祭 神:大己貴命 少彦名命 熊野久須美命 説 明:ご由緒書を引用します。 「有馬温泉を発見したといわれている大己貴命と少彦名命などの神々がまつられています。 子宝が授かる神様として知られています。 有馬温泉の守護神として親しまれており、温泉神社ともよばれている。」 住 所:兵庫県神戸市北区有馬町1908 電話番号: ひとこと:言い伝えでは、傷ついた三羽の烏が湯浴みをしているのを大己貴命と少彦名命がみて、 泉を発見したとか。 温泉の起源譚では、なぜか鳥が湯治をしているのを見て発見したというのが多いです。 琵琶湖の沖島にもそういった伝説がありました。 ただ、私の主観ではありますが、鷺が多いと思うんですよ。 烏は珍しいんじゃないかな。 でもそれは多分、熊野久須美命と関連があるのでしょう。 いつの時代か、熊野三山となんらかの関係ができ、その際に、三羽の烏になったんじゃ ないのかな。 三本足の烏じゃなく、三羽の烏は、熊野の三社なのかも。 古い歴史を持つ温泉で、有間皇子の名と関連づけられています。