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和間神社

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  祭  神:八幡大神 比売大神 神功皇后
  説  明:境内案内板を引用します
      「この地は神武天皇御東征の寄港地であり、また神功皇后の三韓征伐の軍船をつくられたなど、宇佐と共に
       古い神蹟である。
       719年養老三年南九州の隼人の乱をしずめるため国司は宇佐神宮を奉じて軍をすすめたが、強く反抗し
       たので策をかまえ人形が棲もうをする舞を見せて亡した。この為に隼人の怨みがあらわれていろいろの病
       災があったので、勅命でこの慰霊の祭を放生会と称して行われることとなった。
       現今全国各地で秋に放生会をするが、743年天平十六年に宇佐神宮が古代から由緒のある神域和間の地
       で勅大祭が行われたのが、この祭り、また和間神社のおこりである。
       戦国時代頃までは、子に木は浮殿を中心にして松崎・佐々礼・水崎におよぶ殺生禁断の地であり、古表神
       社(築上郡吉富町)の神相撲(くぐつの舞)やいろいろの舞楽があり、法蓮・華厳・覚満・射能などの仏
       事もあった。
       宇佐神宮をたたれた八幡若宮の神幸は、華美荘厳いろいろの神事を行い放生会(ただ今は仲秋祭)がこの
       神社で行われた。
       然、神功の盛衰と共に応永年間足利幕府大内氏の寄進。
       元和年間細川忠興の力で再興され、また、昭和十三年から現制に復古したが、往時を偲ぶ姿もなく、境内
       も縮小したが、昭和三十九年六月十日に社殿神域を復旧造営した」」
  住  所:大分県宇佐市松崎793
  電話番号:
  ひとこと:神相撲がくぐつの舞なのですね……。

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