祭 神:菊理比咩命 大日霎女命 須佐之男命 説 明:案内板から引用します。 「白山比咩神社本殿は檜皮葺一間社隈木入春日造で、彫刻の手法、彩色なども優れています。後補のあともなく、 ほとんどが建立当時のままで、江戸時代初期の特色を持つ優れた建築です。 向拝の蟇股は雲竜、身舎の正面には向い合った鷺二羽、向って右側は梅に竹、左側は布袋と唐子、支輪には正 面が鴛鴦、右に亀、左に鯉、手狭には右の外が竹に虎、右の内が琵琶を弾ずる天人、左の外が麒麟と雲、左の 内に花を捧げる天人となっています。 奉納されている弓矢の漆書から寛文十三(1678)年以前の建立とされています。 明治初年に八ツ山神社との合祀がすすめられましたが、山田野区民の存続への強い願いから特例をもって独立 存置したという神社です。 津市教育委員会」 住 所:三重県津市白山町山田野1814 電話番号: ひとこと:倭白山比咩神社、飯福田、川口白山比咩神社、竹原神社、八ツ山神社、家城神社と当社で七白山比咩神社なの ですが、それについての説明はありませんでした。 本殿は拝殿にすっぽり隠れて見えず、説明にあるようなきらびやかな彫刻はわかりませんでした(^^ゞ そのかわり、むちゃくちゃ可愛い狛犬さんが鎮座していましたよ。 誇らしげに「僕、頑張ったよ、褒めて!!」って言ってるように見えませんか? 見ていると、撫でずにはいられない姿なんです。 阿形も吽形も、どっちも可愛い。 思わず撫でまくりました。 七白山比咩神社それぞれに、白山比咩巡りの幟が建てられていましたが、幟に印刷されていたのもこの子たち。 可愛いって評判なんでしょうね(笑)