祭 神:火明命 説 明:火明命(ほあかりのみこと)は、瓊瓊杵命(ににぎのみこと) と木花開耶媛命(このはなさくやひめ)の息子です。 一夜で身ごもったことで瓊瓊杵命に疑われたため、媛は、火中 で出産します。そして生まれたのが、火明命を始めとする、4 兄弟です。末の二人、火折命(ほおりのみこと)と、火火出見 尊は、別名、山幸彦・海幸彦、有名ですね。 住 所:大阪府南河内郡美原町多治井 電話番号: ひとこと:この注連縄を柱に渡してあるものが、鳥居です。 注連縄の縄は雲、四手(白い紙の飾り)は、雷を表すとか。 火明命が生まれた時に、「吾れ天神の子なり」と仰ったという ことなので、鳥居もこのような風情にされてるのでしょうか。 静かで、気持ちのよい神社です。 火は、生命力を表し、無病息災の神として、古くから敬われてい たそうです。 木花開耶媛命といえば、桜の花の神様で、絶世の美女だったと か。そんな女神様が、火の中で出産ってのは、絵になりますね。 リアルに想像すると、あちち、いてて、ひりひり、どっぴゃ〜 めらめら、うげうげ、うむうむ、ででででで〜〜〜!!ですが。 っちゅうか、そこまでする奥さんのこと、見てないで、助けま しょうよ、旦那様!!! うちの旦那なら、「ふり」だけでも、慌てて、止めるところで すが、さすが、天孫、動じないんですね。しくしく。