祭 神:木花開耶姫命 説 明:天孫、瓊瓊杵尊が、一目惚れして、求愛したという美人神様 です。 一夜で孕み給うたので、天孫に貞節を疑われ、産室に火を放 ち、「天孫の子であれば、生まれてくる子供達は、無事でし ょう」と火の中で出産された、ということから、貞操の女神 としても、敬われているそうです。 住 所:京都府宇治市宇治蓮華72 電話番号:0774−21−3014 ひとこと:この神社で、6月5日から6日の未明にかけて行われる、あ がた祭りが、有名だそうです。が、真夜中に行われるため、 「幻の祭り」とも言われているとか。 眠くって、起きてられない!とか、帰りの電車がないから、 見に行けないってば!!とかね。 木花開耶姫命といえば、一緒に天孫に嫁ぎながら、あまり美 しくなかった為、「ぼ・僕がお嫁さんにしたいのは、開耶姫 だけなんだよ〜〜ん」と実家に返されてしまった、お姉さん、 岩長姫命のことを思い出してしまうのですが、開耶姫命も、 お姉さんと一緒に嫁げなかったことは、哀しかったのでしょ うか。岩長姫命は、やはり哀しかったんだと思います。 神話では、天孫が、岩長姫命を実家に返してしまったので、 怒った、父神、大山祇命が「あなたの子孫(つまり私達のこ とですね)は、木花開耶姫命(櫻の女神でもあります)のよ うに美しいが、すぐ散ってしまうだろう。岩長姫命も嫁にし てくだされば、長命であったであろうに」と言ったといわれ ます。 全く、男って、面食いで困ったもんだ!!と思うのは私だけ ではないでしょう。全くぅ!!