祭 神:級長津彦命 科長戸辺命 天照大神 速素盞鳴命 天児屋根命 武甕槌命 経津主命 建御名方命 誉田別命 日本武尊 説 明:十柱の神様を祭祀されています。 社伝によれば、もとは、河内から大和方面に吹き抜ける風の谷 間・二上山にあって、風の神・級長津彦命(しながつひこのみ こと)をお祀りしていたと言われます。 また、江戸時代には、俗に「八社大明神」と呼ばれていたそう ですから、もとは、八柱の神様をお祀りされていたのでしょう。 住 所:大阪府南河内郡太子町山田3778 電話番号: ひとこと:さて、江戸時代は、「八柱大明神」と呼ばれていたということ は、後に合祀された神様がいらっしゃるということでしょうね。 どの神様でしょう? まず、級長津彦命と科長戸辺命は同じ神様として数えられたと 言われています。 そして、日本武尊が一番新しくお祀りされた神様だと言われて います・・・。が、が。 神様の後に「命」「尊」という尊称が付いてますよね。 日本書紀の説明によりますと、大変に尊い神を「尊」といい、 それ以外の(ん〜〜、なんか、とっても失礼な言い方だけど) 神様は「命」という。とあります。 つまり、「○○先生」と呼ぶのと、「○○殿」と呼ぶような違 いがあるわけですね。 この神社の説明では、最後にお祀りされた、日本武だけ、「尊」 という尊称がついています。 時代が変わって神様に対する考え方が違ったのか、単に勧請し た神社では、「尊」を付けていたので、それに倣ったのか。 どちらにしても、入校した途端、プリマに選ばれ、妬んだ、先 輩バレリーナにいじわるされて、トゥシューズに画鋲を入れら れて「痛た・・・!!!」な、漫画のヒロインを思い出してし まいますね。 肩身狭そう・・・。