花 言 葉:日々を新たに 伝 説:ニッコウキスゲは通称で、実名は「禅庭花(ゼンテイカ)」と言うそうです。 キスゲ亜科ワスレグサ属。 花の名は、日光の霧降高原に群生しているからだとか。 蛇 足:なぜだかわかりませんが、太陽の光のような花だから「日光」だと思い込んでいました。 地名なんですね。 なぜ思い込んでいたのかと考えたら、多分「月見草」からの連想だと思います。 「月見草」と呼ばれる花は、人によって一定しないと思います。 太宰治の『富嶽百景』にある、「富士には月見草がよく似合う」は、丈が高くて黄色い花なのですが、 庭に咲いている「月見草」は、ネモフィラをピンクにしたような花ですよね。 どっちがどっちなのか、よくわからない(^^ゞ しかもどっちも「待宵草」の別名もある。 竹久夢二の「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草の やるせなさ」も黄色い方の「月見草」だと言われて いて、私にとっては黄色の丈の高い方が月見草なんです。 そんなもんで、淡い黄色が「月見」、明るい黄色が「日光」って思い込んでたんです。 上書きしなきゃ(^^ゞ 参考文献等: 情報提供者: