祭 神:斉明天皇 天智天皇 説 明:境内案内板を転記します。 「斉明天皇と天智天皇を祭神とするこの神社は、津根郷発祥の歴史とともに隆昌した県下屈指の式内大社です。 拝殿前のお宝塚は、斉明天皇百済救援の折の御陵所ともいわれています。 古来西国二十三か国の人々は、下参富と称し、この村山神社に参詣することで、伊勢神宮の参拝に替えていた そうです。 また、ここにまつってある木造70余体は、斉明天皇近侍の生像といわれています」 住 所:愛媛県四国中央市土居町津根1865 電話番号: ひとこと:愛媛県神社庁のサイトによると、祭神は天照皇大神となっているのですが、神社境内の案内板の説明に順じま す。 斉明天皇と天智天皇が、百済を救援する際、福岡あたりから百済に旅立つのですが、中継地点が愛媛県です。 具体的には熱田津。 熟田津(にきたつ)に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな 一般には額田王の歌とされますが、斉明天皇の歌と考える人もいます。 それにしても、なぜここに御陵所があるのか。 この地で亡くなったという話でもあるんでしょうか?