祭 神:帯中津日子命 息長帯日売命 品陀和気命 奥津嶋姫命 市寸島比売命 多岐都比売命 説 明:境内案内板を引用します 「比売大神発祥の地 『比売大神は、先に国前郡奈多沖市杵島に示現される。』(宇佐八幡御託宣集)故に古来市杵島は、比売大神発祥 の霊地として祀られ、崇敬されている。 応神天皇御滞在の地 称徳天皇天平神護元年、応神天皇は伊予国宇和郡より奈多の浜に御着岸、御滞在の上、ここより宇佐の地へ向か われる。 奈多宮創祀 聖武天皇神亀二年、宇佐宮が創祀され、それから五年後の天平元年に奈多宮が祀られる。初代大宮司は、宇佐宿 祢公基公、本宮の創祀である」 住 所:大分県杵築市大字奈多229 電話番号: ひとこと:この神社の由緒から想像すると、比売大神は市杵島姫なのでしょうか……。 玉依姫なのか、市杵島姫なのかはわかりませんが、市杵島姫も瓊瓊杵尊の乳母をつとめたという伝承が、大阪中 部から南部に散見されます。 玉依姫は言わずとしれた鵜草葺不合尊の乳母であり妻。 このあたりは乳母が妻となる文化があった場所なのかもしれませんね?