蓮(はす)

hasu




  花 言 葉:神聖

  伝   説:仏教においては、釈迦の誕生を告げるために誕生した花とされています。
        そして、ヒンズー教においても神々の座す花と考えられていました。
        クリシュナは「蓮華の目を持つ神」とされていますし、仏教では吉祥天
        と呼ばれる女神・ラクシュミーは蓮の化身でもありました。
        
        蓮の功徳は、「花果同時」「泥中不染」「一茎一華」などと称えられて
        います。
       「花と果実が同時になること」
        人は生まれながらに「実」を持って生まれてきたという考えですね。
        
        そして、「泥の中にあって染まらない」というのは、どんなに悪い環境
        でも気高く生きることの美しさをいうものでしょう。
        
       「ひとつの茎に一つの花しか咲かないこと」は、欲を出さないことを称え
        た言葉でしょうか。
        
        なんとも尊い花です。
        
        ※何気なく検索したら、この文章を多くの方がそのまんま引用してくだ
        さっているようです。
        でもこれ、私の勝手な解釈だったりして……(^^ゞすいませんm(__)m
        
        花を見ると、ちょっとしたポエマーになっちゃうんです。ガラにもなく。
        ふふふふふ。
        
        ということで、これは私がかな〜りアレンジしたものです。
        本当のところは、ちゃんと仏教関係のサイトを確認してくださいねm(__)m
        あ〜、焦った(^^ゞ
 
  蛇   足:蓮の花の名の由来は、「蜂巣」だと言われますね。
        確かに、花の中をじっと見つめると、蜂の巣のような果実がなっている
        のが見えます。
        
       「はちす」が転じて「はす」になったというのは、非常に自然で、無理が
        ないですね。
        
        はなびらの色も、華やかでかつ品がある。
        
        極楽を思わせる花です。
        
  参考文献等:
  情報提供者:       



home 野山のトップに戻ります back