浅沙(あさざ)

asaza

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  花 言 葉:しとやか

  伝   説:うちひさつ 三宅の原ゆ 直土に 足踏み貫き 夏草を 腰になづみ いかなるや 
        人の子ゆゑぞ 通はすも我子
        
        うべなうべな 父は知らじ 蜷の腸 か黒き髪に 真木綿もち あざさ結ひ垂れ 
        大和の 黄楊の小櫛を 抑え刺す うらぐはし子 それぞわが妻
        
        萬葉集 巻十三
        
  蛇   足:上記は、雑歌に分類される歌です。
        父の問いかけに息子が答える形式で、父からの歌は、おまえはどこぞえと通っているの
        のだろうとでもいう意味になりそうです。
       「人の子ゆえぞ」と言っていますから、遠くへ出かけているのは、誰か好きな人のところ
        に通ってるんだろうみたいなニュアンスになると思う。
        
        息子の答えは、お父さんは知らないでしょうが、真っ黒い髪の毛にあさざの花を木綿の
        糸で飾って、黄楊の櫛を挿した美しい娘が私の妻です。
        
        髪の毛のことしか言う〜とらんやんと思いますけどね(笑)
        
        この花を髪の毛に飾る娘さんって、素朴でいいなと思います。
        
        写真はしおれかけなので、来年リベンジします。
  参考文献等:
  情報提供者:       



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