祭 神:神功皇后 説 明:案内板から引用します。 「三石神社は、三石明神又は孕岩神社とも言われます。 今から一千有余年の昔、神宮皇后がご懐妊の御身で統治お立ち寄りの際、この社にある大きな岩の上で ご休息になり。それ以来境内の岩や石は皆白い小石を孕んでいるようになったと伝えられております。 今も遠近から子宝に恵まれたいと願うご夫婦の方々がよくご参詣になっておられます。」 住 所:岡山県備前市三石391 電話番号: ひとこと:「三つ石」は、近畿~中国地方でよく見かけます。 沖縄で三石といえば、竃を意味するそうですが、中国地方の三石は、空から降ってくるんですね。 そして、兵庫県の三石は、神祭りの装置。 ただし。 広島県淀媛神社の三石も、兵庫県三石神社の三石も、そしてここ備前市三石神社の三石も……。 神功皇后絡みなんですよ。 なんなんでしょうね? 三石と言えば、オリオンを思い出すでしょう? そして、これまたやっぱり神功皇后と関係の深い、住吉大社の三筒男もオリオンの三ツ星だと言われて たりして。 興味深いですね。