花 言 葉:壮大な美 伝 説:茎の模様が蝮を思わせるので、マムシグサ。 なんとなく不気味な雰囲気のある植物だな〜と思ってたら、名前もまた 不気味でした(^^ゞ その上この花は虫を食べるんです。 食べると言っても別に、虫を栄養にするわけじゃないんですけどね。 ただ、受粉のために羽虫をおびき寄せ、花の筒状部分に閉じ込めます。 当然虫は出ようともがきますよね? そのことによって花粉が散らばり、メシベに運ばれるというわけ。 その後、虫は死にます。 う〜ん、やっぱり「まむし」の名にふさわしいように思いますが、花言 葉は「壮大な美」だそうな。 蛇 足:私はこの花よりも先に、実が気になっていました。 「おもと」みたいな感じの実なんですよ。 百合のような細長い茎の先端に、おもとの実の上半分が赤く色づき、下 半分はまだ緑色というような不思議な実がつきます。 実もまたあんまり「綺麗」という感じじゃなく、どっちかつぅと不気味 な雰囲気っす(^^ゞ ごめんよ。 参考文献等: 情報提供者: