祭 神:丹生津姫命 高野御子命 (配祀)稲荷大神 大国主命 天照大御神 説 明:和歌山県神社庁のサイトから転載します。 「当神社は、高野明神とも称し、弘法大師を高野山に導いた神である。 大古、この地には、人家も少なく、山林繁茂して大猪等が田畑を荒らし、作物を害することが多かった。 村人達が困り果てている時、狩場明神がこの地に黒と白の犬2匹を率いて来られた。 そして、悪獣を退治し、豊作の法をお教えになったため、その地の産土神としてお祀りしたものである。 神社近くに、犬飼垣内という地名も残されており、狩場明神が大岩の上から猪を射止めたとされる岩が、貴志 川の真中にあり、立岩さんとして地域の人々に祀られている」 住 所:和歌山県海草郡紀美野町毛原宮241番地 電話番号: ひとこと:立岩は、犬飼さんとも呼ばれているようなので、狩場明神が城犬と黒犬を連れているということも、よく知ら れているということなのかもしれません。 狛犬も向かって左側が白犬、右側が黒犬です。 立派な岩は、いかにも「神を宿す岩」という感じでした。