石持草(いしもちそう)

ishimochisou




  花 言 葉:欺く

  伝   説:モウセンゴケ科モウセンゴケ属の食虫植物です。
        花は白くて可憐なのに、葉には粘液があり、虫を捕えて食べてしまう……というところ
        から、花言葉が「欺く」なのでしょうか。
       「あの声で 蜥蜴くらうか」
        と、榎本其角が詠んだのは、時鳥(ホトトギス)ですが、いしもちそうも負けず劣らず
        ですねぇ……。
         
  蛇   足:いしもちそうの葉の粘液は、石を持ち上げると信じられていたそうですが、私は無理だ
        と思うなぁ(^^ゞ
        
        三重県上野森林公園で見かけました。
        
  参考文献等:
  情報提供者:       



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