祭 神:天照大神 事代主命(えびす神)月読命 素箋鳴命 稚日女 説 明:天照大神は言わずと知れた、太陽神ですね。 本来、天照大神と同じく伊邪那岐神、伊邪那美神によって産み出された えびす神ですが、海に流された・・・という逸話から、大漁、商売繁盛 の神様として有名になりました。 ちなみに、天照大神・月読命・素箋鳴命は、姉弟です。 いたずら者の、素箋鳴命が、姉の天照大神の織女達のところに、皮を剥 いだ馬を放り込み、びっくりした織女の一人が、驚きのあまり梭(機織 の道具だと思われます)を陰部に突き刺して亡くなってしまうというく だりがあります。その織女の名前が、稚日女です。 住 所:大阪市浪速区恵比須西1−6−10 電話番号:06−6643−0150 ひとこと:「商売繁盛じゃ笹持ってこ〜い。」のえべっさんです。 しかし、言って見れば、加害者と被害者が一緒に祀られてるわけで、 おおらかっていうかなんちゅうか、いや〜、びっくりしました。 ところで、あ〜ぁ、梭を陰部に突き刺してなくなったという表現で すが・・・。多分、まぁ、そういうことでしょね。 ちなみに、眠り姫も、機織のつむが刺さって、眠ってしまいますね。