祭 神:徳川家康公 徳川頼房公 説 明:境内案内には、 「元和七年(西暦1621年)水戸初代藩主・徳川頼房公(威公)が、 家康公を祀らんと眼下に千波湖を瞰下し遠く日光筑波の連峰を観望 する風光明媚なこの地を選び社殿を創建奉斎した。 明治八年県社に列せられ、昭和十一年水戸藩祖・威公を配祀した。 社殿は権現造総極彩色で、華麗を極め、旧国宝建造物に指定されて いたが、昭和二十年八月戦災に依り惜しくも烏有に帰した。 同三十七年九月境内を整備して現社殿を復興した。 昭和四十一年七月、神社本庁より別表神社に加列された。」 とあります。 住 所:茨城県水戸市水戸市宮町2−5−13 電話番号:0292−21−3784 ひとこと:歴史が大の苦手の私が、徳川家康公についてひとことなんて・・・。 不安だ。 大間違いがあったら許してくださいませませませ。 西暦でいえば、1542年に誕生。 誕生日は、12月26日。 1600年天下分け目の関が原の合戦に勝利し、3年後の、慶長八 年二月十二日に征夷大将軍になる。 慶長十年四月十六日、譲位。 元和二年四月十七日死亡。 死因は、てんぷらの食べすぎという噂も。 と思い切り駆け足の説明なのですが。 ・・・知りませんでした。 家康公が征夷大将軍であったのは、たったの二年だけなんですね ・・・。 300年に及ぶ徳川幕府の基盤を2年で作っちゃったのかぁ。 そう考えると、すごい精力的なお方ですね。 しかし、私にとって、徳川家康公のイメージは、 「人生とは、重き荷物を背負いて、坂道を登るごときなり」 と言った人、なんですね・・・。 う・・・。押しつぶされそう・・・。 まぁ、その後に、「だから急ぐな」と続くわけで。 そういわれると、少しほっとしますけどね。 それにしても、やはり、超まじめな人柄が伝わります。 その他にも、「葵の風」さんには、公の名言が39も記されています。 あれ、「人生とは・・・」は選ばれてませんでした(^^ゞ 「名言」じゃあないのかなぁ? と思ったら、作者の好きな言葉に選ばれておりました。 全文掲載されていますね。なになに?? やっぱ家康公って、真面目だわ・・・。 とりあえず、 「人生とは」「人生は」についての名言を集めてみましょう。 「人生は芝居の如し。上手な役者が乞食になることもあれば、大根役 者が殿様になることもある」福沢諭吉 わはははは。まさにその通り。 いろんな意味に取れる言葉ではありますが、乞食も殿様も、結局は、 与えられた「役」なんですね。 そう考えたら、その役をどう演じるか、を考えるのが、人生の深み になります。 「人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。し かし、重大に扱わなければ、危険である。」芥川龍之介 ・・・・・。 そう? 重大に扱っておいたほうがいいよぉ・・・。 自殺なんて・・・。あかんよぉ・・・。 「人生は一冊の書物に似ている。 馬鹿者たちはそれをせかせかとめくっていくが、賢い人間は念入り にそれを読む。なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことができ ないことを知っているからだ。」ジャン・パウル(ドイツの小説家) 一度きりだというのに了承できない人には、「輪廻転生」の言葉を プレゼントします(#^.^#) なんちて。 といっても、輪廻転生があったとしても、「この人生」は一度だけ かぁ。 次は、ゴッキーに生まれてくるかも知れないわけだし・・・。 「人生とは掻き消える軽やかな夢である。」ナポレオン 全力だして生ききった!感動した!!(←10年後にはなんのパロ ディーかわからなくなっているだろうから、説明しときます。小泉 (平成14年9月現在)首相の力士への言葉です。はい) うん。爽やか。 人生観って面白いけど、こうやって並べると、「人生とは」がお題 の大吉利みたい・・・(^^ゞ 「人生とは、持ち上げてみないと重さのわからん荷物である」のりち ゃん お粗末様。