祭 神:大水口宿禰命 相殿:大己貴命 素戔嗚尊 稲田姫命 説 明:案内板を転載します。 「御祭神大水口宿禰命は饒速日命の子孫である。 出石心大臣命の御子に坐し、我が強度を御開拓遊された祖神にして御神徳広大無辺である。 当社の御創祀は不詳ながら、『日本三代実録』貞観元年(859)正月甲申の条に従五位下水口 神に従五位上を授くとあり、延喜式内の旧社で神名帳にある近江国百五十五座甲賀郡八座の一 である。 大正十三年六月二十一日には県社に列せられた」 住 所:滋賀県甲賀市水口町宮の前3‐14 電話番号: ひとこと:案内板はもう一つあり、ほとんど同じ内容ですが、 大水口宿禰命について「饒速日命六世の孫、出石心大臣命の子であり、祖母、淡海川枯姫の縁 により、当地に居住されたと思われる」と、くわしく掲載されています。 淡海川枯姫も大水口宿禰も、『先代旧事本紀』の中に登場する神ですね。 淡海とありますから、滋賀なのでしょう。 社務所を覗き込んでいたら、集会所のようなところの窓から男性が顔をだし、 「御朱印ですか?」 と聞いてくださいました。 「違います~」 と答えてから、あ、なんか失礼だったかなとちょっと反省……。 私はそれほど熱心に御朱印を集めてないんですよ。 好きな女神の神社でだけ御朱印いただくんで、男神の神社の御朱印はほとんどなくて(^^ゞ 甲賀市の神社は何か不思議な清らかさがあるように思いました。 なぜでしょうね?