、何をどう想像していいやら
    鉱山師としての儀式なのか?単に火によって清めることを意味するのか、他に何かあるのか?うーん、わかりましぇーん!
     
    >基本的にその感情は「思いやり」「無私」に繋がるもんじゃないかと思います。
    私もそう思います。それが大事なんだと思います。わかっていてもそれができるかできないか。自然にできるかできないか。こんなことを書いてる私もいつも反省ばかりで、実践できてませんけどね。
     
    >今現在、私の「修行」についての考えかなぁ?
    それでいいんじゃないでしょうか。気持ちが大事だと思います。断食してても、理由を説明して、気持ちだけをもらって丁寧にお断りすればよいことで、それに対しておこっているようではだめだと思いますよ。
  • セラフィム様 投稿者:かまど 投稿日:11月30日 00時54分

    >「カムクラ」っていうんですよ。
    うーん読めない!なんでこんな名前にしたんだー!気になる気になる・・・。
    うーっ、腹減った!
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月30日 16時48分

    >今度からそんな目でもみてみます
    発見があったら教えてくださいね(#^.^#)
     
    最近、山登りが楽しくなってきて、近所の低い山ばっかり登ってます。
    そのうち、奥駆けに挑戦できるくらいになれば嬉しいんですが・・・。
    それくらいできるようになったら、古の修験者さんの気持も想像できるようになるかも。
     
    ・・・で、そういえば、かまどは火。火と清めは密接な関わりがありましたね。
    「かまど神」といわれて炊事ばっかりしか思いつかないようでは、やっぱりダメでした(笑)
    吉備津彦神社では、かまどみたいなところで鳴釜神事をされてましたから、
    「かまど」と「清め」は、関係が深そうですね。
    だからといって、何か、思いつくわけじゃないんですが(笑)
     
    >修行
    「洞察」も、すごく大事なことですよね。
    いろんなところで、頑張りたいです・・・といいつつ、ナマケモノなんですがσ(^^)
     
    で、昨日の晩のこと。
    夜中、空腹に耐えられず・・・。
    なんで夜中に食べ出すと、際限なく食べちゃうんだろ。
    体重が怖いよ〜(T_T)
  • 修行・・・。 投稿者:セラフィム 投稿日:11月30日 22時31分

     私にとって、修行は、自己との対話、かな?そこで得た自由な発想を普段の生活に生かしたい!、それが一番の「行」のような気がします。私の場合、元々弱い人間なので、こうした「杖」を持たないと、エライ事になってしまいます・笑。そういう意味では、「山」は偉大です!
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月01日 17時09分

    「杖」っていう言葉は、意味深いですね。
     
    ふと、「私は何を杖にしてるんだろうか」とか、「そもそも私は進んでるのか?」とか考えてしまうと、目の前を星がチカチカし始めましたよ(笑)
     
    しかし、自己との対話ってのはなかなか難しいことですよね。
    とても大事なことなんだけど、「自己」というのがどこにあるのかさえ、見つけるのは難しくて(^^ゞ
  • 簡単、簡単! 投稿者:セラフィム 投稿日:12月02日 00時18分

     私は、そんなに難しく考えてませんよー。「いややなー」と思う自分と、「ええなー」と思う自分を比べるだけです・笑。「イヤ!」という思いと、「ええ!」という思いが近ければ、近いほど、面白いんです。そこで、「空」って言葉を加えると、メチャメチャ、面白いんですよ。本当の自分が、どこに居るのか?、結局、何もないやん!っていう結論が「空」だと思うんです。
  • セラフィム様、のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:12月02日 03時28分

    空っていい言葉ですね。
    私は「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」からまとめて色即是空の四文字が好きです。さらにちじめると空になるんですが。
    難しい言葉ですが、さとるための考え方を端的にあらわした言葉だと思っています。だから好きな言葉なんですが。ようは見えるものは時がたてば変わって行くものなので、見えるものに執着するのではなく、その本質的なもの・根本のものを見る知恵をつけなさいと言うことだと思います。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月02日 16時27分

    なるほど。
    私は、ほんと、理屈っぽいので、
    「いや」と思う気持ちにも、「いい」と思う気持ちにも、ついつい言い訳しちゃうんですよね。
    それが、自分を見つけることの邪魔をしてるんだと思います。
    つぅか、私、雑念多すぎかも(爆)
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月02日 16時28分

    「空」という言葉について、最近まで私は、文字通り、「から」な状態だと思ってました。
    いや、ある意味「から」なことを指すのかもしれませんが。
     
    「見えるものに執着せず、本質を見る智恵」
    というのは、難しく、でも、本当に、本当に、本当に大切なことだと思います。
     
    もしかしたら、その智恵を得るためには、自分が「空(から)」にならないといけないのかもしれませんね。
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:12月02日 21時11分

    >その智恵を得るためには、自分が「空(から)」にならないといけないのかもしれませんね。
    そうかもしれません。でもこれって人間である限り難しいテーマだと思っています。
    ちなみに、ついでに言いますと、これもやはり基本はなかよくいきるためにどうすればいいかと言う所にいきつくと思うのです。例えば、今ある目の前の食べ物。他にもお腹が減っている人がいます。自分のよくや本能で食べると言うことに執着してしまうと、周りの人とうまくやってけませんよね。仲良くする事、つまり本質はというと、一時の食欲よりも、みんなで分かち合うか、最も大変な人に与えることだと思うんです。
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月03日 16時55分

    仏教では、「仲良く生きる」ということが本当に大事なのですね。
     
    私の世界観で、大事なことはなんだろう??
    ・・・全くわかりません(^^ゞ
    「らしくある」ということを考えたりもしますが・・・。
    時間かけて考えます(笑)

 

修験道サミット 投稿者:セラフィム 投稿日:11月26日 21時46分

 のりちゃん様、先日はありがとうございました。遠い所、「サミット」へ参加下さいまして。今日、山行の際、証厳様より、「いやー、楽しかったわぁ。」と喜びの言葉を頂きました。私も、嬉しく思います。
 えーと、色々な方々が参加されたサミットでしたが、勉強になったでしょうか?私は、世話役で「ヒートアップ」できませんでしたが・・・。
 さて、本題。「あれぇ?これって「神仏習合」じゃない?」っていうネタがあれば、教えて頂きたいのです。修験道を歩む者にとって、非常に重要なネタですので・笑。
  • セラフィム様  投稿者:かまど 投稿日:11月27日 00時26分

    なんでもいいんですか?昔でも?
    丹生津姫神社では昔4月から2ヶ月間虫送り神事だったかな、かつらぎ修験の大イベントがあったんです。まず、修験者の方が、後ろ向きに丹生明神の社にのぼり、丹生総神主より丹生津姫の御神体をおいにいれてもらいます。それをもって近くの宿にこもり、確か護摩をたいたと思うのでうが。その後、丹生津姫の御神体をかついでかつらぎ山脈を西から東に峯を周り、丹生津姫神社に戻ってきます。
    これには高野山系真言宗、天台系あわせて総勢200人近くが参加したそうです。
    多分こんなことがあったから修験の方が、丹生津姫を修験の親神様っていったんでしょうね。
  • 巡寺八幡講 投稿者:かまど 投稿日:11月27日 00時40分

    高野山の行人(修行するひと)の大きな行事の1つに巡寺八幡講というものがあります。確か30ほどの寺を持ちまわりで2年に1度行っていたと記憶しております。御神体の熊手や三、四人でもつほどの大きな松明をもってる絵が丹生酒殿神社に残っています。これは鎌八幡宮という木に鎌がたくさん刺さったお宮に関係した行事です。のりちゃんのHPに写真なかったかなー?
     
    ところでこんなんでよかったんでしょうか?
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月27日 18時49分

    こちらこそ、すっごい楽しかったです。
    たくさん食べた分、たくさんおしゃべりしたんで、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが取れただろう・・・と家に帰って体重計ったら・・・。
    しばらく頑張って運動します(^^ゞ
     
    さて、神仏習合。
    山ほどあるような気がします。
    でも、それが「当たり前」にありすぎて、気付かないことも多いと思います。
     
    先日のサミットで、最後にこられた修験者さん(お名前出していいんでしょうか?)が、
    「うちは、不動明王を神様として祭ってるから」
    と、おっしゃってました。
     
    本地垂迹という話しもありますが、「明王」を、そのまま「神様」と受け止める考え方もあるんだな、と新鮮でした(#^.^#)
     
    また、機会があれば、声かけてくださいねヽ(^。^)ノ
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月27日 18時52分

    あ〜、鎌八幡の写真はアップしてないです!
    写真は撮影させていただいたはずなんですが、腕が悪くて、あんまり上手に撮れなくて(^^ゞ
     
    関係ないですが、今日、天王寺にある「鎌八幡」に参拝してきました。
    ここは、真田幸村公の尊崇篤く、幸村公も鎌を刺された・・・となってたんですが・・・。
    あれ?高野山にも真田庵がありますよね???
    もしかして、「鎌八幡」と真田幸村公って、何か繋がりが?????
    幸村公は忍び(真田十勇士)をたくさん従えていましたよね。
    確か「○○入道」って名前の忍びもいたような。
    考えすぎでしょうか(^^ゞ
     
    丹生津姫と修験者さんの関係が如実にわかる神事が「虫送り」っていうのは、興味深いです。
    これは、私の勝手な感想ですが・・・。
    虫送りは、農業に関係が深い神事ですよね?
    修験者さんと農業の関連って、イマイチピンと来ないです。
    狩猟と修験者さん、ならば、しっくりするんだけど・・・。
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:11月27日 21時07分

    >高野山にも真田庵がありますよね
    天王寺の鎌八幡宮ですね。私も行って来ました。ここの関係者で契中は、丹生津姫神社とも関わりあるようですよ。
    それと、真田の件ですが、微妙によくご存知で。以外と知られてないのですが、真田ははじめ高野山に流され、のち紀ノ川沿い(丹生管省府神社から1KM)に移り真田庵を作りました。
    真田と鎌八幡は多分関係ないと思いますよ。
     
    >虫送りは、農業に関係が深い神事ですよね?
    すみません。私も詳しくは分からないのですm(_ _)m
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月28日 16時32分

    それじゃ、「鎌八幡」と「丹生津姫神社」の関係は、かなり深いかもしれないんですね。
    でも、真田とは関係ない・・・とφ(..)
     
    >微妙によくご存知で。
    わははははははっ!!!!!
    いえ、今、ケーブルテレビでは、「真田太平記」を再放送してるんです(^^ゞ
    だから、「微妙〜に」知ってるわけで(笑)
     
    虫送り神事などについて、多分、この神事も、神社によっていろいろな形式というか、しきたりがあるでしょうから、もちろん一言ではいえないと思うのですが、興味深く見ておきたいと思います。
  • ありがとう! 投稿者:セラフィム 投稿日:11月28日 22時07分

     かまど様、初めまして。セラフィムと申します。早速の修験ネタ、ありがとうございます。
     丹生津姫神社は、どうも修験臭いと感じておりましたが、やはり、そういう神事があるのですか!いやー、驚きです。
     修験道をしていると、ふと思うのです。いにしえの人々は、どんな修験道を歩んでいたのだろうか・・・と。もちろん、一時期は、戦場のスワット部隊となり、ある時期は、「拝み屋」の要素を多分に持ち、ある時期は、真剣に極楽往生を願った、その原点を少しでも、感じたいとおもいまして、こんなものを立ててみました。
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:11月28日 23時03分

    >「鎌八幡」と「丹生津姫神社」の関係は、
    私も確かめたわけではないのですが、五来氏の本では、この鎌八幡がイチイの木であることや、近くに狩猟した人々がいたこと。この神事を高野山でも行人方(地元の人々が修験僧になった)が行っていることから、狩猟的な何かがあるようなことを書いていたと思います。皮を革になめすのに樹液を使ったとか。その樹液を鎌をさしてとったとか、など。
    丹生津姫神社には鎌八幡はないので、丹生津姫との関係より狩猟していた人々あるいは鉱山師などとの関係のほうが深いと思います。
     
    >この神事も、神社によっていろいろな形式というか、
    丹生津姫神社にはこの神事は残っていませんが、この神事でこもったときにする修行?が岡山県に残っているそうです。
  • セラフィム様 投稿者:かまど 投稿日:11月28日 23時23分

    >丹生津姫神社は、どうも修験臭いと感じておりましたが、
    丹生津姫神社は高野山でも行人(修行する人)と呼ばれる人々が運営していました。また神社は今でこそ小さくなりましたが、神仏分離までは、輪橋(世界ふしぎ発見でエンディングでうつってました)を超えたところに小さな川(澤)があり、そこから社殿側は神地、反対側を仏地といい、仏地には長床、大塔など寺がありました。ここに修験者が住み修行などしたようです。
    余談ですが、先に書いた2ヶ月におよぶ神事(回峰行)の途中で天台系の修験者の新入りさんは、確か犬鳴山のお寺で、かんじょうか何か行ったと記憶しております。
     
    >いにしえの人々は、どんな修験道を歩んでいたのだろうか
    修験者の方の修行についてはあまり文書としては残ってないようですね。秘密事だったようです。この神事の道筋が文献に残っているのもすごいことの様です。
    余談ですが、東北のある寺の修行に、古来の方法で法華経?をかく修行が残っているようです。何年に1度するかしないかのものらしいです。いまの墨汁は炭を確か牛の油かなにかで分散させているので、これを使わず、ふでも動物の毛を使っている今のふでをつかわず、何かの植物の茎を筆替わりにするのだそうです。
    すいません、資料引っ張り出すの面倒だったので手を抜いてしまいました。詳しいこと必要でしたらまた言ってください。時間あいたときにカキコさせて頂きます。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月29日 17時18分

    いにしえの修験者さんの道・・・。
    山を登られた時にもそんなことを感じられるでしょうね?
     
    私が神社に参拝するのもそうですが、「いにしえの人々の息吹を感じたい」という気持は、現代に生きる人間には、少なからずあるものかもしれないですね。
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月29日 17時20分

    樹木に鎌を刺したことには、何か「現実的な理由」もあったかもしれない、ということですね?
     
    狩猟していた人々あるいは鉱山師は、「丹生津姫」を親神様と信仰する人々、と考えていいですか?
     
    なんか、「丹生津姫を親神様とする」ということに、憧憬を感じる私です(^^ゞ
    「大地」を司るのは、多くの国では女性神なんでしょうね。
     
    岡山県は、近くて遠〜〜いです。
    でも、吉備津彦神社には、ちゃんと参拝しておきたいので(結婚する5年くらい前になりますが、良縁祈願をしていただいたので、御礼のお参りをしなくて・・・)、時間を作って是非、岡山でゆっくりしたいと思ってます(~_~)
     
    かまどさん、すごくお忙しいようですが、セラフィムさんと、生の対面をされたら、いろいろと話題が広がりそうですね。
    オフの際は、是非、一度参加してください。
    ・・・いつになるかな〜〜〜・・・。
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:11月30日 00時28分

    >樹木に鎌を刺したことには、何か「現実的な理由」もあったかもしれない、ということですね?
    そうでーす!
     
    >狩猟していた人々あるいは鉱山師は、「丹生津姫」を親神様と信仰する人々、と考えていいですか?
    狩人や鉱山師がそう思っていたかは断言できませんが、少なくとも神様として祭っていました。掛け軸なんかでも、丹生津姫がハンマーとたがねを持ち、高野明神がおのを持って座っているものが残っているそうです。はっきり丹生津姫を親神様といったのは修験者の方だけです。
     
    >「大地」を司るのは、多くの国では女性神なんでしょうね。
    そうだと思います!母なる大地っていいますもんね。母は強しです。
     
    >かまどさん、すごくお忙しいようですが、セラフィムさんと、生の対面をされたら、いろいろと話題が広がりそうですね。
    そうですね。一度修験者の行を見させていたいと思っているのですが、なかなか告示の日程と帰る日程が会わず、参加できていないのが現状です。
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月30日 16時44分

    今に残る、少し不思議な儀式も、よくよく調べると、現実的な意味がある場合って、結構あるんでしょうね。
     
    しかし、丹生津姫がハンマーとたがねっていう絵は、想像すると、女性らしいお姿よりも更に美しいように思います。
    西洋の絵でも、ミネルヴァ(アテナイ)が旗を持って軍隊を先導してる絵がありますよね。
    誰の絵だったか、と思い出そうとしてるんですが、わからん!!!!!
    その画家が書いた絵なら他にも「鷲に乗ったガニメデ」とか、「アリアドネを妻にするデュオニソス」とか思い浮かぶんですが・・・。
    検索しても出てこないし・・・あぁ、気になる気になるっ!!
    うが〜〜〜っ!!気になる・・・。
     
    ・・・は、おいといて。
    「力強い女神」には憧れちゃうものがありますね(#^.^#)
     
    仕事は、やっぱりすっごくお忙しそうですね・・・。
    ほんと、もし時間があえば。是非。
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:11月30日 16時48分

    >丹生津姫がハンマーとたがねっていう絵は
    ちなみにこの絵は何かの本に載っていました。調べときます。
  • えーと・・・。 投稿者:セラフィム 投稿日:11月30日 22時36分

     証厳様のHPを拝見しますと、幸岳様と証厳様が、のりちゃんさんのHPを拝見しましたっ!とカキコがありましたよ・笑。いやー、神仏習合の世界やなー、と切実に感じました。一度、ご覧下さいませ。(いやー、告白の話、お山の皆さんに知られてしもうたー・汗。)
     
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月01日 17時11分

    あ・・・そうかぁ。
    証厳さんに耳打ちする必要が、なくなっちゃったな(笑)
    なんだか、本当に、いろんな世界が広がって嬉しいです。
    様々な考え方の人々が、様々な考え方を持ち寄って、ぶつかることなく話し合える場って、嬉しいですよね。
     
    これからもよろしくお願いします(#^.^#)
  • 笑! 投稿者:セラフィム 投稿日:12月02日 00時22分

     すべては、繋がっている、これが、私の第六感ですね。ってことで、このHPでのハンドルネームを「セラフィム」から卒業しようかなぁ、と思うのですが・・・。のりちゃんさん、どうでしょうか?
     もちろん、法名を使う事での因果は、自分で受けるつもりです・笑。まぁ、その業も、この世で受ける修行と思います・爆。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月02日 16時27分

    繋がっている。
    なんとなく、なんとなくですが、私もそんな気がします。
     
    で、ハンドルネームについては、セラフィムさんの思う通りに(#^.^#)
    ハンドルネームにしてもなんにしても、自分の体を表すものだから。
    法名を名乗りたいとおっしゃるセラフィムさんの志を頼もしいと思います(~_~)

 

大河ドラマ「空海」(爆) 投稿者:こたつ城主 投稿日:11月29日 21時52分

>かまど様
高野山の丹生明神・高野明神の御社のこと、ありがとう
ございました。
元寇の役で暴風雨を起こしたと言われる神様なんですね(゚.゚)。
蝦夷を管理したのが大伴氏、管理した側とされた側の両方
の説を持つのが佐伯氏、という話も判りやすかったです。管理する側とされる側の間に婚姻もあったかもしれませんね。。
また丹生津姫と大伴氏の関係は、丹生津姫に道臣命が
おともしたという伝承があるんですね。
 
お陰様で「ふしぎ発見」は見ました(^^)。
「狩場明神」も良かったけど(ワンちゃん連れてる所が
特に良かった☆ミ)、空海さんが高野山とか中国に行く
より前に、虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじのほう)
を授けた「謎の出家者」って人が出て来たので、こっちの
方が萬巻さんに年齢的に近い(笑)と思いました。
この修行をしたのは四国との事だったので、萬巻さんは
京に行かず、途中で船に乗って四国に行った事にする(爆)。
 
ただあれ見てて、いきなり「唐の師匠、恵果和尚が実は
空海の父」というのも面白いなぁ、と思いました(爆)。
 
>QUBOさま
おおっ、空海が蝦夷出身かも!!!(爆)
これメッチャ協力な「後押し」ですねっ(笑)。
 
>伊勢神宮に献じたけれど、騒ぐので大神神社に
>送り、そこでも騒ぐので各地に分散配置、
>その一部が讃岐にも配置されたそうです。
 
この辺り上手く使えないかな〜?
萬巻さんが生前最後の仕事をしたのが三重県の多度大社
なので、ここで空海さんのお父さんに会い、「讃岐に
ご一緒の旅」に出るとか(爆)。
 
>セラフィムさま
よく口伝や秘伝の話には「文字にすると神通力が損なわれ
るから」という話が出て来るので、アイヌが長く文字を持
たなかった理由が謎とされてますが、そこを又無理やり
こじつける(笑)というのも手かもしれません。
 
話は別スレ絡みで恐縮ですが、神仏習合と言うと、私は
弁天(仏)と龍神(神)の結婚というのが思い浮かびます。
私もかまど様の仰る通り、日本が仏教を取り込んだ理由
は、皆が仲良く暮らせるためだったと考えます。
五胡十六国〜南北朝時代の中国は民族が多数入り乱れ
ましたが、こうした政策が功を奏して大変仏教が栄えました。
純粋な修行としては障りになったかもしれませんが、
日本では「結婚」が良い手立てになったので、空海さん
はそこの辺りを苦心したのでは……なんてぇ(^^ゞ。
 
>のりちゃん
というわけで(どういうワケだ(^_^;)?)、「城主の
たわごと」11月に、箱根の龍神の話の続きを載せました。
ちょっとだけですけどね(^^ゞ。
10月:http://kotatujo.cool.ne.jp/hyo/tawagoto/2004/tawagoto-10.htm
11月:http://kotatujo.cool.ne.jp/hyo/tawagoto/2004/tawagoto-11.htm
 
あと龍神と仏様については、「過去ログ 301〜320」
にも書いてました(^^ゞ。
白山の泰澄和尚がやはり九頭の龍に遭った時、十一面観音
に姿を変えた話がありました。これが717年でかなり早い
頃の話ですね。
これが白山信仰として広まり、聖武天皇が都に泰澄和尚
を招き(736年)、都に流行る病の祈祷をさせ、まだ病の
おさまらぬ箱根に泰澄和尚が訪れるのが、740年。
箱根温泉を見付けたのは泰澄和尚だそうで、萬巻上人は
このちょっと後ですね。
  • こたつ城主様 投稿者:かまど 投稿日:11月30日 00時50分

    >また丹生津姫と大伴氏の関係は、丹生津姫に道臣命が
    おともしたという伝承があるんですね。
    これは、大伴氏が丹生氏におともしたことを表してるんだと思います。で伝承として祖先の道臣命を登場させているんだと思います。ちなみに、大伴氏の伝承だと思われるものに、「丹生津姫が来たときにご馳走できるものがなく、残っていた時期を過ぎた瓜を出した所、丹生津姫はおいしいおいしいと言って食べてくれた。」というものがあります。それ以来6月晦日までうりを食べないという風習が残っていました。
     
    >「狩場明神」も良かったけど
    伝説では実は狩場明神じゃないんですよね。今昔物語でもあるように確か犬飼の神だったと思います。今では同一人物とされているのですが、実は違うかも知れません。
     
    >いきなり「唐の師匠、恵果和尚が実は空海の父」というのも面白いなぁ、と思いました。
    いやいや、実は空海は中国人だったと言う説もあるようですから、可能性はありますよー!
     
    >三重県
    三重県には、丹生大師という水銀の産地があります。空海が建てた寺と言うものもあれば、空海の師匠と言われるごんぞう上人?が丹生大師に住んでいたという伝承?説?もあります。
     
    萬巻上人の物語楽しみにしています。できたら絶対ここで告知して下さいね!
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月30日 16時45分

    ふしぎ発見御覧になったんですね!!わんちゃん出てきたんですね。
    あぁ、うかつだった(T_T)
     
    そういやぁ、空海は大河になってないですよね?
    んじゃ、私達が台本を・・・。
    配役決めながらいかなきゃ(笑)
     
    「謎の出家者」ですか。使える(~_~)。
    で、四国へ行った萬巻さんは、金毘羅さんで修行を積んで、讃岐うどんを食べるんですねっ!!
    (どんな話しや)
    四国に残ってる伝承って、結構独特だと思うんですよ。
    ヤマトタケルの御子である、卵なんちゃら王の伝承もあるので、ここでもヤマトタケルを絡めることが可能です。
    謎の出家・・・。
    丹波哲郎さんあたりはどうでしょ。
     
    「たわごと」へのアップありがとうございます(#^.^#)10月のは拝見してました〜。
    龍神と弁天様の結婚となると、宇賀神の登場ですね。
    空海さんのエピソードで、雨乞いの際、守敏がすべての龍神を隠して邪魔したが、空海は遠くの海の底から、善真龍女を勧請したっていう話がありますよね。
    ここらへんも使えそう!
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月30日 16時47分

    「神様が何かなさったから、あるものを食べない」
    っていう習慣は結構あるんですね。
    美保の関や道明寺では、「コトシロヌシ神が嫌いだから」鶏を食べないんですが、
    大伴氏の伝承では、「丹生津姫がおいしいとお食べになったから」、六月晦日までうりを食べないんですね。
    両方とも「神様のお気持を考えて」の伝承なのに、食べない理由が全く違うのは、なんか興味深いです。
     
    でも、瓜って、七夕物語によく出てくる果物です。
    瓜を切ると水がほとばしり出て、天の川になった、という風に。
    丹生津姫も川と関係が深い女神だと思います。
    瓜と川の関係って、どこらへんから来てるんでしょう・・・。
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:11月30日 21時52分

    >三重県には、丹生大師という水銀の産地があります。
    三重県民の出番ですな(笑)
    三重県にさえ入ってしまえば簡単にいけますよ。国道に乗ってピャーッと走ればすぐです。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:12月01日 17時04分

    ピャーッですか。
    なんかね。
    道って、地図で見ると、「まっすぐで広い」だったりしますが実際走ると、「くねくねで細いんじゃ!」っていうこと多いですよね(^^ゞ
     
    でも、「ピャーッ」な道なら、太くてまっすぐそうです(#^.^#)

 

新スレ 空海 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月26日 16時04分

こたつ様
ドラマにするなら・・・っていう発想は、結構想像を豊かにする気がします(#^.^#)
 
その場合、萬巻上人と高野山に何かご縁を付加しとかなきゃなりませんね。
上人が巻物を修めたのが高野山・・・とか。
そして、後世の才能溢れる僧に願いを託して、没。
(関西から京に上がる途中、高野山って通るかなぁ(^^ゞ)
そして、空海誕生。
役者さんは、萬巻上人を仲代達也さん。
空海を・・・。
う〜〜む、誰がいいだろ。
私、空海って、すごく色っぽいイメージが強いんですよ。
 
さて。
丹生都比売と、スサノオに殺された女神は、共に、「ワカヒメ」と呼ばれてるわけですが、
同一人物かどうか。
いろんな説があると思いますが、
私は
疑わしい〜〜〜と思ってます(笑)
 
「ワカヒメ」って「小さな姫」っていう意味で、「一般名詞」っぽくありません?
「末娘」じゃないでしょうか。
ちなみに長女は「オオヒメ」だったりします(笑)
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月26日 16時06分

    ありがとうございます(#^.^#)
    かまどさん、お忙しそうですが、ご自愛くださいね。
    私は、遊びすぎて大忙しです(爆)
     
    お遍路さんの袈裟に三つ巴・・・知りませんでした!
    そんなところにも、空海と丹生明神の関わりが見てとれるんですね!
     
    空海が丹生氏や紀氏と親戚というのは、どれくらいの信憑性があるのでしょう。
    かまどさんがおっしゃるように、「協力を得るため」手紙に書いたというのもあるかもしれませんが、事実である可能性もありますよね??
     
    昨日、修験者さんとお話をしていたのですが、
    「役行者と楠木正成公は似たような役割を果たした人だったんじゃないかな」
    とおっしゃってました。
    活躍した人物の出自を紐解いていくのは、わくわくしますね。
    空海の場合は、国の認めた僧でしょうから、ある程度出自はわかってるんでしょうけれど。
     
    ふしぎ発見。
    その放送は録画しときます。
    空海には興味がありますから(#^.^#)
  •  投稿者:QUBO 投稿日:11月26日 17時31分

    空海さん、たしか本名は「佐伯真魚」
    http://www.ma.ccnw.ne.jp/jj-ogawa/si01.htm
     
    佐伯氏はサエギで、ヤマトタケルが連れ帰り
    伊勢神宮に献じたけれど、騒ぐので大神神社に
    送り、そこでも騒ぐので各地に分散配置、
    その一部が讃岐にも配置されたそうです。
    空海さんはその子孫だとしたら、先祖は蝦夷です。
     
    空海さんはめちゃくちゃ頭が良くて、唐の人もろく
    に知らないサンスクリット語、解読できたそうです。
    日本に居るときに誰かに習ったんだろうけど、あの
    補蛇洛山寺を開いたインドの僧・裸行上人の子孫に
    でも習ったのだろうか?夢は膨らみますね。
  • 独断と偏見ですが・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:11月26日 21時58分

     空海さんは、「一を聞いて十を知る」みたいな「天才」肌だったと思います。密教では、口、意、身の三つの作法が一致しないとダメなんです。この作法、ヤスヤスと手取り足取り、教えてくれるものじゃないんです。で、空海さん、一目でその口と身の作法を盗み取る能力に長けていたんだと思います。でないと、ワケの判らない国から来た人間に密教を伝法をしないです。つまり、師匠が行った護摩供をスイスイとやってのけたのだと思うんです。
     さて、帰国してからの空海さんは、非常に政治的駆け引きが得意だったように思いますねぇ。帝から「高野山、あげるわ。」と言われた時、「へぇ、おおきに。」とあの辺鄙な土地に庵を作るわけですよね(今は、荘厳な造りですが、当時は庵だっと思いますよぉ)。その我慢の時代に、当時の南都六宗の宗派たちに、名刺配りの如く「へぇ、密教たのんますわー」と営業されていたんだと思います。で、旧勢力も「まぁ、あの空海さんやったら、ええんとちゃいますか?」と和やかな雰囲気ができたのと思います。
     
  • のりちゃんさま 投稿者:かまど 投稿日:11月27日 00時05分

    >事実である可能性もありますよね??
    うーん、率直にいって分かりません。ただ、この地域には大伴氏もおり、空海が佐伯の出であるので、この地域での協力はえやすかったかもしれません。それと、武蔵七党の丹党である丹治氏(秩父の銅と関係深い一族;狩場って銅山を表す言葉で、狩場明神の狩場の意味には、狩猟としての狩場と、鉱山師としての狩場の2説があります)の家系図では、空海を高野山にとわしむる、とありますので、丹生氏に養子にいった家信の父丹治義家(当時奈良明日香村)が空海に助言したかも知れませんね。「空海さん。修禅の地に高野山なんかどうや。あそこにはわしの息子が親戚の丹生家に養子にいっとるさかい、何かと協力してくれると思うで」なんっていったかも・・・。
     
    >私、空海って、すごく色っぽいイメージが強いんですよ。
    うーん。及川光弘?なんかどう?昔の映画では北大路きんや?がやってたなあ。
     
    >空海の場合は、国の認めた僧でしょうから、
    佐伯氏の出自であったことははっきりしていたようですね。でも唐へいくときは「うばそく(字忘れた!)」でしたので国が認めた僧ではなかったようです。ですから最澄は国がお金をだしていますが、空海は自分で調達したようです。ただ、そのお金は莫大だったので、佐伯氏だけでは用立てられない額であったことから、そのお金の出所がミステリーになっているのです。1説に吉野の丹生などの水銀という説があります。
     
    >荘厳な造りですが、当時は庵だっと思いますよぉ
    私もそうおもいます。寺院の多くは空海死後のものだそうです。雪深いところですので、はじめ人々は冬丹生都比売神社で過ごしたようです。つまり建設は雪のない時期に限定されると言うことです。ってどこかで読みました。
     
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:11月27日 11時01分

    高野御子は丹生津姫の子供とされています。ある意味地元の人はみんな丹生津姫の子供ですけどね(笑)。母神さまってところでしょうか。
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月27日 18時53分

    あ、やっぱり出自ははっきりしてるんですね。
    「真魚」という名前は、興味深いですね。
     
    動物や魚の名前の人物って、
    「その動物と同じような力を持って欲しい」
    という両親の願いでつけられることもあるでしょうし。
     
    後世に動物の名前をつけて貶められるということもあるでしょうし(蘇我入鹿みたいに)。
     
    いろんな背景がありそうです。
     
    「魚」という文字はどういう意味があるんでしょう。
     
    空海が、「サエギ」の子孫で、蝦夷だとしたら、前者の可能性を考えちゃうなぁ。
    うろ覚えですが、確か、アイヌの人は、動物の名前を付けて、「強い男になれ」と願ったんじゃなかったっけ・・・。
     
    空海さんについては、業績のすごさと、やっぱり「カリスマ」みたいなものを感じる部分もありますよね。
    「法力」と言ったほうがいいんでしょうか。
    それとも「華のある僧だ」という表現が近いでしょうか。
     
    遣唐使として20年唐にいる予定が2年で帰ってこれた、など、すごい才能だったと思うんですが、
    「才能」
    だけでは語りつくせない魅力があったんじゃないか、と思います。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月27日 18時53分

    天才肌ってのは、私も賛成です。
     
    司馬遼太郎さんの「空海の風景」では、唐の師匠にあたる恵果和尚は、、空海が天才肌にやってのけると、子供のように喜んだ、なんて書かれてたと思います。
    何か、人を惹きつけるものがあったんでしょうね。
     
    こればっかは、生まれつきの才能でしょうけどね(~_~)
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月27日 18時58分

    大伴氏の話しは、今までもいろいろ教えていただいてましたが・・・。
    佐伯氏と大伴氏って、関連あるのですね?
    大伴氏は、道臣命から続いてるということに、記紀には書かれていますが、佐伯氏がもしも「蝦夷」だとしたら、大伴氏も「蝦夷」と近い関係ということになるのでしょうか?
     
    どうも、全く「氏」についてが頭に入ってなくて、トンチンカンなことを言ってたらすいません(^^ゞ
     
    >及川光弘
    意外でいいかも(笑)
    あのお方、線が細そうだけど、しゃべりを聞くと、結構どっしりしてらっしゃるからいいかもしれませn
     
    でも、北大路欣也さんの空海は、むっちゃ似合ってたでしょうねぇ?!
    「天は我らを見放さない〜!」
    とか叫んだりして(八甲田山を見てない人には全くわからんでしょうね(^^ゞ)
     
    で、空海は優婆塞だったんですね?
    これは、ものすごくびっくりです。
    日本霊異記なんかを読んでると、「優婆塞」とか「沙弥」と呼ばれる、無許可の僧がどれだけ虐げられてたかがよくわかりますよね。
     
    それじゃ、空海が東寺を任されたなんてのは、「異例の出世」に近いものだったのでしょうね。
     
    高野御子と丹生津姫との関係、教えてくださってありがとうございます。
    早速、追記しました(#^.^#)
  • よかった 投稿者:かまど 投稿日:11月27日 21時56分

    世界ふしぎ発見。丹生津姫神社カットされてなくて良かったです。ちょっと心配だったもんで。最後のエンディングの景色も丹生津姫神社ですよ。
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:11月27日 22時02分

    >佐伯氏と大伴氏って、関連あるのですね?
    はっきり覚えていませんが、蝦夷の人々を管理したのが大大伴氏で、それが佐伯部となり、佐伯氏になったのだったかな?ですから、佐伯には2説あり、蝦夷の人であると言う説と蝦夷をの人を管理した人と言う説です。隼人もそうだったりするのかも知れません。
  • 道臣命 投稿者:かまど 投稿日:11月27日 22時32分

    伝承では、丹生津姫に道臣命がおともし、丹生川上から今の丹生津姫のある地にやってきました。
    余談ですが、丹生津姫が高野山近辺に来る前は、奥津彦奥津姫つまりかまどの神様がいたんですよ。と言うことは土地譲りがあったんでしょうね。このかまどの神様を祭ったのが大伴氏です。ですから、丹生津姫神社のある天野は丹生津姫一色ですが、丹生氏が古く住んでいた土地は明治ごろまで丹生津姫とともに地主の神の奥津彦奥津姫も祭っていました。
    そこで大妄想!つまりこの地にはもともとすんでいた大伴系と丹生系の一族が一緒に住んでいた。そこに空海の時代丹治系の一族も入ってきたと思われるので3つの一族が非常に狭いところに一緒に住んでいたことになります。考えられることは、仲良く暮らしていたとは考え難い。この3つの一族をまとめていたのが丹生総神主家。多分いざこざなんんかあったのではないでしょうか。そこでみんな仲良くくらせる考え方が必要になってきます。そう!それこそ仏教!そのいいタイミングに空海がきたわけです。まあそれぐらいのことがないと、祖霊の山である高野山に寺院を立てようとしているのに協力はしないかも。鉱山採掘の新技術を教えてもらうためとの説もありますが。
    かなり暴走してしまいました。すんません。
  • 遣唐使 投稿者:QUBO 投稿日:11月28日 06時21分

    遣唐使に行く時の船は四隻です。
    最澄さんはいわば国費留学生、第一船か第二船に
    載れています。所が空海さんは、やっと第四船に
    乗せてもらえます。
    これって無事に唐に着く確率が全然違います。
    平均すれば50%程度ですが、たとえば第一船なら
    80%、第四船だと20%程度しか無事に着けない。
    最澄さんは無事唐に着けますが、案の定空海さんの
    乗った船は難破、それでも何とか唐に辿り着きます。
    ところがヨレヨレなので「怪しい奴らめ」と拘束され
    てしまいます。
    所がここで空海さん、才能を発揮します
    何しろ文字通りの達筆で、素晴らしい文章を書きます。
    これを見た唐の役人「こんな素晴らしい文章を、こんな
    すばらしい文字で書ける人が怪しいはずが無い」として、
    あっちゆう間に釈放、正式の使節として処遇され、無事
    長安の都へ辿り着いたそうです。
    空海は 筆を選ばず 身を助け
  • かまど様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月28日 16時43分

    ぎゃ〜〜!!
    昨日って土曜日でしたね(T_T)
    実は昨日、真田幸村を訪ねて、大阪城〜天王寺まで歩き回ってきたもんで、帰ってきてから、ばたばたと用事をすませてたら、あっという間に11時に!!
    うそ〜〜、うそ〜〜〜!!!!!
    あ〜〜、事前にちゃんと確認しとくんだった!!
    ショック(T_T)
    再放送がありますけど・・・。
     
    ・・・えっと、気を取り直して・・・。
    佐伯氏の祖先は、大伴氏・・・。
    で、大伴氏は蝦夷を管理する役割をしていた。
    日本書紀で、道臣命が、女装をして(?)神懸りをするシーンがありますよね。
    そこになんとなく「ウズメ命」を連想してしまって。
    ならば、道臣命自身が蝦夷である、という考えもそれほど無理ないかなぁ?なんて、妄想してました(^^ゞ
     
    三つの氏族がひしめきあって暮らしていたのだとしたら、丹生・天野は、何かすごく魅力のある地だったということも考えられますね。
     
    奥津彦奥津姫命の話しは、覚えていました(~_~)
    つまり、大伴氏は、「丹生津姫」をこの地に案内すると同時に、「先着神」と思われる、奥津彦奥津姫命をお祀りした・・・ということですよね?
    先着神を大事にしなければいけない事情があったんでしょうね。
     
    かまど神様って、すごく大事にされた神様であると同時に、いろいろ謎の多い神様ですよね。
    以前ちょっと話題になりましたが、山陰地方では、「かんむり座」を「鬼の釜」と呼ぶという話しがありました。
    中国地方で「鬼の釜」と言えば、がぜん吉備津彦神社の「鳴釜神事」を思い浮かべますよね。
     
    民話では、竃の神様といえば、ひょっとこ=火男。
    これがなぜか滝の神を媒介して人間の世界にやってきている。
     
    「竃」って、ただ、炊事の時に利用される機器以上の、何かすごい意味のあるものだったんじゃないかな?と妄想してます(^^ゞ
  • QUBO様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月28日 16時45分

    そんな話しもあるんですね>船
     
    確か、空海と同じ船に、橘逸成がいたんじゃなかったでしたっけ?
     
    なんか、呑気なことを言うようですが、
    「難破しやすい船に乗って、しかも実際難破して、それでも唐に辿り着き、入国のごたごたは自らの才能で切り抜け、最高の僧に師事し、当時最新・最高の学問を修めて帰ってきた」
    って、むちゃくちゃかっこいいなぁ!!!
     
    素晴らしい文章により入国を許されたという話しは、うっすら記憶に残ってました(司馬遼太郎さんの「空海の風景」は一応読んだんですが、全然覚えてない(^^ゞ)。
     
    当時は、「すばらしい文章を書く人が怪しいわけがないっていう発想はぶったまげ〜」と思いました(笑)
     
    でも、今、「柳斎志異」なんかを読むと、
    「こんな美しい人が怪しいわけはない」
    っていう話がいっぱい出てきますよね(^^ゞ
     
    大陸的発想なのかしらん(笑)
     
    ・・・あ、でも、「デカメロン」でも、浮気の疑いで裁判にかけられた奥さんが、裁判官の前で素っ裸になったら、無罪の表決がおりたって話しがあったような(笑)
     
    ・・・う〜〜〜〜〜む。
    人間は、中身だ!!・・・のはず・・・。
  • 独断と偏見パートU 投稿者:セラフィム 投稿日:11月28日 21時59分

     空海さんは、色っぽい。確かに!私が、思うに空海さんは、「既婚者」だったように思います。いえ、唐へ行かれた時は、仏道を歩む一僧侶だったと思いますよ。それまでの、期間、結婚していたように思います。
     と言いますのは、「理趣経」が、男女の性愛について触れている部分があります。誤解を承知に現代語訳すると、「エッチも菩薩の境地やー」・爆。性行動のみを表しているんじゃないと思いますよ、つまりパートナーの一言一句、あるいは、一動一挙が、すべてに繋がり、すべての記憶に留まり、すべての感情に繋がる、ってことを表しているんじゃないかなぁ、と思うんです。よくあるでしょ、パートナーのとっさの一言が妙に心に残ったとか、あの時のあの場面のあのシーンが忘れられないとか。きっとそれらを菩薩の境地と記した理趣経は、彼の心に響いたんじゃないかなぁ、と思うんです。捨てたのか、捨てられたのか、判りませんが、一度男女が過ごした期間ってのは、善しにつけ悪しきにつけ、その人にとって忘れられない人生の一コマだと思うのです。
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:11月29日 00時01分

    >丹生・天野は、何かすごく魅力のある地だったということも考えられますね。
    そうですよねー。何があったんでしょう。のりちゃん様は丹生酒殿神社はいかれてことありましたっけ?昔は天野に住まずにあそこで住んでいたんですよ。あまり平地のないところで。まず、なんであんなところに住もうと思ったのか?それと、丹生津姫神社は天野のいくつかある澤のうち1つの澤を選んで建てられたとあり、その理由はなんでだろうと思っています。今一番興味あるのは、なぜその澤を選んだのか?ですね。
     
    >奥津彦奥津姫命をお祀りした・・・ということですよね?
    そうです。この神はのち丹生津姫を守護する神に変わるのですが、なんか空海と同じ流れですね。
     
    >かまど神様って、すごく大事にされた神様であると同時に、いろいろ謎の多い神様ですよね。
    そうですね。丹生氏で言えば、神主に昇進する時はこのかまどの神様の前で儀式を行ったようです。どんな意味があるのかは分かりませんが。それと丹生氏の遺産相続の物品の1つに大堝(おおきなるつぼ?)があります。るつぼとかまど、水銀・・・、なんかつながるけど確たる証拠はありません。
     
    >何かすごい意味のあるものだったんじゃないかな?と妄想してます
    かまどって昔は「竃門」と書きました(確か)。人によってはかまどは異界の出入り口と言う人もいるようです。なんかあるんでしょうね。道教ともつながるとか。
  • セラフィム様に続いて 投稿者:かまど 投稿日:11月29日 00時36分

    私も続いて独断を。
    仏教の基本は「みんななかよくいきるにはどうしたらいいのか」だと思うのです。お釈迦さんが悩んだのは、「なぜ人は争い、仲良くいきられないのか?」ですよね(確か)。
    それを悩んでお釈迦さんは悟りを開かれたのです。それはなぜの答え(理論)とそれを実行して初めてさとりなんです。
    その理論の部分を、もっと分かりやすくしようとして、その説明の方法の違いで、いろいろな宗派に別れて行ったのだと思います。
    そして修行。仲良く出来ない原因は人がみなもつ煩悩です。食欲、性欲、物欲などなど。これを抑制し、自分を律することを理論だけでは実践できないので、実践するために修行するわけです。方法はなんでもいいのです。その人にあっていれば。歩いてもいいし、座禅を組んでもいいし、断食してもいいし。
    以上をベースに「理趣経」を考えると分かりやすいと思います。人は人を愛し、その人に対して何かしてあげたいとか思いますよね。それも自然な感情で。変なはなし、交わりも、ほんとに愛していればその人のためにと思っていろいろするわけです(自然に)。これこそがきゅうきょくの考え方なのです。この愛と同じように、他の人とも接することができれば、みんな仲良く生きられるわけです。決して交われとはいってません。交わることが大事ではなく、その時の気持ちが大事なんです。
    考えてください。これはきゅうきょくの考え方であって、もっともいい説明のしかた(例え)ですが、これを修行できるのかと言うことです。人間は邪淫をたつのが結構難しい。特に男は。だから、山にこもって女性を近づけず、自分を律するため修行するのです。修行して自然と人を思いやれる境地に辿りつく。それが悟りだと思います。
    以前のりちゃん様が、赤ちゃんと苦労した人を例にあげて書かれてましたよね。私は赤ちゃんはむくですが悟りを開いているとは思いません。それは煩悩の赴くままですから。逆に、その煩悩の行動を受けいれられる人の方が慈悲があると思います。
  • のりちゃん様 投稿者:かまど 投稿日:11月29日 00時42分

    >「かんむり座」
    大阪に「神坐」っていうラーメンやさんなかったでしたっけ?どういう意味なんだろう。すいません脱線しました。
  • おはようございます! 投稿者:セラフィム 投稿日:11月29日 07時33分

     かまど様、おはようございます!かまど様は、理趣経をよくご存知ですね。
     まさに、仏道の一番大切なことを書き込みして頂いたことをメチャメチャ嬉しく感じます。万人に繋がるネットなので、こうした言葉が人の心に響いて、「前向きになろう!」と何かの起爆剤になれば、なんて思ってしまいます・笑。
     
     脱線に参加!ありますよー、「神坐」っていうラーメン屋さん。「カムクラ」っていうんですよ。どんな謂れで名前をつけたのか、その意味についても不明ですが、ラーメンの味は知っています。あっさり醤油味です。二日酔い日に食べたくなるような味です・笑。

 

はじめまして 投稿者:豊浦(とゆら) 投稿日:11月27日 12時09分

はじめまして、豊浦と申します。
神社をキーワードに検索をしていたところここにたどり着きました。
もともとは古代史に興味があったんですが、それが高じて神社にも強く惹かれるようになりました。
とはいってもまだまだ知らないことばかりですが。
半年ほど前から僕も楽天でサイトを持つようになり、見た目はアフィリエイトサイトですが神社の雑文をちまちまと書いています。
もしよろしかったら一度覗きに着ていただけると嬉しいです。リンクはフリーでしょうか?
  • はじめまして 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月27日 19時06分

    豊浦さんも、日本酒がお好きなようですね(#^.^#)
    その点も情報交換させていただけたら嬉しいです。
    神社の情報も、基本的なことからしっかり書かれてますね。
    見習わねば(^^ゞ
    リンクはフリーです。
    うちからも早速リンクさせていただきました。
    いろいろ情報交換お願いします(#^.^#)

 

萬巻上人 投稿者:セラフィム 投稿日:11月07日 20時56分

 もし僕の知っている「萬巻上人」なら、たぶん修験者ですわ。僕もイマイチ有名な修験者の功績は知らないんです・爆。人の行より自分の行、と思っているので(ちとカッコイイかな・笑。)まぁ、学研の本の受売りなんですが、そんな人がいました。
 ちまたには「行者」は、たくさん居てますよー。別に山伏の格好しなくても・・・。この頃、メッチャそう思います。まぁ、ええ「行」していても、悟りを開けない、惜しい人は、多々ありますねぇ。その内の一人が僕なんですが・爆。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月08日 16時22分

    セラフィムさんも言うことが段々練れてこられたような(#^.^#)
    ええ「行」とはどんな行ですか?
     
    たまにねぇ、本当に無垢な人っているじゃないですか。
    「うわ、こりゃ到底叶わないわ」
    と思うほど、清らかというか、曲がってないというか。
     
    でも、無垢な人って、なんというか、あんまり物事に拘泥しないんじゃないかな?とか。
    とすると、あまり考え込むことはないんだろな、とか。
    ましてや「人間は考える葦である!」なんて突然叫んだりしないんだろうな、とか思うわけで。
    そしたら、所謂「悟り」とかからは遠い存在なのかも?
    とか考えたりします。
     
    イエスキリストもお釈迦様も、断食などの辛い行をされて、悟りを開かれたんですよね?
     
    そんなわけで(どんなわけだ)
    苦労して悟りを開いた人と、無垢な人がいたとしたら、神様仏様はどちらを愛されるだろう、などと、たまに考えますね。
     
    もちろん、無垢な人があれこれくどくど考えないように見える・・・と言ってもそれは「見える」だけで、ご本人の心の中では大嵐であることも多いと思います。
    ただ、それは、「悟る為の苦しみ」とはまた違うんじゃないか、と。
     
    ようわかりませんが(笑)
     
    結局ですね。
    悟りを開くかどうか、というよりも、セラフィムさんの「道」を極めてくださいね。
    これが言いたかった!
  • 難しい・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:11月08日 22時16分

     難しい世界なんですよー・涙。修験の秘訣に「凡即是仏」とあります。つまり、どんな人でも、嫌らしい側面と清らかな側面を持っている、ということなんです。清らかな側面ばかりじゃ、人間世界、生きてゆけませんよね。第一、モノを食べられなくなってしまう!嫌らしい側面で生きて行くと、人から疎まれ、ひどければ、刺されてしまう。そういうバランス感覚が、大切だと説いているのですが、最終目的は「聖」の域です。
     まぁ、ボチボチとやって行きます。
  • 真言で舌噛んでます 投稿者:まゆり 投稿日:11月09日 13時29分

    σ(^_^;)も学研の本などで勉強させていただいていますが、真言で舌噛んでます(^^;
    本来西洋の魔術師(永久)見習いですので、そちらの考えが先に来てしまうのですが、求めるものは同じような気がします。西洋の魔術師さんでも密教びいきの人は多いんです。
     
    魔術で言うところの「中庸の柱を大事にするように」との教えは、セラフィムさんの言うバランス感覚なんだと思います。
     
    σ(^_^;)は体力がないので激しい行は出来ませんが、精神修養を心掛けたいと思います。
    (たまに風呂場で水のシャワーかぶることはあるんですけどね(^^;)
     
    「まゆり」の名に恥じぬようにがんばりますだ。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月09日 16時40分

    聖の域ですか・・・。
    私はもう、そういうことになると、
    「私には無理無理(>_<)!!」
    って逃げ腰になっちゃうんですが(笑)
     
    マイペースで頑張ってくださいね(#^.^#)
  • まゆり様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月09日 16時46分

    西洋でも東洋でも「中庸」は大事なのですね?
     
    私というやつぁ、むちゃくちゃ極端な人間で、あんまし中庸という言葉とはご縁がありません(笑)
     
    以前「地図の読めない女〜」とか言う本が流行った時、巻末にある「男脳・女脳テスト」とかいうのをやってみたんです。
    結果はバリバリ男脳だと出ました。
    男脳っていうか、「左脳型」ってことですね、多分、あのテストは。
    つまり、事務的で面白みがなくて、理屈屋で、ひらめきがない、と・・・。
    ほっといてよ(>_<)!!
     
    ただ、うちの場合は、旦那がおもきし右脳型なんで、夫婦としては中庸とれてんですよね(笑)
    ま、そういうのもアリかな〜、なんて。
  • 想うこと・・・。 投稿者:セラフィム 投稿日:11月09日 22時31分

     まゆり様、「すべての道は一つにつながる。」。私が、感じたすべての宗教の話です。例えば、キリスト教の「左の頬を打たれれば・・・。」っていう下りは、観音菩薩の教えの類に似てます。また、イスラム教の「イン・シャー・アラー」の意味も、信仰においての根本原理に通じるように思います。(イスラム系の飛行機を使うと、この言葉が聞けるそうです。意味は「アラーの神が、所望すれば、現地に到着します。もし所望しなければ、墜落します。」・激爆)。すべての願いを神仏に懸けた所に「信仰」の意味があるような気がします。私は、まだまだ、そこまでの域に至っていません・笑。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月10日 17時07分

    >もし所望しなければ、墜落します
     
    ビートルズ教で言うところの、「Let it be」ですね(笑)
     
    宗教というものは、実は、宗教の種類の数だけあるのではなく、
    それを感じる人の数だけあるのかもしれないですね。
     
    きっと、同じ言葉を聞いても、人それぞれが、その人独自の受け止め方をするでしょうから。
     
    そして、たくさんの宗教があるように見えても、実は根元は一つだったり???
     
    そこらへん私はさっぱりわかりませんが、セラフィムさんのお話、面白いです(#^.^#)
  • ええっと 投稿者:こたつ城主 投稿日:11月10日 19時39分

    すいません。こっちに繋げればいいのかな(^^ゞ。
     
    >「1日で一万巻の経典を読経していた。」という萬巻上人ですか・・・
     
    いやそれ初耳です(爆)。
     
    >西暦前百万年以上前
     
    じゃそれが箱根だと紀元前475〜393年ぐらいに相当して、
     
    >崇神天皇の時代(三世紀ごろ)には、鹿島神宮は既にあったげな
     
    こっちが箱根だと757年ごろに相当すんのかな(笑)。
     
    何しろ伝承が「二段構え」みたくなってる点が似てるかも
    しれませんね。「祭祀の始まり」と「神社の創建」という
    違いなのかどうかは判りませんが、どっちかっつぅと
    萬巻上人の757年ごろに重点が置かれてる感じはしますが。
     
    何しろ萬巻上人の道中ですら鹿島が先ですから(古い順に
    廻ったという事かどうかはともかく:笑)、何らか鹿島を
    意識した伝えって感じはしますよね。で、あとは、↓
     
    >関東最大最古の神社
     
    そうそ、これを言うと(笑)。
     
    あとこれは検索してわかったんですが、萬巻上人じしんは
    京から来た人だと書いてる所がありました。
    あとは、そうだな。温泉を見つける名人みたいな感じかな?(笑)
  • イン・シャ・アラー! 投稿者:セラフィム 投稿日:11月10日 23時11分

     そうそう、この言葉を如実に表している宗派がありました!浄土宗、又は浄土真宗ですわ。「南無阿弥陀仏」と一心に念ずれば、極楽往生できる、っていうものですよね。この「南無阿弥陀仏」の念仏に対してすべての疑いや迷いを感じなければ、仏様のご加護が無制限に受けるそうです。まさに、イン・シャ・アラー!
     こたつ様、こんばんは。萬巻上人には、そんな謂れがあるようです。「1日万巻の読経」。まず普通の人にはムリですよね。たぶん、「大般若経典読」みたいに、経典をパラパラとしながら、特殊な呪文を唱えていたんでしょうね、きっと。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月11日 16時02分

    >>西暦前百万年以上前
    >じゃそれが箱根だと紀元前475〜393年ぐらいに相当して、
    >>崇神天皇の時代(三世紀ごろ)には、鹿島神宮は既にあったげな
    >こっちが箱根だと757年ごろに相当すんのかな(笑)。
     
    ということは、時差を計算すると・・・。
    500〜1000000の時差があるということになりますね(@_@)
    ってアバウト過ぎっ(^^ゞ!!
     
    なんにしろ、同じ関東でも、「箱根神社の伝承(鹿島神宮は8世紀の建立)」と、「鹿島神宮の伝承(遅くとも三世紀には既に建立されてた)」で食い違ってますから(笑)
    箱根あたりだけが、時間の進み具合が少し違うのかもしれません。
    温泉効果(笑)??
     
    でも、箱根が鹿島を意識してるってのは多分その通りなんでしょうね(笑)
     
    で、萬巻上人は、「温泉見つける名人」なんですね。
    弘法大師は、「水脈見つける名人」ですが、エライお坊さんは、水の流れがわかるんでしょうかねぇ?
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月11日 16時03分

    なるほど。
    浄土真宗の真髄は「イン・シャ・アラー」と根元で繋がっていると(@_@)
    考えたことなかった(笑)
     
    そういえば、
    戦国時代の一向一揆を、少し思い出したりしました・・・。
    父ブッシュ時代の湾岸戦争時、「ジハード」に臨むイラクの兵士を見たときに(^^ゞ
  • 笑話 投稿者:セラフィム 投稿日:11月12日 22時27分

     以前、珍しく待合せに遅れて、言い訳に「イン・シャ・アラー」(神様が所望されなかったから、遅刻した。)を使ったら、ひどく怒られました・爆笑。やはり、文化が違うんですね・・・核爆。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月13日 16時58分

    >言い訳に「イン・シャ・アラー」
     
    ・・・・・(・◇・ )
     
    使える(`∀´)!!
     
    10キロ太ったとしても「イン・シャ・アラー」
    人前でおならしても「イン・シャ・アラー」
    お酒呑みすぎても「イン・シャ・アラー!!」
     
    ・・・罰あたらんかしら( ' ' ;)
  • 使えますが・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:11月14日 00時51分

     罰は当たりませんが、確実に友人の反感は買いますねぇー笑。会社に遅刻しても「イン・シャ・アラー」でOKです。あっ、そうそう、昔勤めていた会社で、友人が大幅に遅刻して、遅刻届に「ウイッキーさんに呼び止められた」と書いて、始末書までに発展した奴がいました。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月14日 19時49分

    遅刻の言い訳。
    昔、ぜんじろうという芸人さんがいまして(今どうしてるんだろ)。
    師匠は上岡龍太郎だったわけですが。
    遅刻した時、
    「電車が遅れまして」
    と言い訳したら、
    「もう一回考え直してこい」
    と一言。
     
    考え直して、
    「向かい風が強くて」
    と言ったら、
    「よし」
    とOKが出たとか。
     
    さんまも、毎回遅刻の言い訳が面白かったから許されてた、とか言ってたなぁ。
    一回だけ、
    「すません。慌ててたんで、言い訳考えるの忘れました!」
    と言ったら、むっちゃ怒られたとかなんとか(笑)
     
    その点、私はマジメだったんで・・・。
    「ビニール傘が、くっついて開かなかったので・・・」
    とか中途半端な言い訳ばっかだったなぁ。
    芸人失格(T_T)
  • え〜と 投稿者:こたつ城主 投稿日:11月17日 18時38分

    >なんにしろ、同じ関東でも、「箱根神社の伝承(鹿島神宮
    >は8世紀の建立)」と、「鹿島神宮の伝承(遅くとも三世
    >紀には既に建立されてた)」で食い違ってますから(笑)
    >箱根あたりだけが、時間の進み具合が少し違うのかもしれ
    >ません。
     
    え〜とですね(^^ゞ。私もついツラレて、「鹿島を意識」
    と書いてしまったのですが(笑)、箱根と鹿島で食い違う、
    という話にまでなっちゃうとアレなので(笑)、
    こうじゃないかな、という所をば。
     
    http://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/kasimaji.html
    こちらによると、
     
    「天平勝宝年中(749‐757)に祝の中臣大宗(おおむね)と
    鹿島郡大領中臣千徳(ちとこ)が僧満願とともに神宮寺を
    建立したと伝えられ」
     
    という事なので、寺が建てられた時期という意味では
    ないかと(^^ゞ。
    つまり萬巻上人という人は、神仏習合時代の先駆けとして
    名を知られた僧侶との事ですから。
     
    こういう事はそう大きな事でもないかもしれませんが、
    地元の神様が仏教に組み込まれて存続した過程と見ると、
    ちょっと面白いかな(笑)。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月18日 16時35分

    あ〜〜!!
    なるほどっ!!
    神宮寺の建立が8世紀の萬巻上人なのですね!!
     
    関西では空海僧正が神社を建立したりしてるんで、萬巻上人が鹿島神宮を建立した、と聞いても違和感なかったんですが、神宮寺を建立と言われると、大納得です(#^.^#)
     
    頭のメモ書き換えφ(..)(笑)
  • んん〜 投稿者:こたつ城主 投稿日:11月19日 20時35分

    私の読んだ本には空海や最澄に匹敵する修行僧、という
    具合に書いてはありますね。この辺り、空海が建立した
    という神社がどういう物かにもよるでしょうけどね。
     
    ただ京あたりからやってきて、草深い鹿島やら箱根やらに
    錫を垂れたという行為は、すごく大変な修行の旅であった
    割に、そう高く評価されなかったのではないでしょうか。
    いわゆる「宗派」を形成しなかったそうですから、名が
    残る可能性はさらに低いですよね(^^;)。
     
    日本書紀に名が載ったとなると、鹿島は中臣氏の力添え
    でもあったのかもしれませんが、それ以外はね〜(笑)。
    まあよく来たって感じもしなくないです(^^ゞ。
     
    来週あたり、続きに龍神の事をちょっと書くつもりです。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月20日 22時19分

    高野山にある、「丹生官省符神社」は、「空海が建立した」とされてます。
    私もよく知らなかったんですが、神社のご由緒書によると、官省符荘とは、大政官と民部省から認可された荘園という意味で、国の干渉を受けない不入の特権と、国へ税金を納めることがいらない不輸租の特権を持つ正式な荘園のことなのだそうです。
    つまり、すっご〜〜い優遇されてたんでしょうね。
    空海ってエピソードも多いし、結局「花のある」僧だった、という表現が一番ぴったりくるんじゃないか、なんて思ってます(笑)
     
    こう言っちゃうと身も蓋もないんですが(^^ゞ
    努力して苦労しても、イマイチ注目されない人っているから・・・(汗)
     
    まぁ、エピソードなんてのは、半分くらいが後付けでしょうけどね(~_~)
     
    龍神について、楽しみに待ってます(#^.^#)
  • 丹生官省符神社 投稿者:こたつ城主 投稿日:11月24日 19時06分

    ↑で検索して見たんですが、確かに「空海が地元の神、
    丹生都比売・高野御子の二神を祀った」と出て来ますね(゚.゚)。
     
    この神様達って名前から言って「龍神」って程、人間離れ
    したモノじゃないように感じますけど(笑)、しかしよく
    考えてみりゃ、元々神様がいる所に坊さんがいって建立
    したって点では、確かに大して変わらんかもっ(爆)。
     
    のりちゃんからは、前から空海さんが地域で親しまれてる
    という話を聞いてたから、のりちゃんから「空海」が出て
    来るのは何とも思わなかったけど、正直、萬巻上人の話
    に例えとして「空海や最澄」と出て来ると、一瞬「ん?」
    と思えていたんですよね(笑)。
     
    明確に「ココが変」という意識は無かったんですが、
    強いて言うなら、萬巻さんの時代、諸国を行脚した系で
    有名な坊さんと言ったら、「そりゃ行基でしょー」という
    区分けが何とな〜く頭の隅にあったからだと思います(^^ゞ。
     
    行基は749年82歳で没してます。
    一方の最澄は822年に57歳。空海は835年に62歳。
    どう考えても萬巻は行基の時代に近い人なので。
     
    しかしこれまたよく考えてみたら、行基は「寺」しか作っ
    てなさそうだし、同じ時代の坊さんは、もっぱら橋とか
    船なんか作ってて、「神社」を作ったのは萬巻さんが最初
    なのかも?(笑)
     
    他にも空海さんが建立した神社とかあったら、教えて下さい。
    何かちょっと興味出て来ました。
  • こたつ様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月25日 16時37分

    確か、空海は、熊野とも関わりが深かったはず。
    (世界遺産として、吉野・高野山・熊野って一緒に登録されてるくらいですもんね(笑))。
    熊野自体は神道なのか、修験なのかよくわかりませんが・・・。
    そこに空海の仏教も加わって三つ巴っ!!
    って感じでしょうか(笑)
     
    ただ、ストレートに「空海の建立」ってのは、今のところ知らないです。
    調べて、もしわかったら連絡しますね〜(#^.^#)
     
    萬巻上人については、関西ではあんまり業績が伝わってなかったのですが、空海和尚より古いんですね(^^ゞ
    とすると、空海が萬巻上人を意識した・・・ということもありえるかもしれません。
     
    昨日、修験者さんたちと親しくお話させていただく機会に恵まれたんですが・・・。
    このレス見る前に出発しちゃったんで、聞けなかったっす(T_T)
    もし、質問したら、面白いことが聞けたかも。
    惜しいっ!!!!!
    これまた、またの機会があれば、聞いてみますね(でも、私の記憶力はかなりアヤシイけど・・・)。
  •  投稿者:こたつ城主 投稿日:11月25日 19時47分

    昨日は出て来なかったんだけど、丹生都比売で検索したら
    「丹生官省符神社」が出て来ました。他にも「丹生都比売神社」とかで、スサノオに乱暴されて死んだ女神と。
    この辺りは特に関係を感じないけど、そういや箱根神社が
    龍神祭りを行う芦ノ湖の龍ヶ島の祭神は「市杵嶋姫命」
    だったな〜とは思いました。無論これは「後付け」
    でしょうけど。
     
    >空海が萬巻上人を意識した・・・ということもありえる
    >かもしれません。
     
    萬巻さんの生没がわからないんですが、
    749、鹿島神宮寺(同年、行基82歳で没)
    757、箱根三所権現
    763、伊勢多度大社
    これが最後で、このあと京に上る途上で客死。
    京に上った理由は、当時朝廷が各地の高層名僧を招いた
    からだそうです。続けて、
    765、最澄誕生
    773、空海誕生
    822、最澄没
    835、空海没
     
    直接会うのは年齢の開きがあって大変なので(笑)、
    「丹生官省符神社」に、空海さんを猟師に姿を変えた
    「狩場明神」が案内したのが高野山だと書いてあったの
    で、大河ドラマにするなら、この「狩場明神」に萬巻さん
    が何か絡められそう(笑)。
  • 丹生神社 投稿者:かまど 投稿日:11月25日 21時05分

    みなさまこんばんは。
     
    >他にも空海さんが建立した神社とかあったら、教えて下さい。
    高野山の丹生明神と高野明神の御社ですかね。高野山系(四国八十八箇所含む)のお坊さんやお遍路さんの袈裟に描かれている三つ巴は丹生明神の神紋です。
     
    >この神様達って名前から言って「龍神」って程、人間離れしたモノじゃないように感じますけど(笑)
    いろいろ説はありますが、人間離れはしてないと思います。げんこうの役では神風を吹かせたとかって言う話はあるみたいですが。
     
    >狩場明神
    いろいろ説はこれまたありますが、1つの説として、狩場明神は丹生氏だと言う説があります。たくさん説明したいけど今はその元気がありませんm(_ _)m
     
    >空海さん
    高野山はもともと紀伊半島では祖霊の山の1つで、そのため後世高野山の納骨信仰に発展しました。そんなところに寺院を建てたんですから、地元の人々の理解を得るため地主の神様なんかを祭ったのかも?ついでに言えば、空海の手紙に、空海は丹生氏や紀氏と親戚だと書いています。地元の豪族であった丹生氏の協力を得ようとしたのでしょうか。まあ空海さんも簡単に高野山を開いたわけではないと言うことでしょうね。
     
    ***お知らせ***
    この土曜日に世界ふしぎ発見と言う番組で、空海入唐1200年で空海をするのですが、丹生津姫神社にも取材がきたそうです。かっとされてなければいいんですが。世界不思議発見のHPではそれらしき写真が載っているんで大丈夫だと思うのですが。
     
    psのりちゃん様 元気にされてますか?ご無沙汰?です。私は相変わらず仕事で死んでます。では。

 

え〜っと、石ですが 投稿者:まゆり 投稿日:11月17日 11時46分

話題が変わるので別スレにします。
>のりちゃん
本当は目的別に石を合わせた方が良いですが、どんな場合にどんな石かというと、本が一冊書けるくらいになってしまいますので、詳細は具体的にお知らせ下さいませ。<(_ _)>
また、清め方で儀式めいた物がお好みならそう言う方法もあります。(人目に付くとアヤシイ・・・・・)
大きさは別に関係ないです。
大きければいいというものでもないし。
それなりの大きさで良いと思います。
ピアスにはピアスの、ペンダントトップにはペンダントトップの。置き石にはそれなりの(^^;)
それよりも、人間の手がなるべく加わっていない物が良いらしいです。
 
>北畠具顕さま
鎮魂石なら、清浄な河原で探しても良いですね。
何よりも、その石とフィーリングが合うもの、良い気持ちにさせてくれるものが良いです。つまり、自分が気に入った石ですね(^_^)
σ(^_^;)は瀞峡の上流で見付けた石を祭壇に置いていたこともありました。(拳くらいの大きさだったので持って帰るのが重かった)
糸魚川のヒスイは有名ですが、下流の海に潜ってみるのも良いかと ←σ(^_^;)の 願望 (゚°)☆\(ーーメ)バキッ
天然石ならお店で買うのも良いと思います。
私は磨いたり加工した石よりもクラスター(群晶)のままのものが好きです。
 
>「神如在」
「かみいますがごとし」
 
因みにσ(^_^;)カトリック信者なんですが、イエスというのは、インマニュエル=「共にいます神」という意味なんだそうです。
  • φ(..) 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月17日 17時00分

    あ、やっぱり、目的に合う石というのはあるのですね。
    で、大きさは、あまり関係ないと。
     
    ペンダントトップのような小さな石でも、大きさ的には無問題だけど、「人の手が加わらない」形のペンダントトップが望ましい。
     
    という感じでしょうか?
     
    私はビーズ細工をするんで、たま〜に天然石を使うんです。
    で、そういう場合やっぱり「似合う色の石」を選ぶことになります。
    そんなわけで、「トルコ石」はすごく好きなんだけど、めっちゃ似合わないので、敬遠したり・・・(T_T)
    そんなに似合う色じゃないけど、でも、むっちゃ好みなので、インカローズは綺麗なのを見かけたら買ったりします。
     
    問題は、天然石を扱う店なんかで「インカローズの効用」を見ると、「新しい恋を授ける石」なんて書いてあることなんですよね(^^ゞ
    旦那以外の相手はいらんので(笑)
    あんまりインカローズに力を発揮してもらわないようにせんと・・・とか思ったりしてます(爆)
     
    あとは、旦那がヘマタイトを好むので、この石も結構使います。
     
    特に、「これ」という具体的な望みがあるわけじゃないけど、これらの「好む石」にも何か傾向があったりするんでしょうね・・・。
     
    って、なんか独り言みたいになっちゃった(笑)
     
    一度、貴石の見つかる河原などで石探しでもしてみようかな・・・。
    って、これ、プチおばのオフに取り入れても面白そうかも(@_@)
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:11月17日 23時25分

    まゆり様
    ご教示ありがとうございます。
    そうかぁ、それなら見つかるかもねぇ。自分と相性のよい石を探すんですね。
     
    どこの宗教でも「信じるものと一緒にいてくれる神様」でなきゃいけませんよねぇ。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月18日 16時36分

    具顕殿は、そばに清流(五十鈴川)があるからいいですよね〜。
    うちの場合一番近い川は大和川ですから(T_T)
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:11月24日 22時58分

    早速拾ってきました。
    大事にしますです。
  • 雛」ゥゥ 投稿者:慎 投稿日:11月25日 11時20分

     え〜っと、河原なんかで石を拾うのは注意が必要です。
     聖地に流れる川辺なんかには一見霊気にあふれる石がありますが、実は祟神が宿っていて、家に持ち帰ると異変が起きる可能性があります。(σ(^_^;)体験者)
     基本的に聖地にあるものの持ち帰りは良くないですね。(^^;
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月25日 16時32分

    あ、いいな〜!!
    でも、私も春になったら石拾いに行く予定です。
    そばに糸魚川があればいいんですけどね〜〜。
  • 慎様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月25日 16時33分

    ふぅ〜む。
    いろんな意見があるんですねぇ。
    私の場合(というか旦那の場合(笑))、綺麗な河原で綺麗な石を見つけるとそのまま拾ってくることが結構よくあるのですが、今んとこ、全く異変はないようです(笑)。
    気の持ちようってのも、あるのかもしれないですね。
    ってことで、私は気にしないことにしときますです(~_~)

 

オフするよ♪ 投稿者:慎 投稿日:11月24日 15時39分

 のりちゃん、こんちは!(^^)/
 26日の金曜日、阿倍野でオフするよ。
 詳しくはウチのHP見てね。
 来れたらおいでぇ〜
  • どもです 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月24日 15時52分

    阿倍野でのオフなんですよね。
    阿倍野だったら参加しやすいんですが、秋になってから、遊び周りすぎまして(^^ゞ
    予算がギリギリッ!!
    なので残念ながら、参加できそうにないですm(__)m
     
    今日もこれからオフ参加という・・・(笑)

 

緊急告知 投稿者:セラフィム 投稿日:11月06日 22時36分

 明日、11月7日、犬鳴山七宝滝寺にて、七福神祈願柴灯護摩供が、厳修されます。南海沿線の七福神が一度に集まり、御朱印を一度に頂けます。
 
◎ 11月21日(日)
  七宝滝寺にて灯明ヶ岳峰供養が行われます。灯明ヶ岳へ登拝して、柴灯護摩供を厳修致します。片道、2時間ぐらいの山歩き付きです。
  • 七福神祭 投稿者:セラフィム 投稿日:11月07日 17時18分

     お参りすれば、幸福の神様七柱に一度に会える!というお得な護摩供が終わり、帰って参りました。昨年は、結界の外で、「見学」でしたが、今年は、結界内で「御役」をさせて頂いてしまいました。いやー、難しいですわ。失敗こそしなかったけど、修行が足りないことを痛感しました。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月07日 19時56分

    告知ありがとうございます〜。
    そして、お疲れ様でしたっ!!
     
    今日は、風邪でちと無理でしたが、21日は覚えときます。
     
    時間は何時からですか?
    やっぱ夜かなぁ(^^ゞ
    日曜の夜はちとキツイかも・・・。
  • ありがとー 投稿者:セラフィム 投稿日:11月07日 20時50分

     いえいえ、朝からですよー。朝、8時半頃、本堂へ来られたらOKです。本堂で「燈明ヶ岳峰供養で・・・」と聞けば、きちんと答えてくれると思いますよー。
     そっかー、のりちゃんさん、風邪で寝込んでいたんですね。なんか、風邪のイメージでないなぁ・笑。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月08日 16時20分

    8時半ですねっ!
    ・・・って起きられるのだろうか。
    まだはっきり予定は決められませんが、覚えときますね〜。
     
    >風邪のイメージでないなぁ・笑
     
    げ〜〜ほっほげげほほっほっほほうほ。
    年に1度くらいは風邪ひきますよ〜だ。
    いや、寝込むことはまずないんですが、すぐ鼻と喉にくるんです。
    鼻に来ると深呼吸できんし、喉にくるとあくびができない(爆)
    ってことで、運動するのがかなり辛くなるんですよね(^^ゞ
    あと、ご飯がおいしくない(T_T)
     
    今現在、鼻づまりと喉の不快感のみ。
    自分自身は、それほどきつくないんですが・・・。
    ず〜るずるで、げぼげぼなんで、周りにいる人が不快な気分になります(爆)
  • 燈明ヶ岳峰供養! 投稿者:セラフィム 投稿日:11月14日 22時29分

     えーと、11月21日(日)は、犬鳴山七宝滝寺にて燈明ヶ岳峰供養の告知は以前しました。詳細が判りましたので、アップします。
     朝9時半、七宝滝寺:身代不動尊大広場から出発します。朝9時に集合していれば、大丈夫です。頂上まで片道1時間ぐらい見てください。頂上では、峰供養として柴灯護摩供を厳修致します。
     さて、今日、山の状態を確認するためもあって、燈明ヶ岳を登拝させて頂きました。参詣道の瓦礫等は、処理しましたが、雨後の為、多少地盤が緩んでおります。運動靴は、絶対に必需品ですね。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月15日 16時28分

    ご連絡ありがとうございます。
    参詣ための瓦礫処理、お疲れ様です。
    本当に、「修行・修行」の毎日という感じですね。
    燈明ケ岳供養の成功をお祈りしてます。
    そして、参加できそうなら、させていただきますねヽ(^。^)ノ
  • 燈明ヶ岳峰供養、終了。 投稿者:セラフィム 投稿日:11月21日 20時12分

     無事に峰供養を厳修することができました。今回は、40名ほどの参加者、モグリの人を入れると50名くらい、の人が登拝されました。その中に、新義真言宗某寺の方が、行者姿でいらしてました。貫禄がありましたよ。さすが、坊主!下山途中、足の痛んだ人の介抱をされておりました・笑。こういう慈悲の心、普段の自分に備えたいですねぇ。結局、僕は、声を掛けるのが精一杯の「仕事」でした。まだまだ、道は果てしない・・・。
  • お疲れ様! 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月21日 23時04分

    山での修行は大変そうですね。
    行く気満々だったんですが、キャンセルになってしまってすいませんm(__)m
     
    機会を見つけて、一度は是非参加したいです!
     
    そのお坊さんのお話を聞いて改めて思ったのですが、
    人の為に何かをしたい、と思った場合、まず自分がなんとかならにゃしゃぁないんですね。
    自分がぜぇぜぃ言ってるのに、人の力になることはできませんものね。
    セラフィムさんは、声を掛けるのが精一杯とおっしゃってますけれど、
    声を掛けるということも、自分が山に登る体力がなければ出来ないことですものね(#^.^#)
    ・・・人生、毎日修行ですね(~_~)

 

はじめまして 投稿者:菊池義武 投稿日:11月14日 22時51分

のりちゃんさま&みなさん、はじめまして
 
いつも楽しく拝見しております(ずっとロムしてました)。
さて、一念発起して書き込みしましたのは聞きたい事がある訳で・・・
 
のりちゃんさま&みなさんが神様を身近にいつも感じていたい場合どうしていますか?
例えばパワーストーンに霊力を封じたりとか・・・
そう言うことって「あり」ですか?
あともう一つ、天照皇大神様以外で太陽神として祀りたい場合、どの神様が良いでしょうか?
初めてで申し訳ありませんが、お答え宜しくお願い致します。
 
P.S.
HNは私の父の郷里の武将から取りました
  • はじめまして 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月15日 16時44分

    お父様は九州、火の国の方なんですね(#^.^#)
     
    さて、神様のパワーといったお話になると、多分、いろいろな意見があると思いますし、正解はこれ、ということはない、と思いますが、「私の考え」として、お話させてもらいますね。
     
    まず、「神様を身近にいつも感じていたい場合」なのですが・・・。
    私は特に、何もしてないです。
    妙な表現ですが、私には、「見られてる」という感覚が結構いつもあったりします。
    「きっと、こんなことをしてる私を神様はどこからか御覧になってて、笑っておられるんだろうな〜」
    というような感覚があるようなんです。
    (でも、笑っておられるんだろうな〜、と思っても、あんまり反省しなかったり(^^ゞ)
     
    日本の神々は「八百万の神」といわれるくらいたくさんおられると言います。
    普段意識しないような場所にも、神様はおられるのかも。
    だから、何もしないでも、神様は身近におられるのかもしれません。
     
    次に、天照大神以外で太陽神として祀りたいというお話ですが・・・。
    これも、きっと、人がおられる数だけ答えが違ってくるんじゃないか、と思います(笑)
     
    まず、菊池さんがなぜ「太陽神」をお祀りされたいのか、によってもまた答えは違ってくると思うんです。
    何か太陽に関わるお仕事をされていて、太陽に感謝したいんだ・・・という場合ならば、私はそのまま直に、太陽を拝むような気がします。
    「お天道様、今日もありがとございます」
    てな感覚でしょうか(^^ゞ
     
    そうではなく、日本の神道において、太陽を神格化した神は、天照大神以外にあるのか?という質問なのならば、これはすっごい難問なように思います。
     
    そもそも日本にはいろんな民族が住んでいたでしょうし、その民族それぞれが個別の神を拝んでいたと思うんです。
    ですから、古代の日本において、太陽の神様は種々様々存在されてたと思います。
    が、その「固有名詞」として、今はっきり残っているのは、記紀に登場する天照大神以外・・・、ちょっと思いつきません。
    ただ、「新屋坐天照御魂神社」「木嶋坐天照御魂神社」などの神社は、「天照」という社名であり、太陽信仰とも関係が深いと言われています。
    そしてそれぞれ、「天照大神」以外の神々をお祀りされています。
    神社の長い歴史の中で、お祀り替えがあった可能性は十分ありますが、そもそも「天照御魂神社」で祀られていた神様とはどなたか、を考えてみると、もしかしたら、古い太陽神の姿が見えてくる、かも・・・。
    でも、あまり思い込みが強くなりすぎると、トンデモ風味になっちゃう可能性もあるので、ご注意(笑)
     
    私はこんな感じです。
    いろんな方の意見を伺ってみてください。
    きっといろんな考え方を教えていただけると思いますよ(#^.^#)
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:11月15日 22時02分

    >菊池義武様
    初めまして。
    「神如在」ということばがあります。「神がそこにいるように」という意味です。
    「神はある」という思いがあれば神様はいつもそばにいるような気がします。
     
    太陽神は・・・じかに太陽を拝むのが一番だと思いますね。
  • 初めまして・・・ 投稿者:セラフィム 投稿日:11月15日 22時19分

     菊池義武様、初めまして。セラフィムと申します。某派修験道で修行させて頂いています。ご質問の件、のりちゃん様、具顕様、と同様の意見です。
     私の拙い経験からしますと、実際に神棚を作り、お社を備えて、お祭りするのでしたら、ある程度の覚悟を持ってなされる方が良いように思います。私の所属するお寺では、よくお祭りできなくなった、お社や仏像を「置き逃げ」する人がいるそうです。僧侶に方に聞きますと、「犬猫と同じや。手におえなくなったら、捨てるんや。」と。普通に御札を受け、普通に手を合わし、一年で交換する程度の方が、無難です。太陽を拝するのは、大いに賛成です。先日、お山で行をさせて頂いた時の、朝日の素晴らしさは、喩えようのない美しさがありました。思わず手を合わせてしまいました・笑。
  • パワーストーンですが 投稿者:まゆり 投稿日:11月16日 09時53分

    初めまして。占い師をやっているまゆりと申します。
    おおまかには皆さんと同じ意見ですが、私は職業上パワーストーンやお札で神様の力をチャージさせて頂いています。
    でも、あくまでもチャージです。
    常に神様を感じていたいなら、そのお気持ちが一番大事なことだと思います。
    神様はいつも共に居られます。人が感じようと感じまいと。
    風の中に、大地の実りに、火の暖かさに、水の中に、いつでも神様を感じることが出来ますよ。
     
    さて、具体的な話ですが、(皆さん避けておられるようなので・・・・地雷を踏むのはσ(^_^;)か)石にチャージする場合、まずその石を清めます。
    清め方はいろいろありますが、清水で洗うのが一番簡単でしょうか。
    浄水器を通した水でもかまいませんが、コップに水をくんで、朝日が当たる位置に置いておいた物を利用すると良いと思います。
    後は息吹きと言って、自分の息を石に吹きかけることで、石と自分を同調させます。
    チャージの仕方は簡単です。
    手に握りしめ、思う神様のお名前を唱えて「力をお貸し下さい」と強く願うだけです。
    太陽の力を込めたいのであれば、太陽の光(朝日がbest)に石を差し出し、思うところをなるべく具体的に願います。
    人に頼むより、つたなくともご自分でやった方が良いです。大事なのは、ご自身の意志ですから。
    チャージした石は、くれぐれも大切に扱って下さい。
    また、度々清め、チャージを繰り返すことが大切です。
    使命を果たした石は自然に消えてしまうことが多いのですが、不必要になった場合は川か湖にお返しします。(土に埋める場合もあります)
    その場合も(石が自然に消えた場合も)感謝の気持ちを込めて神様に「ありがとうございました」とお礼申し上げるのを忘れないで下さい。
    普通チャージした石は身に着けないときは祭壇や仏壇に置いておく人が多いです。また、私もそうしていますし、チャージをお手伝いした場合はそれをすすめております。
     

     
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月16日 16時00分

    「神如在」とはなんだか良い言葉ですね(#^.^#)
    メモっとこ〜っとφ(..)
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月16日 16時00分

    犬猫ですかっ(^^ゞ!?
    力のある神仏であればあるほど怖くなっちゃうのかもしれないですね。
     
    朝日の美しさと、夕日の荘厳さ・・・とか言ってみたり。
    どっちもステキですよね(#^.^#)
    太陽って、本当にすごいです。
  • まゆり様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月16日 16時01分

    ほぉ〜〜〜φ(..)
    ありがとうございます。
    私の場合は、パワーストーンの話題を避けてたわけじゃなく、単に知識がなかっただけなので、勉強になりました。
     
    そんな専門的なことはしなくてもいいんですね。
    石の種類や大きさはどんなでもいいんですか?
  • ありがとう 投稿者:菊池義武 投稿日:11月16日 18時53分

    何か不安なんですよね、神様が横にいないと
    だから神様を確実に横に置いておける(?)
    環境が欲しいだけなんです。
    しかも僕の好きな神様は本殿ではなく、だいたい
    摂社・末社にいらっしゃるので、お札がない(T_T)
    出来れば神職の方に分霊とは言わないけど
    御霊をお分けして欲しい(同じジャン(T_T)
    しかし神社って、何故永代で祀るか、1年で祀るかしか
    ないの!?
    僕1代で祀りたいのに・・・
     
    みなさん、貴重なご意見有難うございました。
    また質問するかもしれませんが、ヨロシクネ(^^)
    日神は瀬織津姫じゃダメですかね?
  • のりちゃん様 投稿者:セラフィム 投稿日:11月16日 22時50分

     力があるから、捨てる!ならまだマシですよー・笑。「ババァが祭ってたけど、ワシ等、信じてないし。家に置いとけば、場所取るし。自分で燃やすのは怖いから、取り合えずお寺で「処分」してもらおう。」というのが、現実です・爆。どんなに凄い神様でも、信心の無い者にとっては、紙屑であったり、木の端くれだったりします。まぁ、僕も紙屑や木の端くれに毎日、手を合わているワケですが、本当は、自分の心の中の聖なるものに手を合わしているかもしれません。
  • 菊池様 投稿者:セラフィム 投稿日:11月16日 22時56分

     こんばんは。セラフィムです。えーと、御霊分けをご希望のようで・・・。一代限りのお祭りだとか・・・。別にOKじゃないのかなぁ?自分が、どう神様と向き合うか?が一番大切なように思います。毎日、神饌を供え、祝詞や心経を唱え、神様に感謝する気持ちがあれば、どんな祭り方でも大丈夫だと思います。ただ、「面倒臭いなぁ」とか「アホらしいわ。」と思った時、神様は怒りますね・笑。私は、そんな不謹慎な考えで、かなり神様からジャブを受けております・笑。そのうちストレートが入ったら、このサイトへは、書込みできない状態になっているでしょう・爆。結局は、自分の心でしょう。
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:11月16日 23時07分

    >のりちゃん
    >「神如在」
    「かみいますがごとし」という読みです。(かくの忘れた(笑))
    大学では「如在の祭り」というふうに習いましたが。
    「そこにいらっしゃると思ってまつりなさい」といわれました。思うと思わないとでこちらの背筋の伸び方も違いますよ。
     
    >セラフィム様
    神様仏様は祭るこちらにも覚悟がいりますね。
    ご利益があるというだけで祭ってそのままほっておいたら・・・。考えただけで恐ろしいですな。
     
    >まゆりさま
    今、鎮魂石を探しているのですが、どういうところにある石がいいですかね?
    川原とか神域とかで探してみるのですがなかなかみつかたらないのです。
     
    >菊地様
    なにも既存の神様に拘る事もないような気がします。
    一切の知識を捨てて太陽を拝んだ時にそのときの神様のイメージを大事にされたらいかがでしょう。
    ある人は「全てを包み込んでくれる女神」かも知れないしある人は「炎で全てを焼き尽くす武神」かもしれないし。
  • 菊池様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月17日 16時46分

    あ、菊池さんのおっしゃる「神様」というのは、ある特定の神様を指しておられるのですね。
    「八百万の神様」という感覚とは違う?
     
    神様に対する感覚は、本当に人それぞれですから、「これ」ということは何も言えませんが(^^ゞ
    皆さんの意見を参考になさって、ご自分で納得行く方法で考えてみてくださいね。
     
    神社の神様については、一度実際に、その神様をお祀りされてる神社の神職さんに相談されてみてはどうでしょう?
     
    で、日神は瀬織津姫じゃダメかどうか、ですが・・・。
    これまた、考え方は人それぞれだと思います。
     
    どの神様がどのようなご霊験をもたれるか、というのもいろいろな考え方によりますよね。
    例えば、神話でこんなエピソードがあるから・・・とか。
    神話で考えれば、「ホツマツタヱ」によれば、瀬織津姫は、日神の奥さんになってたんじゃなかったでしたっけ。
     
    ダメかどうかは、菊池さんご自身が考えられたらよいのでは・・・と、私は思いますです(笑)
     
    で、瀬織津姫命なら、滋賀県大津市にある「佐久奈度神社」で、主祭神としてお祀りされてますよ。
  • セラフィム様 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月17日 16時49分

    心の中の聖なるものに・・・。
    すごく心に響く言葉ですね(#^.^#)
     
    うちのばあさまは、
    とにかく何か戴き物があった場合は、まずご先祖様に。
    ご飯が炊けたら、まずご先祖様に・・・。
    ってな人なんです。
    私も子供の頃から、そう教えられてました。
    でも、祖母の年代も戦争やらなんやらややこしいことがあって、実は、祖母の言う「ご先祖様」てのは、祖母を離縁してたりするんですよね(^^ゞ
    祖母の場合も、「ご先祖様」という「心にある聖なるもの」に手を合わせている・・・と考えると、何か腑に落ちるものがありますです。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月17日 16時50分

    確かに、「心がけ」で、背筋の伸びは違いますよね。
     
    私としては、
    >一切の知識を捨てて
    という言葉に背筋が延びました(#^.^#)
  •  投稿者:北畠具顕 投稿日:11月17日 23時27分

    >>一切の知識を捨てて
    >という言葉に背筋が延びました(#^.^#)
    信心に知識は要らないだろうな、と思うんですよ。
    願掛けなら「どの神様が何に強い」っていうのは必要ですけどね(笑)。
  • 具顕殿 投稿者:のりちゃん 投稿日:11月18日 16時37分

    おっしゃる通り、信心に知識は必要ないと思います。
    私は雑念が多いんでアレですが(アレってなんなんだろ)、無心になるというのも大事なことかもしれないですね。