祭 神:天照坐皇大御神御魂 説 明:本宮と竝宮。並んで鎮座されています。 本宮には、天照大神の和魂(幸魂)。 竝宮には、天照大神の荒魂(奇魂)を祭祀しているのだそうで、 このように、和魂・荒魂を並べて祭祀するのは、とても古くか らの形なんだそうです。 大神神社もその形をとっていますね。 住 所:三重県度会郡大宮町滝原872 電話番号:05988−6−2018 ひとこと:写真でよくわかるでしょうか?宮に向かって、白い玉砂利で、 まっすぐ道をしきつめてあります。そして、周りは、黒い玉砂 利が敷き詰めてあるんですよ。豪勢ですねぇ。 しかも、広い!1周するのに、30分はかかるでしょうか? 由来を見てみますと、垂仁天皇の皇女倭姫命が、天照大神を奉 戴して、宮川下流の磯宮をお発ちになり、一旦この地で滞留さ れたんだそうです。つまり、仮宮ですね。昔から、「大神の遥 宮(おおかみのとおのみや)と呼ばれているんだそうです。 2000年ほど前の建立と思われるんだそうですよ。 仮宮で、この広さ!今の日本じゃ考えられない贅沢です。 いいなぁ。