祭 神:天照皇大神 説 明:境内看板を転載します。 「『浮田の杜』(史跡伝説地) 称浮田杜天神ト云々、延喜式孝証二日、大荒木浮田社是ナリ世ニ天神ノ杜と称ス云々、鎮座ノ地ハ 宇智神社ト相向ヒテ天照皇大神ヲ奉祀ス <万葉集・巻一一ー二八三九> 如是為哉 楢八成牛鳴 大荒木之 浮田之杜之 標爾不有爾 かくしてやなおや守らむ 大荒木の浮田の杜の標ならなくに」 住 所:奈良県五條市今井町1549−1 電話番号: ひとこと:ここまでしても、まだなお彼女を守っていかなくてはならないのだろうか。浮田の杜の神域を守る ように……。 とでも訳せばよいでしょうか。 「標」は、許された人しか立ち入れない場所のことですから、愛する人は他の誰かは受け入れている 可能性がありますね(笑) そこにわざわざこの神社の杜が登場するということは、相当入りづらい神域だったのでしょう。 当時のご祭神が誰だったかはわからないにしても、女神ではあった気がします。