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内尾神社

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  祭  神:鸕鶿草葺不合尊
  説  明:案内板から転載します。
      「葛野庄総社
       往古大宝二(702)年、三原奥丹治大峰に建てられた山伏の宿堂の春日大明神・地蔵権現・八幡宮・
       天神・弁財天を勧請して法道仙人が千日の行法をつとめられたのが内尾神社の起源とされておりま
       す。
       文治元(1185)年に源頼朝が神域を献じ祈願所となり、俊乗上人により現在の地にお社が創建され
       ました。
       後鳥羽院帝の叡聞に達し、正一位内尾三社大明神の院宣を賜る。
       また、正応庚寅(1288)年公方様の祈願所並びに御神領・田畑栗林之御下文、明応四(1494)年に
       右馬助より社内伐木・其の他二ヶ篠制礼を賜る。
       当時の社格は明治六(1847)年に村社に列し、大正八(1920)年には郷社に昇格。葛野庄の総社に
       て、この地方の総氏神として尊崇されております」
  住  所:兵庫県丹波市氷上町三原13
  電話番号:
  ひとこと:ヒメボタルの名所のようで、ちょうどシーズンだから、「カメラマンはここ。参拝者はここ」と、
       貼り紙がされていました。
       
       なぜこの地に鸕鶿草葺不合尊なんだろう……。
       法道上人が勧請した神々とも違うし。
       
       ただ、杉並木の美しい、シンとした神社でした。

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