祭 神:素戔鳴命 櫛稲田姫命 説 明:祭神は、日本で始めて「結婚」という形を取った夫婦神様です。 ご由緒書には、「古書に伊古麻山口神社と記されてあり、滝ノ宮 の別名がある」と書かれています。 探したんですが、滝は、今はないんでしょうか・・・。見つかり ませんでした。 また、境内地に「陽石」宮川に「陰石」がある、と書いてあった ので、探しましたが・・・。見つかりませんでした。 しくしくしく・・・。 まるで、逃げられているようです。追いかけるから逃げられるん だわっ♪と、逃げるふりをしてみましたが、やっぱり見つかりま せんでした。次こそは見つけます。 住 所:奈良県生駒郡平群街櫟原滝ノ宮5番地の1 電話番号:0745−45−1775 ひとこと:素戔鳴命と櫛稲田姫命は、最古の結婚夫婦神ということだけでも 縁結びの霊験がありそうですが、もう一つ、素戔鳴命の奥さんは、 櫛稲田姫命だけですね。 もちろん、天照大神との誓約のときにも姫命が化成していますが、 出産という形で素戔鳴命の子供を産んだのは、櫛稲田姫命だけで すね。これだけ子沢山の神様では、もしかしたら、特筆すべきこ となんじゃないかな、と思います。 娘婿の大国主命は、4人の奥さんがいらっしゃいますからね。 素戔鳴命は、若いころは、荒々しいところのある暴れん坊でした が、苦労の末、立派な神様になられたわけですし、結婚相手とし ては、最高じゃないでしょうか。