祭 神:天照大御神 豊宇気姫命 素戔鳴尊 説 明:案内板を引用します。 「当社は天照大御神、豊宇気姫命、素戔鳴尊の三柱を祭神とする。 延喜式内の古社にして、古くより朝廷及び武門の崇敬篤く、調宮縁起によれば、第九 代開化天皇乙酉三月所祭奉幣の社として創建され、第十代崇神天皇の勅命により、神 宮斎主倭姫命が参向此の清らかな地を選び、神宮に献る調物を納める御倉を建てられ、 武総野の初穂米集納蒼運搬所として定めらる。 倭姫命の御伝により御倉より調物斉清の為め当社に搬入する妨げとなる為、鳥居、門 を取払はれたる事が起因となり、現今に到る。」 住 所:埼玉県さいたま市浦和区岸町3-17-25 電話番号: ひとこと:「つき」神社なので、境内には兔さんがいっぱい。 でも、三貴神の中で、月の神たる月読命だけが祭られておりません(^^;) 関東から伊勢に奉納される贄は、いったんここに集められってことでしょうか。 それとも、関東では、別のどこかに納めるべき神社があったのでしょうか。 関東の「風」はイマイチよくわからないので想像もつかないんですが。 伊勢神宮における外宮みたいな立ち位置の神社なのかもしれません。