祭 神:建速須佐之男命 天之忍穗耳命 天津彦根命 市杵嶋姫命 倉稻魂神 大山祇命 天穗日命 熊野楠日命 多岐都姫命 事代主命 木花開耶姫命 説 明:ご由緒書は不詳です。 しかし、紀伊半島の海辺で「にしき」という社名ですから、丹敷戸畔との関係を疑っているのです が、いかがでしょう? 住 所:三重県度会郡紀勢町錦151 電話番号: ひとこと:本殿に並んで、御子之宮がありますが、その御祭神が、國常立尊。 そこに、不詳の祭神、五座 が合祀されています。 國常立尊が「御子」って不思議じゃありませんか? だって、國常立尊は自然に、混沌の中から生まれ出た神です。 國常立尊が「御子」なら、誰が親だってんでしょう? でも、地域の氏子さんに大切に祀られているのはよくわかりました。 無人でお話しが聞けなかったのですが、今度は人のいらっしゃるときに参拝して、ちょっとお話し を聞いてみたいと思います。 裏山ではひぐらしが盛んに鳴いていました。