: 似すぎです!!(爆)
: 御伽草子との事ですが、成立時期が気になりますね。
御伽草子が編纂されたのは、室町時代から江戸時代初期にかけて、とな
ってるんですが、編纂されたのが室町時代でも、物語は、もっと前から
語り継がれてきた可能性がありますよね。
(天稚彦の方がエロスより少しヘタレな気はするけど)そっくりですよ
ね。これまた原典はどこにあるのか・・・。
中東あたりにもあったりして(笑)
: と言うのも、小学3年生の頃、国文学者の方の家に連れて行かされ、
: 「何でもいいから質問しろ」と父に言われて何も思い浮かばず、イキナリ
: 「ギリシャでは竜の首が9つなのに、日本で8つなのは何故ですか?」という
: パーな質問をしたんです。
小学3年生に、いきなり国文学者に質問させるとは・・・。
お父さんもかなり、いきなりな方ですね(爆)
: 曰く「西洋では奇数が尊ばれ、日本では偶数……特に“八”は
: 末広がりと見られて喜ばれる」なんて言ってました。
確かに、日本では、八はポイントになる数ですよね。
八百万とか八十とか言ったら、すごい数!!っていう意味になりますよ
ね。
確か、グリム童話では、「7」がすごい数!に当たる数だったはず。
だから、7×7の49日間っていう数字が出てきたら、もう、やんなっ
ちゃうほど長い間っていう意味なんだと、解説に書かれていました。
キリスト教の影響なんでしょうね。
しかし、それじゃ、9頭の説明になんないですね。
中国では、確か、奇数は陽数ですよね?
9月9日は、一番大きな奇数が重なる「重陽」の節句で、一番大事な、
節句なんじゃなかったでしたっけ?
五行に関係があるだろうと思っているんですが・・・。
|