祭 神:伊弉諾尊 日本武尊 説 明:由緒書を転載します。 「本神社の創建は、承久2年(1220)今から774年前、順徳天皇の御宇大宮殿の次男時丸殿が誕生した 時、正月の三日夜の夢の中で『是れより東北の方向に鷲の巣籠り在りと見給ひ、これ正しく正夢な り探し求むべし』と藤原頼保に命じ、従者30余名を連れ東北めざして尋ね登り、道中美濃国厚見郡 (現、伊奈波郡)長良川に辿りつきの小休止をした処に、上流より流れ着いたと思われる鷲の大石打 といわれる羽根を発見、清浄な白羽にくっきりとした紺色で浮き出ていたのが『八幡』の文字に見 え、これこそ神のお告げと、この羽根を大切に押し戴き日数を重ねて更に奥山目指して進み、やが て小野村に至り始めて民家に止宿、この里に因縁深きをアトリ、拾い得たる鷲の羽根を村人に与え、 山麓に岩間に差し置いた所が現在の城山だと云われる。(其の後衆人あげてこの山頂に一祠を建立 し、この羽根を神体として祀り、『八幡宮』と名づけた」 住 所:岐阜県郡上市八幡町小野字ヒツツリ7番地 電話番号: ひとこと:郡上八幡の地名になった神社です。 しかし、「悪い鷲」ってなんでしょう? しかもその羽根がご神体。 よくわかりませんよね? 不思議。