祭 神:長江襲津彦命 事代主命 説 明:長江襲津彦命は、景行・成務・仲哀・神功・応神・仁徳の 各天皇紀に登場する、長寿伝承の人、武内宿禰の息子で、 本人も、二百余才まで生きた、武勲の神様です。 事代主命は、大国主命の息子で、五穀豊穣の神様であり、 託宣の神様でもあります。 住 所:大阪府大阪市平野区長吉長原2丁目8−23 電話番号:06−6709−1757 ひとこと:武内宿禰という人は、いろんな天皇の時代にひょっこり 現れ、参謀として活躍した人のようです。 日本版、サンジェルマン伯爵ですね。 この神社の祭神は、二方とも、お父さんが有名人。ご本人 も、その右腕として、活躍した人達です。 また、事代主命は、恵比寿神に擬せられているのだそうで す。恵比寿さんが、鯛を持っているのは、事代主命が、釣 り好きであった為とか。 お父さんの大国主命は、大黒神に擬せられています。 今まで、七福神のうち、大黒様と恵比寿様の二神だけが、 並んで飾られてることが多いのは何故かと思ってたのです が、こういう事情もあったのですねぇ。 あ〜、なんかすっきり。