祭 神:天照大御神 豐受大神 素盞嗚大神 説 明:御由緒などを記した案内板、社務所はありませんでした。 住 所:秋田県南秋田郡八郎潟町浦大町小坂45 電話番号: ひとこと:日本最北の式内社とされます。 最寄り駅八郎潟に到着から次へ行くための電車の発車までが3時間。 駅から里宮までの往復は8キロ程度なのでまっすぐ歩いたら1時間半程度。 1時間半余るな~……と思ってたら、奥宮までの参道が手招きしてるじゃないですか(^^;) 挑戦されたら応じてしまう性格なんです、私(笑) ってことで、登り始めたはいいんですが、勾配が急(^^ゞ 「明るくなったし、あのあたりが山頂っぽい。もう少し頑張ろう」「ぎょ。まだまだ続いてる」を何 度か繰り返してめげかけて、電車の時間もそろそろ危ない……。 「次が奥宮じゃなきゃ、あきらめよう」と登ったら、そこがゴールでした。 日頃の行いがいいのかしら(笑) 奥宮のそばには展望台があって、八郎潟が一望ですしね。 そりゃここなら神様も喜ばれると思います。 現在のご祭神は天照大神と豊受大神、素戔鳴大神というメジャー所ですが、本来はどなただったん でしょう。 土着の神様だったんじゃないかと思います。 登りは気付かないもんですが、山頂から降りたところに、一面の落ち葉で道幅が狭く、片側が崖。 しかも手がかりになる木や根っこなんかが一切なく、急勾配ってな道がありましてね。 談抜きで死を覚悟しましたが、まぁ登れる斜面なら、お尻で降りて、すべってしもたら前身で大地 にしがみつきゃなんとかなるもんですよ。はっはっは!! でも、本当に下り坂嫌いです(^^;) この神社で、47都道府県、すべてでどこかの神社に参拝し終わりました。 だからどうってことないけど一段落です。 神社の由緒は詳しくわかりませんが、私的には記念の神社となりました。