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No.550 Re: のりちゃん のりちゃん [2001/06/22(金)12:55:12]
: 似すぎです!!(爆)
: 御伽草子との事ですが、成立時期が気になりますね。

御伽草子が編纂されたのは、室町時代から江戸時代初期にかけて、とな
ってるんですが、編纂されたのが室町時代でも、物語は、もっと前から
語り継がれてきた可能性がありますよね。
(天稚彦の方がエロスより少しヘタレな気はするけど)そっくりですよ
ね。これまた原典はどこにあるのか・・・。
中東あたりにもあったりして(笑)

: と言うのも、小学3年生の頃、国文学者の方の家に連れて行かされ、
: 「何でもいいから質問しろ」と父に言われて何も思い浮かばず、イキナリ
: 「ギリシャでは竜の首が9つなのに、日本で8つなのは何故ですか?」という
: パーな質問をしたんです。

小学3年生に、いきなり国文学者に質問させるとは・・・。
お父さんもかなり、いきなりな方ですね(爆)

: 曰く「西洋では奇数が尊ばれ、日本では偶数……特に“八”は
: 末広がりと見られて喜ばれる」なんて言ってました。

確かに、日本では、八はポイントになる数ですよね。
八百万とか八十とか言ったら、すごい数!!っていう意味になりますよ
ね。
確か、グリム童話では、「7」がすごい数!に当たる数だったはず。
だから、7×7の49日間っていう数字が出てきたら、もう、やんなっ
ちゃうほど長い間っていう意味なんだと、解説に書かれていました。
キリスト教の影響なんでしょうね。

しかし、それじゃ、9頭の説明になんないですね。
中国では、確か、奇数は陽数ですよね?
9月9日は、一番大きな奇数が重なる「重陽」の節句で、一番大事な、
節句なんじゃなかったでしたっけ?
五行に関係があるだろうと思っているんですが・・・。
No.549 Re: 初めまして。 のりちゃん [2001/06/22(金)12:41:30]
: 石野さんより聞きつけまして早速参上させて頂いた次第です。

こんばんは。いつも、お邪魔しては、質問ばかりしてます。

:  う〜ん、面白いコンテンツばかりで感服しました。
: 今後とも宜敷くお願い致します。

ありがとうございます!!
今後ともどうぞよろしくお願いします。
No.548 Re: ふひょっ!└(゜o゜)┘ のりちゃん [2001/06/22(金)12:40:35]
: ぢ、ぢゃぁワシは悪化させてをったのだらうか!?
: 「効っくぅ〜っ!」とか云いながら、くぅくぅと眠りに
: ついたのでしたが。翌朝にはけろりと治ってうれしかった
: のでしたが。……病は気から(笑)。

プラシーボってのもありますから。
「治る」って信じたら、治るんですね。
しかし、偽薬でいいから、「頭がよくなる」薬、誰かください。
 
: ハマリ役に投票、おおきに!
: 官位。「弾正少弼」を奏上しました。
: あの長尾景虎(上杉謙信)と一緒ね。
: いいでせう。

わ〜〜〜い。・・・なんて読むんですか?(汗)
No.547 Re: 丁寧なご説明、感謝します。 のりちゃん [2001/06/22(金)12:38:45]
: 弁財天も気になる神様です。個人的には江ノ島弁財天が好きですね。
: 水の神様だけど、チョットHっぽい気もするし。(笑)

筒井康隆の「弁天さま」っていう短編、ご存知ですか?
かなりHっぽいです(爆)
関西で有名な弁天さんは、やっぱり竹生島と天河かなぁ。

: 泰澄さんの場合は、越智山っていう山の上から鉢を飛ばしたんだそうで
: す。で船長さんがお布施を断っても、鉢が勝手に米俵をつれて、越智山
: まで帰ってくるって、そんな話でした。
: どっかに底本になる物語があったんでしょうか。

米俵ですか・・・。力比べでは、「蔵」持ち上げた信貴山の鉢の方が、
勝ってますね(笑)
なにがオリジナルなんでしょうね。

: で、私もいきなり思い出したんですが、「ヒュドラ」って、「ヒドラ」
: の語源になってるのかなぁって。
: ヒドラってのは、腔腸動物で、体が枝分かれしたような形態をしている
: 面妖な生き物です。ホヤとか、イソギンチャクのご親戚。非常に強い生
: き物で、千切れても、千切れた切れ端から新しいヒドラが再生するんで
: すよ。

ギリシャ神話が語源になってるのって結構あるそうですね。
ヨーロッパは、エウロペっていう女の子がゼウスが化けた牡牛に乗っか
ってかけめぐった地域を指すんだとか。
ヒュドラは、ヘラクレスが苦戦した大蛇。ヒドラの語源なのかどうかは。
ただ、枝分かれした体が、ヒュドラを連想したのかもしれないですね。
う〜〜ん、わかんないっす。

: 頭を直線に並べるんじゃなくて、円周上に並べれば、
: 「股が8つなら、頭は8つ」になりますよ。

わはは。そういう結論にやっぱりなりますか。
でも、それじゃ、尻尾がなくなっちゃう。
尻尾がない、手裏剣みたいなオロチだったら、ガメラみたいに周りなが
ら、空飛ぶしか移動できないような・・・。
いや、なにより、あんまり怖くないような気が・・・。え、私だけ?
No.546 Re3: 九頭にちとハマった。(笑) のりちゃん [2001/06/22(金)12:28:34]
: kokoroさんに啓発されて滋賀県の詳細地図を買ってきたばかり
: ですが、今度はティタレさんに啓発されて京都や福井の詳細地図が
: 欲しくなりました。見てると行きたい所ばかり増えていきます。

う〜〜む、さすがに、「地図の読める男」さんですね。
私、最近やっと、地図から、「バス停」の場所を読み取ることができる
ように・・・。

本当にKAGさんの勉強熱心さには、頭が下がります。
・・・また、レポート期待してます。えへへ。
No.545 Re2: 九頭にちとハマった。(笑) のりちゃん [2001/06/22(金)12:06:47]
: この社のもうすこし詳しい住所を教えて下さい。
: もしくは行き方など。

神奈備さん、参拝されるんですか?
それでは、また、「ご縁のある出会い」が待ってるかもしれませんねぇ。
大原の方は私もまだいったことないです。
もし、偶然顔を合わせたりしたら、逃げないでくださいよぉ・・。
No.544 のりちゃん こたつ城主 [2001/06/22(金)04:01:27]
高鴨神社、拝見しましたー☆ミ

>プシケの話しとそっくりな話が、日本神話(っていうか御伽草子)にあ
>りまして、天稚彦物語(別名七夕物語)って言うんですが、

似すぎです!!(爆)
御伽草子との事ですが、成立時期が気になりますね。

>いきなり思い出したんですが、ギリシャ神話で、ヘラクレスに退治され
>る「ヒュドラ」は、九つの頭を持った水蛇ですね。

え〜と、九頭竜神とは八岐大蛇の話が出た時、実は私も、ちょっとコレを
思い出しました(^_^;)。

と言うのも、小学3年生の頃、国文学者の方の家に連れて行かされ、
「何でもいいから質問しろ」と父に言われて何も思い浮かばず、イキナリ
「ギリシャでは竜の首が9つなのに、日本で8つなのは何故ですか?」という
パーな質問をしたんです。

父は「万葉集の事を訊け!」と怒ったんですが、私は当時、万葉集を知りません
でしたし、その先生は「いえいえ。こういう質問が重要なんです」とか無理して
下さって(爆)、曰く「西洋では奇数が尊ばれ、日本では偶数……特に“八”は
末広がりと見られて喜ばれる」なんて言ってました。
今考えると、自分の質問は、やっぱ畑違いだった気もします(-_-;)。
No.543 テェタレさま こたつ城主 [2001/06/22(金)04:00:15]
>それから、大蛇からは草薙の剣が出てきますが、斐伊川の上
> 〜
>そんな斐伊川が、荒ぶる大蛇の正体かなぁと思うのです。

主人が島根ですが、主人が言うには、やはり製鉄工程の「鉄穴流し」を、
かなり幾筋にもわたって流し、この光景が首の多い蛇のように見えたとか、
山の尾根を、真っ赤に焼け爛れた溶岩が流れる様子に似て、人々に恐怖を
与えたとか、そんな具合に地元の人は想像してるようです。これはやはり、
大蛇から草薙の剣が出たことに由来するんでしょうかね。恐ろしいけど、
役に立つ物も生み出す、言わば必要悪的な作業であった……と。

>弁財天も気になる神様です。個人的には江ノ島弁財天が好きですね。
>水の神様だけど、チョットHっぽい気もするし。(笑)

弁財天の乗り物が、また白蛇ですよね。でもこれは、元のサラスバティ女神
(インド)には無い、後世の脚色だとか……。ただ、サラスバティも川の名前
なので、やっぱ水に関係する点は共通しますし、蛇と川はうねってる所が
似てるし、だいたい蛇は川の近くにいるんで違和感なく導入されたのかな。
No.542 初めまして。 宮下帯刀 [2001/06/22(金)01:52:12]
 こんばんは。
この度は拙サイトへのリンクを貼って頂きまして有難うございました。
石野さんより聞きつけまして早速参上させて頂いた次第です。
 う〜ん、面白いコンテンツばかりで感服しました。
今後とも宜敷くお願い致します。
参考: http://www.interq.or.jp/pure/miyatate/
No.541 ふひょっ!└(゜o゜)┘ 河内判官&さいおんじ [2001/06/22(金)01:40:45]
>ただ、ウィスキーは体を冷やすお酒なんだそうですね。
……Σ( ̄□ ̄|||)!
ぢ、ぢゃぁワシは悪化させてをったのだらうか!?
「効っくぅ〜っ!」とか云いながら、くぅくぅと眠りに
ついたのでしたが。翌朝にはけろりと治ってうれしかった
のでしたが。……病は気から(笑)。

ハマリ役に投票、おおきに!
官位。「弾正少弼」を奏上しました。
あの長尾景虎(上杉謙信)と一緒ね。
いいでせう。
No.540 丁寧なご説明、感謝します。 テェタレ [2001/06/22(金)00:25:11]
: 京都の九頭竜大社、ティタレさんからの情報を元に調べました。

KAGさん有り難うございました。助かりました。
へへっ、実は私、車で通ったときに看板見ただけだったんで、正確な場
所の説明は、難しかったんです。京都の地理鑑、あんましないし。
今度ちゃんと行って、お参りせにゃいけませんね。

: バス亭:九頭竜弁天前と記載されているので、

弁財天も気になる神様です。個人的には江ノ島弁財天が好きですね。
水の神様だけど、チョットHっぽい気もするし。(笑)

: この367号線で大原を越えてずっと行くと安曇川になるのですね!

朽木街道、またの名を鯖街道と言います。若狭の魚を運んだルートです。
安曇川は、なんか魅力的な川です。色々なモノの通り道なのかもしれな
いなどと思いっています。鵜の瀬の水送りも、この線を通って東大寺ま
で届くんじゃないかなぁ、と思いますし。

: さう云へば、「越」は中国南部の「越」からの移住者が多く
: 住んだのでさういふ地名がついたとか云ふウワサを聞きました。

ふむ、日本語の漢字の音読みは「呉」音が多いんですよね。呉からも多
くの人が日本に来ていたとすると、「呉越同舟」ってことですかね。

: あれれ??
: 信貴山縁起にもそっくりな話しがあります。

泰澄さんの場合は、越智山っていう山の上から鉢を飛ばしたんだそうで
す。で船長さんがお布施を断っても、鉢が勝手に米俵をつれて、越智山
まで帰ってくるって、そんな話でした。
どっかに底本になる物語があったんでしょうか。

: いきなり思い出したんですが、ギリシャ神話で、ヘラクレスに退治され
: る「ヒュドラ」は、九つの頭を持った水蛇ですね。

ギリシャ神話は、よく分かりません。つうか、少年少女世界文学全集で
読んだぐらいなんで、もう忘れた。

で、私もいきなり思い出したんですが、「ヒュドラ」って、「ヒドラ」
の語源になってるのかなぁって。
ヒドラってのは、腔腸動物で、体が枝分かれしたような形態をしている
面妖な生き物です。ホヤとか、イソギンチャクのご親戚。非常に強い生
き物で、千切れても、千切れた切れ端から新しいヒドラが再生するんで
すよ。って、全然関係ない話でしたね。

: しかし、テェタレさん、話題が広い

こんな風に雑駁な頭なんで、そう見えるだけです。底は浅いです。

: 股が8つなら、頭は9じゃないのか

頭を直線に並べるんじゃなくて、円周上に並べれば、
「股が8つなら、頭は8つ」になりますよ。
No.539 Re2: 九頭にちとハマった。(笑) KAG [2001/06/21(木)23:08:13]
: : 九頭竜大社 (京都府京都市左京区)
: この社のもうすこし詳しい住所を教えて下さい。
: もしくは行き方など。

横から失礼します。(ティタレさん有難うございます)
京都の九頭竜大社、ティタレさんからの情報を元に調べました。
一言でいうと八瀬です。修学院の奥の。(八瀬童子ですか)
出町柳から叡山電鉄叡山本線で終点の八瀬遊園で下車。
国道367号線沿いに進み、八瀬甲ケ淵の信号で左のバス道に別れて
2〜300mが九頭竜大社となっています。
バス亭:九頭竜弁天前と記載されているので、バスルートが
どこからか出ていますね。たぶん大原行きになると思います。
この367号線で大原を越えてずっと行くと安曇川になるのですね!
kokoroさんに啓発されて滋賀県の詳細地図を買ってきたばかり
ですが、今度はティタレさんに啓発されて京都や福井の詳細地図が
欲しくなりました。見てると行きたい所ばかり増えていきます。
No.538 Re: 九頭にちとハマった。(笑) 神奈備 [2001/06/21(木)21:52:38]
: 京都大原の九頭竜神社が気になったので、マピオンで調べて
: 見ました。場所は左京区。思っていたより里に近かったです。
: 
: 調べたついでに「九頭」で検索しました。そのうち自然地名、
: 神社寺院の検索結果を並べると、こんな感じです。

: 九頭竜大社 (京都府京都市左京区)

この社のもうすこし詳しい住所を教えて下さい。
もしくは行き方など。
No.537 Re: ふええっ のりちゃん [2001/06/21(木)14:11:05]
: さう云へば、「越」は中国南部の「越」からの移住者が多く
: 住んだのでさういふ地名がついたとか云ふウワサを聞きました。

移住してきた民族が自分たちの故郷の地名を、移住地につけるってのは
ありそうな話しですね。
勉強になるなぁ。

: びしゃもん天。またの名を、たもん天。
: 大楠公や長尾景虎クンの守り仏ですよ。
: 映画の「天と地と」を見たら聞けます。
: 金しばりの時にも効きます(笑)。

金縛り!!
私、昼寝したら、すぐ金縛りになるんですよ。
顕かに霊的なもんじゃないですがね。
びしゃもんさんかぁ。
そういやぁ、びしゃもんさんの乗り物が虎なのは、最近ですってね。
初めは、百足だった・・・と、信貴山の朝護尊寺で教えてもらいました。

: 実は生まれてこの方いっぺんも呑んだことがないのでありました。
: どうも卵は卵、酒は酒、ってタイプでして……。
: 風邪をひいたときにはなぜかウィスキーを湯割します。
: ……たまご酒では酒の種類って何をお使いになるので?

日本酒じゃないでしょうか。
でも、ウィスキーに卵の方が合うかもしんない。
ただ、ウィスキーは体を冷やすお酒なんだそうですね。
暖めるお酒は、日本酒とブランデーその他(覚えてない)
冷やすお酒は、ビール・ウィスキーその他(〃)

風邪の時には、日本酒かブランデーですね。
No.536 Re: 九頭にちとハマった。(笑) のりちゃん [2001/06/21(木)14:05:17]
: 調べたついでに「九頭」で検索しました。そのうち自然地名、
: 神社寺院の検索結果を並べると、こんな感じです。

思った以上にたくさんありますね。
九頭=くずで字が変化した可能性もあるから、
葛・木津とか、「くず」から変化した可能性のある地名を探せば、もっ
とありそうで・・・。
KAGさん、がんばれ〜〜。

: 泰澄は、幼少の頃より不思議な力があったと言われています。
: もしかしたら「鉢飛ばし行者」のお話をご存じでしょうか。
: あの山の上から海をゆく船に鉢を飛ばす行者が泰澄さんです。

あれれ??
信貴山縁起にもそっくりな話しがあります。
こっちのお坊さんの名前は、命蓮。鉢を飛ばして、托鉢をしていたとか。
この鉢は、すごい力持ちで、あるけちな長者の蔵に托鉢に飛ばしたとこ
ろ、長者は、出し惜しみして鉢が中に入った後、蔵を閉め切ってしまっ
た。すると蔵がぐらぐら動きだして、蔵ごと信貴山に飛んでいってしま
ったんだそうです。
鉢が自分より重い蔵を飛ばすことが、物理的に可能かどうかというお話
は、まぁ、別として、ダイナミックな話しではあります。
信貴山の上には、「空鉢さん」と呼ばれるお堂が今でもあって、ひとつ
だけなら、「今生中」に叶うんだそうです。
旦那は、いけずにも、「世界中の人が飢えなくなりますように」と願っ
て、「今生中に叶うかどうか、見物やな」と言っておりますが。

: 今は宍道湖に注いでいる斐伊川も、昔は日本海に直接流れた
: り、あっちこっちへ分岐しながら流れていたようです。今、
: 出雲空港の滑走路になっている部分は、江戸時代は斐伊川の
: 分流だったそうです。このような状態の斐伊川を、八岐大蛇
: に擬したのだと私は思っています。

大蛇を退治したスサノオは、「治水の技術を持った人間」だと言う説が
ありますね。
大蛇から救い出したのが、奇「稲田」媛なわけだし。

: 九頭竜川も福井平野に出てくるところに大きな扇状地を持っ
: ています。やはり、古代は、そこを乱流しながら流れていた
: んだと思います。だけど、それが九頭竜の名の由来なのかと
: 問われると全く自信がありません。

いきなり思い出したんですが、ギリシャ神話で、ヘラクレスに退治され
る「ヒュドラ」は、九つの頭を持った水蛇ですね。
やっぱり関係ありそうですね。

スサノオは、記紀では天照大神の弟だとなっていますが、出雲で大蛇退
治をしたスサノオは、このスサノオとは別人ではないかと言われていま
す。別人を、大和朝廷が都合のよいようにくっつけたと言う説なんです
が、それを嫌った出雲国民は、出雲神話中の「スサノオの大蛇退治」に
関する記述を意図的に消してしまった形跡があるんだそうです。
スサノオのオロチ退治とギリシャ神話のヒュドラ退治が混ざって、九頭
龍となったとか・・・。
エロスと天稚彦の話しもそうだけど、ギリシャ神話と日本神話は、とて
もにていますね。

: 同じ火山つながりでは、月山神社がありますが、ここも修験
: 道と関係が深い所ですね。祀られているのは、その名のとお
: りツクヨミノミコトなのですが、何かの本で、読んだんです
: が、月読命も記紀には余り記事がないんだそうですね。

ほとんど知らないです。有名なのは、ウケモチノカミを殺してしまった
話しですが、これも、スサノオのオオゲツヒメ殺しとごっちゃになって
て、月読命のキャラクターが際立つ話しじゃないですね。

しかし、テェタレさん、話題が広いですね。びっくり。
No.535 Re: またお腹が空いて来た(^_^;) のりちゃん [2001/06/21(木)13:33:32]
: 実は生卵アレルギーです(^_^;)。前々から「風邪には卵酒!」と聞いては
: いたのですが、最初「生卵に冷酒」だと思い込んで、「風邪は治っても
: 腹が下る」と怯えてました。でも温めて飲むとわかったので……という
: 経緯があります。だから、生卵が苦手な人が卵の栄養を取り入れるのにも
: 「卵酒」は良いかもしれませんよ。

なるほど。お酒と一緒に飲むことによる効果もあるのかも知れませんね。
なんか、お酒のおつまみって吸収がよい(つまり太る)ような気がする
んですが、科学的にはどうなんでしょ?

: 皆生温泉だっけなぁ……因幡の白兎とゴッチャになってるかな?

道後温泉だそうです。
なんか、温泉に行きたくなってきた。

: ふぅ〜ん。エロスってアフロディテの息子だから、物凄い美男子だと思うの
: だけど、プシケの話は意外と奥さん一筋じゃん!という感じがして好きです。

プシケの話しとそっくりな話が、日本神話(っていうか御伽草子)にあ
りまして、天稚彦物語(別名七夕物語)って言うんですが、
このテのお話しは、世界中にあるんでしょうか、
手前味噌ですが、「高鴨神社」の紹介↓にあらすじを載せています。

: お雛様は夫婦なのに、少彦名命は独身なのかなぁ……何か不思議。

大きさのつりあう奥さんがいなかったのかも・・・。
淡島神社の栞には、「女雛は、神功皇后がモデル」と書いていましたが、
これは、私は、信じてません。
少彦名命と神功皇后がお内裏様とお雛様なんて、不自然ですからね。

: 同感(^_^;)。甘酒は冬に飲むと温まりますよね〜。
: 辛味は……酒かすを使えば出来るかなぁ……。

う〜〜〜ん、酒かすを辛くするんだったら、かす汁にした方がいいかも
しんない(^^;;
参考: http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dpawe708/jinja/hitokoto/takagamo.htm
No.534 Re: 掲示板の大効果 のりちゃん [2001/06/21(木)13:21:46]
: 今読み返すと半端な内容で、とても恥ずかしいです。

あれで中途半端だなんて、思えませんが・・・。

: その後『神奈備にようこそ』の掲示板では、
: setoh様はじめ常連のみなさんのご指摘・ご教示に恵まれて、
: 九頭神社ご祭神:建御名方大神のことが、出雲建雄神に接近する
: ということまで判明してきました。(凄いメンバーですね)
: 建御名方神、出雲建雄神、龍神、九頭、葛、都祁・・・諏訪と、
: まだまだ検証していかなくてはなりませんが、大きな前進です。

これから、ますます大変ですね(^^;;

: ご指摘により白山神社、九頭竜川のキーワードが出てきました。
: 『末社に白山神社』、自分で廻っていて気付きませんでした。
: (境内摂社・末社は、明治頃に近辺の祠が集められたもの
:  だろうと頭から先入観を持っていましたので。)

神奈備さんに私も教わったのですが、(政変などの事情で祭り替えが行わ
れた場合、本来の祭神を末社でお祀りすることもあるということでしょ
うか)末社を見る方が神社本来の姿が見えてくることもあるのだそうで
す。

私も、掲示板の効果で、風邪をひいたら卵酒といわれているにも関わら
ず、実は卵酒があまり愛されているお酒ではないということがわかって
きました(笑)
みなさん、本当に貴重な情報、ありがとうございます。
No.533 Re: 白山信仰ですか・・ のりちゃん [2001/06/21(木)13:15:09]
:  真田家が信仰していた山家神社の本体は四阿山、信仰上は白山と呼ばれる山です。白山
: 信仰はもっとも古い山岳信仰、後の山伏、密教へと形を変えた信仰では無かろうかと思い
: ます。

山に対する信仰は、かなり古くからありますね。
山自体を崇拝する信仰は、あちらこちらで見られます。
大神神社は、その筆頭かも知れません。
山で修行するタイプのが、山岳信仰って言うことになるんでしょうか?
すごく身近に、役行者の葛城山があります。
今では、お手軽な登山客がたくさん登ってまして、当事の面影はありま
せんけどね。でも、山伏姿の人達も見かけます。

:  ついでに、前にこたつ城主様の所で紹介した、信濃戸隠神社の奥社の祭神は天手力男神
: ですが、本来の本尊は九頭竜神であったとされ、現在でもこれも祭っています。
:  九頭竜神とは八岐大蛇と関係あるんでしょうか?ちょっとストレート過ぎますか?
:  八岐大蛇は8つの部族、九頭竜神は9つの部族・・

前ちょっと話題になったんですが、股が8つなら、頭は9じゃないのか
ね?って。
どうなんでしょうね?
No.532 ふええっ 河内判官&さいおんじ [2001/06/21(木)01:49:42]
目がうろうろする!
……ふうむ。奥が深いなぁ。
日本語の妙。

さう云へば、「越」は中国南部の「越」からの移住者が多く
住んだのでさういふ地名がついたとか云ふウワサを聞きました。

>その真言は、どなたの?
びしゃもん天。またの名を、たもん天。
大楠公や長尾景虎クンの守り仏ですよ。
映画の「天と地と」を見たら聞けます。
金しばりの時にも効きます(笑)。

>たまご酒
実は生まれてこの方いっぺんも呑んだことがないのでありました。
どうも卵は卵、酒は酒、ってタイプでして……。
風邪をひいたときにはなぜかウィスキーを湯割します。
……たまご酒では酒の種類って何をお使いになるので?
No.531 九頭にちとハマった。(笑) テェタレ [2001/06/21(木)00:37:16]
京都大原の九頭竜神社が気になったので、マピオンで調べて
見ました。場所は左京区。思っていたより里に近かったです。

調べたついでに「九頭」で検索しました。そのうち自然地名、
神社寺院の検索結果を並べると、こんな感じです。

自然地名
九頭竜川  (福井県)
九頭宇谷川 (徳島県板野郡土成町)
九頭島   (長崎県北松浦郡)

神社・寺院
九頭龍大神 (埼玉県越谷市)
九頭竜大社 (京都府京都市左京区)
九頭竜神社 (千葉県印西市)
九頭東屋神社(和歌山県那賀郡粉河町)
九頭神社  (和歌山県那賀郡粉河町)
九頭神社  (奈良県天理市)×3
九頭神社  (奈良県宇陀郡室生村)

徳島県土成町、和歌山県粉川町、天理市など中央構造線近辺
の地名が目立ちます。案外、神奈備さんの所にあった、丹生
神社の分布図と結構重なってるんじゃないか、と思いました。

: 白山信仰はもっとも古い山岳信仰、後の山伏、密教へと形を
: 変えた信仰では無かろうかと思います。

白山信仰は、7〜8世紀の修験道の行者、泰澄により始めら
れたとされています。修験道では役行者に次ぐ行者なんだそ
うです。山伏の系統ですね。

泰澄は、幼少の頃より不思議な力があったと言われています。
もしかしたら「鉢飛ばし行者」のお話をご存じでしょうか。
あの山の上から海をゆく船に鉢を飛ばす行者が泰澄さんです。

それから、泰澄さんが開いた越前勝山の平泉寺白山神社は、
比叡山と関係が深かったそうですから、白山信仰は、密教と
も関係があったかもしれないですね。

: 九頭竜神とは八岐大蛇と関係あるんでしょうか?

沖積地形のことを、こないだ書いたんで、地形論から一言。
出雲の斐伊川は、砂が大変多く流れる河川で、川が運んだ土
砂がたまって、本土と島根半島(出雲大社のある方)がくっ
ついたと言われています。(国引き神話ですね)

このような河川の河口部には、砂質の扇状地が形成されます。
一般に、扇状地上の河川は、数多く分岐して流れます。例え
ば広島の太田川は広島市内で7つの川に分岐します。(戦後
放水路が出来てからは6つになりましたが)

今は宍道湖に注いでいる斐伊川も、昔は日本海に直接流れた
り、あっちこっちへ分岐しながら流れていたようです。今、
出雲空港の滑走路になっている部分は、江戸時代は斐伊川の
分流だったそうです。このような状態の斐伊川を、八岐大蛇
に擬したのだと私は思っています。

それから、大蛇からは草薙の剣が出てきますが、斐伊川の上
流は砂鉄がとれるところで、昔から「たたら製鉄」が行われ
ていました。今でも鍛冶屋さんが多い所です。

山で砂鉄を取るには「鉄穴(かんな)流し」といって、山の
砂を水と一緒に樋に流して、砂鉄を選別します。また、たた
らのためには、山の木を切って炭を作る必要があります。

そうゆう訳で、製鉄地帯では、山が荒れ、砂が沢山川に流れ
るので、川が荒れ、氾濫が繰り返されるのです。
そんな斐伊川が、荒ぶる大蛇の正体かなぁと思うのです。

九頭竜川も福井平野に出てくるところに大きな扇状地を持っ
ています。やはり、古代は、そこを乱流しながら流れていた
んだと思います。だけど、それが九頭竜の名の由来なのかと
問われると全く自信がありません。

それから、出雲と越は、日本海つながりなので、古来より交
流がありました。出雲市を流れる神戸川には、「古志橋」と
言う橋が架かっていますが、この「古志」は「越」のことだ
と言われています。

: 日本書紀に一回だけ出てくるだけ。しかも、いきなり、「何か申し上げ
: た。イザナギはそれをよしとされた」だけ。
: なのに、あちらこちらに白山神社があって、菊理媛が祀られてる。

同じ火山つながりでは、月山神社がありますが、ここも修験
道と関係が深い所ですね。祀られているのは、その名のとお
りツクヨミノミコトなのですが、何かの本で、読んだんです
が、月読命も記紀には余り記事がないんだそうですね。

「火山」=「修験道」=「寡黙」ってことで、三題噺になり
ませんかねぇ。(笑)

ありゃりゃ、長々とすみませんでした。
No.530 またお腹が空いて来た(^_^;) こたつ城主 [2001/06/20(水)23:20:48]
>確かに。最近の卵は生じゃなくても、怖いみたい。

実は生卵アレルギーです(^_^;)。前々から「風邪には卵酒!」と聞いては
いたのですが、最初「生卵に冷酒」だと思い込んで、「風邪は治っても
腹が下る」と怯えてました。でも温めて飲むとわかったので……という
経緯があります。だから、生卵が苦手な人が卵の栄養を取り入れるのにも
「卵酒」は良いかもしれませんよ。

>松江にある温泉につけると生き返ったとか、

皆生温泉だっけなぁ……因幡の白兎とゴッチャになってるかな?

>あと、お雛様ってのは、「ひ」こ「な」から来てるのだと、淡島神社の
>栞には書いてありました。
>ただ、エロスは、プシケーっていう奥さんがいますが、少彦名命の奥さ
>んは、でてこないんですよね〜〜。

ふぅ〜ん。エロスってアフロディテの息子だから、物凄い美男子だと思うの
だけど、プシケの話は意外と奥さん一筋じゃん!という感じがして好きです。
お雛様は夫婦なのに、少彦名命は独身なのかなぁ……何か不思議。

>でもね、甘酒は例外で、甘いお酒ってのは、実は、あんまり・・・。

同感(^_^;)。甘酒は冬に飲むと温まりますよね〜。
辛味は……酒かすを使えば出来るかなぁ……。

>おかわりして、酔っ払ったら風邪によくないから、わざとまずくなって
>るのか??

実は、一度飲んだきりだったりする(^^;;;;)。生姜を加えて再挑戦します。

>KAGさま

ワイン煮込みもやったこと無いんですが(^_^;)、赤ワインに紅茶とシナモンと
マーマレードを入れて煮詰め、茶こしでこして飲むのは、風邪をひきそうな
寒い日にはよくやります。水分は100%ワインです。ロシアだったか寒い国で、
他にもスパイスを加えて、風邪の予防によく飲む物の一つのようです。
あさりの酒蒸しも美味しいですよね〜。味噌汁で飲んでも「ああああ〜!」
って感動の声が出ますもの。

>ビールのみだと壮絶な調理かな、厨房にはどんな香りがたつやら。

今度やってみようかな(^_^;)。泡が吹き出したりしないかなぁ……。
No.529 掲示板の大効果 KAG [2001/06/20(水)22:34:46]
私の稚拙なレポートを、わざわざアップして頂き有難うございます。
今読み返すと半端な内容で、とても恥ずかしいです。
その後『神奈備にようこそ』の掲示板では、
setoh様はじめ常連のみなさんのご指摘・ご教示に恵まれて、
九頭神社ご祭神:建御名方大神のことが、出雲建雄神に接近する
ということまで判明してきました。(凄いメンバーですね)
建御名方神、出雲建雄神、龍神、九頭、葛、都祁・・・諏訪と、
まだまだ検証していかなくてはなりませんが、大きな前進です。

そして、今回こちらの掲示板で、テェタレさんと管理人さんの
ご指摘により白山神社、九頭竜川のキーワードが出てきました。
『末社に白山神社』、自分で廻っていて気付きませんでした。
(境内摂社・末社は、明治頃に近辺の祠が集められたもの
 だろうと頭から先入観を持っていましたので。)
さらに石野真琴さんのご投稿に『信濃戸隠神社の奥社の祭神は
天手力男神ですが、本来の本尊は九頭竜神であった』と。
みなさん、貴重な情報を有難うございます。

なにより、ご迷惑を顧みずに続けたズウズウしい私の投稿を、
心よくお許し下さった管理人さんに深く感謝いたしております。
No.528 白山信仰ですか・・ 石野真琴 [2001/06/20(水)20:19:39]
 白山信仰と聞くと思わず、書きたくなりました。
 真田家が信仰していた山家神社の本体は四阿山、信仰上は白山と呼ばれる山です。白山
信仰はもっとも古い山岳信仰、後の山伏、密教へと形を変えた信仰では無かろうかと思い
ます。
 ついでに、前にこたつ城主様の所で紹介した、信濃戸隠神社の奥社の祭神は天手力男神
ですが、本来の本尊は九頭竜神であったとされ、現在でもこれも祭っています。
 九頭竜神とは八岐大蛇と関係あるんでしょうか?ちょっとストレート過ぎますか?
 八岐大蛇は8つの部族、九頭竜神は9つの部族・・
No.527 Re: upありがとうございました のりちゃん [2001/06/20(水)09:26:30]
: 九頭龍神社じゃなくて九頭神社なんですね。
: 3ヶ所のうち2ヶ所で、末社に白山神社があるのが、何となく気になり
: ました。ちなみに白山の北麓から流れ出す石徹白川って川は、九頭竜川
: の支川です。石徹白にも立派な白山神社があります。

白山でつながりましたか。
大体、白山神社の祭神。菊理媛も不思議な神様ですよね。
日本書紀に一回だけ出てくるだけ。しかも、いきなり、「何か申し上げ
た。イザナギはそれをよしとされた」だけ。
なのに、あちらこちらに白山神社があって、菊理媛が祀られてる。
いったいどういう信仰なのか?
関係ないようだけど、番町皿屋敷の「お菊」さん。
全国3箇所にお菊の井戸があるということですが、全部「菊」なのも、
なんか関係あるのでしょうか?

: ここは、昔は福井県だったんだけど、後で岐阜県になっちゃった地域で
: す。そんな事ってあるんですね。

県境が変わったんですね。
昔、日本地図のパズルを持ってたんのを思い出しました。
あれは、古い福井県の形だったかどうか。

: 約200万年前から現在にかけてです。
: KAGさんの書かれていらっしゃたとおり、つい最近です。

はい。調べてみて、わかりました。
なんつ〜か、「そうか、富士山は、休火山なのね」と思いました。
火山の寿命とかは、こんな長いタームで見なくてはいかんのか。

: 第四期でも特に沖積地形や断層地形は面白いですよぉ。
: つうか私の趣味です。

テェタレさんの趣味って、広すぎ・・・。
No.526 Re: 卵酒ねぇ のりちゃん [2001/06/20(水)09:16:45]
:  さらに記憶を探ると・・、家のお袋のようにほとんど酒の飲めない(これが私に遺伝し
: てますけど・・)人は、熱燗以上にお酒を暖めてアルコールを飛ばし、それでも少しは残
: っているアルコールと、熱い液体で身体を暖め、卵の栄養を取る。そんな飲み物だったと
: 思います。

アルコールを飛ばした後のお酒にも薬効があるということですね?
これだと、「アルコールで体を温める」効果はありませんもんね。

:  普通にお酒が飲める人や、風邪を引いていてもお酒を飲める人、食欲が減退しない人に
: は、ほとんど意味がない飲み物のような気がします。

あはは、ということは、私には、あんまり意味がないということですね。
う〜〜〜む。

:  中学生ぐらいの頃、大風邪を引いたときに、作って貰って飲んだような気がしますけど
: ・・旨いモノじゃなかったような。

そうですか・・・。
卵酒といういかにもおいしそうなネーミングに相応しい、おいしい卵酒
はないものか??
求ム!うまい卵酒!!
No.525 upありがとうございました テェタレ [2001/06/20(水)01:53:07]
: ネット界内で(自分の)コピーライトは意識していませんので、
: どうぞ、なんなりとご自由に、好きにして下さい。ご遠慮なく。

九頭龍神社じゃなくて九頭神社なんですね。
3ヶ所のうち2ヶ所で、末社に白山神社があるのが、何となく気になり
ました。ちなみに白山の北麓から流れ出す石徹白川って川は、九頭竜川
の支川です。石徹白にも立派な白山神社があります。
ここは、昔は福井県だったんだけど、後で岐阜県になっちゃった地域で
す。そんな事ってあるんですね。

: なんか、山奥みたいな印象ですね。

書き方が悪かったですね。割と大原の里に近く、川沿いにちょっと山の
方にあがったあたりです。
朽木村から京都の大原にかけては、直線上の谷が続きます。これは断層
地形なんですが、こうゆう地形を地図で見つけると、思わず訪ねてみた
くなる癖が、私にはあるのです。で、「朽木村から」と書いてしまった。

: 第四紀って、西暦前ですか?

約200万年前から現在にかけてです。
KAGさんの書かれていらっしゃたとおり、つい最近です。

: 第四紀学会も面白そうな学会です。

第四期でも特に沖積地形や断層地形は面白いですよぉ。
つうか私の趣味です。
No.524 卵酒ねぇ 石野真琴 [2001/06/19(火)23:08:15]
 面白い、ヒルコの話と卵酒の話の二本が、レールのように走る不思議な掲示板。
 あ、こちらではお久しぶりにございます。
 卵酒ですが、作り方はこたつ城主様やのりちゃん様が検索した通り、最期に砂糖を入れ
ると記憶しております。
 さらに記憶を探ると・・、家のお袋のようにほとんど酒の飲めない(これが私に遺伝し
てますけど・・)人は、熱燗以上にお酒を暖めてアルコールを飛ばし、それでも少しは残
っているアルコールと、熱い液体で身体を暖め、卵の栄養を取る。そんな飲み物だったと
思います。
 普通にお酒が飲める人や、風邪を引いていてもお酒を飲める人、食欲が減退しない人に
は、ほとんど意味がない飲み物のような気がします。
 中学生ぐらいの頃、大風邪を引いたときに、作って貰って飲んだような気がしますけど
・・旨いモノじゃなかったような。
 養命酒的な飲み物だと思います、卵酒って
No.523 Re: 卵酒の作り方ですか のりちゃん [2001/06/19(火)22:17:53]
: ↑検索してみたら、ほとんどが砂糖を入れるような……(^_^;)。

私も、検索してみました。
どうも、卵(全卵もしくは黄味だけ)をといて砂糖もしくは蜂蜜をいれ、
暖めたお酒でのばすってのが一般的みたいですね。
そこに生姜とか葱(!?)を入れる。
ん〜〜〜、なんか、おいしいお酒でやるのがもったいない・・・(爆!)

: そういや、こたつ亭主も仕上げの所で「砂糖を入れると飲みやすい」
: と言ってたような。ちょっと苦手だけど(^_^;)。あと生姜を入れるってのも
: 出てきた。これは美味しそうだし、風邪には効きそうですよね!

なんか、卵はいいから、生姜だけでいい!って思ってしまった。
甘酒の作り方でも、酒かすをただ水で戻してきざらを入れて、生姜をほ
り込むのもおいしいですが、それをミキサーにかけると、すごい上品な
お酒になります。
漆の杯で飲みたいような・・・。

でもね、甘酒は例外で、甘いお酒ってのは、実は、あんまり・・・。
辛い卵酒は、今のところ、KAGさんの情報だけか・・・。
ネット検索、かなりしつこくやったのに。

ぜひぜひ、皆さん、情報をお寄せくださいまし。

もし、情報がある程度溜まったら、「番外編 うちの卵酒」のページア
ップします。

: 私は砂糖も生姜も入れず、熱い酒に入れたとき卵ごと飲みました。
: 美味しいと思って、というより「薬と思って」飲みました(^_^;)。

そうですよね。お酒に卵いれただけじゃ、「薬」だけど、「おかわり」
とは思わないだろうな。おかわりしたくなるような卵酒は、あるのか?
おかわりして、酔っ払ったら風邪によくないから、わざとまずくなって
るのか??
No.522 Re: 卵酒の作り方ですか KAG [2001/06/19(火)22:14:51]
こたつ城主さま、よろしく。

: ただ、ビールで煮込む肉料理とかありますよね。・・・
: 鍋にビールを入れたら、・・・

料理はあまり知らないのですが(アテとか肴ばかり)、
始めからビールのみでグツグツ煮込むのでしょうか。
水かスープで割るのでしょうかね。
ビールのみだと壮絶な調理かな、厨房にはどんな香りがたつやら。
ワイン煮込みも、ワインのみの水分なのですか?
出来あがった結果しか知らないので、プロセスは未知の世界。
(あさりの酒蒸しだけは知っています。)
のりちゃん!これ↑だ、あさりの酒蒸しで滋養強壮を!!
No.521 Re: 大江神社 のりちゃん [2001/06/19(火)22:09:50]
: 少彦名命って、いたずらっこで、しかもお産の神様なんですね。
: ギリシャ神話のキューピッド(エロス)みた〜い!
: お産の神様ってワケじゃないけど、それに導く所は似てるかな。

少彦名命については、いろんなお話しがぼろぼろと後になって出てきま
した。
一緒に国作りをした大国主命が、いたずらして殺してしまったのを後悔
して、松江にある温泉につけると生き返ったとか、反対に大国主命が病
気の時に温泉のお湯を飲ませて、回復させたとか。
あと、お雛様ってのは、「ひ」こ「な」から来てるのだと、淡島神社の
栞には書いてありました。
ただ、エロスは、プシケーっていう奥さんがいますが、少彦名命の奥さ
んは、でてこないんですよね〜〜。
大国主命との「男の友情」の逸話はいっぱいあるのに・・・。

こたつ様がいろいろ見てくださって嬉しい♪
頭之宮四方神社のお話しは、私は、すごい好きなんですが、こたつ様は
どうだろう。
昔の日本の大らかさがすごくよく出てる逸話だと思うんですが。

: そうだったんですね(゜.゜)! そういや前、お茶会の時に、そのようなお話を
: なさってましたね。しかし確か味舌さまは、お酒を持ち込んでおられた
: ような……(^_^;)。

おお、ご近所で、酒仲間!!
味舌様、もう、あなたを放しませんぞ。
No.520 Re: 卵酒 のりちゃん [2001/06/19(火)21:57:09]
: 卵と酒を混ぜるなんて邪道ですね。
: 卵焼きを生姜醤油につけながら、熱燗で一杯・・・たまりませんね。
: ついでに、もう一品、海のモノでもあれば最高です。

やっぱり海のものが合いますね♪
辛し明太子とか、最高です。

: 風邪なんて吹っ飛んでしまいますぜ。

この意見、いただき!!

: これじゃあ、「卵酒」じゃあなくて「卵と酒」ですね。(ゴメンナサイ)
: でも、最近の卵は、生で食べるのが怖いですね。

確かに。最近の卵は生じゃなくても、怖いみたい。
抗生物質たっぷりだそうです。
悪い環境で卵を生ませつづけるために、鶏が病気しないよう、抗生物質
を大量に投与するからだとか。
ん〜〜〜、でも、おいしいんだよね〜。卵。
No.519 卵酒の作り方ですか こたつ城主 [2001/06/19(火)19:21:44]
↑検索してみたら、ほとんどが砂糖を入れるような……(^_^;)。
そういや、こたつ亭主も仕上げの所で「砂糖を入れると飲みやすい」
と言ってたような。ちょっと苦手だけど(^_^;)。あと生姜を入れるってのも
出てきた。これは美味しそうだし、風邪には効きそうですよね!

しかし何か全体的に、甘酒を思い出すなぁ……。
私は砂糖も生姜も入れず、熱い酒に入れたとき卵ごと飲みました。
美味しいと思って、というより「薬と思って」飲みました(^_^;)。
風邪は治りましたが、風邪薬も飲んでたので効能と言えるかどうか……。

>KAGさま

はじめまして(^^)。にんにくのホクホク丸焼きは、癖になりますよね〜。

>ビールを温めて、コンソメで味を調えて、ほぐしたパンと玉子を入れて

コンソメなら甘くないから、私だったらこっちの方がいいかも(^^;)。
今回の咳する風邪は、最後の方、やたらとスープが飲みたくなったし。

ただ、ビールで煮込む肉料理とかありますよね。話に聞くだけなら
「美味しそう(#^.^#)」とか思うけど、イザ自分で鍋にビールを入れたら、
「きゃあ! もったいない!」って、コップにうつしかえて、
結局飲んでしまうかも(^_^;)。
No.518 大江神社 こたつ城主 [2001/06/19(火)19:17:51]
↑を読みました(^^)。

少彦名命って、いたずらっこで、しかもお産の神様なんですね。
ギリシャ神話のキューピッド(エロス)みた〜い!
お産の神様ってワケじゃないけど、それに導く所は似てるかな。

>味舌さま

どーもです〜(^^ゞ。

>味舌天満宮は織田有楽斎が生まれる折に安産祈願をしたことでも知られ、
>今の社殿は有楽斎の5男(後の大和柳本藩藩祖)が1635年に社殿を
>寄進しており、

そうだったんですね(゜.゜)! そういや前、お茶会の時に、そのようなお話を
なさってましたね。しかし確か味舌さまは、お酒を持ち込んでおられた
ような……(^_^;)。(←皆様スイマセン、前、そんなコトがあったんです)
やっぱり地酒サイトは見逃さなかったですねぇ。(ニヤ)
No.517 卵酒 守天働児 [2001/06/19(火)18:43:23]
風邪なんて引かないから、卵酒も飲みませんが、
卵と酒を混ぜるなんて邪道ですね。
卵焼きを生姜醤油につけながら、熱燗で一杯・・・たまりませんね。
ついでに、もう一品、海のモノでもあれば最高です。
風邪なんて吹っ飛んでしまいますぜ。
これじゃあ、「卵酒」じゃあなくて「卵と酒」ですね。(ゴメンナサイ)
でも、最近の卵は、生で食べるのが怖いですね。

数日前から減酒しているせいか、思考力が減少してきました。
そろそろ元に戻そう。
No.516 Re2: 「私の卵酒」大募集 のりちゃん [2001/06/19(火)17:10:43]
: 焦らし、焦らされ、焦れきって味わう喜悦も、
: オトナの飲み方かと・・・、オジン趣味やな。

空腹にまさるご馳走はなし・・・って奴ですね。
う〜〜〜む・・・。

: 玉子酒の範疇にはいるかどうか、ビールを温めて、
: コンソメで味を調えて、ほぐしたパンと玉子を入れて
: 半熟状態にしたドイツ風のズープがありました。
: 他にもフランクフルトをビールで茹でたスープもあります。
: 味の調え方が難しそうですね。ホットコーラよりましかな?

いや、私、常々、常温で飲んでもおいしいビールがほんまにうまいビー
ルやと思っております。
黒ビールなどは、常温で飲んでも結構いけますよね。
冷たく冷やさないとおいしくないビールだったら、炭酸水飲んでも一緒
なんじゃないかと・・・(爆)

このスープは、おいしいビールでしないとダメかもですね。
でも、おいしそ〜〜〜。
レシピに加えます。
No.515 Re7: ヒルコといえば、 のりちゃん [2001/06/19(火)17:07:27]
: 地質学などでいう、つい最近のことですね。(意味深)
: 第四紀地図も欲しいのですが高価ですね。
: 第四紀学会も面白そうな学会です。(検索してみよう)

真似してみよう(爆)

: ネット界内で(自分の)コピーライトは意識していませんので、
: どうぞ、なんなりとご自由に、好きにして下さい。ご遠慮なく。

ではでは、遠慮せず。↓に公開!!

KAGさんのレポートなんで、トップからは、リンクしてませんが、
詳細なレポートなんで、九頭龍にご興味の方は、どうぞごらんくださ
い。
参考: http://www.kawachi.zaq.ne.jp/dpawe708/soufu/kuzuryureport.htm
No.514 Re6: ヒルコといえば、 KAG [2001/06/19(火)14:01:40]
: 第四紀って、西暦前ですか?

地質学などでいう、つい最近のことですね。(意味深)
第四紀地図も欲しいのですが高価ですね。
第四紀学会も面白そうな学会です。(検索してみよう)

: あ、じゃあ、KAGさんから戴いたレポート、了承がいただけたら、ア
: ップさせていただきましょうか。
: さすがに、細密なレポートなんです。
: KAGさん、よいですか?

ネット界内で(自分の)コピーライトは意識していませんので、
どうぞ、なんなりとご自由に、好きにして下さい。ご遠慮なく。
No.513 Re: 「私の卵酒」大募集 KAG@kobe [2001/06/19(火)13:24:27]
怒ってなんかいませんよ。
焦らし、焦らされ、焦れきって味わう喜悦も、
オトナの飲み方かと・・・、オジン趣味やな。

玉子酒の範疇にはいるかどうか、ビールを温めて、
コンソメで味を調えて、ほぐしたパンと玉子を入れて
半熟状態にしたドイツ風のズープがありました。
他にもフランクフルトをビールで茹でたスープもあります。
味の調え方が難しそうですね。ホットコーラよりましかな?

テェタレさん、九頭竜神社、有難うございます。
なんか、山奥みたいな印象ですね。
崩れ→九頭竜というのは意外でした!大変参考になります。
No.512 「私の卵酒」大募集 のりちゃん [2001/06/19(火)10:20:35]
話題になった「卵酒」
こたつ亭主さんの卵酒は、あっためたお酒にとき卵を入れるというもの
ということでしたが、
「うちの卵酒は違うよ」ってご意見がありましたら、ぜひぜひ、教えて
ください。
また、おいしい卵酒の作り方も大募集!!
No.511 Re: 昨日ねぇ のりちゃん [2001/06/19(火)10:17:43]
: 天王寺駅を経由してきたのです。
: それで、中央改札口偵察したのですが……
: 天女像ねぇ……柱で見えにくいんですわ(爆)!
: あそこにあるぞ、と思って見んと、けっこう判りません。
: と云ふことで、のりちゃん、また旗作る(笑)?
: ちなみに判官は「猛虎」の扇を持って行きます(^-^)v。

どわ〜〜、天王寺で旗振る女?
今日私も天王寺に出る予定なんで、様子見てきて、どうしても、わかり
づらそうなら、旗作りましょう!!

: 風邪のときはねぇ。多少暑くても布団にくるまって、
: 「オンビエンシュラマンダヤソワカ」を何度も唱えると、

その真言は、どなたの?
不動明王ですか?

: 飲酒は控えませぃ。

判官殿まで!!
わかりました。「控え」ます(爆)
肝臓に負担かけないようにね。
No.510 Re5: ヒルコといえば、 のりちゃん [2001/06/19(火)10:15:01]
: 地質学的には、ともに第四紀の火山ですねん。

第四紀って、西暦前ですか?
後?
休火山なんですか?それとも、活火山???

: 火山は噴火しますからねぇ。
: やっぱり女神さんです。

ななな・なんで??
意味、わからないわ〜〜。
どきどき。

: こないだ行ったけど気がつかなっかった。

あ、じゃあ、KAGさんから戴いたレポート、了承がいただけたら、ア
ップさせていただきましょうか。
さすがに、細密なレポートなんです。
KAGさん、よいですか?

: 地元じゃあ、地質が悪いので崩れ川だから、それが転じて九頭竜川なん
: て言っているんですが。

なるほど・・・。川の流れが9頭になってるってことはないんですか?
どっちにしても九と龍ってのは、何かご縁があるのかも知れませんよ?

: 重油ですからねぇ〜。

船は害ないけど、重油はねぇ〜。
昔は、今より、鳥や魚が海にたくさんいたんでしょうね。
悲惨だろうな。
No.509 Re: 飲むな のりちゃん [2001/06/19(火)10:07:09]
: 風邪ひいてんのにアルコール?

だって、だって、体あったまるんだもん!!

: 足をひっぱたらいけません。酒は健康なときに飲むものです。

酔っ払わない程度に飲んでるもん。あったまる程度だけだもん。
(わたしゃダダッコか)

: 飲むな。

やだい!

・・・いや、すいません。ガキになってしまいました。
はい。控えます。
日頃温厚なKAGさんに、怒られてしまった。しくしく。
でも、ほら、ほんま卵酒ってのもあるから、少しだけ・・・ね?
No.508 Re: はじめまして のりちゃん [2001/06/19(火)10:03:33]
: 河内は確かに古代より歴史の多き土地ゆえに

そうなんですよ。
まさしく神社の宝庫。
河内王朝ってのもあったりしたそうですが、味舌さんの時代より、ず〜
っと以前のことですね。

: 神社巡りも楽しそうですね。さらに河内では畠山義就が応仁の乱後
: 天皇陵(たしか誉田城がそうでしたが)に本丸を築いて城にしていた等
: 天皇陵とも切っても切り離せない土地ですね。

え?????誉田城??
知らんかった。応仁の乱の「応仁」は、「応仁天皇陵」からきてたんで
すか?あ・・・情けない。
さっき、「応仁の乱」の概略をちらっと読ませていただいたんですが、
乱自体は、京都中心におきたんですよね?
戦国時代については、知識がないので、ざっと読んだだけでは、ちゃん
と頭に入らないので、ゆっくり読ませていただきますね。

: 神社が出たついでに摂津の神社味舌天満宮なんかも取り上げてくださいね。味舌天満宮は
: 織田有楽斎が生まれる折に安産祈願をしたことでも
: 知られ、

始めて聞いたお名前でした。
味舌天満宮ですか。
チェックしてみます。
しかし、織田家の帰依があったのか。
その割りには、信長が、天満宮(菅原道真公)に敬意をはらったってい
う話しは聞かないのはなぜ?
信長の産土神は、牛頭天皇だと言うことになってるんですけど。

: ちなみに私自身は「応仁の乱〜16世紀はじめの戦国時代初期を中心
: に取り上げているサイトを運営しているものでこれからちょうど河内
: の畠山義就についての記述をはじめようかとおもっております。お暇でしたらぜひ起こし
: 下さいね

15〜16世紀って言うと、織田信長・豊臣秀吉の時代ですよね?
関西の人間には、楽しい時代です。今後ともよろしくお願いします。
No.507 Re: まだ治らんの? のりちゃん [2001/06/19(火)09:48:32]
: 風邪大丈夫かい?
: 長いね。

咳がね〜〜。症状が咳だけなもんで、ついつい。
主婦やってるとさ、「まぁ、ほっときゃ治るやろ」と油断してまうねん。
で、遊びにいって、疲れて帰ってきたら、悪化・・・とかさ。

: 今日は我が隠れ家に赤白1本ずつは運んだんだけどなぁ。
: 足りないんだったらまた運ぶからさ、
: 早く良くなってよ!!

いや、良くならんでも飲むで(爆爆爆!!)
バチ当たるかなぁ?
No.506 Re: 「謙信之館」掲載の謙信公の詩 のりちゃん [2001/06/19(火)09:46:32]
: 難しいことはあまりに長くなりそうなので書きませんが、一首は戦いで好敵手を討ち損じ
: た時の無念さを詠んだ詩、もう一つは広大な版図を手中に収めることが出来た満足感を詠
: ったものであります。

う・・・。
どっちがどっちだか、わからないです。
しかし、謙信公は、禅の修行をされたということ(って、影虎さんのと
こで知ったんですけど)、さすがに教養の有る方だったんですね。

: 共に謙信公の詩と言えばこれらを指すほど有名なものでありますが、

あ・・・有名ですか(^-^;;;
しかし、他者が謙信公を思って詠んだ歌が謙信公の詩として語られると
言うのは、それだけ謙信公が愛されている武将だからということなんで
しょうね。
No.505 Re: 今宮戎 のりちゃん [2001/06/19(火)09:30:49]
順番に読んでくださってありがとうございます。

: 事件の関係者が被害者も加害者も一緒に祀られてる、
: というのりちゃんの書き方が面白かったです〜。

ありがとうございます。
文章書くときに、読む人に「ひっかかってもらえる」文章ってのを目標
にしてるのです。
おもしろいって思っていただけてうれし〜。

: 戦国時代で言ったら、西軍と東軍の諸将が同じ戦場で
: ご一緒した縁で同じ神社に祀られて…………ありえない(爆)。
: のりちゃんみたいな神社マニアか、私みたい神社作りたいマニアが
: 何となく面白いから作っちゃったんでしょうかね。

神社は多いんですよ。殺した人と殺された人が一緒に、とか敵同士が一
緒に・・・とか。
それは、書によって神話のストーリーが違うし、ましてや名前なんかも
ぜんっぜん違うから、関係なく合祀してきた・・・とか。
あと、その地域の神社の神様を一気に祭祀する総社ってのがあったりす
るせいなんですけどね。

しかし、首塚は、敵同士並んでいることはあるそうで・・・。
楠木正行と足利義詮の首塚が並んでいると、判官殿の「怪談」にありま
したな。

: 「あっためた酒にとき卵を入れるだけジャン(^_^;)」
: と思った覚えがありまする。

え??それだけなんですか?
私も、実はたまござけの作り方知りません。
燗酒に感心しないのです(爆)

: これって地域によって作り方とか、あと私みたいに
: 言葉は知ってるけど、飲んだコトないなんて人が居るのかな?

飲んだことない人、ここに一人おります。
でも、地方によって作り方が違うってのはありそうですね。

「私の卵酒」大募集!
No.504 昨日ねぇ 河内判官&さいおんじ [2001/06/19(火)01:17:22]
天王寺駅を経由してきたのです。
それで、中央改札口偵察したのですが……
天女像ねぇ……柱で見えにくいんですわ(爆)!
あそこにあるぞ、と思って見んと、けっこう判りません。
と云ふことで、のりちゃん、また旗作る(笑)?
ちなみに判官は「猛虎」の扇を持って行きます(^-^)v。

風邪のときはねぇ。多少暑くても布団にくるまって、
「オンビエンシュラマンダヤソワカ」を何度も唱えると、
けっこう身体の奥からぬくもってきて汗が出て、
早く治りますよ。……って、これわ判官だけであらうね(^o^;。
飲酒は控えませぃ。
No.503 Re4: ヒルコといえば、 テェタレ  [2001/06/19(火)00:26:43]
: 白山の神様が菊理媛ってのは、いつごろからの話しなんでしょうね?
: 同じく富士山の木花開耶媛も。

地質学的には、ともに第四紀の火山ですねん。
火山は噴火しますからねぇ。
やっぱり女神さんです。

: 九頭ってつく神社や地名は、ええ。関西にも結構あるようで、奈良は天
: 理の石上神宮の側に三社あるとKAGさんからレポートをいただきまし
: た。

こないだ行ったけど気がつかなっかった。
地元じゃあ、地質が悪いので崩れ川だから、それが転じて九頭竜川なん
て言っているんですが。

: まぁ、タンカーが神話の時代にタイムスリップして漂着したら、それこ
: そ天の磐船以上のオドロキかもね(笑)

重油ですからねぇ〜。
たしかにオドロキかも。ボランティア集まれ!!!

: もしもの為に、携帯の番号、メールした方がよいですか?

多分大丈夫でせう。
No.502 Re5: ヒルコといえば、 テェタレ [2001/06/19(火)00:17:58]
: テェタレさん、いつも有難うございます。
: 『京都の九頭竜神社』ですが、どこにあるのでしょうか、

こないだ、朽木村から大原に出る途中に見かけました。
ちょうど山から里に降りてくる辺りで。

: それに越前といえば、『天たつ』のファンなんです。

すいません、実は良く知んないんですけど。
こないだ食べた若狭の雲丹は「赤雲丹」というのだそうです。
なんつうか、雲丹の癖に甘いのです。ちょっと珍しいみたい。 
No.501 はじめまして 味舌政宗 [2001/06/18(月)23:51:47]
はじめまして。河内判官さまやこたつ城主さまのところでお見かけして
いたのでお邪魔させていただきました。大阪の神社のサイトなんて
はじめてみました。河内は確かに古代より歴史の多き土地ゆえに
神社巡りも楽しそうですね。さらに河内では畠山義就が応仁の乱後
天皇陵(たしか誉田城がそうでしたが)に本丸を築いて城にしていた等
天皇陵とも切っても切り離せない土地ですね。
私は淀川の対岸味舌郷(旧名)におります。
神社が出たついでに摂津の神社味舌天満宮なんかも取り上げてくださいね。味舌天満宮は
織田有楽斎が生まれる折に安産祈願をしたことでも
知られ、織田有楽斎からはじまる大和の芝村藩領内にあって織田家の
帰依もあつかったようです。今の社殿は有楽斎の5男(後の大和柳本
藩藩祖)が1635年に社殿を寄進しており、まずまずの古さもある
神社です。ぜひとりあげてみてください。
ちなみに私自身は「応仁の乱〜16世紀はじめの戦国時代初期を中心
に取り上げているサイトを運営しているものでこれからちょうど河内
の畠山義就についての記述をはじめようかとおもっております。お暇でしたらぜひ起こし
下さいね
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のりちゃん’ず