祭 神:下照比賣命 説 明:境内案内板を引用します 「遠隔 延喜式神名帳にのせられた式内社 出雲国風土記に所載 松江城下五社の一社 大正十三年社格も県社に列せられた。松江市松南地区の総産土神(氏神) 伊勢宮は藩祖松平直政公が伊勢神宮の御分霊を奉斎 松江市伊勢宮町から明治 三十二年当神社に合殿された。 由緒 下照比賣命は出雲大社御祭神大国主命の第三の姫神にあらせられる。父神の国 土経営をたすけ偉大な功績をたてられ、また和歌の祖神とあがめられた。古事 記、日本書紀、古今和歌集序文にお名が見える。 安全 病気平癒の守護神 歴代松江藩主 ご内室懐妊のとき霊験をうけられ、また病気平癒の守護にあず かった。更に一円の婦女の懐妊、病気の際にご神徳を仰ぐものが多く、安産、 病気平癒の守護神として著名である。」 住 所:島根県松江市雑賀町売豆紀 電話番号: ひとこと:下照姫の総社ですね。 かわいらしい猫が迎えてくれたんですが、気づいたら毛だらけ(^^ゞ 下照姫がなぜ安産の守護神とされるかといえば、やはり女神だからなのでしょ うね。 神話に出産のエピソードはありませんから。 つまり、出雲においては、「女神の代表格」なのでしょう。