kenkou

牛庭神社

ushiba"




  祭  神:素盞嗚命 庭高津日命 大山祇命 天之忍穗耳命 大山咋命 火遠理命
  説  明:三重県神社庁のサイトから転載します。
      「当社『旧記』に「牛庭神社は牛頭天王を祭っている。往古里人此の野に牛を放ち飼いせし由、当社前なる野を牛飼
       場というに依り牛庭神社という。そのためこの地(神聖な地)で里人は狩猟や漁労をすることが許されず、犯した
       者には牛の祟りがあるとされていた」と記している。牛峯神社という記述もあるが、式内牛庭神社のことである。
       往古多気国司により御造営等もなされてきたと伝えられるが、『旧記』は享保年間(1716~1736)に代々
       蔵し来った氏子宅の火災により焼失した。
       明治41年に、若宮神社などこの地区の産土神八社を合祀して、現在に至っている。 」
  住  所:三重県松阪市下蛸路町1281
  電話番号:
  ひとこと:現代人にとって牛といえば「すきやき!」「ステーキ!」だったりするかもしれませんが、古くは牛車なんてんもあ
       りましたし、草を食べることから「瘡を食べてくれる」と、疫病除けの動物とされたりもしました。
       
       また、太秦にある広隆寺のまつりでは、神は牛に乗って降臨しますし、赤目四十八滝は、役行者が赤目の牛に乗って
       降臨しています。
       
       この地における「牛」はどういった役目があったんでしょうね?
       牛の祟りってどんなでしょう(^^ゞ
       
       七夕物語の牽牛が、まさに「牛飼い」ですが、どんな仕事をしてたのかは、意外と語られていません。
       イメージとしては、牛の背に荷物を載せて運ぶ仕事なんだけど、それで合ってういるのかしら?
       
       とすれば、ここの牛も荷物を運ぶ仕事をしてたのかなぁ。
       何を運んでいたのでしょう?
       伊勢に近い土地柄を考えれば、神宮に奉る食べ物とか???
       なんなんでしょうね。

home 神社のトップに戻ります back