祭 神:主祭神 木花開耶姫命 コノハナサクヤヒメノミコト 配祀神 稚産靈神 説 明:兵庫県神社庁から転載します。 「創立年不詳。 延喜式神名帳搭載の神社にして御祭神の産室の御神威を崇敬して、安産の神と尊信されている。丹波の国の篠山 川と佐治川が合流して加古川に流入する地が鎮座地であり丹波国と播磨国の分岐点である。」 境内にあった川下祭の説明を転載します。 「加古川と篠山川の合流点に近い黒田庄町小苗の古奈為神社では、7月30西に『川下祭』が行われ、鳥居の前に竹の 柵を汲んで川下さんをお祭りします。小苗は加古川舟運が繁栄した当時、筏引持ち越しの場所があったところで、 この祭はそれとの関連が見られるものと思われます」 はっつきについて。 「小苗の谷川に架かる橋の付近は、『はっつき』と呼ばれています。上流からの筏を組み直して下流へ流すため、 筏を組み直す場所を設けたことに由来します」 住 所:兵庫県西脇市黒田庄町小苗字前田82 電話番号: ひとこと:川の女神なら瀬織津姫ではないかとも思いますが、安産の神だから木花開耶姫なのかな? 延喜式内社です。