祭 神:火産霊神 伊邪那美神 説 明:案内板を転載します 「御祭神二座のうち火産霊神様は上古より押立山三瀬嶽に御鎮座、伊邪那美神は神護景雲元年加賀 白山より遷御。現在山上に本宮の趾があり、毎年春秋の二回山上本宮あとで祭典が行はれます。 今から約壱千年前天元元年神異ありて押立庄下一色開運なる文室康兼の邸地に権殿を設けておう つしして運命水神社と申し上げ、僅か半年を経て現在のところに社殿を造営され、押立庄総社押 立大明神と崇敬されました。古来歴朝の御崇敬篤く特に円融天皇はしばしば御祈願され押立大明 神の勅額を賜り、現在文化財としてのこされています。又旧社地の押立山方一里余を社領に定め られました。 後柏原天皇永正十七年神宣により極位の神となし、正一位に叙せられる。 本殿、大門は国の重要文化財に指定されています」 住 所:滋賀県東近江市北菩提寺町365 電話番号: ひとこと:60年に一度、「ドケマツリ」が開かれることでも有名な神社です。 天元元年神異ありてというのが、運命水が一夜にして湧きだしたことらしいのですが、運命水神 社の境内地にある池が、運命水なのかどうか、案内がなく、よくわかりません。 運命水神社の前に案内板があったのですが、経年劣化で読めぬ(^^ゞ ただ、重要な神社らしかったので、掲載しておきます。