祭 神:味師内宿禰(山城内臣) 説 明:案内板からご由緒を転載します。 「旧村名内里と称するは、山城内臣の居住たりしをもって味師内宿禰を祭神とする。 往古は内里の巽の方七百米距てた地に在りしが、天永の乱(西暦約1100年)、社殿頽敗せしにより、天正年 間(西暦役1576年)現在の地に遷せり云々。 旧社地を今尚古宮と云う」 「平成十三年から二年間に亘り行われた『内神社造営事業』の際、現本殿の鎮座地によりこの地に移築保有さ れた。 建立年代は海老紅梁の伸びやかさや、蟇股の肩の盛り上がり、また足の伸び等から江戸時代中期の建築物と 伝えられてはきたが、この度の造営事業の折に行われた調査で、外陣右側腰板から、寛保三年(1743)の墨 書銘が発見されたことにより、ある程度の建築年代の特定がなされた。 京都府登録有形文化財 昭和蜂ね指定 一間社流造 銅板葺 屋根 幅 4.7メートル 奥行 6.3メートル 平成十六年 秋 八幡市郷土史会」 住 所:京都府八幡市内里1 電話番号: ひとこと:味師内宿禰という名は初めて聞くかもしれません。 「内」とは、なんの内なんだろう。