祭 神:建葉槌命 (配祀)手力雄命 高皇産靈命 思兼命 説 明:境内案内板を引用します。 「静神社は、鹿島神宮、香取神宮とともに古くは東国の三守護神とされ、また常陸一の宮の鹿島神 宮に次いで二の宮といわれた古い神社である。 祭神の建葉槌命は日本で初めて織物を織った神といわれている。水戸二代藩主徳川光圀(義公) は、静神社を特に崇敬し、社殿を建築し奉納されたが、天保十二(1841)年火災で焼失し、神明 造の社伝は水戸九代藩主徳川斉昭(烈公)によって再建されたものである。 宝物には奈良時代の後期の作といわれ『静神宮印』と刻まれた銅印がある。なおこの地方は昔 『静織の里』と呼ばれ、初めて織物(綾織)を織ったと伝えられている」 住 所:茨城県那珂市静2 電話番号: ひとこと:静は「倭文(しずおり)」のことなんですね。 少し離れた場所に、摂社の手接足尾神社がありました。