祭 神:御歳神 玉姫命 説 明:境内案内板を転載します。 「世に名高い小牧長久手の合戦に、豊臣秀吉が陣取ったといわれる久保山。 その麓に続く俗称『縣の森』に当社は鎮座します。 御創建年代は弥生時代にまでさかのぼり『母なる大地は、父なる天の恵により受胎 する。」との古人の民族思想によりはじまり、五穀の豊穣・国土の発展を神に祈っ たと伝えられております。 古来より当社には男茎形をお供えする風習があり、『産むは生む』に通じて子宝・ 安産の子孫繁栄、企業・商売の繁昌、さらには恋愛成就・縁結び・夫婦円満・厄除 開運・交通安全・諸病の平癒等の守護神として全国の崇敬者に格別の尊崇を受けて おります。 天下の奇祭として有名な豊年祭は、毎年三月十五日に執り行われます。この祭は長 さ二・五メートル程の大男茎形(おおおわせかた)を神輿に担ぎ、万物育成・世界 平和の願いをこめてお旅所より御神前にお供えする神事です。 このような神事は私たち祖先が生活の中から生み出し、大切に守り続ける貴重な文 化遺産ともいうべき神祭りであります。」 住 所:愛知県小牧市田県町152 電話番号: ひとこと:豊年祭が有名なんで参拝しました。 ただそれだけ(^^ゞ ゴールデンウィーク中ってこともあり、かなりの人出でしたね。 玉姫という女神がちょっと気になるかなぁ。 玉は魂でしょうから、巫女のことだと思います。 男陽を祭る神社で、巫女がどんな役割を果たしたのか。 ……ねぇ?