二人静(ふたりしずか)

futarishizuka




  花 言 葉:いつまでも一緒

  伝   説:この花の「静」は、静御前のことですが、なぜこの名前がついたのかは
        わかりません。
        
        能の演目に同名のものがありますが、関係あるのかなぁ?
        
        そのストーリーは、勝手明神の菜摘女に静御前の亡霊がとりつき、
       「弔ってほしい」
        と願うというもの。
        
        勝手神社の神主が、
       「あなたは舞の名人なのだから、一つ舞っていただけませんか」
        と頼んだので、静御前の乗り移った菜摘女が舞を踊ります。
        
        そしてなぜかそこに静御前の亡霊も現れ、二人(?)で舞ったとか。
        
        とりついた亡霊とは違うんですかね(^^ゞ
        
        そこらへん、よくわかりません……。
 
  蛇   足:花が一本だけつく「一人静」もありますね。
        どちらも可憐な花です。
        
  参考文献等:
  情報提供者:       



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