伝 説:コウノトリが赤ん坊を運んでくるという伝承は、人家の近くに巣を 作るコウノトリに、人々が親近感を抱いていたからでしょうか。 日本でも古くから親しまれ「くぐひ」と呼ばれる鳥の1種だったと考 えられます。 「くぐひ」は「鵠」と書き、通常「白鳥」と現代語訳されます。 でも多分、鷺も鶴も鴻も、「くぐひ」だったようですね。 蛇 足:豊岡市の田んぼ道を走っているときに発見。 繁殖は順調で、中国あたりまで飛んでいく子もいるそうです。 目つきは悪いんですけどね(笑) 参考文献等: 情報提供者: