目白(めじろ)

mejiro-aka

紅梅

mejiro-shiro

白梅




  伝   説:名前の通り、眼の周りに白い縁をもつ小鳥です。
        梅の花の蜜が好きで、春になると梅の木で遊んでいるのをよく見か
        けます。

        そのためか、この鳥を「うぐいす」と勘違いしている人も結構おら
        れるようです。

        ピリピリと高い綺麗な声で鳴く、小さな小さな鳥。
        鳴き声を愛好する人も多く、そのために違法飼育する人もいるのだ
        とか。
        
       「目白押し」とは、この鳥がぎゅうぎゅうと押しあうように集まって
        枝に留っている姿からできた言葉なのだそうですよ。
        

  蛇   足:一年中見れると言いますが、私は、冬から春にかけてしか見つける
        ことができません。

        一夫一婦制らしく、つがいで行動しているのを見かけることもあり、
        仲睦まじい姿は非常に愛らしい印象を与えます。
        が、目つきは悪いです(笑)

        雑食なので、木に棲む虫をつついている姿もよく見られます。
        

  参考文献等:
  情報提供者:       



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