伝 説:北の国で繁殖し、冬に南の国へ旅してくる渡り鳥の一種ですが、冬 はモンゴルやチベットなど、夏はインドやアフリカ東部と、日本か らかなり距離のある場所を往復しているようです。 日本で見掛けるのは非常に稀ということかもしれません。 蛇 足:堤防にとまって、遠くを見ていました。 モンゴルあたりから渡ってきて、来し方を眺めているのか……。 天気があまりよくないため、顔は真っ黒に見えますが、翼の白い線 が鮮やかです。 こんな小さな鳥たちにとって、旅はとても過酷であろうと思います。 長い旅の途中、翼を休めているのでしょうが、南の島の暖かく明る い雰囲気に、癒されたでしょうか? なんとなく、のんびりした雰囲気でした。 参考文献等: 情報提供者: