祭 神:須佐之男命 櫛名田姫 説 明:八俣の大蛇への人身御供となっていた櫛名田姫を、大蛇を倒して 妻にしたという話はご存知でしょう。 八重垣神社の境内西方にある佐久佐女の森は、姫が大蛇から身を 隠した森なんだそうです。 須佐之男命が、櫛名田姫を妻とする時に、 「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣つくるその八重垣を」 と歌ったことからこの神社の名前になったのだと思われます。 住 所:島根県松江市佐草町227 電話番号:0852−21−1148 ひとこと:佐久佐女の森にある「鏡の池」は、恋占いの池として知られて います。薄い紙を神社で購入し、その紙の上に十円玉を乗せて 池に浮かべます。早く沈めば早く沈むほど、恋が叶う、結婚が できるといわれておりますが、私は、1分で沈みました。 でも、誰にも信じてもらえませんでした。 この池で占う時は、是非、証人とご一緒に。 ちなみに、私の周りでは、「沈まなかった」という人間がたく さんおります。 「類は友を呼んでいる」のでしょうか。