祭 神:菅原道真公 説 明:淡路を「あわじ」と読むのか、「たんろ」と読むのか、ちょ っと悩んだのですが(中国にも淡路(たんろ)地方があるの です)、「あわじ」神社と読むようです。 祭神は、この辺りに荘園を持っていた、菅原道真公です。 住 所:大阪府岸和田市摩湯町576 電話番号: ひとこと:怖い目に合ったとき、「くわばら、くわばら」って言います ね?なぜ、「くわばら、くわばら」なのか、ご存知ですか? 菅公は、ご存知の通り、大宰府に左遷され、憤死します。 その後、祟り神・雷神となって、都の人々を震わせますが、 たった1箇所だけ、雷の被害を免れた地域があります。 まぁ、当然と言えば、当然ですが、自分の領地なわけですね。 彼の荘園は、「桑原」だったんです。 そこで、雷がなると、人々は、「桑原・くわばら」と唱えて、 「ここは、あなたの領地です(嘘だけど)。だから、雷落とさ ないでね」と、お願いしたわけです。 しかし、菅公の時代、雷を「天神・雷神・菅公の怒り」だと 考えたのは、庶民ではなく、殿上人ではないか・・・と言わ れてみればその通りで・・・。 平安京のど真中を逃げ惑いながら、「ひぇ〜〜〜、くわばら、 くわばら」と縮こまってる貴族ってのは間抜けです。 バレバレやっちゅうの。 是非やってみたいのが、菅公との掛け合い漫才ですかね? 私 お、雷や。くわばらくわばら、桑原和男(あ、吉本の 芸人さんです。ファンなんです。ご存知ですよね?) 菅公 なんやそりゃ〜〜 私 間違い、まちがい。 え〜〜〜、くわばら、くわばら、三段腹。 菅公 そりゃ、あんたの腹やがな!! 私 注文多いやっちゃな。 ほんだら、くわばら、くわばら、武士はくわばら、出 ばら横ばら!!(あ〜〜〜〜〜、しょうもな) 菅公 あんたとはやってられんわ!! −−−ガラガラ、ド〜〜〜〜〜ン!!!−−− 菅公 お後がよろしいようで。