祭 神:須佐男尊 稻田姫尊 大穴持尊 少彦名尊 海代日古尊 海代日女尊 説 明:案内板など一切なかったので、島根県出雲市日下町にある同名社・久佐加神 社の案内板を……。 意味ないやんと思いつつ、とりあえず、どうぞ。 「当社の創立年代は古く出雲国風土記(七三三年)並びに延喜式神名帳(九二 七年)に其の名が記載されています。延喜の制では国幣の小社に列せられま した。 大穴持命は当地がこの大神の御領地でありましたので、古来奉斎されたもの です。 日子坐王命は武勇に優れておられ、御子多く諸国に繁栄されたので、末裔日 下部氏人が各地に奉斎されました。当地も往時日下部氏が開拓された所であ るので、大穴持命と共に日子坐王命が奉際されています。 又、大穴持海代比古命、大穴持海代比女命は大穴持命の御内の神等であり、 合せ祀られています (大穴持海代比古命 大穴持海代比女命 大穴持命に縁故のある神(夫婦神)で、海原を掌握している神(古代当地沖 合付近は海とも云われ、斐伊川は西流していた)」 住 所:島根県出雲市矢尾町799 電話番号: ひとこと:この神社は天王山の中腹にあり、見晴の良い場所に、素戔嗚尊の腰掛け岩と 呼ばれる国見岩が鎮座しています。 この山の名前「天王」というのは、素戔嗚尊のことでしょうか。 つまり、素戔嗚尊と深い関係を持つ山であり、神社であるということなのだ と思います。 神社の説明がないので、あまりいろいろとは言えないのですが、ただ、ここ からの景色は、なんとものどかで、どこか優雅でした。 素戔嗚尊がどんな思いでこの景色を眺めたのだろうかと想像してならないの です。