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花香神社

hanaka




  祭  神:大山咋命
  説  明:境内案内によりますと、
      「この神社の創建の年代は明らかではないが、江戸時代の笠間城下町
       の絵図によると『山王社』として記されている。
       このことから江戸時代にはすでに創建されていることは明らかであ
       る。
       当時の社の名が『山王社』となっているためであろうか、今でも古
       老は『山王さん』とも言っている。
       この『山王社』は明治の制度により、村社『花香神社』となった。」
       とあります。
  住  所:茨城県笠間市
  電話番号:
  ひとこと:茨城県には、「花香月山」という標高378.2メートルの山があ
       ります。

       この神社のご祭神は、「大山咋命」ですから、もともとはこの山で
       お祀りしていたのかも知れません。

       名前の美しさに惹かれて参拝した神社ですが、境内も清浄に保たれ、
       地元の尊崇篤い、という言葉がしっくりきました。

       さて、この神社がある笠間は、昔ながらの街並みの残る城下町です。
      「笠間焼き」は特徴がないのが特徴と言われる、多種多彩な焼き物で
       すし、見所がたくさんです。

       それにね・・・。
       全然知らなかったのですが、地元では、「でる」と有名な場所なん
       ですね。

       ちなみに、どんな幽霊が笠間に出るのか、といえば、僧兵姿や、侍
       だそうで、笠間城に悲しい歴史があった、ということでしょう。

       と、見てみると、昔、二つの寺勢力が対立していたみたいですね。
       百坊と正福寺というお寺だそうです???
       このうち百坊は、侍と協力関係を結び、正福寺を駆逐するのですが、
       侍と坊さんの協力関係ってのも、もろいものだったらしく、今度は、
       侍さんたちと百坊の間で揉め事が起こり、百坊は全滅。

       侍さん、えぇと、藤原時朝と言うらしいのですが、この一段は、そ
       の場所に居座り、「笠間氏」を名乗るも、小田原の役で北条方につ
       いた為、豊臣秀吉により討ち取られ、滅亡。

       という、結構、あちらこちらで見かけられそうな悲劇ではあります。

       ところが、某リサーチ番組に「笠間」が出てきて思わず注目。

       なんでも、原因は、笠間山の花崗岩。
       花崗岩中に含まれる磁鉄鉱によって磁気が乱れて易いんだとか。
       で、磁場が狂うと、人間の脳は、ありもしない幻覚を見たりする、
       んだそうです。

       へぇ〜〜〜。

       なるほどねぇ。
       磁力が脳に影響を与えるわけかぁ・・・。

       え、磁力と電磁波って全く違うもの?
       そんなことないですよね。
       電磁波って、磁気の波も影響してるはずだし。

       としたら、電磁波を出してる電化製品の側では、幽霊を目撃しやす
       い!!!のか??

       えぇっと例えば、高電磁波といわれる、ドライヤーかけたら、幽霊
       が見える?

       あ、そう言えば、
       レンジつけてたら幽霊が中を覗き込んでたように見えたのは、電磁
       波か??

       あ、パソコンでホラーサイト見てたら、幽霊の気配を感じるのは、
       電磁波のせいか???

       携帯電話での話し声に不気味な声が混じるのは、電磁波の影響なん
       ですね?????

       私は、このような不気味な目には合ったことはありません。
       いいことなんでしょうけどね(^^ゞ      

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