祭 神:少彦名命 説 明:ご由緒を引用します。 「当社は、延喜式内社二十四座の内なり、壱岐島大七社・五大天神のひとつなり。 国片主と名付けられたのは、遠き神代に於いて少彦名命が大国主命と共に、国土を二分して経営され 給うによる。又古来國分天満宮と称するは、学問の神菅原道真公を祀る故なり。嵯峨天皇弘仁二年 (811)十月朔日、日輪の神勅を享けて鎮まり給う。朝廷より神階を進められ給う。千百年前、即ち 文徳天皇仁寿元年(851)正六位後九代の各天皇より九回に亘り次々各一位づつ増し奉らる。」 住 所:長崎県壱岐市芦辺町国分東触766-4 電話番号: ひとこと:出雲系なんでしょうか。 なにしろ歴史がわからないので、想像するしかないのですが、壱岐島には出雲系の神様がちょくちょ くおられます。 日本海側の海で交流があったのかもしれません。